カテゴリ:報告事項
32 室内小学校事前交流(76回生2年教育実践)
1月20日に室内小学校へ訪問させていただき、交流授業をする前に小学3、4年生の児童の皆さんと交流を行いました。今回は、室内小学校の先生方が考えてくださったレクリエーションで児童の皆さんと一緒に鬼ごっこ、進化ジャンケンなどレクリエーションなどをしました。一緒にレクリエーションをして楽しむことで顔見知りになり、次週の交流授業もスムーズにいくと思いました。次週の交流授業を頑張りたいと思います。
31小学校交流事業準備(76回生2年教育実践)
室内小学校交流授業(1月27日)の準備を英語班、レクリエーション班、読み聞かせ班の3班に分かれて行いました。対象の小学3、4年生に適した内容か、学びが種ではなく楽しめる内容化を考えて準備を進めました。
レクリエーション班と読み聞かせ班は、以前指導してくださった講師の先生をお招きしてリハーサルを行い、アドバイスを頂きました。また、互いに細かいところについてアドバイスを出し合い、小学生も自分達も共に楽しめるように修正を何度も行いました。
28ようこそ先輩(76回生2年教育実践)
12月20日(火)に教職類型の卒業生の先輩に来ていただきました。実際に現在教師として働いている方の話を聞き、将来どんな教師になりたいかが、より明確になりました。また、個別のグループで、大学生活のことや入試の話を聞きました。自分たちの進路について深く考えることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
25 心理学共同演習⑤(76回生2年教育実践)
12月2日(金)に神戸大学の大学院生の方々に来ていただき、心理学共同演習の5回目を行いました。今回の共同演習では、アンケートからの分析方法や発表資料の作り方、結果と考察の違いなどを教えていただきました。研究成果を発表する、12月18日の甲南大学リサーチフェスタに向けて、準備を進めていきました。
特別支援教育講演会(77回生1年生教育・心理入門)
21.特別支援教育講演会
11月28日(月)に県立のじぎく特別支援学校特別支援教育コーディネーターの福田容子先生に講演会をしていただきました。
現在の特別支援教育とその実践例について疑似体験を含めながら特別支援教育とはどういうものなのか、特別支援教育を必要とするのはどのような子どもか、どのような接し方をすればいいのかなどたくさんのことを教えていただきました。
左の写真は疑似体験をしている様子です。手袋をつけて紙の枚数を数える人に対して周りの人が「早く!早く!」とせかすことで実際に枚数を数えている人が焦ってしまい、より数えるのが遅くなってしまいます。この体験から児童の行動に対して「早くして」と焦らせてしまうのではなくゆっくり見守ることの大切さを知りました。
また、目にペットボトルをあて、風景を見ることで視野が狭くなり1人1人の見る視点が違ってくるということから、児童もそれぞれ興味関心を持つものが違うため、指示を出していても見ているところが違うかもしれないということが分かりました。そのため指示をするときは簡単で具体的な指示を出すことの大切さを実感しました。
特別支援学校に通う児童はそれぞれ好きなこと苦手なことがあるため、1人1人のことをたくさん知り、その子に合わせた環境を作ることで、できることを増やそうとしています。先生方は日々子どもたちの情報を集め、周りと共有し児童がより良い学校生活を送れるようにしていることを知りました。また、このような支援は特別支援学校に通う児童だけが必要としているのではなく、すべての児童に必要な支援であるため、通常学級でも行うべきなのだと気づきました。
今回の講演で学んだことを生かし、今後の類型の活動でより視野を広げ、学びや気づきがあるようにしていきたいです。
心理学入門講座②(77回生1年生教育・心理入門)
20 心理学入門講座②
11月14日月曜日に黒田恭史教授にお越しいただきました。
今回の講習では、『教育を科学する』ということをテーマに、科学と教育とをどう結び付けるのかということを学びました。具体的には、子供の視線がどのように動いているのかを見ることができるアイトラッカーという機械を使い、子供が問題を解くときにどのようなところでつまずいているかを調査されていました。またこのアイトラッカーは、夏に訪問した同志社大学赤ちゃん学研究センターでも使われており、そこでのアイトラッカーの使われ方との違いもたくさんあって面白かったです。
黒田教授のお話を聞いて、科学の将来性や人間の考えを数値化し、理解するという新たな考え方について触れることが出来ました。それと同時に、人の感情を理解することの難しさも改めて認識させられました。そして、これからどんどん開発される新たな科学技術について、より興味を搔き立てられる1時間になりました。
24心理学共同演習④(76回生2年教育実践)
11月25日(金)に神戸大学の大学院生の方々に来ていただき、心理学共同演習の4回目を行いました。今回の共同演習では、1学期に各班のテーマごとに全校生徒にとったアンケートを元に今後の活動で仮説をどのように立証して行くかなどのアドバイスを頂きました。私たちだけでは今後どう進めていくか分からない部分が多かったので、大学院生の方々に教えて頂き、とても勉強になりました。
また、これまでの心理学共同演習で、研究の進め方が分かってきたので、自分が意見を出すと大学院生の方に賛成してもらえることが増え嬉しかったです。
今回教えて頂いたことを今後の心理学演習にも活かしていきたいです。
22中学校観察実習事後学習(76回生2年教育実践)
11月4日(金)、7日(月)の2日にわたり中学校観察実習の事後学習を行いました。
中学校観察実習を通して学んだこと、気づいたこと、知らなかったことなどを発表しました。今回は、制限時間(2分〜2分半)を設けて発表し、時間内に要点をまとめて発表するという難しさがありました。この経験も、将来役に立つのかもしれません。
小学校観察実習事後学習(77回生1年生教育・心理入門)
18 小学校観察実習事後学習
小学校観察実習の事後学習では、お礼状の作成とスピーチを行いました。
10月27日(木)から11月10日(木)まで小学校観察実習でお世話になった夢野の丘小学校、会下山小学校の先生と児童に向けてお礼状を作成しました。お礼状を作成するにあたって、正しい言葉遣いや文章構造、学年に応じた漢字の使い分けを意識し、感謝の気持ちが伝わるよう試行錯誤して書き上げました。
スピーチは一人ずつクラス全員の前に立って行いました。それぞれが小学校観察実習を通して学んだことや、感じたことを伝え合いました。それぞれの発見したことや気づいたことが全く異なっていて、自分が見つけることのできなかった先生方の工夫を発見することができました。
この実習で学んだことをそれぞれの将来や、学校生活に生かしていきたいです。
会下山小学校観察実習(77回生1年生教育・心理入門)
16 小学校観察実習(会下山小学校)
10月25日、会下山小学校に小学校観察実習に行きました。この観察実習では先生の立場で児童と接し様々な気づきや学びがありました。各学年、各クラスの朝から5時間目までを観察し、授業の中での児童との関わり方や、主体的、対話的な授業の作り方を学びました。また、休み時間も児童と一緒に過ごし、その中での関わりかたも学びました。観察実習の中で児童の注目を集める方法や児童同士のトラブルへの対応の様子、低学年と高学年の児童への接し方の違いなどをみて、改めて「教師」という仕事の大変さや難しさを感じました。子供たちが休み時間に遊んでいる間に宿題の丸つけや次の授業の準備をしている先生の姿を見て、子供たちの見えないところでも児童のことを1番に考えて行動していると感じました。
最後に、1日の振り返りとまとめとしてカンファレンスを行いました。それぞれ自分が実習を通して気づいたことや学んだことを発表してみんなと共有し、さらにお互いに質問し合い考えを深めることができました。また、自分とは異なる視点で視察している人もいて、この観察実習を充実したものにすることができました。今回学んだことを今後の類型の授業や、将来に生かしていきたいです
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えます。
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夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
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