最新情報
2年生が企業説明会に参加
2月1日(木)、2年生の就職希望者43名が宍粟防災センターで開催された「JUMP UP SHISO 2024企業説明会」に参加しました。
32の地元企業や団体が集まり、宍粟市の高校生に事業内容や仕事の魅力を説明しに来られました。
生徒たちは、自分の興味・関心があるブースに行き直接会社の方々からのお話を聞くことができました。
就職希望者は3年生になるとすぐに本格的に就職活動が始まります。今回はそれに向けいろいろと話を聞くことができました。今後、進路実現に向けしっかりと頑張ってほしいと思います。
「山高が地域を元気にするプロジェクト」の活動を行いました。
2月2日(金)の放課後に1年生の地域貢献・広報委員が「山高が地域を元気にするプロジェクト」の一環として加生地区の一部を訪問し、森と食科の生徒が調理したカップケーキやクッキーの配付を行いました。
このプロジェクトは自然災害などの非常時にも迅速に対応できるように山崎高校と地域の方とのつながりを広げることを目的としています。今後も地域とのつながりを大事にさせていただけたらと思います。
調理実習を実施しています(2年生普通科)
1月31日(水)より、2年生の普通科が家庭科の授業で調理実習を実施しています。
1学期にはカップケーキを作りましたが、今回は親子どんぶりと豚汁に挑戦しています。あらかじめ下準備をされた野菜を切ったり、調味料を合わせたり、各班で担当を決め協力をして作りました。
野菜の切り方に苦戦をしている生徒もいましたが、みんなで助け合い楽しそうに調理をしていました。
できあがりは、どの班もとても美味しそうで、生徒たちも「とてもおいしい。」と自分たちで作った料理に大満足でした。
NIE記者派遣事業での講演を行いました
1月31日水曜日の5,6時間目に兵庫県NIE推進協議会より三好先生、吉田先生をお招きし、新聞記者の仕事の話と題してご講演いただきました。
講演の中では三好先生が新聞記者になろうと思われたきっかけや、人々の安全を守る、第四の権力としてのメディアの意義といった内容が実体験や新聞記者をされてきた三好先生ならではの写真を用いながら話されました。生徒たちは真剣に耳を傾け、仕事の意義や役割を考えるきっかけとなりました。
来年度本校はNIE(新聞を教育活動に)の実践指定校となります。新聞を用いて社会で起こっていることに目を向け、人としての幅を広げてもらいたいです。
カッティングボード製作を行いました。
1月31日水曜日の森と食科森林環境類型の林産物利用の授業で講師に冨島先生をお招きし、カッティングボードの製作を行いました。
生徒は材料となる木材に下書きを行い、糸のこぎりで木材を切断した後、表面や曲面を機械を用いて微調整して各々のカッティングボードを製作しました。来年度は課題研究もありますので、この1年で培った加工技術をいかしてもらいたいものです。
3年生, 感謝を込めた大掃除
1月31日(水)に3年生がこれまでの学校生活へ感謝の気持ちを込めて、大掃除をしました。
教室はもちろん、特別教室の窓ふきや生徒昇降口の下足箱など普段できないところまで、協力してしっかりと取り組みました。
2月から3週間は授業・行事はなく、進学・就職に向けての準備期間です。
卒業式までの日を「自宅学習日」と考え、毎日を有意義に過ごしてほしいと思います。
そして、2月の登校日と卒業式は全員が揃って元気な姿で迎えましょう。
日本料理に挑戦
1月24日(水)の3、4限に2年生の農産・食品類型の生徒が調理の授業で肉じゃがと茶碗蒸しを作りました。
今回はみかしほ学園の帽田先生を講師にお招きし、食物調理技術検定1級にも出題される「ねじ梅」と「茶碗蒸し」のポイントを教えていただきました。
まずは、先生の実技を見ながら、説明を聞きました。生徒たちは真剣な表情でメモを取っていました。
肉じゃがは水を使わない無水肉じゃがで、今回は先生が実技で作られたものをいただきました。
また、肉じゃがに入れる人参は「ねじ梅」にするのですが、それは生徒が包丁を使って一生懸命作りました。
茶碗蒸しは鶏肉を最初に味付けをしたり、卵は裏ごしをしたりとひと手間加えることで美味しいものができることを学びました。
どの班も協力しながら、美味しい茶碗蒸しを作ることができました。
今後も知識を習得し、技術を向上させてほしいと思います。
森と食科(3年生)が課題研究発表会を行いました
1月23日(火)に3年生森と食科の課題研究発表会が行われました。
校長先生のあいさつでは、「3年間の集大成となるよう余すことなく発表をしてください。また、森と食科の1期生の発表として後輩にもよいものが引き継げるようにしてください。」と話されました。
学年主任からは、「森林と食が融合した発表を楽しみにしたい。今日の発表に向けてしてきた準備の成果が出せるよう頑張ってください。」と話されました。
生徒たちは約1年かけて班ごとに設定した課題について研究を行ってきました。「山高の野菜を使って食品作り」「木の魅力を伝える木製ベンチづくり」「自然味あふれた木工品と簡単にできるキャンプ飯」「届けます!地域の恵みネイチャープロジェクト」などさまざまな発表がありました。課題に取り組んだ動機や目的は、森と食科の魅力を知ってもらいたい、自分たちの学んだ知識と経験を子供から高齢者の方に活用してほしい、農業や食品加工を学ぶなかで子供たちに木育・食育の魅力を伝えていきたいなど地域に貢献したいという思いが伝わってきました。
発表の後の先生方からの質疑にもどの班も自分たちの考えを交えて答えることができました。また、課題研究を通じて森と食科の1期生として学んだ3年間の集大成を発揮し、参加した1,2年生にも、森と食科としての学びを伝えることができ、とても良い発表会になりました。
全発表が終了した後、農場長から「各班の多様な発表方法がすばらしく、昨年度までの森林環境科学科や生活創造科の課題研究の流れをくみながら継続的に課題研究に取り組み発表されていた」といった講評がありました。
教育類型1年生 スキー実習を行いました!
1月20日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的にしています。
今年は雪が少なく、また当日は小雨ではありましたが、実習を行うことができました。
生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。
上級コースの生徒はより技術が向上し、初心者の生徒たちも上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。
第77回生修学旅行第5日
関西空港到着後、解団式を行いました。
生徒代表が挨拶をし、このたびの経験を糧に一層成長したい旨を述べました。
方面ごとにバスに乗車し、10:10に各自宅に向け出発しました。
第77回生修学旅行第4日
夕食の後、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとマリーナ・ベイ・サンズで光のショーを鑑賞しました。雨が降る中でしたが、美しい演出に感動しました。
チャンギ空港に移動し、4日間お世話になった現地ガイドの皆さんとお別れをしました。
この後、シンガポール航空618便でシンガポールを離れます。
第77回生修学旅行第4日
シンガポール動物園では、自然に近い環境で飼育されているさまざまな動物を見学しました。
広い園内は、トラムを上手に使いながら回りました。
マーライオン公園では、マーライオンを背景に記念撮影をしました。
授業で最後のパン作り
1月19日(金)2~4限の食品流通の時間に3年生の農産・食品類型の生徒が最後のパン作りをしました。
今年度は新見先生のご指導のもと、3年生の農産・食品類型の生徒は何度もパン作りをしてきました。
販売実習の授業の一環として、職員室にもさまざまな種類のパンを売りに来てくれました。
最初は慣れていなかったパン作りも、最近の授業ではとても手際よく、そしてきれいな形のパンがたくさん出来上がっていました。
また、今年度はバームクーヘンを作る機械もJAより学校に寄贈していただき、生徒たちもバームクーヘンを作るという貴重な経験をすることできました。
この経験を忘れず、今後の進路先でも大いに役立ててほしいと思います。
第77回生修学旅行第4日
シンガポールでの最終日を迎えました。
揃って食べる最後の朝食の後、ホテルをチェックアウトしました。
今日は、全体でシンガポールの名所を巡ります。シンガポール動物園、マーライオン公園、マリーナスクエアなど。また、日没後は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの光のショーを鑑賞します。
第77回生修学旅行第3日
シンガポール市内班別自主研修を行なっています。
8:00にホテルを出発し、地下鉄やバスを使って、市内を巡っています。
昼前後から激しいスコールがたびたびあり、雨宿りをしながら歩いています。
このあとは、班ごとに夕食を食べて、20:00までにホテルに戻る予定です。
第77回生修学旅行第3日
今日は、シンガポール市内判別自主研修を行います。各班の計画に沿って、丸一日かけて市内を散策します。昼夜の2回の食事も班ごとに食べたいものを自分たちで相談します。
どこかでスコールに遭う可能性が高いですが、それも含めて熱帯地方の風土に触れてほしいものです。
朝食の後、班ごとに記念撮影をして、散策に出発しました。
第77回生修学旅行第2日
プライ村の家庭でホームビジットを行いました。
各家庭でホストファミリーとともにマレー料理の昼食をいただきました。イスラムの国の皆さんと同じように、右手の指だけを使って食べました。
民族衣装を着て、ファミリーの皆さんと交流を深めました。
第77回生修学旅行第2日
プライ村に到着し、公民館で入村式を行いました。
プライ村のトゥキミ村長から歓迎の挨拶をいただき、生徒代表がお礼を英語で話しました。
公民館に入った直後から激しいスコールで、雨があがったら各家庭に分かれてホームビジットを行います。
1.17追悼行事
1月17日(水)の朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。
教頭先生から次のようなお話がありました。
「1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。
この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。
大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があり、また、この経験で培われた『きずな・支えあう心』『やさしさ・思いやり』の大切に安全で安心な社会づくりに向けて歩む決意を表したいと思います。」
そして阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対して、黙祷を行いました。
第77回生修学旅行第2日
ホテルでビュッフェ形式の朝食をとりました。
7:30にホテルを出発し、国境を越えてマレーシアのプライ村へ向かいます。
班ごとにホストファミリー宅でホームビジットを行います。
第77回生修学旅行第1日
ホテル・ロイヤルに到着し、全員そろって夕食をとりました。
今夜のメニューは、スティームボード(シンガポール風しゃぶしゃぶ鍋)で、おかわりをしてたくさんいただきました。
明日のホームビジットに備えて休みます。
第77回生修学旅行第1日
関西空港からのシンガポール航空619便は、15:42(日本時間の16:42)にチャンギ空港に着陸しました。
入国審査を受け、宿舎のホテル・ロイヤルに向かいます。
第77回生修学旅行第1日
関西空港に到着し、出国審査をすませて搭乗を待っています。
この後、シンガポール航空619便でシンガポール・チャンギ空港に向かいます。
第77回生修学旅行第1日
宍粟市役所に参加予定生徒全員が定刻に集合し、5:00に関西空港に向けて出発しました。
修学旅行結団式
1月15日(月)に修学旅行結団式を行いました。
始めに校長先生から「この修学旅行でいろいろな事を経験し、異なる文化を学び、いろいろなことを吸収してきてください。そして、よい思い出となるよう自分の足でしっかりと歩き、安全に気をつけながら積極的な旅にしてください。」と話されました。また、学年主任からは、「修学旅行を成功させ、その経験を今後の進路実現に生かしてほしい。そして、元気に出発し、元気に帰ってきましょう。」と話されました。
その後、同行する4名の添乗員の方の紹介としおりを見ながら注意事項など最終確認を行いました。
結団式のあと、各教室に戻って、マレーシアとシンガポールへのアライバルカードの登録を行いました。
いよいよ2年生は明日から修学旅行に旅立ちます。
一人一人が成長し、よい思い出を作ってきてほしいと思います。
共通テスト激励会
1月12日(金)、共通テスト激励会を実施しました。校長先生、学年主任や進路指導部長の先生方からは、受験された時の体験談やその経験をふまえ、受験する心構えを教えていただき、日頃の努力の成果が発揮できるよう激励していただきました。生徒たちは先生からのエールを受けて、より励みになったようでした。明日からの共通テストでは自分の持っている力を出し切れることを願ってます。
3学期が始まりました
1月9日(火)、3学期始業式を行いました。
始業式に先立ち、『能登半島地震』で犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、黙祷を捧げました。
校長先生の式辞では、「今回の地震で備えをしていても、自然の大きな力の前ではどうしようもない時があると感じた。我々はどうしても自分で生きているような奢った気持ちになる時もあるが、生かされているという意識も持ってやるべきことをしっかりやっていく。今日、顔と顔を合わせてここにいれる事に感謝したい。」と述べられました。
その後の表彰伝達式では、「山火事予防ポスター用標語」で3年生西田さんと1年生笠波さんが入選、第32回兵庫県高等学校西播磨支部秋季写真コンテスト」で1年生西山君が奨励賞に選ばれ表彰されました。
最後に進路指導部長から講話をいただきました。3年生は3年間の締めくくりをしっかりとし、4月からの新生活に向けて準備をすること、2年生は修学旅行から帰った後、大きな進路選択が待っていること、1年生は自分たちの後輩たちに指導する立場となり、これまで以上に積み重ねが大事になってくることを話されました。
そして、どの学年にも共通することは、目標を叶えるため最大限の努力をしてほしいことを生徒に伝えられました。
生徒一人一人が、良い1年間の締めくくりをしてほしいと思います。
新年あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます。
新年を迎え山崎高校の来客用玄関には森と食科で製作された門松と、華道部が生けた万年青(おもと)が飾られています。
今年も山崎高校の日々の様子が少しでも分かるようにブログを更新していきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
献血ボランティア
12月22日(金)に姫路赤十字血液センター、山崎ライオンズクラブ様にご協力いただき、本校で献血を実施しました。希望した生徒と教職員合わせて35名が献血を行い、昨年よりも献血した人数が増えました。
今後も献血ボランティアに参加する人が増えてくれることを期待します。
ちびっこフラワー大作戦!!
今年度2回目となる「ちびっこフラワー大作戦」を12月20日(水)、22日(金)に実施しました。
これは地域貢献の一環で、市内の幼稚園や保育所13ヶ所に花を届ける活動です。
20日(水)に生徒会執行部と有志の生徒でプランターに葉ボタンとパンジーの苗植えを行いました。
そして、22日(金)にそのプランターを配達し、生徒が届けた保育園では、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流も深めました。
今後もいろいろな活動を通して、地域に貢献していきたいと思います。
2学期終業式を行いました
12月22日(金)、2学期終業式を行いました。
今年度は休日の関係で少し早めの終業式となりました。校長先生の式辞では、若い頃に行かれた北極圏での旅行で、見ず知らずの人に助けてもらった体験から、やはり人はお互いに理解をし合いながら助け合わなければならないと話されました。世の中で起きていることに関心を持って考えをめぐらせ、何ができるのか、どう行動するのかを考えてほしいと言われました。また、各学年それぞれに3学期や新しい学年に向けての心構えを伝えられました。
その後の表彰伝達式では、青少年育成活動表彰や特別国民体育大会ソフトボール競技少年男子、男子バレーボール部の西播高等学校バレーボール優勝大会、バドミントン部の新人バドミントン選手権大会、また、緑化作品コンクール、播磨西高校読書感想文コンクール、人権作文集「しそう」など多くの表彰が行われ、さまざまな分野での生徒の活躍が見られました。
最後の生徒指導部長講話では、校内でのスマートフォンのマナーについてきちんとできているのかもう一度一人一人が考えてほしいということ、また、大人になってからも今の友達といい人間関係が続くようまた築けるようお互いを高め合える関係を作ってほしいと話されました。また、2学期の多くの行事の中でいきいきと活躍する姿がとても印象的で、地域との交流も大切にできたので、今後もよいところをしっかりと伸ばしてほしいと話されました。
3学期に向けてしっかりとそれぞれが準備をし、新しい年を迎えてほしいと思います。
3年森と食科 にししん(西兵庫信用金庫)作品展示
3年生 森と食科の3名が西兵庫信用金庫に木工作品の展示を行いました。毎年、本校の作品を披露する機会をいただいており、今年も課題研究で取り組んだ作品を展示しました。
テーマは「山崎高校」
山崎高校の校舎を木の板で再現しています。奥行きの少ない中でどのように立体的に見せるか試行錯誤して完成しました。とてもいいですね、とお褒めの言葉もいただけて、とても嬉しかったです。
薬物乱用防止教育講演会を実施しました。
12月18日(月)兵庫県業務課薬務対策・捜査班の西山様をお招きし、2・3年生対象に薬物乱用防止講演会を実施しました。
最近は身近なところに薬物があって、自らがまきこまれないように普段から注意しておく必要があると話されました。
また、大麻を使用する人が増えていて、法をすり抜け販売されている商品もあります。ネットでもウソの情報が掲載されていることもあるので、正しい判断が必要であること、1回でも使用すればそれは薬物乱用につながり健康に被害を及ぼすと話されました。
さらに、もし誘われたらどのようにして断るかということについても教えていただきました。
最近ニュースになっている「オーバードーズ」も根が深い問題で、辛いことや苦しいことから逃れるためにやる人が増えているが、薬を飲んでも解決はできない、楽しいことや嬉しいことに目を向けようと生徒たちに呼びかけていただきました。
講演会で学んだことをしっかりと覚えておき、身の回りに潜む危険に対応できるようになってほしいと思います。
教職員人事課による進路ガイダンス
12月15日(金)、教育類型と教員志望者対象約50名に、県教育委員会事務局の教職員人事課から殿井瑞穂先生、山名一就先生に来校いただき、先生になるための進路ガイダンスを行いました。
グループワークにより、先生という職業に対するイメージをお互いに出しあったり、実際にどのような先生になりたいのかなどのシュミレーションを行ったりすることにより、先生という職業を身近に感じることができました。
また最近教員が不足している状況より、参加した生徒たちに、将来ぜひ先生になって欲しいという強い期待を込めたメッセージがありました。
最後に昨年採用された若い先生の仕事の様子や、仕事のやりがいなどインタビューを受けている動画を見ました。参加した生徒たちは、今後の自分の進路を考える良い機会になりました。
防災体験活動を行いました
12月15日(金)に防災体験活動を行いました。
1限目は避難訓練を行いました。生徒は意識高く取り組み、消防署の方からは「スムーズに移動できていた。訓練したことがない状況でも対応できるよう消火器の場所なども確認しておいてください。」と講話されました。
2・3限目は、各学年に分かれて防災体験をしました。
1年生は土のう積み体験とロープワークを実施し、ロープワークではもやい結びなど固く結ぶことのできる方法を習得しました。
2年生は仕切りと段ボールベッド・段ボール椅子の製作など避難所の設置体験や災害後の生活で役立った日用品の順番を考える防災クイズを生徒会役員中心に行いました。
3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。
何かあった時に迅速に行動できるよう、普段からAEDの場所を確認しておいてほしいという話がありました。
また、当日は加生自治会の方や保育園の園児も来ていただき、園児のみで段ボールベッドを組み立てるなど活動にも参加していただきました。
4限目には炊き出し体験を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供体験を行いました。
森と食科、農産・食品類型の生徒を中心に普段の学習の成果を発揮して、500人分の豚汁の準備をスムーズに行いました。
私たちは、いつ発生するか分からない非常災害に常日頃から備えておく必要があります。いざというときには地域に貢献できるよう本日の内容を忘れず心掛けましょう。
主権者教育講演会(3年生)
11月29日(水)、3年生が主権者教育講演会で、宍粟市の選挙管理委員会の方による選挙出前授業を受けました。
平成27年の法律改正により、選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられ、高校生にとっても選挙はとても身近なもので、必要なことを学んでおくことはとても大切です。
生徒に分かりやすいように、そもそも選挙とは何か、選挙の必要性など基本的なことから教えていただきました。また、選挙制度の必要性、政治決定のために選挙があること、日本における選挙の基本原則について、また、令和7年には全員が投票する機会があり、大切な権利を行使するようお話されました。
選挙の基本的なことを教わった後、事前にご用意いただいた本物同様の選挙会場スペースで、各クラス代表者が模擬投票を行いました。
候補者3名が掲げる公約に目を通し、誰に投票するかを考えました。そして開票作業も行いました。
最後に、自分の一票をどの候補者に託すか最後は自分自身で決断して決めてほしい、そして、選ばれた代表者がどんな政治を行っているのかを見守り続けてくださいと言われました。
生徒からは、とても分かりやすく、選挙が大事なものだと分かり、投票に行きたいという声が聞かれました。
とても有意義な授業でした。選挙管理委員会の方々、ありがとうございました。
普通科1年生 ストレスマネジメント講演会
11月28日(火)1年普通科教育類型・文理類型の生徒を対象に「高校生のためのストレスマネジメント」の講演会を行いました。
リラクゼーションのための呼吸法を教わりながら、実際に生徒たちがやってみると、「心拍数が落ちた」「目が見えやすくなった」などその効果を感じたようです。今回学んだ呼吸法等を、普段の生活から実践し、ストレスとうまく付き合えるようになってほしいと思います。
インターンシップ報告会の実施
森と食科2年生の29名が10/23(月)~10/29(日)の間に、22の事業所で5日間インターンシップを行いました。実際の職場で仕事を体験し、仕事の厳しさや楽しさ、挨拶やコミュニケーションが大事であることなど、学校では学ぶことのできない多くの事を経験しました。今後の進路を考えるきっかけにもなりました。
このインターンシップを通して学んだことを報告会で発表しました。一人一人が感じたことや経験したことは違い、どの発表も良いものになりました。1年生も発表を視聴し、来年行うインターンシップのイメージができたと思います。
インターンシップを行ったのは5日間という短い期間でしたが、この5日間で得られた経験をこれからに生かしていきたいです。
インターンシップの様子
インターンシップ報告会の様子
田中農園での見学
農産・食品類型の2年生が、田中農園へ見学に行きました。
今回は1回目の見学で、露地で栽培しているタマネギやレタス、ブロッコリーの栽培方法・収穫・出荷について教えていただきました。
学校でも栽培を行っていますが、畑の広さ、収穫量や導入している機械など学校との規模の違いを実感しました。
2回目の見学は1月を予定しています。実際の農家さんを見ることは大変勉強になるので、次回も多くのことを学びたいと思います。
赤西国有林見学
11月13日(月)に1年生森と食科全員で、波賀町の赤西国有林へ見学に行ってきました。
当日は雨が降ったり止んだりで、途中雪が降ってくるほどの寒さでしたが、生徒たちは元気に見学を行いました。
樹齢約400年の先代スギを見学した時は数名で手をつなぎ一周するなど楽しそうでした。
令和5年度「西播磨青少年本部長表彰」受賞
11月26日(日)に西播磨文化会館にて「西播磨青少年本部長表彰」を受賞しました。
この表彰は、西播磨地域で地道に優れた活動を展開している青少年及び青少年団体等に対して行われるものです。本校は長年「山高街の駅」での地域の方々との交流や、地域に密着した活動を行っており、さらに西播磨県民局と共同で毎年開催している森と食科の生徒による、小学生対象の夏休み木工教室などの活動が今回評価されました。
当日は森と食科より3年1組小林愛兜さん、生徒会より2年5組小倉雄飛さんが出席し、「西播磨ふるさと文化祭2023」の開会セレモニーでの表彰式にて表彰を受けました。
今後も、山崎高校が地域の方々を元気づけることができるよう、様々な活動に取り組んでいきます。
教育類型授業実習
11月22日(水)に宍粟市立山崎小学校にて、本校普通科教育類型2年生7名が5年生に英語、国語、算数の授業実習を行いました。
最初は緊張していましたが、小学生にも助けられながらよい授業実習ができました。
英語は、英語での道案内の表現方法を学習し、地図を使って道案内を実践する活動を行いました。
国語は、漢字の成り立ちを確認し、ゲームを通して漢字に親しむ学習を行いました。
算数は、約数の復習をし、次に素因数分解から約数の個数を求めるという高校1年生の内容をできるだけわかりやすく説明して、少しでも理解してもらえるように授業の工夫をしました。
2年生普通科家庭科の授業で消費者教育
11月24日(金)、29日(水)に2年生の家庭基礎の授業で外部講師による消費者教育の授業を実施しました。
講師は先月3年生対象の消費者教育講演会でも話していただいた「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きして授業をして頂きました。
現在は銀行にお金も預けても、金利が増えず自分でお金を守る時代になっていることや、円高・円安の仕組みを来年1月に修学旅行で訪れるシンガポールで買い物をする場合にどうなるのかを、生徒に質問をしながら、話していただきました。
また、日本の食物自給率やエネルギー自給率は低く、輸入をする時は米ドルでの取引きがされているため、円安になればなるほど物価も上がっていくこと、日常生活と為替との関わりなど、私たちの生活と経済は密接に繋がっていることを分かりやすく解説していただきました。
この授業を通して、生徒がお金の大切さや、将来の経済の見通しを理解するだけでなく、今後自分たちは何をすべきかをしっかり考えてもらうきっかけになればと思います。
10代ミルクプロジェクト
農産・食品類型の2・3年生が10代ミルクプロジェクトに参加し、小野市にある共進牧場で見学を行いました。
牧場でジャージー牛の見学、ジャージー牛乳とホルスタイン牛乳の飲み比べ、工場での生産ラインの見学、移動バスでのビデオ学習など、多くの学びがありました。
牛乳を飲むことの大切さや、どのようにして牛乳が消費者のもとに届いているのかを知ることができました。
新しい農業を目指す高校生等のつどいへの参加
農業クラブ執行部の12名が、県立丹波の森公苑にて行われた新しい農業を目指す高校生等のつどいに参加しました。
午前中に有機農業についての講話を聞き、午後からは6つの分科会に分かれて先輩農業者の方々から話を聞きました。
どのお話も大変勉強になるもので、今後の学校農業クラブの活動に生かしていきたいです。
2年森林環境類型 関西育種場見学
2年森林環境類型の12名が岡山県にある関西育種場の見学を行いました。
関西育種場の仕事についての講義を受け、原種園や保存園を見学させていただきました。また、マツノザイセンチュウを顕微鏡で観察させていただいたり、最先端の苗を見せていただいたり、新しい技術について知ることができました。
今回の見学で得た知識を今後の学びに生かしていきたいと思います。
第1回はりまユース研究発表交流会参加
森と食科資源活用班が姫路科学館で行われたはりまユースで研究発表をしてきました。
初めてのポスター発表ということもあり、緊張しながらの参加でしたが、しっかり発表することができました。
他校の研究や大学の研究発表を聞くことができ、今後の研究に生かしていきたいです。
森と食科 紙漉き体験学習3回目
森と食科3年森林環境類型の生徒が、佐用町にある皆田和紙紙すき文化伝承館で3回目の体験学習をしました。
最後となる今回は、事前に作った行燈の骨組みに、自分たちで紙漉きをした和紙を使って、張り付けていく作業です。細かなところが難しく、苦戦しましたが、色の配置や組み合わせを工夫しながら、オリジナルの行燈を作ることができました。
事前にたくさんの準備をしてくださった伝承館の皆さんに感謝しながら、作った作品を大切に使っていきたいと思います。
和紙ができるまでの工程や下ごしらえの大変さ、文化を継承することの大切さを学ぶことができ、大変良い経験になったと思います。
森と食科 森林林業交流研究発表会に参加
森と食科3年 森林環境類型の3名が大阪の近畿中国森林管理局で行われた「森林林業交流研究発表会」に参加しました。
今年度は、間伐材の利用~間伐材を使った展示作品の製作とSNS発信について~と題して、課題研究で取り組んできた作品製作について紹介しました。ガーデンショーでの木工作品や木工教室、SNSでの学科紹介などに取り組んでいることを発表し、審査員の方にもアドバイスをいただくことができました。
今後の活動の参考にしたいと思います。
近畿・中国地方の森林管理署の方も研究の発表をされている中での発表だったのでとても緊張していましたが、とても良い発表ができました。
3年生が献血講演会を実施
11月22日(水)に兵庫県赤十字血液センター姫路事業所の原田邦雄様にお越しいただき、献血講演会を実施しました。
【生徒の感想より】
・献血は痛いものだったり、怖いものだったりと思っていましたが、とても安全にできるということを初めて知りました。献血には条件などがあり、今は献血する人が少なくなっているということを知りました。
・自分の血が役に立てるのが目に見えてわかるものではなかったので不安でしたが、実際に輸血を受けた人のビデオを見ることで、自分の60分で救われる命があることを知り、今度機会があれば、力になりたいなと思いました。
・血液は人工では作ることができないということや健康な血液でないと血を必要としている人の命を救うことができないのも知らなかったので学べてよかったです。
12/22(金)に献血バスが本校に来る予定です。
一人でも多くの人に献血して欲しいものです。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR