書道部

２月１日（土）ハーバーランド・スペースシアターにおいて「高校生文化部フェス　in　HYOGO」が開催され、本校書道部が出演しました。

このイベントは、「アートで躍動Z世代文化部応援プロジェクト」の一環として兵庫県主催で今年度初めて行われたものです。

本校書道部は、文化部を応援する大きな作品を全員で作成しました。大文字の「全力疾創」は力いっぱいに走る「全力疾走」の「走」をあえて「創」という字に置き換えました。文化部は様々な表現で自由に作品を創りあげる活動が多いことから、全ての文化部員がそれぞれにしかない青春を全力で駆け抜けてほしいという思いを込めています。

↓　全体作品

またイベントの途中には作品のアピールとお昼から行う書道体験PRのためにステージ上でインタビューを受けました。ステージ上には2年生全員がが上がり、代表して部長がアピールを行いました。インタビューの途中にはこの作品を作っているときの様子を1年生が動画にまとめたものを流しました。

↓　ステージの様子

また、会場には11月に行われた「兵庫県高等学校総合文化祭書道展」において優秀だった作品や来年度の全国総合文化祭に出品が決定した作品を展示しました。本校からは2名の作品を展示しました。

昼頃からは畳のブースで書道体験を行いました。最初は体験に来てくれるのかなと少し不安でしたが、始まる前から待ってくださる方もいて、体験ブースは大盛況！小さなお子様から大人の方、さらには外国人の方まで多くの方が書道体験をしてくださいました。時間帯によっては行列ができて整理券をお渡しするときもありました。生徒たちは多くの方々と書道を通して接することができ、充実した時間となったようです。体験に来てくださった方々ありがとうございました。

今回は書道以外にも多くの文化部が兵庫県内から参加しており、様々なパフォーマンスを見たり、ブースで活動の様子などを聞いたりして、とても刺激となる1日でした。このような交流ができたことはとても貴重な体験でした。このような場を設けて頂いたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

２月１日（土）１１：００より神戸ハーバーランド・スペースシアターにおいて「高校生文化部フェス　in　HYOGO」が開催され、本校書道部が出演します。

このイベントは兵庫県かから様々な文化部が集まり、ステージパフォーマンスや実演・体験コーナー、展示などを行うものです。

本校書道部は、今年度の「兵庫県総合文化祭」で高文連会長賞を受賞した作品、来年度の「全国高等学校騒動文化祭」への推薦作品が展示され、さらには書道部全員で作り上げた作品も展示されます。また１２：３０～１３：２０には本校の書道部員が「書道体験コーナー」を行い、一般の方にも実際の書道を体験していただくことができます。

ぜひ２月１日（土）は神戸ハーバーランド・スペースシアターへお越しだください。入場は無料です。

↓　高校生文化部フェスのちらしはこちらをご覧ください。

高校生文化部フェス.pdf

１月１１日（土）と１２日（日）の２日間、本校書道部は千葉県の幕張新都心で行われた第４回書道パフォーマンスグランプリ全国大会に出場しました。

１月１１日（土）の朝早く新神戸駅を出発！インフルエンザが流行しているので心配していましたが、全員元気に出発です。　

新神戸駅にて　↓

新幹線での移動は、天候も心配されましたが一部区間が雪のため徐行運転となった以外は順調に運行し、ほぼ時間通りに到着することができました！

↓　新幹線からは富士山も見ることもできました。

↓　幕張に到着

到着後は、会場に向かい本番に向けての打ち合わせと明日の準備を行いました。そして、全ての出場校の打ち合わせが終了後、次の日に向けての壮行会が行われました。壮行会では全員で明日の書道パフォーマンスに向けての意気込みを披露しました。

↓　壮行会前の部員たち。

その後は宿舎に戻り、明日に向けてゆっくりと休みました。

翌１２日（日）はいよいよ本番です。本番は１２：５０～。到着後も最後の確認や準備に余念がありません。

↓　控室で準備や最後の練習をする部員たち

そしていよいよ本番です！

本番前もカメラがむくと笑顔です。↓　

今回の作品は、１・２年生だけで初めて考えたパフォーマンスです。何度も何度もミーティングを重ね、時にはぶつかりながらもこの作品を創り上げてきました。テーマは書道界のスーパースターである、書聖「王羲之」。中でも有名な「蘭亭序」を題材に、この「蘭亭序」を自分たちに置き換え『スマヒの蘭亭序』を創りました。途中、曲水の宴も表現し、曲水の宴で多くの人々が集まったように、この大会にも全国各地から書を愛する仲間たちが一堂に会して熱い想いを伝えあう様子を再現しています。１６７２年以前の王羲之の死生観を、現代に生きる高校生がどのように表現するのか！悩み苦しみながらも、この一瞬を懸命に生きる大切さを伝えたいという思いで創りあげた作品です。

↓　本番後の撮影

自分たちの「今の想い」を存分に出し切ることができました。

そして閉会式　↓　

残念ながら入賞はかないませんでしたが、これからに向けて貴重な経験となった全国大会でした。このような場で書道パフォーマンスができたことは本当に幸せなことだと思います。今回の経験をこれからに大いに活かしていきましょう。

予選から本番まで、様々な場面で企画・運営してくださった大会関係者の皆様方、本当にありがとうございました。

また、須磨東高校書道部をいつも応援し、支えてくださっている皆様方にもこの場をかりて御礼を申し上げます。遠い会場まで応援に駆けつけてくださった保護者の皆様方やOGの皆様も本当にありがとうございました。

今回の大会での経験、反省点、感じたことなどをこれからに活かし、さらに成長し続けていくスマヒ書道部でありたいと思います。『全力！感謝！笑顔』をモットーに、がんばっていきましょう！

これからも応援よろしくお願い致します。

この度、本校書道部が９月２２日（日）に行われた「秋の全国交通安全運動セレモニー」における書道パフォーマンス披露に対して、兵庫県警察交通部長から感謝状を授与していただきました。

１２月１１日（水）の午後、兵庫県警察交通部の皆様が来校してくださり、図書室にて授与式を行いました。

↓　書道部部長よりお礼の言葉

このような感謝状をいただけたのも、多くの皆様方の応援と支えがあったからこそです。これからも「全力！」「感謝！」「笑顔！」をモットーに更なる成長を目指したがんばっていきましょう。

この度は本当にありがとうございました。

11月8日（金）～11月10日（日）第48回兵庫県高等学校総合文化祭書道展が原田の森ギャラリーで開催されました。本校からは3年生1名、2年生3名の4作品を出品しました。

審査の結果、3年生住永稀乃花さんが「高文連会長賞」を受賞、2年生岡田紗和さんが「全国総文推薦賞」を受賞し、岡田さんの作品は来年夏に香川県で行われる第49回全国高等学校総合文化祭へ出品することが決まりました。兵庫県からは他10名が出品します。

また、10日（日）の表彰式では、住永さんが受賞者代表として謝辞を述べました。この謝辞では、「昨年は校内選考に漏れ、県総文に出品できず悔しい思いをしたこと。その悔しさをバネにこの作品に取り組み最高の賞をいただけたことへの感謝、そして多くの人の支えに対しての感謝の気持ち」をしっかりとした言葉で述べていました。本人の書道への熱い思いがこもった素晴らしいものでした。

この3日間は、兵庫県内で書道に真摯に向き合う仲間の多くの素晴らしい作品に触れることができ非常に学びの多い有意義な期間となりました。今回の学びをこれからに活かしていきましょう。日々精進！ですね。

11月9日（土）神戸税関で行われた「2024オープンカスタムス」というイベントにお招きいただき、

書道パフォーマンスを披露させていただきました。

予め用意しておいた税関旗に文字を書かせていただきました。

税関旗は、青いところが海と空、白いところが陸地、その接点に税関があることを意味しているそうです。

会場の皆様からは、あたたかな多くの拍手をいただくことができました。

神戸税関様には2年前の神戸税関150周年イベントにも呼んでいただき、今回は2度目の出演となりました。

税関職員の皆さまには今回も大変お世話になり、本当にありがとうございました。

この度、本校書道部が須磨区の「第２３回須磨区青少年を地域で讃える賞」を受賞しました。この賞は須磨区が社会、文化、スポーツの各分野で活躍する区内の青少年を地域の誇りとして表彰しているものです。受賞資格として神戸市、兵庫県、近畿規模の大会等で第１位から第３位までの成績をおさめていることなどがあります。本校書道部は「書道パフォーマンス甲子園近畿ブロック大会」で１位通過したことが認められ受賞しました。

生徒たちはこの受賞の報告に大喜び！卒業式の日に今まで活動を共にしてきた３年生も一緒に喜びあいました。今後も地域の皆様をはじめ多くの方に愛される書道部を目指して「全力！感謝！笑顔！」をモットーに日々部活動に取り組んでいきましょう。

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

１月３日神戸ハーバーランドumieで新春書道パフォーマンスを行いました。

午前・午後の２回公演で、第１部11:00～は「寿　～明るい未来への希望～」、

第２部14:00～は「黎明　～新しい年のはじまり～」をテーマとしました。

冒頭１年生MC担当より。

「今日はお正月の書道パフォーマンスということで、新しい年の幕開けを、皆さまと明るく元気にお祝いする気持ちでいたのですが、年明け早々能登半島で大きな地震があり、羽田で大きな飛行機事故もあり、信じられないほど大変な出来事が同じ日本国内で起こりました。

２９年前、神戸にも大きな地震が起こり、私たちはまだ生まれていなかったのですが、同じ１月に大変な思いをされた方がここにもいらっしゃるかもしれません。

私たちに何ができるか、何をすべきかはこれからですが、今日は、ここ神戸から、大変な思いをされている皆さまへ、エールをおくる気持ちで、元気にパフォーマンスをさせていただきます。

皆さんも一緒に、そんな思いでみていただけたら嬉しいです。」

終了後、部長挨拶より。

「改めまして、今回の能登半島地震、羽田での飛行機事故で被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。『黎明』には、『夜明け』という意味があります。私たち、一人ひとりの力は決して大きくはありませんが、皆で力を合わせると、新春の空に強く輝く星のように、自分と周囲を明るく照らし、手を取り合って一歩踏み出せるはずだという思いを込めた作品です。

２９年前の阪神淡路大震災、私たちはまだ生まれていませんでした。ここ神戸から、私たち高校生に何ができるのか、何をすべきなのか、まだまだこれからですが、模索しながら活動してまいります。」

当日の様子を、1月3日の朝日新聞と、1月9日の神戸新聞に掲載していただきました。　 

私たち須磨東高校書道部は、今年も全力・感謝・笑顔をモットーに、日々切磋琢磨しながら努力し続けます。

当日観覧いただいた皆さま、応援にかけつけてくださった皆さま、

ありがとうございました。

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　全力！感謝！笑顔！

　スマヒ！全力！一筆入魂！！

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2024年1月3日、umie1Fセンターストリートにおいて、新春書道パフォーマンスを披露します。

2回公演で、それぞれ別内容の新年にちなんだパフォーマンスを披露予定です。

【日時】2024年1月3日（水）①11：00～　②14：00～

【場所】umie1Fセンターストリート

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

前日よりぐんと寒くなったにもかかわらず、たくさんの方々に書道パフォーマンスをご覧いただきありがとうございました。

以下、生徒代表よりお礼の言葉です。

「前日よりぐんと寒くなったにも関わらず、たくさんの方々にご覧いただきありがとうございました。

皆さんの笑顔や手拍子がとてもうれしかったです。

今回のパフォーマンスのテーマは「応援の持つ力」です。

受験生の皆さん、受験や夢を追う日々の中で、うまくいかないことも、たくさんありますよね。私も同じでした。

そんなとき、あなたの仲間や先生方、そして家族を思い出してみてください。

どんな時でもエールを送ってくれている人が必ず！！います。

そんな方々の応援があるからこそ、夢に向かって邁進することができ、そしてしんどい時に「もう少し頑張ろう」という力になるのだと思います。

『あなたはひとりじゃない！』

受験が近づき、不安もあると思いますが、周りの方々のエールを心の糧に、ラストスパート、駆け抜けてください！

私達も全力で応援しています！

皆さんが須磨東高校に入学し、書道部に入部して、

『汗と涙と墨まみれの青春Life』を私達と一緒に送ってくれるのを楽しみにまっています。

２年部長　春名美空」

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　全力！感謝！笑顔！

　スマヒ！全力！一筆入魂！！

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