最新情報
西オーストラリア大学短期語学研修
7月28日(金)に出発した西オーストラリア語学研修団は、現在オーストラリアのパースで元気に語学研修プログラムに取り組んでいます。
2日目は国立野生自然公園にてガイドツアーをしたり、4日目にキングスパークにて先住民族文化を学んだりしました。
またホストファミリーと生活を共にすることで、現地の異文化を学んでいます。語学研修プログラムは、UWA(西オーストラリア大学)で、「生きた英語」を学んでいます。
帰国まで3日程になりましたが、充実した時間を過ごしてほしいと思います。
食物調理技術検定に挑戦しました
7月27日(木)に、2,3年生の森と食科の農産・食品類型の生徒が、食物調理技術検定に挑戦しました。
2年生は食物調理技術検定2級の課題「17歳男子の通学用弁当」を作りました。栄養のバランスや彩りを考えながら、条件に合ったメニューを考え、50分の制限時間内に調理しました。生徒たちはそれぞれに趣向を凝らした彩り豊かな弁当を完成させました。
3年生は、食物調理技術検定1級の「フルコース」に挑戦です。これまで学んできたことを存分に生かし、前菜からデザートまで5品を90分で調理します。指定調理は「ホワイトソースとホワイトソースを使った調理」と「オレンジババロア」で、20歳姉の誕生日祝いの献立を立てて、調理します。制限時間内に5品を完成させるには、かなりの技術が求められます。
生徒たちはこれまで練習してきた成果を発揮し、手際よく準備から調理、片付けまで終え、フルコースを完成させました!
森と食科 県庁緑化
森と食科3年の課題研究SNS班のデザインチームが県庁に緑化作品の展示をしました。県庁緑化は県下の農水産に関する学科のある学校が月ごとに展示をしていて、山崎高校は8月を担当しています。
今回の作品のテーマは「忘れられた音楽」です。森の中にひっそりと楽器が残っている様子を木工品で表現しました。授業で間伐したスギ材や割れや反りなどで使えなくなった廃材を使っています。特にこだわったところはピアノとバイオリンです。細かなところまで再現するようにしました。
また、背景のフェンスは五線譜になっており、農業クラブのテーマ曲でもあるFFJの歌のサビの部分です。見て楽しんでもらえる作品になったと思います。
自分たちでも納得のいく作品ができてよかったです。
兵庫県学校農業クラブ連盟大会
令和5年度 第71回 兵庫県学校農業クラブ連盟大会が、6月から7月の間で実施されました。この大会は数日間で測量競技や、情報処理競技、農業鑑定競技などさまざまな分野で競技を行います。また、大会の最後には、プロジェクト発表や意見発表も行います。
本校では、1年生から3年生までの代表生徒31名が参加しました。
7月21日(金)の農業鑑定競技会では、生活と森林の分野に分かれて出場し、森林の分野では3年生の秦さんが、生活の分野では3年生の金持さんが最優秀賞を受賞し、日頃の成果を大いに発揮しました。
また、25日(火)と26日(水)には、プロジェクト発表会や意見発表会がありました。プロジェクト発表では、「ハーブの活用方法」や「届けます!地域の恵~ネイチャープロジェクト」などの発表をしました。意見発表では、「林業に関する意見」と題した発表をしました。
防災ジュニアリーダー研修会
7月23日(日)、24日(月)の防災ジュニアリーダー研修会に生徒会役員と生徒会サポートメンバーが参加しました。
この研修会は、支援者としての視点から安全で安心な社会づくりに貢献する意識を高める教育を推進することを目的としています。
23日(日)は、神戸学院大学で、全体学習会と地域別学習会が行われました。
この学習会では、地域の防災リーダーやボランティアリーダーとしての活動等を学び、地域防災、ボランティアに関する意識を高めることができました。
24日(月)は、姫路商業高等学校で、ワークショップを中心に防災に対する学びを深めました。
まずは、8グループに分かれてHUGのワークショップを行いました。HUGとは、防災カードゲームで避難所の出来事や避難者対応をゲーム感覚で模擬体験するものです。
その後、各校で自分たちの学校では何ができるかを考え、アクションプランを作成し、それぞれ発表を行いました。この2日間の防災ジュニアリーダーの学習を通して、生徒たちは防災に対する意識を高めてくれたと思います。
今後も、地域社会に発信、貢献できる力をつけてくれることを期待します。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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