はじめに,安志峠須賀沢(兵庫県山崎町)でのフィールドワーク(露頭観察)を行いました。度重なる地震によって,堅固な岩石も完全に砕かれ粘土化している様子を観察しました。また,その場で岩石採集も行いました。
次に,宍粟防災センターに移動し,施設見学と講義を受けました。お話だけではなく,実際に岩石標本も見せて頂きながらの校外実習となりました。よい機会となりました。
8月23日(月)に76回生(第1学年)総合自然科学科の学校設定科目「課題研究Ⅰ」において,『山崎断層を観察して,自然の驚異を体感しよう!』と題して,日本地震学会会員で,「自然災害で被害なんかにあいたくない」などの本を出版されたり,新聞やラジオでも数多く取り上げられている,西影裕一氏を講師に招き,サイエンス校外実習Ⅰが実施されました。“理科の基本は観察です。実物に勝るものはありません。”という西影先生の言葉通り,実物に触れ,体感する校外実習となりました。
はじめに,安志峠須賀沢(兵庫県山崎町)でのフィールドワーク(露頭観察)を行いました。度重なる地震によって,堅固な岩石も完全に砕かれ粘土化している様子を観察しました。また,その場で岩石採集も行いました。
次に,宍粟防災センターに移動し,施設見学と講義を受けました。お話だけではなく,実際に岩石標本も見せて頂きながらの校外実習となりました。よい機会となりました。