リーガルマインドとは

 リーガルマインドとは一般に法的思考力のことを言います。しかし本校のリーガルマインドはこれに加えて、「物事を多面的に捉える力・公正に判断する力・法を活かして社会の調和を保ちながら暮らす力」ととらえています。これらの力を持ちながら、社会の様々な事象に主体的にアプローチし解決策を打ち立てる能力や態度、すなわち「市民性としてのリーガルマインド」の育成を目指しています。

 リーガルマインド類型では、1年生はリーガルマインド特別授業、2年生は「リーガルマインドⅠ」3年生は「リーガルマインドⅡ」を学習します。また、「総合的な探究の時間」の一部を使ってリーガルマインド学習も行っています。

1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

弁護士によるいじめ予防授業②

5月13日(金)の7時間目は、前回に引き続き弁護士の先生による「いじめ予防授業」を行いました。今日の授業の大きなテーマは、前回出た宿題をもとにグループで議論を行い、いじめの本質に迫るというものです。

宿題は①なぜいじめはなくならないのか、②いじめをなくすためにはどのような方策が考えられるか、について考えてくるというものでした。全員がしっかりと宿題に取り組んできたようで、グループ議論ではホワイトボードに書ききれないくらい多くの意見が出ていました。

その後は各グループ代表者の発表です。今回は発表だけではなく、発表した内容に対して他のグループが必ず質問をするというルールがありました。これがなかなか難しい!しかし、質問をすることで発表がより深いものになっていきます。また、出た質問に答えることで自分たちのグループの意見を改めて振り返ることもできました。

授業の最後に、弁護士の先生方に「自分の意見や考えをしっかりと持つこと」、「周囲の意見や考えをよく聞くこと」、「議論の積み重ねによって具体的な結論を導き出すことの重要性」について話していただきました。まさにリーガルマインドでの学びですね。今日学んだことをこれからに活かしていけるよう行動していきましょう。弁護士の先生方ありがとうございました。

2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

リーガルマインドⅠ 講演会

リーガルマインドⅠの授業では、4月から「法」について考えたり、自分たちの身の回りのことに目をむけて「世の中の当たり前に疑問を持つ」ということを行ってきました。そしてGWには「街中でみかけたあれ?」というテーマで社会にある矛盾や不合理なことを観察してくるという宿題に取り組みました。

それらを踏まえながら、5月9日(月)7時間目に京都芸術大学の吉田大作先生をお招きして「地域社会の課題の改善策を考えるために」というテーマで講演をしていただきました。

講演会では、社会に存在する矛盾や不合理を解決に導く際の議論や考察の方法を、具体的な例をあげながら大変分かりやすくお話していただきました。

特に、『問題を発見することの重要性』や『現状を分析するためには「情報」を整理する力を身につけることが大切である』などリーガルマインドの授業だけではなく、社会に出てからも大切なことをたくさん学ぶことができた1時間でした。今日の学びをこれからに活かしていきましょう。

吉田先生、本当にありがとうございました。

 

 

3年リーガルマインド類型生徒の活動風景

3年リーガルマインド類型生徒の活動風景

43回生リーガルマインドの授業が始まりました!

4月25日(月)の7時間目、43回生のリーガルマインドⅡの授業が始まりました。

1学期末の卒業論文完成に向けて本格的な授業のスタートです。43回生は2年生の3学期から計画的に準備を進めてきました。いよいよ3年間の総決算ですね。納得のいく卒業論文の完成にむけてがんばっていきましょう。