学校設定科目「世界の国々」講演会&生徒発表会

 12月15日(木)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、神戸市環境局業務課より鈴木萌様をお招きし、「ごみの減量・資源化について〜みんなで減らそうごみ10%〜」と題した講演会を実施いたしました。鈴木様からは、神戸市がめざす循環型都市としての姿や、ごみ排出量の推移、ごみの資源化についてなど、分かりやすく説明していただきました。

 また、本授業では2学期から「持続可能な社会」をテーマとし、身近な行動が引き起こす環境問題について、グループごとに調べてきました。この日は生徒による発表を行い、鈴木様からコメントもいただくことができました。 

〈生徒の感想〉

・神戸市では、2025年度までにゴミの排出量を10%削減するという目標があるのを初めて知りました。その目標は、1人あたりのゴミの量を50gから40gに減らすことで達成できるということを知り、一人ひとりが少しの努力をするだけで達成することができると考えました。

・今回調べて、発表して終わりではなくて、ここから学んだことをどう生かすかが大事だと感じました。また、食品ロスだけでなく、神戸市が取り組んでいることがたくさんあったので、今後もっと広く目を向けていきたいです。