29回生より

29回生 学年通信19号の発行

 例年よりも早い梅雨入りとなりました。

 暑さと湿気に気をつけたい季節です。

 さて、29回生は文化祭も第1回定期考査も終えて平常の高校生活に戻っております。部活動においては、野球部などの例外はありますが、3年生が引退をし29回生が中心となって活動を始めております。生徒会活動では、会長・副会長の立会演説会があり、29回生の新会長と副会長が決まりました。

 6月1日に「みんな よくなれ」19号を発行しました。今号は、いつも以上に盛りだくさんの内容となっています。なお、文化祭でのクラス劇後に体育館前で撮りました写真については、いつものサイズですとそれぞれのクラスの違いが分からなくなります。そのため大きなサイズで掲載しております。

 また、クラス劇につきましては、多くの保護者の方々に参観していただきました。学年通信の18号で脚本やキャストを紹介しておりました。その通信をパンフレット代わりに体育館入り口に置いておりましたら100部がはけていました。多くの保護者の方々に学校の活動に関心をお寄せいただいておりますこと感謝いたします。

 最優秀賞は5組が受賞しましたが、どのクラスもレベルの高いステージでありました。高校生の文化祭では、ふざけたり、ギャグばかりを連発したりといった内輪受けを狙った劇が多くなりがちです。今回はそういった劇が一切なく、生徒は真摯に劇に取り組みました。ここに29回生の「力」を感じています。

 「みんな よくなれ」19号の内容

 ・文化祭特集

  〇百人GL一首大会の優勝者・準優勝者の紹介

  〇委員長・副委員長によるクラス劇を終えての感想と写真

  〇「インターぴーぷるday」でのプレゼン発表者の感想

  〇文化祭での有志発表者の感想

 ・生徒会会長・副会長就任のあいさつ

 ・教育実習生の紹介

 久しぶりに3ページになりました。週末などの時間の許すときにごゆっくり見ていただき、29回生の活躍をご覧いただけましたらと思います。

  19号6月1日.pdf

 

29回生 「みんな よくなれ」18号発行

 文化祭が明日、明後日(5月11日、12日)と開催されます。

 今号の「みんな よくなれ」は29回生の文化祭特集です。

 内容は、

  〇「インターぴーぷるDay」出場者紹介

  〇有志参加者紹介

  〇クラス演劇の脚本(ストーリー)紹介

  〇キャストを始めとする役割の紹介

  〇文化委員の一言アピール

  〇クラス旗の写真による紹介

  (なおこの写真撮影では、生徒会役員の3年生の三浦さん、2年生の明石さんに協力していただきました。)

 となっています。

 

 保護者の皆さまにとりまして、劇場での観劇パンフレットの代わりにしていただけるかと思います。と言いますのは、クラス演劇では29回生全員、つまり150名が何らかの役割を担っています。今回の通信には150名全員の名前と役割が記載されています。お子さん、お孫さんがどのような役割を果たしているのか。そんな視点でも観賞していただけましたら幸いです。

 それでは、学年通信を片手に各クラスのステージをお楽しみください。

 

 18号5月10日.pdf

文化祭での29回生の出演について

 5月2日のPTA総会にご参加いただきました29回生の保護者の皆さまお疲れさまでした。

 学年懇談会では、文化祭での2年生のクラス演劇の出番についてのご質問がありました。

 口頭にてお伝えしましたが、あらためて29回生関連のスケジュールをお知らせします。

 なお、保護者の方には参観していただけますので、体育館へお越しください。

 また、下記以外にも29回生による有志の出演もあります。

 ご質問などがありましたら29回生の学年団にお問い合わせください。

  

11日(木) インターぴーぷるday プレゼンテーション

  9:30 2年1組明石さん、2年2組吉田さん

12日(金) クラス演劇

  8:40 2年3組「鯛焼連続殺人事件」

  9:15 2年4組「あの角を曲がって」

  9:50 2年5組「新説・桃太郎物語」

 13:45 2年2組「竹から生まれたかぐや姫?」

 14:10 2年1組「蛍の光窓の雪」

 15:30 2年生ステージ発表の表彰

 

 ※ 各クラスのキャストや脚本のストーリーなどを掲載した「みんな よくなれ」を発行します。

   文化祭当日までにHPにも掲載いたしますのでご覧いただけましたらと思います。

29回生 学年通信17号を発行しました。

 新学期が始まって一週間が経ちました。

 29回生のみなさんは気持ちのよいスタートがきれたでしょうか。

 なお、先週は始業式をはじめとする行事や健康診断などがありました。しかし、今週はずっと普通授業です。高校2年生が本格的に始動する一週間です。無理のない範囲でお互い頑張りたいと思います。

 さて、「みんな よくなれ」17号を発行しました。新年度の担任の挨拶を掲載していますが、編集者の不手際で発行が一週間遅れてしまいましたことお詫びいたします。また、新しく副担任としてお世話になります森本先生への短いインタビューも載せています。他は、NHK連続テレビ小説の「らんまん」のモデルである牧野富太郎博士ゆかりの「コヤスノキ」が附属高校の敷地内にあることも紹介しています。

 最後に、紙面の内容について訂正をいたします。巻頭の文章で、阪神タイガースの「六甲おろし」を応援歌と記述しておりますが、応援歌ではありませんでした。正しくは「球団歌」でしたのでお詫びして訂正します。

 

 17号4月18日.pdf

始業式と学年通信16号

 4月10日(月)、体育館で新着任の先生方の紹介がありました。

 泉村校長先生、井上教頭先生の挨拶がありまして、そのあと、始業式が行われました。始業式の後には、新2年生(29回生)の学年団が発表されました。新学年団は以下の通りです。

 学年主任  川井 勝司(国語)

 副主任   吉峯 旬作(英語)

 1組担任  田中 亜弥(国語)

 2組担任  枝澤 由樹(理科)

 3組担任  辻 芙夕希(英語)

 4組担任  吉峯 旬作(英語)

 5組担任  中島健太朗(数学)

 副担任   森本 美紀(数学)

 それでは、29回生学年団を今年度もよろしくお願いします。

 

 「みんな よくなれ」16号を発行しました。

 今号の巻頭言は、学年副担任でした中野先生の離任の挨拶です。

 他は、①離任された先生方の紹介

    ②1年生の体育での長距離走の上位入賞者紹介

    ③小論文講座での生徒謝辞と生徒感想

    ④文化祭の日程や出し物について

    ⑤生徒会役員選挙の日程

 となっております。ひきつづき学年通信もよろしくお願いします。

 

 16号4月10日.pdf 

小論文書き方講座を開催

 3月20日(月)3校時に小論文書き方講座を開催しました。

 講師の先生は、第一学習社の神田利昭先生でした。

 先生は第一学習社にて小論文の添削指導者として活動されています。その経験や塾での指導経験に支えられた講演を行っておられます。現在は、複数の高校で小論文の特別授業も担当されています。年間100件以上の講演を実施されている小論文指導のエキスパートです。

 先生は附属高校でのご講演のために広島からお越しいただきました。公演時間は1時間でした。あっという間にご講演が終わりましたから、もう少し時間を長くとればよかったと思っています。その講演で、先生は小論文を書く際に気をつけること、書き方、時間配分など、さまざまな観点から教えてくださいました。本来なら講演の後には質疑応答の時間を設けるのですが、今回はその時間を取ることができませんでした。時間があれば、たくさんの質問が出たのだろうとも思います。残念なことでした。

 講演が終わると教室に戻って、小論文模試にチャレンジしました。みなさんの答案は4月には添削されて戻ってくることと思います。

29回生 学年通信15号

 1年生は特別棟に教室があります。その特別棟の北側には一本の白梅があります。残念なことに、その白梅は数日前の雨でほとんどが散ってしまいました。今年の桜は早く咲くそうですので、今は桜の開花が待たれます。

 さて、学年通信は今回の15号で1年生での最後の号となります。1年間、たくさんの29回生に寄稿をしていただきました。また、一年間「みんな よくなれ」を愛読していただきありがとうございました。2年生になっても「みんな よくなれ」は引き続き29回生の活動をフォローしていきますので、生徒会で、部活動で、学校行事で、勉強で、その他のさまざまな場面でのみなさんの活躍を祈っています。来年度もよろしくお願いします。 

 

 15号の内容は以下の通りです。

 〇29回生百人一首大会

 〇後期球技大会

 〇朝の小テスト英数国の総合上位30人

 

15号3月22日.pdf

29回生 学年通信14号

おはようございます。

今日は27回生の卒業式です。今日は1日晴れるようです。

コロナ感染症対策として29回生はリモート参加の予定でしたが、体育館で式に臨むことになりました。心を込めて先輩方をおくる素晴らしい卒業式にしましょう。

さて、今日から29回生は中堅学年です。明日からは3月です。そして第五回定期考査が始まります。1年生での最後の定期考査です。あと1月もすれば後輩が入学してきます。いろいろな節目となるこの時期を日常の生活や学習を大切にして過ごしていただきたいと思います。

「みんな よくなれ」第14号をお届けします。

今号は、

 ・朝の漢字小テストの報告

 ・上郡町観光協会の新名称の応募

 ・体育でのシャトルランの上位者紹介

 ・29回生百人一首大会の案内

 ・各クラス委員長・副委員長による1年の振り返り

 ・小論文模試の受験について

 ・全国小同コンクールでの入賞者紹介

と、もりだくさんになりました。

それでは、まだまだ寒い日が続いています。体に気をつけて第5回定期考査を乗り切ってください。

 

 14号2月28日.pdf

29回生 学年通信13号

 10年に一度の寒波がやってきまして大変な大雪でした。29回生に関わってくださっている皆さまはお変わりなくお過ごしでしょうか。

 さて、「みんな よくなれ」13号をお届けします。

 今号の巻頭言は学年副担任の中野先生が書いてくださいました。第7号の枝澤先生から始まった学年団の先生によるリレーエッセイも今回で最終回となります。では、今号の見出しを紹介します。

 ● 第4回高大連携授業  防災についての講義

 ● 体育での12分間走

 ● 数学コンテスト

 ● 読書感想画西播表彰

 ● 29回生学年レク(ドッヂボール大会)

 今号も多くの29回生に寄稿してもらいました。もりだくさんの内容となっております。附属高校の29回生の多様な面と高校生活の充実ぶりが紙面から伝わることを願っています。

 

  13号1月31日.pdf

 

29回生学年通信第12号

 「みんな よくなれ」第12号をお届けします。

 今号は、5組担任の中島先生の巻頭言です。「自分のために目の前のことを只ひたすら丁寧に取り組」む大切さについて語られています。また、先日21日に行われました薬物乱用防止講演会の特集。11月に行われた天文フィールドワークの報告。29回生の活躍として、放送映像文化部の29回生が県の総合文化祭で佳作入選、読書感想文では西播の優秀賞受賞、国立科学博物館主催の植物画コンクールでの佳作入選などを紹介しています。

 今号も盛りだくさんの内容になりました。お時間のある時にごゆっくりお読みいただき、29回生の活動や活躍の一端がお伝えできれば幸いです。

 なお、写真撮影が間に合わなかったところが2か所あります。完成版は年明けにお届けできると思います。

 それでは23日が今年最後の登校日です。みなさま良いお年をお迎えください。

 

12号 12月23日.pdf

【29回生】薬物乱用防止講演会

 12月21日(水)4時間目に29回生を対象として薬物乱用防止講演会を開催しました。

 附属中学校の夢創館で、講師は赤穂健康福祉事務所食品薬務衛生課の井上量代様でした。近年は、ネットの普及によって薬物の誘惑が身近になっています。ジャニーズのアイドルによる薬物使用や高校三年生の摘発、小学校6年生の薬物乱用など、身近な具体例を紹介して薬物が身近にあることを教えてくださいました。
 講演後の質疑応答では、5組の福本さんが薬物の値段について、4組の藤田さんが日本では薬物乱用による犯罪の刑期が軽いことについて、4組の前田さんがどういう人が薬物乱用をするのかその生い立ちについて、5組の日野さんが薬物依存からの更生について、5組の鏡さんが薬物の入手経路について、それぞれ質問をしました。

 薬物は一回使用しただけで「薬物乱用」にあたり、死に至ることもある恐ろしいものである。また、家族や社会に迷惑をかけるものであることなど知ることになりました。

 講演をしていただきました講師の井上様に感謝申し上げます。

 

29回生 学年通信11号を発行しました。

 「よくなれ」第11号をお届けします。

  今号は、副主任で4組担任の吉峯先生の巻頭言です。内容は、10月から始まった朝の小テストについて、英語の合格状況報告などのあとに、29回生へのエールが綴られています。

 英語の小テストは、6回が終了していますが、1回から5回までの小テストで、連続10点満点の人が4名います。その人たちに、小テストに向けての取り組み、英単語の覚え方など寄稿していただきました。みなさんのこれからの学習の参考になればと思います。

 11月2日には、人権ホームルームを全クラスで実施しました。今回のホームルームは、①ダイヤモンドランキング、②リフレーミングの2本立てでした。そのホームルームでの学びや気づきについて、各クラスの生徒感想を掲載しました。なお、県の教育委員会の指導訪問ということで、2組の田中先生の授業は、研究授業となりました。教育委員会の先生、校長先生、教頭先生をはじめ、数名の先生方が参観されました。その授業風景も写真でご覧ください。

 29回生の活躍も掲載しています。剣道部の女子が団体戦で、県大会ベスト8に輝きました。団体のメンバーを紹介し、ベスト8までの道のりについて、部員さんに報告をしていただいています。

 今号も盛りだくさんです。お時間のある時に、ゆっくり読んでいただけたらと思います。

 

    11号 12月8日.pdf

29回生 学年通信第10号を発行しました

 29回生  学年通信「みんな よくなれ」第10号を発行しました。

 今号は、3組担任の辻先生に巻頭を担当してもらっています。次に、10月21日実施されました

芸術鑑賞会の感想を、各クラスの文化委員に寄稿してもらいました。他には、25日実施の第3回高

大連携授業の実施報告。28日に実施されました標準服の着こなし講座の様子も載せています。

 また、これまで敬称として、男子に「くん」、女子に「さん」を付していましたが、今号からは、

「さん」で統一しておりますことも申し添えます。

 

10号11月8日.pdf

29回生 人権ホームルーム

 11月2日(水)の3時間目に、全クラスで人権ホームルームを行いました。

 県教育委員会人権教育課の訪問指導があり、1年2組のホームルームは研究授業となりました。

 人権担当の田中先生が中心となって準備された「ダイヤモンドランキング」をしました。項目は、家族、

健康、趣味、お金、夢・目標、友人、挑戦すること、自ら決断すること、知識の豊富さの9つでした。それ

ぞれの項目は、色の違う紙に印刷されています。それを5つの階層に並べるという作業を各自で行いました。

最上位と最下位にはそれぞれ一つ。真ん中には3つ。その間には2つずつ並べて貼り付けました。並べ終わ

ると、その形が、ダイヤモンドの形に見えることから「ダイヤモンドランキング」と呼ばれています。

 9つの他に、何も書いていない白色の紙も配られました。それには、9つの項目以外で大切だと思うこと

を各自で書いて、「ダイヤモンドランキング」に貼りました。

 この活動は、自己の価値観を見つめ、自分の個性を再認識するとともに、班を編成して話し合うことで、

人それぞれ異なる価値観や考え方があることに気づき、多様性を尊重する態度を身につけることを目標とし

ていました。

 また、後半には、マイナスに感じる言葉をプラスの言葉に置き換える「リフレーミング」も行いました。

そのリフレーミングについては、ジャムボードを活用して、同時に人権ホームルームを行っている他のクラ

スの「リフレーミング」も紹介されました。

 主な「リフレーミング」を以下に書き上げます。 

  ・周りが見えていない  → 集中力がある  

  ・周りに流されやすい  → 協調性がある(相手の立場に立って考えられる)

  ・周りの目を気にする  → よく気がつく

  ・集中力がない     → さまざまなことに関心がある

  ・だらけやすい     → 息抜き上手

  ・後のことを考えない  → 今を精一杯楽しむ

  ・あきらめやすい    → 自己肯定感が強い

  ・なんでも先延ばし   → 無理をしない

  ・現状維持を望んでいる → 今が幸せであると実感できている

  ・あきらめが早い    → 切り替えが早い         などなど

 

 

29回生 着こなし講座 

 10月28日(金)の7時間目に、29回生を対象に中学校の夢創館で「標準服着こなし講座」が

開催されました。29回生は全員が標準服で講座に参加しました。

 会の初めには、小倉校長先生が挨拶をしてくださり、最後まで一緒に受講されました。

 講師の先生は、菅公学生服株式会社の中島真彦様でした。また、菅公学生服からは、重栖(おもす)

辰介営業部長様も来てくださいました。この講座の開催にあたっては、カナジ制服店の金治秀明様が事

前の打ち合わせの労を取っていただきました。さまざまな方々のおかげで実施できたことを感謝申し上

げたいと思います。

 講座では、まず最初にメラビアンの法則が紹介されました。コミュニケーションにおいて印象に残る

要素は、以下の通りだそうです。

  服装・顔などの外見 55%

  声・話し方など   38%

  話の内容       7%

 服装などの外見で第一印象が決まってしまうそうで、内面が大切なのはもちろんですが、外見も非常

に大切だと話をされました。

 また、標準服はオフィシャル・ウェアであり、公的な場での服装ですので、周囲の視線を意識するこ

とが必要ですが、標準服だけでなく、学校に着ていく服はすべてオフィシャル・ウェアだと話されまし

た。つまり、私服で学校に来ていても、公的な場での服装であることを意識した服装でなければならな

いし、附属高校生であるという自覚も持たなければとのことでした。

 講座の後半には、各クラスから1名ずつ生徒が前に出て、講師の中島先生から着こなしのチェックを

受けました。男女1名ずつは「シコミ」で、極端に着崩していたのですが、着こなすことの大切さを改

めて実感する機会になったのではないかと思います。

 質疑応答の時間が設けられましたが、男女1名ずつが質問をしました。こちらの方は「シコミ」では

ありませんでした。講座を熱心に聞いていたこと、質疑応答で、自発的な質問がでてきたことと、また

その質問がなかなか深い内容だったことに、講座終了後、講師の中島先生と重栖営業部長様は感心され

ていました。

 最後に、男女2名が謝辞を申し上げて講座は終了しました。

 

 

 

第3回高大連携授業

 10月25日(火)、6・7時間目に29回生を対象に第3回高大連携授業が行われました。

 場所は、第1回・2回と同じ先端科学技術支援センターの大ホールでした。運営についても、

これまでと同じように、司会、講師紹介、謝辞、記録、マイクなどの役割を生徒が担当しました。

 今回の講師は、兵庫県立大学天文科学センターの石田俊人先生でした。

    先生は、天文学がご専門で、膨らんだり縮んだりして大きさの変わることで、明るさが変わる

恒星について、数式やコンピュータ上でのモデル計算などを行いながら、理論的に理解しようと

されていて、特に対象となる恒星での共鳴や非線形と関連した現象に関心をもって研究されてい

るそうです。

 ご講義では、先生の専門領域について話されました。そのため、難しい内容を含んでいました。

全体での質疑応答は、司会者の質問だけだったのも、何を質問すべきかが分かりにくかったから

かもしれません。

 ところが、講演終了後には、壇上に残っておられた石田先生の元に、5人ほどの生徒が質問の

ために列を作りました。石田先生の専門に関わる講義でしたが、興味を持って、なおかつ疑問を

抱きながら聞いていた29回生がいたことが分かり、あらためて29回生を心強く思うことにな

りました。

 お忙しい中、ご講演をいただいた石田先生に感謝申し上げるととともに、運営に携わってくれ

た人たちにも感謝します。

 

 

朝の小テストが始まります

29回生が、附属高校に入学して半年が過ぎました。

入学当初は、遠くなった通学距離や、黎明寮での独り暮らしなど

生活が大きく変わった人もいました。そういった人たちも

やっと附属での生活に慣れてきたのではないでしょうか。

そして、多くの方々に祝福された高校入学から月日が経ちました。

今は、次の目標に向かって努力を始めなければならない時です。

そこで、今週から朝の小テストを実施してまいります。

 実施曜日と教科は以下の通りです。

  火曜 英語

  木曜 国語(漢字)

  金曜 数学

学習習慣と基礎力の定着のために小テストが役立つことを願っています。

 

29回生 学年通信第9号

「みんな よくなれ」の第9号を発行しました。

今号は、2組担任の田中先生の文章を巻頭言として掲載しています。

また、10月5日に行われました体育大会での上位入賞クラスを紹介しています。

 

 9号 10月25日.pdf

 

 

 

29回生 学年通信 第8号

 学年通信第8号を発行しました。

 今号は、9月16日に行われた「卒業生を囲む会」の特集です。

 「卒業生を囲む会」では、今春に本校を卒業した20名に附属高校へ来てもらいました(1名はフィリピンからのリモート参加)。そして、29回生の質問に座談会形式で直接答えてもらいました。7名が29回生へのメッセージを寄せてくれていますので、心のこもった先輩からの激励メッセージを読んでいただきたいと思います。また、29回生の感想も掲載しています。

 他には、前期終業式後の全校集会で、表彰伝達が行われ、29回生の3名が武尾総長先生から表彰を受けました。その3名の感想も載せています。さらに、夏休み中のことですが、宍粟市の小学校で「夏休みがんばり教室」が開かれました。その学習支援ボランティアに9名の29回生が参加しました。その参加者も紹介しています。

 盛りだくさんの内容ですので、3ページになりました。

 

8号10月6日.pdf

29回生 学年通信 第7号

29回生の学年通信「みんな よくなれ」第7号を発行しました。

今号の通信では、1組担任の枝澤先生の巻頭言、クラスTシャツの紹介、防災教室の生徒感想、県大会出場の部活動紹介、読書感想文の校内表彰などを掲載しています。次号は、9月16日に行われた「卒業生を囲む会」の特集を予定しております。

 

7号9月28日.pdf