美術科ニュース

【 彫刻制作日記 】 4日目

3月16日 制作4日目

午前中の英単グランプリ、数学グランプリを難なくこなし、今日も制作。

外は暖かい1日でしたが、彫刻室はひんやりと冷たく、水を扱っているために指先が冷えて痺れるほどでした。
そんな中、夕方には同級生の助っ人も登場。賑やかに制作ができましたね。

 

 

ここから何層も紙を貼り、丈夫にしていきます。

今日もしっかりと制作が進みました。明日も頑張ろう!

【 彫刻制作日記 】 3日目 粘土原型完成

3月15日 制作3日目

粘土原型が完成し、次の作業に移りました。

それぞれが登校できる時間に美術科棟にやってきて制作を進めています。


 

 

明日は登校日。放課後頑張りましょう!

【 彫刻制作日記 】 2日目 粘土原型 ほぼ完成

3月14日 制作2日目

入試期間が明け、ようやく制作です。

写真は昼過ぎの様子。1日でけっこう進めることができるのだと、一様に驚いていました。

夕方、粘土原型がほぼ完成。何に見えますか?

明日も頑張りましょう!

 

 

【 彫刻制作日記 】 制作開始

3月8日

居ても立っても居られず、制作を始めました。

メンバーは美術科2年生彫刻専攻の5人。

私たちは、どんなときでも創る。

1・2年生 美術科集中授業 3月3日(木)・4日(金)・7日(月)

3月3日(木)、4日(金)、7日(月)の3日間に渡り、美術科1、2年生を対象に集中授業を行いました。モデルさんに来ていただき人物デッサンをしました。。

 

学年末考査、実技テストも終わり、まだ少し寒さも残る中ストーブを焚いて生徒たちは集中して制作に取り組んでいました。最終日には講評会を行いました。

1年の締めくくりとして良い時間になったのではないかと思います。

1・2年生 実技テスト 3月2日(水)

本日、美術科1,2年生は実技テストを行いました。

2年生は石膏デッサン(木炭・鉛筆)と静物デッサン(木炭・鉛筆)に分かれて行いました。

1年生は石膏デッサン(木炭)でした。

午前3時間、午後3時間、計6時間の実技テストに取り組みました。

この1年間、各自が目標を持って取り組むことで、描写力が身についてきたことを確認するいい機会になったのではないでしょうか。

文化庁主催「文化芸術による子供育成総合事業 ~コミュニケーション能力向上事業~」バレエワークショップ第3回

2月8日(火)に、文化庁主催「文化芸術による子供育成総合事業 ~コミュニケーション能力向上事業~」の第3回(最終回)を行いました。今回も貞松・浜田バレエ団から5人の先生にお越しいただきました。

 

 

写真は、“パ・ド・ドゥ”という、“二人で踊る”バレエの表現を見せていただいている場面です。これまでの2回のワークショップで、生徒たちは一人一人のバレエの動きなどについて学び、体験してきました。今回、二人で踊る様子を鑑賞することを通して、複数人で踊ることで表現の幅が広がり、また、ダンサー同士の信頼関係で成り立つ表現があることなどの学びがあったようです。

 

また、今回は特別に、「海賊」というバレエの演目の、”グラン・パ・ド・ドゥ”を、衣装付きで披露していただきました。はなやかな衣装にも生徒たちはもとても興味をひかれている様子でした。 

 

 

鑑賞の後は今回も体験を行いました。演目は「ロミオとジュリエット」の舞踏会のシーンを、今回のワークショップ用にアレンジしていただいたものです。フロアで練習をし、最後はグループごとに舞台に上がり、演技を披露しました。体で表現して人に見せるという経験から得たものがあるのではないでしょうか。 

 

 

 

 今回で全3回のワークショップがすべて終了しました。表現することについて、普段の「美術」とは違う角度からアプローチをする3日間でした。生徒たちにとっては表現すること、人に何か伝えることについて、新鮮な学びを得ることができた3日間になりました。

 

3回のワークショップを通して、貞松・浜田バレエ団の皆さんには、当日のご指導だけではなく、準備や運営など、様々な面でご尽力いただきました。ご協力ありがとうございました。

文化庁主催「文化芸術による子供育成総合事業 ~コミュニケーション能力向上事業~」バレエワークショップ第2回

2月1日(火)に、文化庁主催「文化芸術による子供育成総合事業 ~コミュニケーション能力向上事業~」の第2回を行いました。今回も貞松・浜田バレエ団から5人の先生にお越しいただきました。

 

 

今回は、皆でバレエの挨拶をするところから始まりました。バレエの挨拶は男性と女性でポーズが違います。

 

写真はバレエ団の皆さんが練習している様子を見ながら、その動きをとらえるクロッキーをしているところです。気分はドガです。動いている人を描くのはなかなか難しく、生徒たちは苦戦しつつも試行錯誤しながら制作に取り組んでいました。

 

また、今回はバレエの演目の中で見られる様々な動きのヴァリエーションを見せていただいたり、その動きを体験したりしました。実際にやってみることで、体の動きに対する理解も深まったようです。

 

 ワークショップは全3回。来週が最終回です。次回は演目の披露もしていただく予定です。鑑賞、制作、体験、ともに楽しみです。

文化庁主催「文化芸術による子供育成総合事業 ~コミュニケーション能力向上事業~」バレエワークショップ

1月25日(火)に、文化庁主催の「文化芸術による子供育成総合事業 ~コミュニケーション能力向上事業~」として、貞松・浜田バレエ団から5人の先生にお越しいただき、美術科1,2年生対象にワークショップを行いました。

 

ワークショップでは講師の先生からバレエの概要や、バレエならではの動きや表現について、実演を交えてご説明頂きました。

 

 

その後、グループに分かれ、バレエのポーズや動きを体験したり、体験中の友人の動きを観察しながらクロッキーに取り組みました。

 

生徒たちは、間近で見るバレエの美しい動きに感動しているようでした。また、自分自身で体を動かしてバレエの動きを体験することで感じたことも多くあったようです。普段自分たちが取り組んでいる「美術」という枠組みとは少し違った表現に触れ、大いに刺激を受けた様子でした。

 

ワークショップは全3回を予定しています。今回は第1回目。次回以降もとても楽しみです。

県立図書館の展示作品を更新しました。

兵庫県立図書館のスペースをお借りして美術科生徒の作品を展示しています。

 

 

  1月25日(火)に展示作品を更新しました。今回は、今年度の美術科展出品作品から、現2年生の油彩画2点、日本画1点、水彩画2点を展示しています。

  

図書館をご利用の際にはぜひお立ち寄りください。ご高覧いただけましたら幸いです。

 

兵庫県立図書館

明石市明石公園1-27

開館時間:9:30~18:00

休館日:毎週月曜日、毎月第3木曜日、年末年始、その他図書館のホームページをご確認ください。