【29回生】薬物乱用防止講演会

 12月21日(水)4時間目に29回生を対象として薬物乱用防止講演会を開催しました。

 附属中学校の夢創館で、講師は赤穂健康福祉事務所食品薬務衛生課の井上量代様でした。近年は、ネットの普及によって薬物の誘惑が身近になっています。ジャニーズのアイドルによる薬物使用や高校三年生の摘発、小学校6年生の薬物乱用など、身近な具体例を紹介して薬物が身近にあることを教えてくださいました。
 講演後の質疑応答では、5組の福本さんが薬物の値段について、4組の藤田さんが日本では薬物乱用による犯罪の刑期が軽いことについて、4組の前田さんがどういう人が薬物乱用をするのかその生い立ちについて、5組の日野さんが薬物依存からの更生について、5組の鏡さんが薬物の入手経路について、それぞれ質問をしました。

 薬物は一回使用しただけで「薬物乱用」にあたり、死に至ることもある恐ろしいものである。また、家族や社会に迷惑をかけるものであることなど知ることになりました。

 講演をしていただきました講師の井上様に感謝申し上げます。