トピックス

3学期クリーン作戦

令和4年3月3日(木)、学校周辺のゴミ拾いや校内での清掃活動を行い、美化に努めました。「高校生ふるさと貢献カt道事業」として、お世話になっている地域に少しでも貢献できればと、1年に3回実施しています。今回は1年生の生徒全員が初めてですが、楽しく、積極的に取り組みました。

第37回卒業証書授与式

令和4年3月1日(火)10時より、第37回卒業証書授与式が挙行されました。

37回生の皆さん、卒業おめでとうございます。

皆さんの今後の活躍を心より期待しています。

 

ご臨席賜りましたご来賓の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

校長式辞へ

日本の地域 プロジェクト発表会 兼 講演会

2月22日(火)、本校の学校設定科目「日本の地域」の授業で、プロジェクト発表会 兼 講演会を実施しました。

本科目では、2学期から地元神戸を題材に、“遊び(ゲーム)を通して、自身の住んでいる地域を知り、地域を好きになる”ことをテーマにしたカードゲーム『神戸王』の作成プロジェクトを実施してきました。

講師として、福知山公立大学 地域経営学部の谷口知弘様をお招きするとともに、プロジェクトの途中でもお世話になった愛宕商事株式会社の田宮翔様にもZoomにてご参加いただきました。

授業の前半は、まず生徒たちが発表を行いました。活動を通して神戸を今まで以上に好きになり、その魅力をもっと多くの人に知ってもらいたと語っていたのが印象的でした。その後、自分たちで作った『神戸王』のカードゲームを体験しました。

田宮様からは、『知域王』の開発を行った立場から見て、高校生が制作したことに感動したとお言葉をいただき、谷口様からは、活動を通して高校生にシビックプライド(都市に対する市民の誇り)が育っているように感じると、ご講評いただきました。

授業の後半は、谷口様による「コミュニティをデザインしよう~地域社会を元気にする、持続可能なまちづくり~」と題した講演会を行いました。コミュニティデザインは、“「私」が社会に働きかけること”であり、今回の授業での活動は、まさにその第一歩であったとお話がありました。

また、福知山で実践されている「協働」のまちづくりの事例を教えていただき、最後はグループに分かれて、地域資源を生かす小さなコミュニティ・デザインを考えるワークを行いました。生徒たちは、これまでの活動で調べた地域資源を生かして、アイデアを出し合いました。 

プロジェクトの締めくくりとして、生徒は自分たちの活動をふり返りながら活動の意味づけを行い、今後の可能性等について考えるきっかけになったと思います。

 

 

〈過去の記事〉

9月28日(火) 「知域王」開発担当者とのオンライン授業

10月12日(火) 神戸観光局の方による出前授業

1年次産社 2分間スピーチ

 2月18日の「産業社会と人間」では、2分間スピーチを行いました。この1年間の産社の授業を振り返ってのスピーチで、講演会、職場研究、プレゼミ、カタリバ等々、それぞれが学びのきっかけとなった取り組みについて自分の経験や将来像と合わせての発表となりました。クラス全員の前で原稿を見ずに発表した生徒も多く、産社最後の発表にふさわしいものになりました。

<生徒の感想より>

・産社の活動を通して感じたことをまとめると、どういったか力を身に付けたのか、これからしたいことは何なのか再確認できました。

・みんなのスピーチの発表を聞いて同じことをしていても違う意見があると分かった。

・クラスの友達の前だったのでとても緊張したけど、十分準備していたので自信を持って始めることが出来たし、自分の産社をしっかり発表できたので今までで一番良い発表になりました。

・発表を見ていて、この人はいっぱい練習したんだなあとか伝わってきたので、これから発表があるときはもっと努力して原稿を持たずに挑みたいです。

 

 

卒業式を華やかに!

3月1日の卒業式を華やかに演出しようと、事務室の職員が昇降口を花で飾ろうと企画しました。10日(金)、生徒会、野球部のマネージャーらが中心となり、プランターへの花植え、昇降口への設置が終わりました。卒業式には咲きほこり、当日を華やかに盛り上げてくれることでしょう。

39回生「ブックレポート」ポスターが喜久屋書店に!

 「ブックレポート」ポスターの各ゼミ優秀作と、探究の素になった書籍のコラボ展示販売が、喜久屋書店名谷店で開催されています。

2月いっぱい展示されますので、ぜひ足を運んでください。

ニトリ側の入り口から入って右手に…   コーナーがあります↓

  

豆まき

2月3日の昼休み

生徒会によって豆まきが行われました。

鬼は、1.17の作品に引き続いて校務員の中村さんの手により、少し前からロータリーに出現していました。夜には光るという凝ったものでした。

生徒会が、コロナ排除の思いも込めて企画しました。

第20回総合学科発表会開催

 1月29日(土)に、第20回総合学科発表会が開催されました。

 今年度は本校生のみの発表でしたが、新型コロナウイルス感染予防を徹底するため、分散プログラムで行いました。

 1年次生にとっては初めての総合学科発表会、2年次生にとっても初のポスターセッションということで、緊張感が迫る中、幕が開きました。

 和楽器演奏の披露から始まり、1年次生の産業社会と人間の発表、2年次生のポスターセッションと並行して授業成果物の展示観覧、特色ある授業と3年次クロスカリキュラム探究の紹介動画の視聴、そして3年次課題研究の発表が行われました。最後に、教頭先生より講評をいただき、閉会しました。

 生徒の感想には、上級生の発表を見学したことで自分の研究の方向性が明確になった、質を高める決意をした、来年からの研究のイメージが出来た、という声や、須磨友が丘高校がこんなにも多彩な授業を展開していたことに改めて気づいたこと、自分もそんな授業を受けてみたいと感じたという声が寄せられました。

 2年次生はポスターセッションで発表して得られた気づきで研究を深め、1年次生は産社の先に課題研究や進路のヒントがあることをもとに総合学科としての学びを展開してほしいです。

          

1年次産社 プレゼミポスター発表

1月21日(金)の産社の授業では、プレゼミで取り組んできた学問分野研究のポスター発表を行いました。

ブックレポートを書き、その内容をプレゼン用にポスターにまとめたものを発表しました。ポスターにも発表にもそれぞれ工夫の跡が見られました。

発表は全ゼミから1,2名ずつ集まって行ったため、普段と違うメンバーの中で緊張している様子でしたが、堂々と発表していました。

ポスターの優秀作は、総合学科発表会でも展示されます。

<生徒の発表より>

〇発表を聞いて

・発表の中に皆への質問があって考えさせられたのがよかった。

・始めに結論を言っていたのが分かりやすかった。

・話すことの構成がしっかり決まっていて、スラスラと話せていたので分かりやすかったです。

・前を向いて指で指してどこを話しているのか分かりやすく、話し方もハキハキしていてプレゼンらしくてよかった。

〇発表して

・ゼミ内で発表したときよりスムーズに進められたが、セリフを覚えきれず半分以上アドリブになってしまった。

・覚えていたのに原稿を読んでしまったり途中詰まってしまったりと緊張しました。しかし言いたいことは全て残さず発表できて良かったです。