教育・心理類型の取り組み

2022年11月の記事一覧

小学校観察実習事前学習(77回生1年生教育・心理入門)

14 小学校観察実習事前学習講演会


 10月13日(木)夢野台高校のYumeno Research roomにて、夢野の丘小学校から野間 淳二 教頭先生に来校いただき、講演会を開いてくださいました。 

 この講演を通して野間先生からは多くのことを教えていただきました。教員として大切なこと、教員になるための努力をていねいに話していただきました。普段から教育に携わっている方からのお話ということもあり、今後の生活に役立つこともたくさんありました。

 時代は常に進んでいます。令和のこどもに求められることがあります。それは予想困難な未来社会を自分らしく生き抜くことです。それを実現させるために教師はICTを活用することや、「主体的・対話的で深い学び」のある授業を行うことが大切です。

 今回教えていただいたことを今後の類型の活動や日々の暮らしに役立たせていきます。また、教育・心理類型に興味がある方はぜひ参考にして、受験にも活用して欲しいです。

21 学校説明会 11/3:うはらホール(東灘区文化センター)

 11月3日(水)にうはらホール(神戸市立東灘区文化センター)で学校説明会が行われました。学校紹介ビデオや教員、生徒による教育・心理類型についての説明で夢野台高校の雰囲気や類型の取り組みについて知っていただけたと思います。

 来てくださった方々に楽しんで聞いてもらえるよう様々な工夫をしました。途中じゃんけんや、クイズする場面がありましたが、皆さんが積極的に参加してくださり、私たちも楽しんで進行することができました。発表後の質問タイムでは、2年生は教職類型、1年生は教育・心理類型と類型の事業の一部が変わったことによって2年生では分からないことを1年生が代わりに答えてくれたおかげで、質問に対して正確に答えることができました。本番までに2回のリハーサルを行い、指摘をいただいたところを皆で徹底的に改善したことで、とても良い発表ができたのではないかと思います。

20中学校観察実習(西代中学校)(76回生2年教育実践)

 10月31日、11月1日に西代中学校で観察実習をさせて頂きました。

 去年は小学校へ行かせて頂いたので、小中の違いなども知ることが出来ました。カンファレンス(協議会)では、去年よりも深い話し合いをすることができ、良かったです。とても貴重な経験になりました。この経験を今後の類型の活動や将来に繋げていきたいと思います。

 

 

19中学校観察実習(筒井台中学校)(76回生2年教育実践)

 10月31日(月)と11月1日(火)の2日間、筒井台中学校、西代中学校の2つの中学校で観察実習を行いました。

 先日の筒井台中学校の校長先生の講演会でもあった「学びあい」を行っている授業が多く見られました。特に1年生の教室では座席をコの字型にして、意見を出しやすく授業が活性化されるような工夫がされていました。さらに自分自身が中学生だった時と違い、スライドを効果的に使っていました。国語の授業では前の文との比較をしたり、社会では地図を出したりとより分かりやすい授業になっていました。

 

 今回の観察実習では、新しい授業のスタイルを知ることができました。それだけではなく、授業の進め方について課題も見つけることができたので、これからの活動に役立てていきたいです。

6 中間発表 (3年 教育探求)

    10月3日、6日には、一学期から続けている個人研究の中間発表を行いました。「教育」という大きなテーマを軸に心理学、育児、医療、スポーツなどを絡め各々の視点から研究し、知見を広げました。限られた時間ではありましたが、研究の成果が伝わるように精一杯工夫して取り組みました。

    他の人の発表を聞き、発表の仕方やレポートの構成、手順などについて様々な気づきがありました。発表後には互いに評価し合い、研究がより良いものになるように改善を行っています。中間発表での気づきを参考に以後の研究をより深みのあるものに繋げられたらと思います。