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防災体験活動を行いました
12月16日(金)に防災体験活動を行いました。
1限目は避難訓練を行い、皆、真剣に取り組みました。消防署の方から、「この避難訓練の意義は、本当に火事や地震が起こった時に冷静に行動できるようにすることです」という話を、小・中学校でも教わった「おはしも(押さない・走らない・しゃべらない・もどらない)」も交えて講話されました。
2・3限目は、各学年に分かれて防災体験をしました。
1年生は土のう積み体験とロープワークを実施しました。
2年生は仕切りと段ボールベッド、段ボール椅子の製作といった避難所の設置体験と災害後の生活で役立った日用品の順番を考える防災クイズを行いました。
3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。
また、当日は加生自治会の方や保育園の園児も活動に参加していただきました。
4限目には炊き出し訓練を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供訓練を行いました。
非常食の学習として、ポリ袋調理をしました
12/5 フードデザインの授業で、森と食科の2年生がポリ袋調理を行いました。非常食の学習は、今回が3回目です。1回目のときは、昨年生活創造科が考案した「山高風トマトライス」をポリ袋で作りましたが、今回は、各自家にある食材を持ち寄って、思い思いのポリ袋調理を行いました。調理に使用する水も量を制限して実習してみました。
また、アルファ化米や、缶詰パン、乾パン、乾燥餅などの試食も行いました。
<生徒の感想>
作ってみて、水を大事にしながら作ることがすごく難しかったです。また、料理を作っても、お箸とかなかったら意味がないな、と気づきました。
非常食は買うイメージしかなかったけど、こんなにたくさんの種類が自分たちで作れるんだなと勉強になりました。災害が起きたら今日学んだことを活かしたいと思います。
ふだんの生活に感謝しなきゃいけないなと思うようになりました。
非常食の大事さを改めて知ることができたので良かったです。
クリスマスケーキ作り
12月2日、食文化の授業で、生活創造科の3年生がクリスマスケーキ作りをしました。近々、発行予定の「食文化カレンダー2023」の表紙を飾るケーキです。
各チーム、趣向を凝らし、おいしいケーキができあがりました。
森と食科2年 国有林の見学 森林環境類型
森と食科2年森林環境類型の20名が河原山国有林の見学へ行きました。
11月30日(水)に国有林を案内していただいた森林管理署の方から、造林事業の説明を受け、コンテナ苗の植え付けや、調査のための鹿のワナについて教えていただきました。
獣害も多くなっており、その対策のためのフェンスについても詳しく教えていただくことができました。
実際に造林された国有林を見ることができ、とても良い経験になりました。
献血講演会
11月30日に日本赤十字社姫路事業所の黒田さんをお招きし、献血についての講演会を行いました。
生徒の感想より
・輸血が必要な病気になったことがなかったので輸血がどういうものか知らなかったけれど、講演会を通して実際に輸血を受けた人の体験を聞くことができてよかった。
・献血は大変なイメージがあったけど、意外と簡単にでき、命を救うことにつながるのはとても素晴らしいことだと思いました。
・献血をすることは、どこかで誰かの命が助かっていて、自分や身近な人に置きかえると本当に必要なことだと思いました。献血ができる健康な体でいるために、まず自分の体を大切にしようと思いました。
山崎高校では12月23日に献血バスが来ることになっているので、是非献血に協力してほしいと思います。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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