山高ブログ

最新情報

ストレスマネジメント講演会

 1月14日(火)、神戸親和大学特任教授の藤原先生をお招きし、1年生教育類型の生徒を対象に高校生のためのストレスマネジメント講演会を行いました。

 リラクゼーションのための呼吸法やストレスマネジメントにおいても呼吸法は大事だと教えていただきました。実際に生徒たちが行ってみると、「心拍数が下がった」「目が見えやすくなった」などその効果を感じたようです。

 今回学んだ呼吸法等を、普段の生活から実践し、ストレスとうまく付き合えるようになってほしいと思います。

修学旅行結団式

 1月14日(火)、修学旅行結団式を行いました。

 校長先生や学年主任から、修学旅行で国内ではできないことを経験し、外国のルールに従って日本人らしく礼節を守って行動し楽しみましょうと話されました。また各クラスの修学旅行委員からひと言、修学旅行への意気込みを述べました。

 いよいよ2年生は明日から修学旅行に旅立ちます。一人一人が成長し、よい思い出を作ってきてほしいと思います。

  

危険から身を守るための講演会

 1月10日(金)、兵庫県警察サイバーセキュリティ・捜査高度化センターの岡田様をお招きし、全校生徒を対象に講演会を実施しました。

 サイバー空間の危険を回避するにはどうすればよいか、フィッシング詐欺やサポート詐欺にひっかかりそうになった時の対処法など自分の身と心を守るために大切なことを教えていただきました。

 SNSは身近で便利ですが、さまざまな危険が潜んでいることを常に忘れないようにしてほしいと思います。

 また、闇バイトや薬物乱用など、自分が知らないうちに犯罪に巻き込まれることがないよう、想像力を働かせて行動して欲しいことも話されました。

 講演後、生徒会長が「今日学んだことを忘れないように今後にいかしていきたい」と謝辞を述べました。

 

令和6年度 第2回学校農業クラブ総会

 1月9日(木)の6限、第2回学校農業クラブ総会を同窓会館で実施しました。
 進藤会長、校長先生のあいさつの後、議長を選出し本校執行部役員が本年度の事業中間報告と会計中間報告を行いました。また、来年度の役員選出も行いました。
 次年度は日本学校農業クラブの事務局の年となります。今の1、2年生を中心に今後の活動をしっかりと行い事務局の役割を果たしてほしいと思います。

 

3学期が始まりました

 1月8日(水)、3学期始業式を行いました。

 校長先生の式辞では、まず昨年起きた『能登半島地震』、昨日7日(火)に起きたチベットでの地震に哀悼の意を述べられました。昨年を振り返り、世界で活躍した日本人や日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞したことなどを話され、世界的には世界人口の半分が国政選挙に参加した年ではあったが、ロシアのウクライナ侵攻などまだまだ世界情勢は混沌を極め、光と影がきわだった年だったのではないかと話されました。

 また、チャットGPTが注目を集め、真偽のゆらぎが生まれた中で我々は本物を見極めるため、たくさんの経験を積んで本物に触れることが大事だと伝えていただきました。

 その後の表彰伝達式では、吹奏楽部が第52回兵庫県アンサンブルコンテスト西播地区大会において3部門で入賞し、2年生の笠波さんと進藤さん、西村さんが表彰を受けました。また、男子バレーボール部が後期西播総合体育大会において、個人・団体で表彰され、2年生の矢野さん、中尾さんが表彰されました。

 最後の学期がいよいよ始まりました。それぞれの学年が良い1年間の締めくくりをしてほしいと思います。

 

献血ボランティア

 12月24日(火)、姫路赤十字血液センター、山崎ライオンズクラブ様にご協力いただき、本校で献血を実施しました。希望した生徒と教職員合わせて32名が献血を行いました。

 ご協力ありがとうございました。

2学期終業式・表彰伝達式を行いました

 12月24日(火)、第2学期終業式・表彰伝達式を行いました。

 校長先生の式辞では、今年一番の思い出は生徒のいきいきとした姿が見られた体育祭だったことを話されました。

 今後に向けては、人生は選択の連続であり、良い選択をしたり、選択肢を増やすためには、真実を追求する道標が必要だと話されました。真実を追求する道標をたどるには、体系化された学問が必要で、学問から得られる知識が多ければ多いほど選択肢が増えると話され、今後の活躍に期待されました。

 その後の表彰伝達式では、42名もの生徒が表彰を受けました。数学・理科甲子園や多数の部活動、緑化標語、サービスエリアメニュー開発、読書感想文、人権作文など多岐にわたり、さまざまな分野での生徒の活躍が見られました。

 最後の生徒指導部長講話では、2学期を振り返り、自分たちの行動をもう一度省みてほしいと話されました。

 校内でのスマートフォン使用のマナーや登下校のルールを3学期もしっかりと守ってほしいと言われました。

 元メジャーリーガーのイチロー選手の言葉から、小さなことを積み重ねることが自分をとんでもないところに連れていってくれる唯一の方法であり、生徒一人一人に目の前の小さなことに向き合い、夢や目標を持って自分たちの意識を変えてほしいと話されました。

 3学期に向けてしっかりとそれぞれが準備をし、新しい年を迎えてほしいと思います。

ちびっこフラワー大作戦

  12月23日(月)、今年度として2回目の「ちびっこフラワー大作戦」を実施しました。

 この活動は地域貢献の一環として、市内の幼稚園や保育所に花を届ける活動です。

 生徒会執行部と地域貢献委員の生徒がプランターに葉ボタンとパンジーの苗植えを行いました。

 そして、その後プランターを幼稚園等に配達し、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流も深めました。

 今後もいろいろな活動を通して、地域に貢献していきたいと思います。

山高のクリスマス!

 明日はいよいよ2学期終業式です。本日は4限目に大掃除を行い、生徒全員で校内各所を綺麗に掃除しました。

 さて、明日の終業式はクリスマス・イブです。山崎高校では、校内のあちこちでクリスマスの雰囲気を感じることができます。

 事務室の受付には大きなもみの木のリース、来客玄関と生徒玄関には華道部が作成したクリスマスリースが飾ってあります。まつぼっくりや椿の実、どんぐりなど、山の実りも一緒に飾り、素敵なクリスマスリースになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 いつも季節や行事に合わせた本がディスプレイされている図書室前も、クリスマス仕様になっています!図書室前では、生徒たちのおすすめの本が並べてあり、生徒たちは関心を持ってよく足を止めています。

 今年は生徒玄関にも紹介されています。

 

 

 

 

 

 

 森と食科の玄関にも、いつもある木をクリスマスツリーに見立て飾りつけがしてありました。木工で作成したクリスマスツリーやリースはとてもクオリティーの高いものです。

 

 

 

 

 

 

 クリスマスの気分も味わいながら、普段の生活にメリハリをつけて、明日しっかりと終業式が迎えれるようにしましょう! 

 

1年生対象に租税教室を実施しました

12月20日(金)の3・4限に1年生を対象に龍野税務署より講師の方にご来校いただき、租税教室を実施しました。

講義の中では納税の意義や必要性、税のない社会はどのような社会になるかといった内容を資料や動画を用いて説明していただきました。生徒は国民の三大義務の一つである納税の重要性についての理解を深めていました。

また、実際の重さを再現した教材を手に取りながら、高校を卒業するまでに約1,200万円もの税金が用いられるという説明を受け、生徒は驚きの表情を見せていました。

3年生 年金セミナー

 12月19日(木)、3年生の進路決定者を対象に、日本年金機構の方にお越しいただき、年金セミナーを行いました。

 国民年金の仕組み、国民年金と厚生年金の違いなど基本的なことを分かりやすく説明していただきました。

 公的年金は世代間の支え合いでできており、定年退職後のリスクの備えとなることを教えていただきました。

 また、20歳から年金の手続きや、学生の場合は学生納付特例制度をしておくことの重要性も動画を見せていただき、学ぶことができました。

 卒業を控える3年生には大変貴重な時間となりました。

 

 

「夢のある人生を!~苦境に負けない前向きな人生の歩き方~」の講演会に参加

 12月18日(水)、宍粟市青年期人権教育研修会が行われました。宍粟市青年期人権教育研修会は、宍粟市内の県立高校3校が1年ごとに参加する行事です。今年度は山崎高校の生徒が参加し、山崎文化会館にて木山裕策さんの講演を聞きました。

 木山裕策さんは、歌手活動を中心に講演活動もされており、人気テレビ番組に出演されるなど多方面でご活躍されています。講演では、ご自身のこれまでの人生経験から、感じたことや考えたこと、将来を担う生徒たちに伝えたいことを熱く語っていただきました。

 36歳で甲状腺がんになった時にいつ人生の幕が下りるか分からないことを感じ、幼い頃からの自分の本当の夢だった歌手という職業に挑戦し、39歳でメジャーデビューを果たされました。

 メジャーデビューするにあたっては、奇跡的なことが起こったり、夢を叶えるための強い気持ちを持った方との出逢いなどがありました。もちろん、ご自身の努力や強い想い、家族のサポートなどがあったと思います。

 後半は、ご自身の歌やカバー曲など約10曲を披露していただき、歌詞に込められたさまざまな想いを歌を通じて生徒に届けていただきました。

 講演後、生徒と写真を撮ったりサインをしていただくなど気さくに生徒との交流もしてくださいました。

 木山裕策さん、本当にありがとうございました!

 

防災避難訓練・防災体験活動

 12月17日(火)、防災避難訓練と防災体験活動を行いました。

 1限目に森林棟の火災を想定した避難訓練を行いました。昨年の火災発生場所を変更し、生徒たちが自分で考えて避難するようにしました。消防署の方からは「いざという時に動けるよう普段から真剣に訓練に取り組むことが大事で、空気が乾燥しているこの時期は家庭でも十分に注意するように。」と話されました。

  2・3限目は、各学年に分かれて防災体験活動をしました。

 1年生は土のう積み体験とロープワークを実施し、ロープワークではもやい結びなど固く結ぶことのできる方法を習得しました。

  2年生は段ボールベッド作りと煙からの避難体験、各教室で防災クイズ・新聞スリッパ作りを生徒会役員中心に行いました。

 地域の自治会の方には、防災クイズに参加していただいたり、近隣の保育園の園児には段ボールベッド作りを体験してもらったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。

 何かあった時に迅速に行動できるよう、普段からAEDの場所を確認しておく必要があると思いました。

 生徒からは、「胸骨圧迫が思っていたよりも難しい事やAEDの使い方を理解することができ、自分にできる事が何なのかを考える良い時間になりました。」などの感想がありました。

 

 

 

 

 

 

  4限目には炊き出し体験を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供体験を行いました。

 2年生の農産・食品類型の生徒を中心に660人分の豚汁の準備をスムーズに行いました。

 私たちは、いつ発生するか分からない非常災害に常日頃から備えておく必要があります。いざというときには地域に貢献できるよう今日の体験を忘れないようにしていきたいと思います。

 

 

 

ふるさと貢献活動

 12月11日(水)は、2学期期末考査の最終日でした。

 生徒の皆さんは、勉強の成果を発揮することができたでしょうか?

 いよいよ2学期の締めくくりです。12月24日(火)の終業式に向け、ラストスパートです。

  期末考査後には、2年生が「高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~」の取組として地域の清掃に取り組みました。風は冷たかったですが、日差しもあり、クラスごとに学校周辺を歩きながら、通学路のゴミを拾いました。生徒たちは協力しながら、多くのゴミを集め、通学路が美しくなりました。

発酵スペシャル弁当販売

 12月3日(火)、農産・食品類型3年生17名が手作り弁当の販売を行いました。

 今年度、市内の「老松酒造」の前野久美子専務より発酵食の講義を受けた生徒は、発酵食をテーマに弁当の開発に取り組みました。

 例年、校内の職員向けに弁当販売を行っていましたが、今回は、神戸新聞に取り上げていただき、一般の方からの注文を受け付けました。教員も含めて100食近くの注文があり、数を減らして頂いたり、教員の販売は3学期に延期するなどして、2時間半で60食を作りました。

 お客様に取りに来ていただくまでにお弁当を完成させるのは大変でしたが、協力し合いながら、最高においしいお弁当に仕上げ、お渡しすることができました。お客様からの「すごいね。ありがとう!」の言葉に生徒たちは達成感を感じていました。

 注文していただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2年生普通科家庭基礎で消費者教育

 11月27日(水)・28日(木)に2年生の家庭基礎の授業で外部講師による消費者教育の授業を実施しました。

 講師は先日3年生対象の消費者教育講演会でも話していただいた「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きしました。

 現在は銀行にお金を預けても、金利が増えず自分でお金を守る時代になっていることや、円高・円安の仕組みを来年1月に修学旅行で訪れるマレーシアやシンガポールで買い物をする場合にどうなるのかを、生徒に質問をしながら、話していただきました。

 また、日本の食物自給率やエネルギー自給率は低く、輸入をする時は米ドルでの取引きがされているため、円安になればなるほど物価も上がっていくこと、私たちの生活と為替は密接に繋がっていることを分かりやすく解説していただきました。

 そして、日々流れているニュースは間接的に私たちの生活に関係していて、日頃からアンテナを張っておけば備えができることなど、今後社会に出ていく生徒にとって知っておきたいことをこの授業を通して、学ばせていただきました。

 若林先生、ありがとうございました。

 

山崎街の駅

 11月23日(土)、イオン山崎店にて今年度3回目の山高街の駅を開催しました。

 生徒会執行部、地域貢献委員、森と食科の生徒が手作り菓子の販売、防災ワークショップ、募金活動などを行いました。

 防災ワークショップでは、非常持ち出し品として何を持ち出すか考えてシールを貼ってもらいました。また、防災間違い探しのコーナーや、8月に行った石川県被災地ボランティアのスライド上映なども行いました。

 能登半島地震の募金活動も行い、たくさんの方からあたたかい寄付をいただきました。

 ご協力ありがとうございました。

 

献血講演会を実施

 11月27日(水)、赤十字血液センター姫路事業所の宮本様にお越しいただき、3年生を対象に献血講演会を実施しました。

 【生徒の感想より】

・私たちの血で救える命があると分かりました。献血するにはすごく時間がかかると思っていたけれど、60分ですべて終わるのはびっくりしました。1人でも多くの命が救えるのなら、協力してみたいと思いました。

・今まで献血について何も知らなかったけど、今回の講演会を通して、約1時間ほどの採血で1人の命を助けることができるということが分かりました。献血と聞くと痛いとか怖いという気持ちになるけど、いつか勇気を出して1人の命を助けれるように献血をしてみたいと思いました。

・献血を受けたことがあるけど、どのような人のためになっているのか詳しく知らなかったので、たくさんの人が救われていると知ってもっと協力したいと思いました。献血の重要さや詳細を伝える機会を増やし、献血に協力する人が増えればいいなと強く思いました。

  12/24(火)に献血バスが本校に来る予定です。

 一人でも多くの人に献血してほしいと思います。

インターンシップ報告会

 11月25日(月)、3・4時間目にインターンシップ報告会を実施しました。

 森と食科の2年生は毎年、全員インターンシップに参加します。その実習内容や学んだこと、今後の進路に向けての気持ちなどを発表しました。

 1年生や先生方の前での発表は緊張していましたが、準備してきた甲斐もあり、無事終えることができました。

 インターンシップを通して学んだことを今後の学校生活や進路実現に活かしていきます。

消費者教育講演会

 11月20日(水)、3年生を対象に消費者教育講演会を実施しました。

 講師は「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きしました。

 株価変動の仕組みや、物価高騰の原因、世界の平均収入の比較など、生徒にとても分かりやすく解説をしていただきました。

 私たちの生活と切っても切り離せない為替との付き合い方、また日々流れているニュースが我々の生活にどう関わってくるのかをしっかり考えてほしいと伝えていただきました。

 最後に、簡単にお金儲けはできないからこそ、自分で稼いだお金は意味のある尊いものであるということを、今後社会に出て活躍していく3年生に対して話していただき、生徒も真剣な表情で聞いていました。

 生徒がお金の大切さや、将来の経済の見通しを理解するだけでなく、今後自分たちは何をすべきかをしっかり考えてもらうきっかけになればと思います。

 

森と食科 農業クラブ「新しい農業をめざす農業高校生等のつどい」

 兵庫県学校農業クラブ連盟主催の「新しい農業をめざす高校生等のつどい」が加東市の嬉野台で行われ、本校からは7名が参加しました。

 兵庫県で活躍されている農家の方に、農業形態や携わっておられる事業だけでなく、農業のやりがい、経営の苦労など様々話を伺うことができました。

 まず、全体会では夢前で活躍されている果樹農家の方に講演をしていただき、午後の分科会ではそれぞれ部門に分かれ、お米、野菜、果樹、畜産など各自の関心のある農家の方々とお話をしました。

 農家の方に質問をする機会もあり、積極的に意見交換をしていました。

 今後の進路に役立てたいと思います。

手作り弁当 校内販売

 11月19日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で今年も手作り弁当の校内販売を行いました。

 生徒は2限から準備に入り、真剣に愛情をこめて調理をしていました。

 今回は、約30名の職員が注文をしました。メニューはきのこの炊き込みご飯、揚げ出し豆腐、鮭の幽庵焼き、袱紗蒸しなど1品1品がとても手の込んだものでした。

 持ってきてもらった料理は温かく、生徒の丁寧な心遣いが伝わってきました。

 今年は、計3回校内販売が行われるそうで、今後の手作り弁当にも期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術鑑賞会

 11月13日(水)、山崎文化会館で芸術鑑賞会を行いました。

 今年度は、演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞しました。

 笑いあり、涙ありの息つく間もない展開で、生徒たちは真剣な表情で演劇に見入っていました。

 地雷は、日本で暮らす生徒たちにとって身近なものではありません。しかし、今も地雷で苦しんでいる人たちが世界にいること、その問題の難しさ、また、平和の大切さを演劇を通して学ぶことができました。

 生徒たちの今後の人生において、大変重要な学びを得ることができました。

 公演してくださった劇団の皆様、本当にありがとうございました!

高校生防災ジュニアリーダー活動報告会

 11/10(日)、神戸のポートアイランドで、高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会が行われました。

 兵庫県下から計30校、170名の生徒が参加し、本校からは、生徒会役員6名が参加しました。

 全体会では、開会式、各拠点校による地域別活動発表や舞子高校の石川県訪問報告がありました。

 その後、参加した全校が今年度の防災の取組についてポスターセッションを行いました。

 本校は、防災体験活動、防災ワークショップ、募金活動について発表しました。準備したポスターを使い分かりやすく、本校の防災活動や防災ワークショップなどの紹介することができました。

 また、他校の発表を聞き、今後の活動に活かせるヒントをもらうこともできました。

 今後は23日にイオン山崎店でのワークショップと募金活動、12/17の防災体験活動に向けて準備を進めていきます。

 

赤ちゃん先生に学ぼう

 11月11日(月)、普通科総合類型3年生の選択授業「保育基礎」で西播磨県民局のご協力で「赤ちゃん先生」の授業をしていただきました。

 この科目は、保育士など子どもに関わる仕事に就くことを目指す生徒が選択しています。

 ママの働き方応援隊姫路校から、2組の「ママディレクター」と「赤ちゃん先生」に来ていただき、赤ちゃんの1日の生活の流れや育児についての話を聴きました。

  生徒たちはかわいい赤ちゃん先生の様子に顔をほころばせながら聴いていました。

 将来、保育士を目指す生徒たちにとって、大変学びの多い時間となりました。

 教えてくださった赤ちゃん先生、ママディレクターの皆様、本当にありがとうございました。

 

草刈りボランティア実施

 11月10日(日)に、山崎町内の休耕田の草刈りボランティアに本校生徒6名(3年生男子2名、1年生男子2名、1年生女子2名)が参加しました。

 これは、「山崎高校が地域を元気にする」活動の1つで、農業の担い手不足のため、農地の管理が負担になっている地域を応援する活動です。

 朝9時に現地に集合し、地域の方々とともに、刈払機の使用方法や注意事項の説明を受けました。初めて刈払機を扱う生徒もいたので、熱心に聞いていました。

 9時30分から草刈りを開始。皆、最初はうまくいかず、なかなか前に進みませんでしたが、後半は、慣れてきて、スピードが速くなりました。

 約20分毎に休憩しながら、11時30分,予定していた約30アールの休耕田の草刈りを終わりました。

 天候も温暖で、地域の方々も温かく接して下さり、和やかな雰囲気の中で生徒達は笑顔で作業をやり切りました。

森と食科×西はりま特別支援学校 交流・共同学習「木工」2回目

森と食科3年森林環境類型12名が西はりま特別支援学校と交流・共同学習の2回目を行いました。

始まりの会では、お互いに挨拶・自己紹介をしました。そのあと2班に分かれ、校内案内をしてもらいました。広く明るい校舎で、各クラスの外に畑があったり、修学旅行の調べ学習の掲示が貼ってあったり、山崎高校とはまた違う雰囲気でした。作業学習で作った作品なども見せていただきました。

校舎案内は生徒の皆さんが行ってくれ、事前に準備してくださったことが伝わり、とても嬉しかったです。

その後、山崎高校が準備したミニ黒板の製作をしました。

説明も真剣に聞いてくれ、作りながらたくさんお話もしました。

楽しそうに取り組み、作品も気に入ってくれており、山高生もうれしそうでした。

今後も交流を続けていきます。

 

普通科家庭基礎 福祉体験実習

 11月6日(水)・7日(木)の2日間にわたって、2年生の家庭基礎の授業で福祉体験実習を行いました。

 宍粟市社会福祉協議会の職員の方3名に来ていただき、車いすとアイマスクの実習をしていただきました。車いすの仕組みや操作方法について教えていただいた後、実際に介助する側とされる側になって、校内のスロープや砂利道、段差があるところなど車いすで通行しました。

 「どれくらいの速さで車いすを押せば、乗っている人が安心するか」「坂道を下るときには、乗っている人が安全で、怖くないよう、後ろ向きに降りる」など、実際に体験することでより深く理解することができました。

 また、アイマスク体験では、視覚障がい者について学び、手引きをどう工夫すれば相手が歩きやすいかなど教えていただきました。

 今日の体験を通して、相手の気持ちを考え、思いやりの気持ちを持つことの大切さを学びました。今後、視覚障がいの方に出会ったときなど自分は何ができるかを考え、手助けができるようになってほしいと思います。

 

NIE講演会

 11月6日(水)、1年生を対象にしたNIE講演会を実施しました。

 神戸新聞社姫路本社宍粟・佐用支局長の村上晃宏さんをお招きし地域探究に向けて、課題の見つけ方を学び、情報の収集に活かせるインタビュー術を学ぶことについて、講演をしていただきました。

 村上さんがこれまでに書かれた記事を紹介していただき、取材のアドバイスなどをしていただきました。

 難しく考える必要はなく、身近なところにネタは隠れていることや、インタビューするときは「なぜ」を大事にすることなど、取材で大切なことを教えていただきました。

 講演会の後、生徒からは「一日にどれくらい取材するんですか」や「取材の写真はどのように撮っているんですか」などの素朴な質問があり、一つずつ丁寧に答えていただきました。

 今日学んだことを今後の探究活動にいかしてほしいと思います。

 

 

 

 

がん教育講演会

 11月6日(水)に姫路医療センター緩和ケア認定看護師の橋本みさ子さんにお越しいただき、3年生を対象にがん教育講演会を実施しました。がんの原因や、予防法、早めに検診を受けることの重要性などを詳しく説明していただきました。

 治療の一つである緩和ケアについては、本人と家族の心と身体を支える生きていくためのケアであり、生き方を向上させるために痛みを和らげる治療であることにも触れていただきました。

 講演の最後には命の大切さについてお話をしていただきました。

 生きていくなかで大事なことは、お互いに感謝の言葉を伝え合い、ないものを補いながら人に優しくすることであると生徒に伝えていただきました。

 

森と食科1年 国有林見学

 森と食科1年が兵庫県森林管理署ご指導の下、宍粟市波賀町にある赤西国有林の見学をさせていただきました。

 

 森林管理官の方には、兵庫県の森林の概要や赤西国有林の説明をうけ、胸高直径の量り方や樹高の測定方法など木の調査方法を教えていただきました。先代スギと言われる樹齢600年と言われるスギをみんなで囲んで胸高直径を図ったり、樹高を推測したりしました。また、鹿などの動物による被害を防ぐために設置しているツリーシェルターも見学しました。

 赤西原生林は、赤西渓谷セラピーロードにもなっており、川の流れる音や葉が風で揺れる音など自然の癒し効果を感じることができます。また、森林鉄道の線路跡が散策路になっており、ところどころにかつての遺構を見ることも出来ました。森林を学ぶとともに森林の魅力を実感できました。

芸術の秋コンサート

 10月30日(水)に1年生の選択音楽Ⅰの授業で「芸術の秋コンサート2024」を行いました。

 本校では秋の恒例行事となっていて、プロの音楽家の方々の“生の演奏”をすぐ目の前で鑑賞できるという貴重な機会です。

 今年度はフルート奏者の石坂美佳さん、ピアノ奏者の岡本由加子さんをお招きしました。

  本校音楽教師松本温子先生の歌も披露していただき、目の前の生演奏は圧巻で、生徒たちは、鑑賞後もしばらく感動の余韻が残っていたようでした。このような場を設けていただき、改めて音楽の素晴らしさに気づきました。

 

教育類型1年生 氷ノ山登山!

 10月20日(日)、教育類型1年生11名が氷ノ山登山を行いました。

 氷ノ山は、標高1500m以上の兵庫県の最高峰の山です。

 教育類型では、将来、生徒児童を引率する立場になることを想定し、指導者の目線で登山を行うことを目的に、氷ノ山登山を実施しています。また、登山という目標に向かって、個々が努力することはもちろん、忍耐性や協調性を培い、仲間との連帯感を深めることも目的としています。

 前日に雨が降っていたため、気温がとても低く足元も濡れていました。途中、心が折れそうになりながらも互いに声をかけながら、協力して登りました。また、講師の高科さん(宍粟山岳ガイド協会)から、自然の知識や、緊急時の対処などについて教えていただきました。

 雄大な自然と仲間の温かさを感じることができ、様々なことを学んだ一日でした。

 

森と食科「西播磨フロンティア祭」販売実習

10月26日 播磨科学公園都市芝生広場で開催された西播磨フロンティア祭で販売実習を行いました。

授業で製造した木工品やクッキー、パン、バウムクーヘンの販売、木工体験をしました。最初は全部売り切れるか心配でしたが、たくさんの方が興味を持ってくださいました。メロンパンを10個も買ってくださる方もいてとても嬉しかったです。木工品ではスツールの座り心地の良さを褒めていただいたり、クリスマスやハロウィーンのオーナメントなどもたくさん買っていただくこともできました。

木工体験では、小さな子どもたちがたくさん参加してくれ予定していた25セットがすべて終わってしまいました。とても喜んでくれてよかったです。

今後の励みになりました。

森と食科 農業クラブ全国大会(岩手大会)

10月23日、24日に第75回日本学校農業クラブ連盟全国大会(令和6年度岩手大会)が開催され、本校からは森と食科3年1名が農業鑑定競技会(森林分野)に出場し、森と食科2年1名がクラブ員代表者会議に参加しました。

全国からこの大会を目指して努力を積み重ねてきた選手が集まります。

農業鑑定競技では、レベルの高い問題も多くありました。しかし、自分の力を試し、またクラブ員同士交流をすることも出来てとても良い大会でした。

クラブ員代表者会議では、各都道府県や学校の代表が集まり、今後の農業クラブ活動をどのように活発化させ、地域の発展やSDGsにどのようにつなげるかなどを話し合いました。また、事例発表校の学校ので取り組みを聞く場もありました。地域で活躍されている全国のクラブ員と話しあうことができるとても良い機会となりました。

最終日の大会式典では、最優秀賞に輝いたプロジェクト発表、意見発表が披露されました。参考になる取り組みや意見で、今後の励みになりました。

今後も農業クラブ活動に励んでいきます。

高速道路サービスエリアにおける高校生メニュー開発 表彰式

 10月22日(火)、高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発の表彰式が本校で行われました。

 西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社が、兵庫県の「魅力的な食材」を、多くの方々に美味しく味わっていただきたいと企画されたもので、兵庫県の高校4校がメニューの考案に取り組みました。

 考案された全92品のレシピをもとに、実食審査会や意見交換会を行い、4品の販売メニューが決定しました。

 本校は、「兵庫のあっさりしらす丼」(上田愛翔さん、廣居初奈さん考案)が、最優秀賞を受賞し、販売されることになりました。

 また、「かき牡蠣定食」(有岡大雅さん、岸本悠希さん考案)と、「だし香るタコ入り天津飯と播州百日鶏の油淋鶏セット」(福本煌さん、中田禅さん、藤原陸翔さん考案)の2品も優秀賞に選ばれ、表彰していただきました。

 最優秀賞の「兵庫のあっさりしらす丼」(税込1,400円)は11月1日~令和7年3月末日まで加西SA(上り線)で提供されます。

 ぜひご賞味ください。

 

 

森と食科2年生 インターンシップ壮行会

 10月18日(金)、中間考査の最終日に森と食科2年生がインターンシップ壮行会を行いました。

 森と食科2年生は、21日(月)から、各事業所の方にお世話になりインターンシップを実施します。

 担任の先生からは、「山崎高校の代表として行くことに自覚をもってほしい。」と話されました。

 また、森と食科科長からは、「分からないことは分からないままにせず、必ず聞くこと、そして、メモを取りながら、話を聞くことを心掛けて欲しい。体調管理をし、5日間しっかりと実習してきてください。」と激励の言葉がありました。

 インターンシップを通してたくさんの事を学んできてほしいと思います。頑張ってきてください‼

 

 

 

学校農業クラブ全国大会壮行会

 10月11日(金)放課後に、学校農業クラブ全国大会壮行会を行いました。

 兵庫県学校農業クラブ連盟大会農業鑑定競技会(森林の部)において、最優秀賞に選ばれた森と食科3年の埴岡天翔君が10月23日から岩手県で行われる全国大会に出場します。

 森と食科科長や校長先生、生徒会長からの激励のことばをいただき、最後に埴岡君から全国大会への意気込みなどを話しました。

 日頃の成果を十分に発揮し、しっかりと頑張ってきてもらいたいです。

 

発酵の食文化の授業

 10月11日(金)6限に老松酒造の前野さんをお招きし、農産・食品類型3年生に発酵の食文化の授業をしていただきました。

 老松酒造の歴史や、麹を発酵させて作った日本酒や、甘酒、塩こうじのこと、発酵食が健康に良い理由などを教えていただきました。

 また、老松ダイニングで提供されている発酵食メニューについて詳しく話していただき、メニュー開発のポイントも教えていただきました。

 生徒からは、「普段聞ける話ではないので、貴重な時間でした。今後の参考になりました。」「発酵食品は美味しいだけではなく、ストレス解消や免疫力を高めることができると知りました。」などの感想がありました。

 今後、職員向けに発酵食にこだわったお弁当を販売するため、今回の授業はメニューを考えるのに大変参考になりました。ありがとうございました。

 

 

 

薬物乱用防止講演会

 10月11日(金)に、本校学校薬剤師の縣先生にお越しいただき、薬物乱用防止教育講演会を実施しました。

 喫煙における健康被害と次世代禁煙治療法のお話からはじまり、薬物の危険性について詳しく説明していただきました。シンナーや覚せい剤、MDMAなどの薬物の恐ろしさ、薬物を一度でも使用すると脳が破壊され、その脳や神経は元には戻らないので、絶対に使ってはダメということを繰り返し話していただきました。

 また、中高生の薬物事件を多く紹介され、決して他人事ではないので、信用できるものだけを口にするようにと話されました。

 近年急増しているオーバードーズなども身近に潜む薬物乱用にあたるとし、注意を促していただきました。

 最後の生徒からの謝辞では、「薬物の正しい知識を得られてよかった。今後気を付けていきたい。」と感謝の気持ちを述べました。

 

 

森と食科2年森林環境類型「林業の仕事PR事業」

公益財団法人兵庫県営林緑化労働基金主催の「林業の仕事PR事業」が森と食科2年森林環境類型14名を対象に実施されました。兵庫県林務課、しそう森林組合、兵庫県立森林大学校の方に来ていたいただき、兵庫県の林業の概要や林業の仕事について講義をしていただきました。

森林の現状、林業について詳しく知ることができ、また、森林を深く学ぶ進路の一環として、森林大学校があることを知ることができました。

今後の学びに生かしたいと思います。

森と食科2年 フィールド演習

森と食科の2年生が、10月1日~4日にかけてフィールド演習を行いました。

[森林環境類型]

演習林にて、下刈り、間伐といった森林保育やコンパス測量、毎木法などの森林調査を学びました。

また、原木しいたけの管理も始まります!

[農産・食品類型]

10月2日に山高カフェを本校で開きました。また、クッキーなどイベントでの販売物の製造、学校でのピザ窯を使ったカレー・ナンつくりをし、森林環境類型の生徒と試食をしました。

兵庫県立大訪問

10月4日(金)、2年5組(理系クラス)の生徒9名が兵庫県立大学姫路工学キャンパスにおいて、大学訪問を行い、研究室の見学、模擬授業や実験実習の講義を受けました。今後の進路実現に向けた有意義な時間となりました。内容は以下のとおりです。

 

○キャンパスツアー

○進学説明会

○模擬授業『流体力学 ~ 台風弱体化や、新型コロナ感染対策に役立つ、学問 ~』

○研究室見学及び実験実習

①『出石・機械時計の分析と電子顕微鏡遠隔観察』

②『ハンドクリームの試作と評価』

 

 

山高カフェ大成功!!

 10月2日(水)、森と食科の農産・食品類型2年生が、フィールド演習の一環として本校にて「山高カフェ」を行いました。

 生徒たちは、この日に向けて「調理」の授業でランチのレシピを考え、日本調理製菓専門学校の先生方にご指導していただき、準備をしてきました。また、保護者や地域の方々から早々にご予約を頂き、あっという間に50名分が完売しました。

 前日、1日がかりでパンを焼いたり料理の下準備や会場設営をしました。当日は、朝から料理を仕上げていきましたが、最後は時間がギリギリで、11時のオープンに何とか間に合わせることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のランチメニューは、「トマト煮込みハンバーグ、具だくさんミネストローネ、ジュリエンヌサラダ、テーブルロール、ケーク・オ・ポム、クリーム・ブリュレ、コーヒー」です。

 調理から接客まで全て生徒たちで行い、接客中もお客様の様子を見ながら、しっかりと動くことができました。お客様の笑顔に生徒たちも大きな達成感を感じることができました。

 お越しいただいたお客様からの感想では、

「どの料理もとても美味しかったです。デザートも可愛く盛りつけられてて、とても良かったです。」

「接客や配膳、お部屋の環境など準備から大変だったと思いますが、子どもたちが頑張れる姿が見れて嬉しかったです。」

「接客する子たちも笑顔でとても印象がよかったです。もっと何度でも山高カフェしてもらいたいです。」

「とってもおいしかったです。20年ぶりに母校にこれてそれもなつかしかったです。」

など、高評価のご意見をたくさんいただきました。

 お越しくださった皆様、ご指導くださった日本調理製菓専門学校の先生方、ありがとうございました。

森と食科 ≪淡路花祭2024秋≫高校生花とみどりのガーデン

 森と食科3年ガーデン班の4名があわじ花さじきで開催される≪淡路花祭2024秋≫高校生花とみどりのガーデンにガーデニング作品を展示しました。テーマは「宍粟・森林鉄道」です。波賀町に森林鉄道の遺構があると知りテーマに選びました。汽車やトンネルは間伐木で作り、背景の山に見立てたフェンスは製材で出た廃材を利用しました。また、山で採ってきた石やスギの枝も利用しました。山崎高校らしいガーデニング作品ができたと思います。

開催期間:10月5日(土)~11月10日(日)

実施場所:県立公園あわじ花さじき

 

山高街の駅(inくにみ祭り)

 9月23日(月祝)に山高街の駅を実施しました。

 今年度も、地元の国見の森公園で開催されている「くにみ祭り」に参加しました。

 地域貢献・広報委員、生徒会役員、森と食科の農産・食品類型の生徒約30名が参加し、手作り菓子や木工品等の販売、防災ワークショップ、募金活動や、丸太切りなどのイベントスタッフとして活動しました。

 生徒たちは募金活動の呼びかけや、来客への対応など積極的に活動し、地域の方々との交流を通して多くのことを学ばせていただきました。

 今後も地域のイベントに参加させていただき、山崎高校の魅力を発信していきたいと思います。

 

体育大会大成功!

 9月25日(水)に体育大会を実施しました。

 開会式では、各クラスで製作したクラス旗を掲げ、代表生徒による選手宣誓、全校生による山高体操が行われ、その後、各競技に移りました。100m走では1/100秒をめぐる僅差の争いとなり会場は一気に盛り上がりました。大縄跳びでは、声を合わせ回数を重ねて競い合い、各クラス協力しながら頑張りました。

 女子4×100mリレーと男子4×200リレーでは、最後まで結果のわからない大接戦となりました。

 

 

 

 

 

  

 午後の部は運動部総行進と部活動対抗リレーから始まり、各部活動の生徒が堂々とした行進を行いました。選手宣誓では男子ソフトボール部主将と女子バドミントン部主将が、日頃の活動が行われていることに対する感謝の気持ちを伝えました。

 生徒会考案の学年対抗の障害物リレーでは、会場の保護者の方や職員も巻き込んで楽しく盛り上がりました。

 

 

 

 

  

 

 各学年の代表者が参加する学年対抗リレーと学年対抗綱引きでは、学年ごとに強い結束力で持てる力を十分に出し切りました。

 

 

 

 

 

 

 最後にフォークダンスでは、会場全体がとても穏やかな雰囲気でダンスを踊り、さらなる一体感が生まれました。

 今年の体育大会ですが、総合優勝は2年3組、第二位3年5組、第三位3年2組となりました。クラス旗の部では最優秀賞3年1組、優秀賞2年2組、3年5組となりました。

 また、300名近くの保護者の方にもご来校いただきました。ありがとうございました。

 体育大会での熱気や集中力をこれからの高校生活にもいかしてください。

 

就職試験激励会

9月13日(金)の放課後、就職試験激励会を行いました。

教頭先生、学年主任、進路指導部の先生方から就職試験を受けるにあたっての心得などを話していただきました。生徒たちは先生方からの言葉を真剣な眼差しで話を聞き、気持ちを引き締めていました。

森と食科 アグリハイスクールガーデン

明石公園で開催される「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」の「アグリハイスクールガーデン」に森と食科3年ガーデン班4名が作品を展示しました。

テーマはお菓子の家です。

オリーブやシマトネリコの木、ナデシコ、ジニアの花を飾り、よりメルヘンな雰囲気を演出しました。

特に、お菓子の家が力作です。クッキーやビスケットなどのパーツも一つ一つ木工で作りました。時間がかかった分、自信作になっています!山崎高校森と食科に興味を持ってもらえるきっかけになれば嬉しいです!

機会があられましたらぜひご覧になってください。

開催期間は9月22日~9月29日です。

 

発酵の食文化研究 老松酒造見学

 9月13日(金)に農産・食品類型の3年生17名が、校外学習で宍粟市にある老松酒造有限会社へ行きました。

 目的は、地域の食文化である発酵食についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めるためで、今後は、発酵食レシピの開発にも取り組んでいきます。

 生徒たちは、発酵食ランチを食べながら、発酵メニューについての説明を聞きました。

 生徒の感想には、「塩こうじには肉を柔らかくする力があると学びました。」「普段買う酒粕より、風味が強く、しっかり酒粕を感じられたし、とてもおいしかった。」「酵素玄米はお米のおいしさは残ったままでもちもちしたお米で食べやすかったです。」などがありました。

 今後のレシピ開発に向けて貴重な体験となりました。