【書道部】umie新春書道パフォーマンス
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
1月3日神戸ハーバーランドumieで新春書道パフォーマンスを行いました。
午前・午後の2回公演で、第1部11:00~は「寿 ~明るい未来への希望~」、
第2部14:00~は「黎明 ~新しい年のはじまり~」をテーマとしました。
冒頭1年生MC担当より。
「今日はお正月の書道パフォーマンスということで、新しい年の幕開けを、皆さまと明るく元気にお祝いする気持ちでいたのですが、年明け早々能登半島で大きな地震があり、羽田で大きな飛行機事故もあり、信じられないほど大変な出来事が同じ日本国内で起こりました。
29年前、神戸にも大きな地震が起こり、私たちはまだ生まれていなかったのですが、同じ1月に大変な思いをされた方がここにもいらっしゃるかもしれません。
私たちに何ができるか、何をすべきかはこれからですが、今日は、ここ神戸から、大変な思いをされている皆さまへ、エールをおくる気持ちで、元気にパフォーマンスをさせていただきます。
皆さんも一緒に、そんな思いでみていただけたら嬉しいです。」
終了後、部長挨拶より。
「改めまして、今回の能登半島地震、羽田での飛行機事故で被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。『黎明』には、『夜明け』という意味があります。私たち、一人ひとりの力は決して大きくはありませんが、皆で力を合わせると、新春の空に強く輝く星のように、自分と周囲を明るく照らし、手を取り合って一歩踏み出せるはずだという思いを込めた作品です。
29年前の阪神淡路大震災、私たちはまだ生まれていませんでした。ここ神戸から、私たち高校生に何ができるのか、何をすべきなのか、まだまだこれからですが、模索しながら活動してまいります。」
当日の様子を、1月3日の朝日新聞と、1月9日の神戸新聞に掲載していただきました。
私たち須磨東高校書道部は、今年も全力・感謝・笑顔をモットーに、日々切磋琢磨しながら努力し続けます。
当日観覧いただいた皆さま、応援にかけつけてくださった皆さま、
ありがとうございました。
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全力!感謝!笑顔!
スマヒ!全力!一筆入魂!!
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