学校生活

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NZ研修 8日目① ~別れの朝~

8日目。8月5日(月)

土日を各ホストファミリー宅で過ごして、今日の朝がお別れの日です。

朝からそれぞれの想いを家族に伝えている姿が見られました。

本当に良くしてもらったんだなということが分かりました。

そして、この期間、さまざまなご協力を頂いたEdmonton Schoolにもさよならとお礼を伝えます。

頑張ったお礼スピーチに対して校長先生も賞賛してくれました。

また次回、もっといろんな交流が出来たらいいですね。

この旅のコーディネートをしてくださったhitomiともここでお別れです。

本当にお世話になりました。

書道部 清流の国ぎふ総文2024(in岐阜)

8月2日(金)3日(土)の2日間、岐阜の下呂温泉で行われた第48回全国高等学校総合文化祭に書道部3年生の大西由香さんが参加・出品しました。

1日目は朝早くに新神戸駅を出発!会場のある下呂温泉には昼前に到着しました。まずは全国から出品された作品を鑑賞します。

 ↓ 大西さんの作品と共に1枚

↓ 兵庫県でそろえたTシャツを着て1枚!

午後からは開会式と交流会が行われました。

交流会ではグループに分かれ、岐阜県産「東濃ひのき」を使用した筆筒や「美濃友禅和紙」を使用したしおりへの揮毫や展覧会出場作品の相互鑑賞を行いました。各グループには岐阜の高校生がリーダーとして入り、交流がスムーズにいくように工夫をしてくれます。どのグループも会話がはずみ、笑顔があふれていました。また、お互いの作品を鑑賞することは、生徒たちにとって大きな刺激となったようです。とても充実した交流会となり時間はあっという間に過ぎていきました。

↓ 交流会の様子

↓ お互いの作品を鑑賞中

2日目は講評会と閉会式です。

講評会は講師の先生が全国から出品された300点から何点かの作品をとりあげ、講評をしてくださいます。

↓ その講評の中で大西さんの作品と制作意図カードをとりあげていただきました。

作品の素晴らしさとともに、制作意図カードが筆で丁寧に書かれており、書道を通して学んだことを日常にしっかりと体現できているという講評をいただきました。また、閉会式の挨拶においても、大西さんの制作意図カードについて触れていただきました。このお話では文字だけではなく、制作意図カードに書かれた大西さんの書道への向き合い方や周囲の方への感謝を忘れない姿勢について触れていただきました。閉会式後には多くの人が大西さんの作品を見に来てくださっていたのが印象的でした。きっと大西さんがこれまで書道に取り組み向き合ってきた姿勢や、集大成であるこの作品に込めた気持ちが多くの人に伝わったと思います。

↓ 大西さんの制作意図カード

↓ 最後は、来年度全国総文が行われる香川への引継ぎ式が行われました。

大会期間中、様々なところで岐阜のみなさんの「温かいおもてなしの心」を感じました。また、全国で同じように高い志を持って書道に向き合う仲間と出会えたことで、大きく成長できた2日間だったように思います。貴重な経験と学びを得ることのできたことに感謝です!本当にありがとうございました。

NZ研修 5日目 〜JP訪問〜

8月2日 日本を経って5日目となりました。もう折り返しです。

本日はJP(治安裁判所)に訪問しました。

JPは日本には存在しないので、どんな役割で、どんな人が訪れるのか、現地コーディネーターのhitomiから説明を受けて(英語で)、現地に向かいました。

JPは日本で言うと、簡易裁判所の役割と、入国審査や証人や宣誓書など、公証を発行したりする役割を担います。日本に該当する役所はありません。


裁判所の看板は、英語とマウリ語で書いてあるのもNZですね。

治安判事の方から仕事内容や、どんな方がなるのかなど治安裁判所のことについて説明を頂き、質疑応答を行いました。一例では、治安判事はボランティアで報酬が0である説明に対して、本業はどんな事をしているのかや、女性は働きやすい環境なのか、外国人は治安判事になれるのかなど様々な視点からの質問に応じていただきました。

その後、公証手続きをするブースに入れて頂き、担当官の方とお話をしました。ここでも、高校生はこの仕組みについて学校で学んでいるのか、子供はこの施設に一緒にくることはあるのかなど雑談の中で質問がなされていました。

午後のプログラムはEdomonto School でホストファミリーへの手紙製作を行いました。

ここまでお世話になった感謝の気持ちを込めて、作成しました。

喜んでくれるといいですね。明日から土日はそれぞれのホームステイ先で一日を過ごします。

 

 

 

NZ研修4日目 〜環境学習 ティリティリマタンギ島〜

8月1日 本日は7時20分集合です。

昨晩からの雨で行けるか危ぶまれましたが、朝にはあがって無事にティリティリマタンギ島に行けました。

さあ!出発です!

バスでオークランドの中心地 City を抜けてティリティリマタンギ島へのフェリー乗り場へ。

みんないい顔してますね。

80分のフェリー旅を経て、『鳥達の楽園』と呼ばれる島へ。

ティリティリマタンギ島は、オークランドの北に位置する小さな島です。この島には、ここにしか居ない固有種の鳥や植物が多く生息するため、NZ政府は多くのルールをー設けて生態系を守っています。そんな貴重な体験をしてきました。

ガイドさんに説明を受けながら、進みましたが、説明はもちろん英語です。

原生林の中を進むのはすごく新鮮で、鳥の合唱が絶えず聴こえていました。

道は歩ける程度に整備さてていたので、僕がぬかるみに転げ落ちてドロドロになった(悲)以外、怪我なく問題はありませんでした。

頂上着いたらランチタイム です。景色のいい丘でホストファミリーが作ってくれたお弁当を食べました。小さなリンゴがそのまま入っていて、かじりつくなど、こんな所にも異文化を見つけました。

この背面の景色が更に絶景だったのですが、それは帰ってのお楽しみです。

みんなに写真を見せてもらってくださいね。

最後に一緒の時間に来ていた小学生たちとも交流を深めたようです。

 

NZ研修〜3日目 Edomonton school〜

朝8時20分集合です。今日はリーガル的なところも訪問していきます。

コーディネーターのHitomiの説明を聞いて

さあ出発!今日は晴天です!今日はいろんな場面において日本とNZの違いや一緒の部分に気付けるかが大切になります。みんな見つけられたかな?

バスはビジネス街を走り、到着した目的地は

オークランド高等裁判所です(外国の高校生の見学は初だそうです)

ボディーチェックを受け、裁判所内を見学しました。

ここが法廷です。実際に裁判やセレモニーにも使われます。

日本と法廷の形が違うことに驚きながら(詳細は帰国後に聞いてください)

NZの裁判制度やイギリスとの深い繋がり、歴史など裁判に関することを教えていただきました。

専門用語も多かったですが、通訳の方が丁寧に翻訳してくださって、とても分かりやすく、面白い機会でした。その後、実際の陪審員裁判を見学して、Edomonton へ戻りました。

ランチタイムは小学生と存分に遊んで(大人気でしたね)

ワクワクしながら校舎の、ある教室へ、そこにサプライズ!

羊の赤ちゃん!

たまたま今日だけいたそう。まさにlucky dayでした。

午後はグループで各学年の授業に参加させてもらいました。

5歳クラスの様子です。

こちらはミドルクラスの美術の授業です。

他のどのクラスも、いい時間になったようです。(詳細は帰国後たくさん話してくれます)

 

交流が終わると、ホストファミリーが迎えに来てくれました。

 

あっという間に3日目が終了です。

明日は晴れれば早朝からティリティリマタンギ島へ!

NZにしか生息しない貴重な鳥たちの楽園を訪れます。