24回生ブログ
24回生<芸術鑑賞会>11月14日(金)
今日はお昼から創立記念芸術鑑賞会が行われ、「チキンガーギリックステーキ」さんによるアカペラコンサートを鑑賞しました。聴きなじみのあるJ-POPをはじめ、洋楽、クラシック、童謡など幅広いジャンルの音楽をアカペラで届けてくださいました。歌とともに、地元・須磨への思いや高校生への温かいメッセージも伝えてくださり、その言葉にも心を動かされました。
途中、生徒たちもステージに上がり、あいみょんの「マリーゴールド」を一緒にアカペラで歌いました。突然の指名にも関わらず、生徒たちのレベルの高さに驚きましたね。24回生からも参加があり、とても嬉しかったです。ステージが一段と盛り上がり楽しかったですね。これからも、こうした場面でしっかり盛り上げられる回生であってほしいと思います。
初めてアカペラに触れた生徒も多かったですが、学校で“本物”に触れられるのは、新たな感性を広げる貴重な機会ではないでしょうか。終演後の生徒からも「どんどん引き込まれていった」という感想が聞こえてきました。1年次は一番後ろの席でしたが、それでも十分に迫力や魅力が伝わったと思います。
私としては、ステージ上の5人のパフォーマンスはもちろんのこと、コンサートを成功させる裏方の存在にも興味を惹かれました。音楽に合わせて照明を操るスタッフ、会場の雰囲気を盛り上げようと横や後ろで手拍子を送るスタッフなど、多くの人が関わることで、あのステージが完成しているのだと改めて感じました。世の中には、本当にさまざまな仕事がありますね。
6組に来ていた教育実習生が、今日で最後の登校日となりました。生徒たちも感謝の気持ちを伝えようと準備をしており、微笑ましい光景が見られました。教育実習お疲れさまでした。
放課後には古典の補習が行われました。10月考査に続き今回も実施されています。古典は一つの壁になりやすい科目ですので、サポートしてもらえるのはとてもありがたいことです。ただし、補習に出るだけでできるようになるわけではありません。補習を上手に活用して、しっかり力をつけていきましょう。
24回生<ふれあい育児体験+教育実習>11月13日(木)
今日は、3組・4組が「ふれあい育児体験」を行いました。
今週は、北摂学園幼稚園の年長さんが来てくれました。子どもたちは本当に元気いっぱいですね。走り回る幼稚園児を、高校生が一生懸命追いかける姿がとても微笑ましかったです。紙飛行機を飛ばしたり、どんぐりを探したりと、子どもたちも高校生も楽しそうに過ごしていました。
高校生の皆さんも、普段は見せない柔らかな表情で笑顔を見せていましたね。
そして何より印象的だったのは、三橋先生が、まるで優しいお父さんのような表情で幼稚園児に接していた姿です。普段の授業では見られないその姿に、思わずほっこりしました。
また、6組に来られている教育実習生の研究授業も行われました。
一方的に話すのではなく、生徒と対話をしながら授業を進める姿が印象的でした。
私が担当していた18回生の卒業生でもあり、堂々と授業を行う成長した姿を見ることができ、とても嬉しくなりました。
24回生の中からも、将来この三田祥雲館に教育実習生として戻ってくる人がいるかもしれませんね。その日を楽しみにしています。
24回生<プレテスト>11月12日(水)
本日の探究では、各グループによる発表が行われました。
SDGsの各テーマから「タイトル」「現状・課題」「先進的な取り組み」「私たちの提案」の4枚のスライドを作成し、発表を行いました。
それぞれのクラスから代表班が2つずつ選ばれ、来週には年次全体での発表が予定されています。
LHRでは、「English Challenge」のプレテストを実施しました。
前半は Kahoot! を使ったクイズ形式のテストで、ゲーム感覚で楽しそうに取り組む姿が見られました。
後半はペーパー形式のテストです。やはり、実際に書いて覚えることはとても大切ですね。
また、本日は合同終礼も行われました。
4限の「English Challenge」プレテストを踏まえて、山口先生や増本先生からお話がありました。他人と競い合うことも大切ですが、それ以上に“自分自身としっかり向き合うこと”が大切です。
この期間で努力し、少しでも成長を感じられたでしょうか。
2週間後の本番に向けて、さらに力をつけていきましょう。
最後に、三橋先生からは制服の着こなしについてのお話がありました。
ルールを守り、きちんとした服装で、気持ちの良い学校生活を送りましょう。
24回生<暖かいところへ>11月11日(火)
寒さが一段と増してきましたね。
お昼休みに教室をのぞくと、みんなが温かい窓側に集まっている様子が見られました。
ストーブの登場が待ち遠しいですね。予定では、12月の初め頃から使用開始となる予定です。
風邪やインフルエンザも少しずつ流行の気配を見せています。
換気をしっかりしながら、みんなで温かく過ごしてくださいね。
24回生<怪しい気配が・・・>11月10日(月)
今週も新しい一週間が始まりました。
今日は欠席者が14人と、少し増えてきました。
教室のあちこちから、なんだか怪しい気配が・・・。
インフルエンザの流行はまだ本格的ではありませんが、発熱や風邪の症状が見られる人も多く、今後広がる可能性があります。
教室の換気をしっかり行い、手洗い・うがいを徹底しましょう。
そして何より、しっかり食べて、しっかり眠ることが一番の予防です。
体調管理を万全にして、この時期を元気に乗り越えていきましょう。
先週からスタートした「English Challenge」。
今朝も引き続き取り組んでいますが、しっかり準備して臨めていますか?
一人ひとりの努力が、きっと力になります。
みんなで励まし合いながら、コツコツと取り組んでいきましょうね。
24回生<今週も終わり>11月7日(金)
今週から冬服期間に入りました。
ブレザーを着用し、ネクタイまたはリボンの着用が必須となります。
ブレザーの上からであれば、防寒着の着用も可能です。
制服は、学校生活の中で自分を表す大切な装いです。
ルールをしっかり守り、清潔で格好よく着こなしていきましょう。
また、今週の水曜日には10月考査の成績を返却しました。
皆さん、結果はどうでしたか?
振り返りをしっかり行い、次の定期考査に向けて新たな目標を立て、10月よりも良い成果を目指して頑張りましょう。
そして、今日で教育実習生の一人が実習を終えました。
実習生にとっても、そして24回生の皆さんにとっても、貴重で温かい時間になったのではないでしょうか。
もう一人の実習生の授業も始まっています。
みんなで協力しながら、授業を盛り上げていきましょうね。
24回生<英語学習に研究授業にふれあい育児に>11月6日(木)
「+15 minutes challenge」月間の取り組み
11月は「+15 minutes challenge」月間ということで、各クラスでさまざまな目標に取り組んでいます。廊下の入り口には、それぞれの目標を書いた短冊が貼られ、達成を目指して努力している姿が見られます。
その一環として、今朝から「24回生 English Challenge」もスタートしました。英語は文系・理系を問わず、将来どの進路にも欠かせない大切な教科です。24回生の中には英語を苦手とする人も多いですが、今のうちにこれまでの学びを振り返り、今後の学習につなげるきっかけになればと思います。クラス全体、そして年次全体で英語を頑張る雰囲気を作っていきましょう。
教育実習生の研究授業
今日は教育実習生による研究授業も行われました。
24回生に関わる2名の実習生のうち、1名が今週で実習を終えるため、今日が最後の授業となりました。まだ慣れない部分もありましたが、生徒の皆さんが前向きに授業に取り組む姿が印象的でした。
研究授業には、校長先生をはじめ多くの先生方が参観されており、祥雲館の「面倒見の良さ」を感じられる温かな1時間となりました。
「ふれあい育児体験」〜北摂中央幼稚園の皆さんと〜
本日の1組・2組の家庭基礎の授業では、「ふれあい育児体験」として北摂中央幼稚園の年長さんをお招きしました。子どもたちと遊ぶ高校生の皆さんの姿はとても微笑ましく、普段教室では見られない優しい笑顔がたくさん見られました。走り回る子どもたちを追いかけたり、触れない虫を勇気を出して捕まえようとしたりと、一生懸命に関わる姿が印象的でした。子どもたちにとっても楽しい時間だったと思いますが、高校生の皆さんにとっても貴重な経験になったことでしょう。
来週は3組・4組、再来週は5組・6組の番です。
どんな出会いがあるか、楽しみにしていてくださいね。
24回生<人権講演会>11月5日(水)
今日は人権講演会がありました。
講師に大久保暁さんをお招きし、「性の多様性を知る ~自分らしさとは~」 をテーマにお話しいただきました。
講演の中では、
「あなたの性別は何ですか?」「あなたが好きな性別は何ですか?」
といった問いかけが印象的でした。
大久保さんは、「それぞれに価値観があってもいいけれど、それを押しつけてはいけない」というメッセージを伝えてくださいました。
自分の考え方や行動を振り返る良い機会になったのではないでしょうか。
また、LGBTQの方は10人に1人の割合でいるともお話しされていました。もしかすると、あなたの身近な友だちが悩んでいるかもしれませんし、あなた自身が悩みを抱えていることもあるかもしれません。
講演では、「どんな人が、どんな場面で、どのように悩んでいるのか」や、「カミングアウトを受けたときの対応」、「自分だけ違うと感じなくていい」という内容など、さまざまなシチュエーションを通して考えさせられるお話がありました。
自分にも他者にもやさしく、そして“自分らしさ”を大切に生きていきたいですね。
24回生<代休ですが学校です>11月4日(火)
今日は火曜日ですが、11月1日(土)のオープンハイスクールの代休でした。ただし、模試が実施されたため、登校しての受験となりました。
模試は自分の今の実力を確かめる良い機会ですね。
国語80分、英語80分、数学100分と、普段の考査よりも長時間の試験となりました。始まる前は「そんなに長く集中できるかな」と心配していた人もいましたが、どの教科でも最後の最後までペンを動かしている姿が見られました。長い時間、集中して考え続けられるようになったのは、皆さんの大きな成長です。
24回生<土曜日だけど学校です>11月1日(土)
今日は土曜日ですが、午後からオープンハイスクールが行われ、中学生の皆さんが授業見学に来校しました。
皆さんの中にも、ちょうど1年前にオープンハイスクールでこの祥雲館を訪れた人がいるのではないでしょうか。
生徒の皆さんが楽しそうに授業を受けている姿を見て、中学生たちが「この学校で学びたい」と思ってくれたらうれしいですね。
なお、今日は登校日でしたので、11月4日(火) が代休日となります。ただし、その日は模試が実施されますので、登校して受験してくださいね。
24回生<ハロウィンで笑ろウィン>10月31日(金)
ハッピーハロウィン!
今日は冷たい雨が降る一日でしたが、ALTの先生や響輝先生のおかげで、校内は明るく楽しい雰囲気に包まれていましたね。
最近では、テーマパークなどの影響もあり、仮装を楽しむハロウィンが日本でもすっかり定着してきました。
祥雲館では制服があるため、学校で仮装をするのは難しいですが、気持ちだけでもハロウィン気分を味わえたら素敵ですね。
響輝先生のクラスでは、教室に“ゴースト”が登場するなど、楽しい企画があったようです。
5組のみんな、しっかり“笑ろウィン”できましたか?
24回生<紅葉で気持ちを高揚>10月30日(木)
朝晩の冷え込みが少しずつ強まってきましたね。
日中との寒暖差が大きくなるこの時期、紅葉も一段と鮮やかさを増してきました。
祥雲館の紅葉も今まさに見頃を迎えています。
モミジバフウの葉は深みのある赤に、メタセコイアはやさしい黄色に染まり、校内が秋色に包まれています。
そんな美しい風景の中で過ごす毎日は、心を落ち着けてくれるだけでなく、どこか気持ちも前向きにしてくれますね。
日常の風景に慣れてしまいがちですが、ふと立ち止まって紅葉を眺め、心を高揚させるような時間を大切にしたいものです。
24回生<進路講演会>10月29日(水)
本日は、ベネッセコーポレーションから芝野侑也さんをお招きし、
「進路実現に向けて」というテーマでご講演をいただきました。
「好き」をTHINK!
自分の「好きなこと」について、さまざまな方向から考え、それを将来の仕事や学問へとつなげていく時間となりました。自分のやりたいことを幅広い視点で捉えることの大切さを改めて感じたのではないでしょうか。新たな視点を得る、良いきっかけになったと思います。
11月模試の重要性
もうすぐ行われる11月模試が、これからの進路実現にどれほど大きく関わってくるのかについてもお話がありました。
先輩方からのアドバイスとして、
「苦手科目を克服できなかった」「勉強を習慣化できなかった」など、受験における反省点も紹介されました。
そうした失敗例を教訓にして、皆さんはこの時期からしっかりと基礎を固め、勉強のスケジュール管理を意識して取り組んでいきましょう。
「+15 minutes challenge」
そのために、「宿題+15分」の取り組みを始めていきましょう。
「宿題+ほかの教科を15分」でもいいですし、「宿題+同じ教科をもう15分」でも構いません。
自分に合った形で、少しずつできることを考えてみてください。
この話を受けて、11月を 「+15 minutes challenge」月間 としたいと思います。皆さんは「+15分」で何をしますか?
自分の目標や課題を意識して、具体的に考えてみましょう。
みんなも真剣に話を聞いていましたね。
ベネッセの芝野さんも、皆さんの前向きな姿勢に感心されていました。
今日の講演会が、何かが変わるきっかけになればうれしいですね。
24回生<初心を忘れず>10月28日(火)
今日から実習生の先生方が、SHRや授業を担当していました。
実習生の先生方の少し緊張した様子が、生徒の皆さんにも伝わったのか、教室全体に少しそわそわとした雰囲気がありましたね。生徒の皆さんも協力して、授業やHRをより良いものにしていきましょう。
ただ静かに聞いているだけが「良い生徒」ではありません。先生の話にしっかり反応し、話しやすい雰囲気を作ってあげてください。
実習生の先生方の初々しさがとても新鮮で、私たち教員にとっても初心を思い出す良い機会になりました。これからも共に学び合いながら、前向きに取り組んでいきたいですね。
24回生<教育実習生>10月27日(月)
今日から教育実習生の先生方が来られました。
本校の卒業生で、18回生が3名、19回生が1名です。24回生の皆さんの中にも、4組と6組のホームルームに実習生の先生が入られます。
授業の中でも関わる機会があると思いますので、ぜひ積極的に交流を深めていきましょう。
先生としてだけでなく、祥雲館の先輩として、皆さんより少し先を歩んでいる実習生の先生方から、ぜひたくさんのアドバイスをもらってくださいね。
24回生<考査終了>10月24日(金)
本日で考査が終了しました。皆さん、本当にお疲れさまでした。
今回の考査の手ごたえはいかがでしたか?しっかりと振り返りをして、次につなげていきましょう。
ほっと一息つきたいところですが、来週には模試が控えています。
模試は準備をせずに受けるものではなく、事前の対策が大切です。目標を意識して、計画的に取り組んでいきましょう!
24回生<お日様>10月23日(木)
今日はお日様が顔を出し、気持ちのよいお天気でした。その一方で、朝と昼の寒暖差が大きく、体調管理が難しい時期ですね。テストに集中して臨めるよう、しっかりと体調を整えていきましょう。
本日は2限で考査が終了し、生徒たちは最終日に備えて下校していきました。考査も残すところあと1日。最後まで気を抜かず、頑張って乗り切りましょう。
24回生<衣替え>10月22日(水)
今週に入り、気温がぐっと下がりましたね。皆さんの服装にも変化が見られ、まだ合服期間ではありますが、ブレザーやセーター、カーディガンを着ている生徒がずいぶん増えました。
体調を整え、集中できる服装でテストに臨んでくださいね。
24回生<10月考査始める>10月21日(火)
今日からテストが始まりました。厳正受験で頑張りましょう!
考査が終わってからも、放課後残って勉強して帰る姿も見られました。勉強しやすい環境を見つけるって、大切ですね。友だちと一緒に頑張りましょう!!
24回生<テストに向けて>10月20日(月)
テストに向けて担任が準備をしてます。
担任が不在でも、クラスの生徒が頑張って準備をしてます。
先週の金曜日に引き続き、英語の「困り事相談会」が行われました。明日からのテストもその調子で頑張ってくださいね。
24回生<秋晴れの一日>10月17日(金)
本日は、澄み渡る青空が広がる気持ちのいい秋晴れの一日でした。空も木々もすっかり秋の装いで、季節の移ろいを感じますね。
それでも昼間はまだ気温が高く、少し汗ばむ時もありますが、来週からは一気に冷え込みそうです。気温の変化が大きい時期ですので、体調には十分気をつけてください。定期考査も近づいていますので、万全の体調で臨みましょう。
今日の放課後は、英語の補習「困りごと相談会」が行われていました。
わからないところや不安な点があれば、気軽に立ち寄って相談してくださいね。この「困りごと相談会」は、月曜日にも開催されますので、ぜひ活用してください。
24回生<勉強頑張っている24回生>10月16日(木)
今日の放課後は、数学の質問会がありました。これまでの質問会に比べると、今日は少し参加者が少なかったように感じます。
それは「授業の内容をしっかり理解できているから」なのかもしれません。実際、授業中の反応を見ていても、そのように感じます。
テストも近づいてきましたね。計画的に勉強を進めていきましょう!
また、今日はタイからのお客様がいらっしゃいました。1年次の授業も見学されていましたね。
祥雲館高校が日本国内にとどまらず、世界へと活動の幅を広げていることを感じられる一日でした。
24回生<あなたのことです>10月15日(水)
本日のLHRのテーマは「人権」でした。今回は、SNSの投稿に関する人権意識について考えました。
あなたは、SNSで否定的な意見を発信したいとき、どのように言葉を選びますか?現代社会で「SNSを使わない」という選択は、もはや簡単ではありません。だからこそ、発信するときの意識が大切になります。
SNSの向こう側には、必ず「人」がいます。あなたの言葉が、誰かを深く傷つけてしまうかもしれません。
また、あなたが発信する情報は本当に確かなものでしょうか。
根拠のない情報や不確かな内容を拡散すれば、誤解やトラブルを生むおそれがあります。情報を扱う者としての「責任」を、常に意識することが求められます。
これは他人ごとではありません。実際に、24回生の中でもSNSをめぐるトラブルが起きています。あなたが今送っているそのメッセージ、人を傷つけてはいませんか?一度立ち止まって、しっかり考えてみてください。
もちろん、SNSには良い面もたくさんあります。使い方次第で、情報を得たり、誰かとつながったりするためのとても便利なツールになります。大切なのは、「上手に」「思いやりを持って」SNSと付き合っていくことです。
24回生<季節の流れ>10月14日(火)
10月も半ばとなりましたが、まだまだ暑さが残っていますね。それでも日が暮れるのはずいぶん早くなってきました。
今日から冬時間となり、下校時刻が17時30分になりました。帰るころにはすっかり暗くなっています。安全に気を付けて下校しましょう。
また、今日からテスト1週間前です。
この3連休の間にテスト勉強をしっかり進められたでしょうか?
この3日間の過ごし方で、大きな差がついているかもしれませんね。もし少し準備が足りなかったという人は、今からでも集中して頑張りましょう!
本日の4限には、1年4組で浅井先生の研究授業が行われました。
校内だけでなく、校外からも多くの先生方が見学に来られていました。
4組の生徒たちは、いつも通り元気いっぱいで、楽しそうに授業に取り組んでいましたね。
24回生<積極的に関わる>10月10日(金)
体育大会も無事に終わり、通常授業に戻りました。
10月考査まで、残りわずか1週間あまりです。勉強の進み具合はいかがでしょうか。気持ちを切り替えて、しっかり取り組んでいきましょう。
「1週間前から勉強を始める」のは中学生までです。高校生になった今こそ、日頃から計画的に学習を進める習慣を身につけたいですね。
本日も国語の補習が行われました。意欲的に質問する姿が見られ、とても良かったです。
補習は「参加すること」自体が目的ではなく、「どれだけ積極的に関われるか」が大切です。これからも主体的な学びを意識していきましょう。
24回生<初めて尽くしの体育大会>10月8日(水)
本日は晴天のもと、体育大会が開催されました。
24回生の皆さんにとっては、初めての体育大会でしたね。
まずは綱引き。1年次はまさかの全クラス初戦敗退という結果に。
先輩たちのパワーに圧倒されてしまいました。中には、写真を撮る間もなくあっという間に勝負がついてしまったクラスもありましたね。
とはいえ、綱引きはパワーだけでなくテクニックも重要。ぜひ来年はリベンジを果たしてほしいと思います。
綱引きで少し落ち込んだ雰囲気もありましたが、その後の女子4×100m、男子4×200m、そして男女混成6×100mリレーでは、徐々に盛り上がりが戻ってきました。
クラスのテント前では、仲間の頑張る姿に声援を送り、抜きつ抜かれつのレースに大歓声が上がっていましたね。
24回生の良さが光る瞬間でした。特に、決勝で5組が男女混成リレー優勝を果たしました!先輩たちの中での快挙、本当におめでとうございます。
生徒たちに大人も頑張っている姿を見せれたらと思い,24回生の教員も頑張って走りました。怪我無く無事に完走できて良かったです。
初めての棒引きも迫力満点でした。激しい引っ張り合いの中で転倒する場面もありましたが、その一生懸命さに感動と笑いがあふれ、見ていてとても嬉しい気持ちになりました。
玉入れも初めての競技でしたね。祥雲館の玉入れは籠が高く、作戦が必要だったと思います。先輩たちの姿をよく観察して、来年に生かしていきましょう。
そんな中でも、6組が1年次の中で最多得点を挙げました。お見事です!
そして最後の大縄跳び。LHRの練習では不安もありましたが、本番では見事に息を合わせ、素晴らしい跳躍を見せてくれました。
練習より多く跳べたクラスがほとんどだったのではないでしょうか。
「本番に強い24回生」――なんていい響きでしょう!
中でも2組は98回という記録を出し、全体2位。優勝した3年次のクラスが祥雲記録だったことを考えると、それに迫る素晴らしい結果でした。おめでとうございます!
初めて尽くしの体育大会。先輩たちのパワーに圧倒される場面もありましたが、24回生の魅力がたくさん詰まった一日でした。
来年・再来年は、さらにスピードやパワー、そして団結力を磨き、今年以上の成果を目指してください。
一日お疲れさまでした。
明日は秋休みです。ゆっくり休んで、また元気に登校してくださいね。
24回生<明日は体育大会>10月7日(水)
明日は、いよいよ体育大会です。
一週間前の天気予報では少し心配な空模様でしたが、今日の予報を見ると、なんとか実施できそうですね。
本日の午後は、体育大会に向けた準備を行いました。
陸上競技部をはじめ、各運動部の皆さんが協力して、トラックのライン引きやテントの設営、椅子の配置などをテキパキと進めてくれました。おかげで、昨年よりも早く準備を終えることができ、体育の先生からもお褒めの言葉をいただいていましたね。
明日の本番も、今日のように協力して、力を合わせて頑張ってください!
素晴らしい一日になりますように。
24回生<中秋の名月>10月6日(月)
10月に入り、昼間はまだ暑い日が続いていますが、少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。
お昼ご飯も、教室の中だけでなく、外や食堂で食べる人の姿も見られますね。
そして今日は「中秋の名月」です。
午前中は雲が多かったものの、いつの間にか空が晴れて、すっきりとした秋の空になりました。
今夜はぜひ、きれいなお月様を眺めながら、美味しいお団子を味わってくださいね。
24回生<国語の補講>10月3日(金)
今日の放課後、国語(古典)の補講がありました。50名を超える生徒が参加してくれました。補習に積極的に取り組むのは、24回生の素晴らしいところですね。これからも、みんなで力を合わせて学んでいきましょう。
(今日は写真が撮れなかったです。すみません)
24回生<数学のセクションテスト>10月2日(木)
今日は数学のセクションテスト(基礎確認テスト)がありました。
「セクションテストがある=定期考査が近づいている」ということですね。
今回のテストを通して、自分の理解度を振り返り、基礎をしっかり固めてから応用へとつなげていってください。来週は体育大会も控えていますが、家庭学習では少しずつ「考査モード」へ切り替えていきましょう。
24回生<後期スタート!>10月1日(水)
まずは、29日(月)の探究祭の最後に前期の終業式が行われました。
校長先生からは、祥雲館の伝統として大切にしてほしい3つのお話がありました。
「探究という学びのスタイル」
「身だしなみや挨拶」
「夢をもって努力する」
24回生の皆さんも、ぜひこのよき伝統を引き継いでいきましょう。
30日(火)は、前期と後期の間の秋休み。束の間の休養を経て、皆さん元気に後期を迎えられたことと思います。
そして今日から10月。いよいよ後期がスタートしました。朝には後期始業式が行われ、本日は教頭先生から「人と一緒に何かをすること」の大切さについてお話がありました。人と協力できる人は、幸せになれる可能性が高いとのことです。とても大事なことですね。
始業式後には表彰伝達も行われました。24回生からも、読書感想文や陸上競技部で活躍した生徒が表彰されました。おめでとうございます!
また、生徒指導部長からは部活動への頑張りを称えるお話がある一方、自転車事故についての注意喚起もありました。しっかりと心にとめて行動しましょう。
今日のLHRでは、体育大会に向けて大縄跳びの練習をしました。1年次の皆さんにとっては初めての体育大会。まだ目標が見えにくいかもしれませんが、今は目の前の大会に全力で取り組むことが大切です。全力で臨むことで、来年・再来年の体育大会につながるはずです。頑張ってくださいね。
24回生<1年次の探究祭>9月29日(月)
本日は 祥雲探究祭 でした。24回生のみなさんにとっては、初めての探究祭でしたね。
第1部と第3部では、3年次生の先輩方の発表を聞きました。いかがでしたか?ポスター発表というのは、発表者が説明するだけではなく、聴衆からの質問があってこそ成立するものです。積極的に質問できたでしょうか。また、先輩方の発表を聞くことで、これから取り組んでいく課題研究のイメージが少しはできたのではないでしょうか。先輩たちの内容を参考にしながら、自分たちのやりたいことを考えていくことはとても大切です。ゼロからすべてをつくり上げるのは大変ですからね。これから自分たちが進める探究の方向性を、先輩たちの姿から感じ取ってほしいと思います。
第2部は「Share our Experiences!!」をテーマに、1年次生が主役の発表でした。データサイエンス、ミュージアムツアー、サイエンスツアー in 東京、オーストラリア研修、プログレス探究Aの取り組みなど、多彩な内容が披露されました。24回生の仲間も、さまざまな挑戦をしています。そして、年次全体の前で発表するという経験そのものが、きっと大きな成長につながったはずです。
「CHALLENGE & CHANGE」
さあ、みんなも負けずに挑戦していきましょう!
24回生<進路を考える>9月26日(金)
科目選択の登録が終わり、今は自分の進路と照らし合わせながら、その選択で良いのかどうかを担任の先生と面談しています。進路を真剣に考える大切な時間ですね。
後期10月考査は、10月21日(火)からスタートします。探究祭や体育大会などの行事もあり、あっという間にその日が近づいてきそうです。それに向けて、国語(古典)の補講が計画されており、数学や英語も実施される予定です。しっかり準備をして、一緒に頑張っていきましょう。
24回生<徳を積む>9月25日(木)
今週は「マナーアップ運動」の一環として、朝の校門付近では生活委員の皆さんが元気に挨拶をしてくれています。
それだけでなく、生徒会も学校周辺のゴミ拾いを行うなど、気持ちのよい学校生活を送れるように活動してくれています。
私たちが過ごしている日常は、多くの人に支えられて成り立っています。
そのことを当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れずに、楽しく学校生活を過ごしていきましょう。
24回生<クラスレク>9月24日(水)
今日のLHRは「クラスレク」でした。各クラスが生徒主体で企画し、それぞれがやりたいことに取り組みました。外や体育館でドッジボールやバレーボールを楽しむクラスもあれば、教室内で工夫したレクリエーションを行うクラスもあり、どのクラスも笑顔で過ごしている様子が印象的でした。
クラスレクは「クラスで楽しい時間を過ごす」だけのものではありません。生徒自身が企画や運営を担う、貴重な実践の場でもあります。
まずはクラス単位で、やがて年次全体、そして学校全体へと24回生が主体的に動かしていけるようになることを期待しています。
リーダーとして前に立つ人、サポートに回る人、流れに合わせて動く人──自分の立ち位置を考えながら、積極的に関わり、行動できるようになってほしいですね。
今日は21回生の卒業生が「母校訪問」として祥雲館を訪れてくれました。教職を目指す取り組みの一環として、大学生の立場から母校を見学する機会だったようです。
在学中とはまた違った目線で母校を眺め、懐かしさとともに新たな気づきを得られたのではないでしょうか。卒業生が学校に戻ってきてくれることは、在校生や先生方にとっても大きな喜びですね。
そして最後に、今日の合同終礼で私からお伝えしたこと──それは「危機意識を高める」ことです。日常生活の中で気をつけるべきこと、安全に過ごすために一人ひとりが考え、全体で取り組んでいくことが大切です。この意識を全員で共有し、行動につなげていきましょう。
24回生<秋晴れのマナーアップ運動>9月22日(月)
気温も下がり、天気も良く、今朝はとても気持ちのよい秋晴れの朝ですね。
今日から「マナーアップ運動」が始まり、生活委員が元気に挨拶をしてくれます。私たちも笑顔で挨拶を交わし、爽やかな気持ちで一日をスタートさせましょう。
24回生<ようやく>9月18日(金)
ようやく気温も下がり、心地よい空気を感じられるようになってきました。今週から合服の期間に入り、ベストやカーディガンを羽織って登校する生徒の姿も多く見られます。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期ですので、皆さんどうぞ体に気を付けてお過ごしくださいね。
24回生<今日は昼まで>9月18日(木)
本日はお昼までで終了となりました。
前期末が近いこともあり、教員側がいろいろと会議等があったため、生徒たちは早めの下校です。平日の昼に帰れるのは、ちょっと特別な嬉しさがありますね。もちろん部活動に参加する生徒もいますが、それぞれの時間を有意義に過ごしてほしいと思います。
24回生<研究授業>9月17日(水)
今日は研究授業が行われました。
2限には3組で大西先生が、5限には4組で剱物先生が授業を担当されました。校長先生や国語科の先生をはじめ、多くの先生方が参観に来られており、授業力向上の貴重な機会となりました。先生方も、より良い授業を届けられるよう日々研鑽を重ねていますよ。
SS探究Ⅰの授業では、前回から「社会課題に目を向けよう」というテーマに取り組んでいます。今回はマンダラートの作成にチャレンジしました。
マンダラートとは、目標達成やアイデア創出を助ける思考ツールで、大谷翔平選手が高校時代に活用していたことでも有名です。まずは一人で課題や取り組みについて調べ、その後グループで共有しながら、テーマごとの課題や取り組みを可視化していきました。次回も引き続き作業を進めていきます。
4限のLHRでは、後期のクラス役員を決めました。委員長や体育委員など、積極的に立候補する姿が見られたでしょうか。クラスをまとめる役割を担う人が増えれば、24回生はより楽しく、活気ある集団になれるはずです。今後のクラスの成長が楽しみですね。
24回生<校外学習の感想>9月16日(月)
12日(金)の校外学習の生徒の感想が集まりました。その一部です。
まずはパビリオンについてです。
未来の都市パビリオン
パビリオンの中で体験した「超音波技術」がとても印象に残りました。画面に映し出された立体的な映像に手を伸ばすと、まるで本当に触れているかのような感覚を味わうことができました。初めての体験で、とても不思議で面白かったです。
ヌルヌル
建物の外観から強く惹きつけられるような迫力がありました。何がすごいのか具体的には言葉にできなかったのですが、とにかく「すごい!」という印象しか残らず、不思議な気持ちになりました。
フランス館
他のパビリオンがパネル展示中心だったのに対して、フランス館は実物の展示が多く、とても新鮮でした。芸術作品を間近に見ることができ、展示を通して芸術に触れられたことが心に残っています。
ドイツ館
入館すると、一人ひとりに「サーキュラー」というマスコットが配られました。このサーキュラーが展示を案内してくれる仕組みになっていて、とても楽しく、しかもわかりやすく展示を見ることができました。遊びながら学べるような工夫が面白かったです。
カナダ館
タブレットを使った展示がとても印象的でした。タブレットをかざすと風景が変わり、カナダの文化や暮らしが映し出されます。その体験を通して、楽しみながら自然にカナダのことを知ることができました。
続いて,校外学習全体の感想です。
新しい国との出会い
万博に行ったことで、今まで知らなかった国を知ることができました。また、知っている国についても、現在の様子や取り組みなど、教科書では学べないことを知ることができました。この体験を通して、自分たちの未来について深く考えるきっかけにもなりました。
海外の人との交流
現地の海外の人はコミュ力が高く、展示を見に行った時に声をかけて下さりました。「陸上の応援メッセージをください」と翻訳アプリを使って話しかけてもらい、チームのみんなで楽しく交流できました。普段の生活ではなかなかできない経験で、とても印象に残りました。
文化や歴史の学び
それぞれのパビリオンで国ごとの文化や歴史に触れることができました。日本語と同じ発音の単語が紹介されていたり、知らなかった国の雰囲気を感じられたりと、新しい発見がたくさんありました。また、未来の世界を想像させる展示では、明るい未来への期待と同時に、AIによって生活が大きく変わるかもしれないという少しの怖さも感じました。
初めての体験として
万博に行くのは初めてで、とても新鮮でした。行きたいところがたくさんあり、とても一度では回り切れないと感じましたが、友達と相談しながらパビリオンを回ったり、一緒に写真を撮ったりして、とても充実した一日になりました。万博に行く機会はそう多くはないと思いますが、確実に思い出に残る体験になりました。
計画と実行の難しさ
今回は初めての校外学習でもあり、自分たちで計画を立て、夢洲まで行き、現地で臨機応変に動くのは想像以上に難しかったです。人の多さで計画通りに進まないこともありましたが、班や友達と自由に展示を楽しむことができ、高校1年生の思い出の中で大切な一つになりました。
ネットと現実の違い
私は校外学習に行く前、ネットの情報を鵜呑みにして「万博=税金の無駄遣い」だと思っていました。しかし実際に行ってみると、全く違う世界が広がっていました。知らない文化や新しい体験に触れることができ、ネットに書かれていたことで正しかったのは「物価が高い」という点くらいでした。それ以外はどれも素晴らしく、貴重な学びと体験を得ることができました。
最後に、校外学習全体の満足度についてのアンケート結果です。
「満足している」と答えた生徒は約97%にのぼり、多くの生徒が今回の校外学習に大きな充実感を得たことが分かりました。
この24回生は、オリ合宿や今回の校外学習においても積極的に楽しむ姿勢が見られ、年次としての雰囲気の良さがうかがえますね。これからの学校行事もさらに楽しみになってきました。
24回生<校外学習 in 万博③解散>
チェックを受けたら解散です。昼からは人も多く、暑さも厳しくなって、体力もかなり消耗したと思います。そんな中でも、楽しめましたか?万博は興味を持つことで、面白さが何倍にもなりますね。皆さんにとっても、いい思い出になってもらえれば幸いです。
体調不良も出ることなく、みんな元気に解散しました!!
24回生<校外学習 in 万博③団体パビリオン>
未来の都市パビリオンが団体予約で入れました。未来の都市パビリオンでは、Society5.0の考え方を体験できました。デジタルと現実がつながることで、誰もが安心して暮らせる社会を描いていました。まさしく皆さんがこれから進んでいく未来を体験することができたんではないでしょうか。
生徒たちの感想です
「メカっぽくてかっこよかった」「映像とのコラボがすごい!」
ミャクミャクと大屋根リングの前で集合写真も撮りました!!
24回生<校外学習 in 万博②海外パビリオン>
9時過ぎには団体入り口から入場できました。朝はまだ空いてて、海外パビリオンなら並ばず、2、3個入ることができてました。朝一が勝負でしたね。
生徒の感想
「ドイツが良かった!」「マグカップをもらいました」
24回生<校外学習 in 万博①>9月12日(金)
今日は校外学習で,EXPO 2025 大阪・関西万博にやってきました!乗り換えも大変だし、満員で乗りたい電車にも乗れず、満員電車で押しつぶされそうになりながら、なんとかここまで辿り着きました。教員を見ると嬉しそうにしている顔が、大変さを物語っている感じでした。まあ、これもいい経験ですね。
さあ、朝からいい天気です。体力勝負の1日になりそうですね。
欠席者2名を除く206名が、無事に入場しました。みんな楽しんできてください!
24回生<昨日の職業人講話の感想>9月11日(木)
昨日の職業人講話の感想が集まってきました。少しだけ紹介します。
三田市役所 井上さん・鈴木さん
仕事内容のイメージがほとんどありませんでしたが、話を伺い、市民の生活に関わるあらゆる問題に取り組んでいることがわかりました。私たちのような若い世代に向けたプロジェクトも行われていることを知り、驚きました。これまで市役所はデスクワーク中心だと思っていましたが、意外と外に出て活動していることも多いと知りました。進路がまだ具体的に決まっていない私にとって、「焦らなくても大丈夫」というメッセージが心に響きました。
SMBC 妹尾さん・浅田さん
銀行の三大義務「預金・融資・為替」を通して経済を支えているという点が特に印象に残りました。お金が社会の中でどのように循環しているのかを知り、金融の仕組みにより関心を持つようになりました。銀行は身近な存在なので多くを知っていると思っていましたが、意外と知らないことが多くて驚きました。様々な仕事内容を知ることができ、とても良い経験になりました。
NOTE 藤原さん
会社を経営して利益を出しながら、日本各地にある空き家をリノベーションし、その街に人を呼び込み、地域に貢献している姿に感銘を受けました。特に印象に残ったのは、「課題に対する視点を変えること」「点ではなく面で戦うこと」という言葉です。経営者になるのであれば、様々な角度から物事を考えることが大切だと学びました。また、大企業に負けないための工夫をし続けることも必要だと感じました。
ZENSTEN 尾崎さん
牛の皮で何かをつくろうという発想や実行力は、地域への強い愛情がなければできないことだと思い、尊敬するとともに、私もそんな人になりたいと思いました。地域活動をすると、自分のやりたいことに協力してくれる人が増える、という話も心に残りました。また、「100万人に1人の人材になるには、100人中1人になり、さらにそのためには1日3時間の努力を10年続ける必要がある」というお話を伺いました。これから物事を続けるか迷ったとき、この言葉を思い出し、努力を重ねていきたいと思います。
神戸新聞社 尾仲さん
記者の仕事は、ただインタビューした内容を文字にするだけではなく、相手の気持ちをより正確に読み手に伝える工夫をしていることを知りました。普段は気づかないような小さな工夫が、私たちの心を動かしているのだと実感しました。毎日読んでいる新聞の記事一つひとつに、短い文章の中にも多くの人の思いやメッセージが込められていることに気づくことができました。
弁護士 相原さん
ドラマなどの影響で「裁判で弁護するのが主な仕事」だと思っていましたが、実際には書面作成が多いと聞き、とても驚きました。また、「なぜ犯罪者を弁護するのか」という疑問についても、相原さんのお話を伺い、理解が深まりました。弁護士は人を守ることができ、自分の名前で勝負できる、とても魅力的な職業だと感じました
教職 殿井さん
先生という仕事の魅力について知ることができました。特に、先生目線で見た学校行事や、先生が普段どのようなことを考えているのかを動画でわかりやすく学ぶことができました。自分も将来は子どもと関わり、成長を見守る立場の大人になりたいと思いました。殿井さんのお話を伺い、心の中にもやもやとあったものが少し晴れたような気がします。
建築士 前田さん
前田先生のお話やパンフレットから、ワクワクするような内容をたくさん見つけることができました。「建築士=家づくりを考える、つくる」というイメージを持っていましたが、お客さんの意見を取り入れるために話を聞いたり、考えた構図を伝えたりするコミュニケーション能力が必要であることを知りました。また、石油化学製品を使わず、できるだけ土や木といった自然素材を活用するなど、こだわりを形にできる点にも大きな魅力を感じました。
公認心理士 谷家さん
「人の話をしっかり聞き、寄り添って助言をする」というイメージはありましたが、「結果を分析すること」が仕事内容に含まれているのは意外で、とても驚きました。また、「良い人をやめる」「多様多彩な経験をする」という言葉が特に印象に残りました。ちょうど自分も「嫌われないように」と安定を選んできた生き方を変えたいと思っていたので、心に深く響きました。
N+CARE 鳴坂さん
目標のために日々取り組んでいることは、すべて自分のためであり、「今すべきこと」を一つひとつこなしているのだと気づきました。今、しんどいからといってやめたり手を抜いたりするのではなく、人生のゴールを考えて逆算し、努力を重ねていくことが大切だと学びました。先が見えなくなる時も、ネガティブになるのではなく「分岐点」だと思って行動に移すことを心掛けたいです。
看護師 眞造さん
これまで「医療系の仕事=人の命を救う仕事」というイメージしか持っていませんでした。しかし、眞造先生のお話を伺い、「看護師は人の命を救うことだけがすべてではなく、患者さんの気持ちに寄り添い、話を聞くことが大切である」という言葉が心に残りました。将来の進路を考える段階で、興味のある職業のやりがいや大変さを知ることができ、本当に貴重な体験になりました。
農業経営 田淵さん
現代の農業は機械化が進み、効率よく作業できるだけでなく、人の負担を減らして働けるようになっていることを知り、時代に合わせて進化していることに気づかされました。「勉強することが大事。そして、その勉強を習慣化することが大切」という言葉が心に響きました。また、「しんどいことをするのが楽しい」という考え方に触れ、自分とは違う価値観の差が、将来成功するかどうかの分岐点になるのではないかと深く考えさせられました。
24回生<職業人講話>9月10日(水)
本日の3・4限は「職業人講話」が行われ、12名の講師の方々にご来校いただきました。
三田市役所 井上さん・鈴木さん
SMBC 妹尾さん・浅田さん
NOTE 藤原さん
ZENSTEN 尾崎さん
神戸新聞社 尾仲さん
弁護士 相原さん
教職 殿井さん
建築士 前田さん
公認心理士 谷家さん
N+CARE 鳴坂さん
看護師 眞造さん
農業経営 田淵さん
仕事内容にとどまらず、仕事のやりがいや取り組む姿勢、高校生へのメッセージなど、大変貴重なお話をいただきました。ご講演くださった皆さまに心より感謝申し上げます。
生徒の皆さんへ
今日の講話を聞いて、皆さんはどのように感じましたか?まだ将来のビジョンがはっきり見えていない人もいるかもしれません。ですが、今日の学びをきっかけに、自分の将来について少しずつ考えてみてください。
本日は合同終礼が行いました。増本先生から「夢ナビライブについて」,三橋先生から「校外学習におけるスマホ・SNSの扱いについて」,玉眞先生から「校外学習全般について」,話がありました。大切なルールを守り、みんなで安全に、そして楽しく校外学習に参加しましょう。
24回生<秋探し>9月9日(火)
メタセコイアの葉が少しずつ黄色に色づき始めており、まだまだ暑さは続いていますが、季節が着実に進んでいることを感じますね。
ちなみに祥雲祭の頃のメタセコイアの葉の色です。
本日から2年次が修学旅行で北海道へ出発しました。24回生の皆さんは、ちょうど1年後に同じ体験をすることになりますね。今からとても楽しみです。職員室前のホワイトボードには、2年次の先生方から温かいコメントも書かれていましたよ。
24回生<食堂>9月8日(月)
残暑がまだまだ厳しい日が続いていますが、祥雲館では気温が少し下がり、秋の気配を感じられるようになってきました。
明日から2年次は修学旅行に出発するため、今日は昼から下校となりました。そのため食堂の人も少なく、いつもより利用しやすい雰囲気でした。
まだ食堂を利用したことのない方は、この機会にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
24回生<自然の移り変わり>9月5日(金)
台風の影響で激しい雨の中の登校となりましたが、皆さん大丈夫でしたか。幸い大きな被害もなく、通常通り英語の小テストからスタートすることができました。無事に学校があったことは、本当にありがたいことですね。
お昼ごろには空が晴れ、朝の台風がまるで嘘のように感じられました。自然の移り変わりの速さに驚かされます。
24回生<スピーチ>9月4日(木)
今日の英語コミュニケーションⅠの授業では、「スピーチ発表」が行われました。テーマはちょっとユニークで「ゴミ箱」。ただのゴミ箱ではなく、「ゴミを減らすための工夫がある面白いアイデアのゴミ箱」を考えて、それを英語で発表しました。みんな一生懸命に暗唱して、堂々とスピーチをしている姿がとても印象的でしたよ。
一方、昨日の体育の授業では、サッカー・ソフトボール・バレーボール・バスケットボールに分かれて球技が行われていました。どのグループも元気いっぱい!暑さに負けず、笑顔と歓声がグラウンドや体育館に響きわたっていました。みんなで体を動かす楽しさがあふれていましたね。
これからも勉強も運動も、みんなの頑張る姿を楽しみにしています!
24回生<通常運転>9月3日(水)
本日から朝の小テストが再開されました。日々の小さな積み重ねを大切にしていきましょう。
SS探究Ⅰでは、今日から11月ごろまで「社会課題に目を向けよう」というテーマで取り組みます。これは、2年次での課題研究のテーマを考える準備でもあります。社会課題に意識を向け、SDGsの取り組みを手がかりに課題を探し、自分たちなりのアイデアを広げていきましょう。本日はその第1回目として、ガイダンスが行われました。
LHRでは、来週12日に予定されている「大阪・関西万博」への校外学習に向けた事前学習を行いました。万博IDとチケットの紐づけや、海外パビリオン見学の計画を立てるなど、具体的な準備を進めています。9月に入り万博は来場者も増えているとのことですが、事前に考え、計画を立てて臨むことで、より充実した体験になるでしょう。みんなで行く校外学習、とても楽しみですね。
24回生<9月なのにこの暑さ②>9月2日(火)
本日も厳しい暑さが続きました。今日は夏休み明け、初めての7時間授業の日。暑さも重なり、皆さんかなり疲れたのではないでしょうか。休み時間になると、冷水器の前には長い列ができていました。
最近はブログの話題も暑さばかりですね。一日も早く、過ごしやすい気候になるといいですね。
24回生<9月なのにこの暑さ>9月1日(月)
今日から9月が始まりました。しかし、まだまだ9月とは思えないほど厳しい暑さが続いています。
教室にはクーラーがあるとはいえ、登下校や体育の時間、さらには廊下での移動のたびに暑さを感じます。
体調を崩してしまう人も少しずつ出てきているようですので、皆さんも十分に気をつけてお過ごしくださいね。
24回生<新たな気持ちで>8月29日(金)
本日の1限は、暑さの中にもかかわらず大講義棟に集まり、年次集会を行いました。やはり、顔を合わせて直接話をすることは大切ですね。
最初に古川先生から、SNSでのトラブルについてのお話がありました。自分では何気なく投稿したつもりでも、思わぬ形で相手を傷つけてしまうことがあります。決して他人事ではなく、自分自身のこととして受け止め、日々気をつけていきましょう。
続いて、増本先生からは夏季補習や7月模試の振り返り、さらに「夢ナビライブ」など進路に関するお話がありました。ここでつまずかないよう、入学当時の新鮮な気持ちを思い出し、改めて新しい一歩を踏み出していきましょう。
最後に、玉眞先生から12日に予定されている校外学習――関西・大阪万博についてのお話がありました。「未来の都市」というパビリオンを団体予約できることになり、準備も “みゃくみゃく”と…いや、“ちゃくちゃく”と 進んでいます。今からとても楽しみですね。
そして今日から授業も再開します。気持ちを新たに、学びの時間を充実させていきましょう!
24回生<夏休みが終わりました>8月28日(木)
皆さん,お久しぶりです。いよいよ学校が再開しましたね。皆さんの元気な顔を見ると,私自身も気持ちが引き締まります。体調を崩している人も少しいましたが,全体的には欠席も少なく,よいスタートが切れたのではないでしょうか。まだまだ暑い日が続きますが,一緒に頑張っていきましょうね。
本日は,大掃除から始まり,全校集会が行われました。校長先生のお話では,生徒指導部の基本方針である「あ・ひ・る」(「あ」いさつをする,「ひ」との話をきく,「る」ーるを守る)について触れられ,それが共感・共有・信頼を築くうえで大切であることを強調されていました。また,「人間がAIに負けないために,自分の存在価値を高めていこう」という力強いメッセージもいただきました。
続いて,保健部長からは熱中症に関する注意喚起と,オーストラリア研修の報告がありました。その後は表彰式,さらに陸上競技部の近畿大会出場に向けた壮行会も行われました。兵庫県の代表として,そして学校の代表として,力を尽くしてほしいと思います。
午後の防災LHRでは,「見知らぬ町で大地震に遭遇する」というシミュレーションに取り組みました。周囲の人から集めた情報をもとに,どこへ避難するのかを考える内容でした。うまく生き延びることができましたか? 単なるゲームとして終えるのではなく,「どんな情報が大切なのか」「人はどのような行動をとりがちなのか」を意識して,しっかり考えることが大切です。
24回生<オープンハイスクール>7月31日(木)
本日はオープンハイスクールが開催され、1000人を超える中学生や保護者の皆さまが祥雲館にお越しくださいました。誠にありがとうございました。
24回生の皆さんも、さまざまな場面で活躍してくれました。生徒会の皆さんは受付を担当し、部活動のボランティアの皆さんは校内の案内を行ってくれました。先生方も中学生の皆さんに向けた体験授業などに取り組んでくださいました。
昨年までは迎えられる側だった皆さんが、今年からは迎える側となり、祥雲館の魅力をしっかりと伝えてくれたことをとても嬉しく思います。たくさんの後輩たちが入学してきてくれると良いですね。
本日お越しくださった中学生の皆さん、来年の春、祥雲館でまたお会いできるのを楽しみにしています。
24回生<補習最終日>7月30日(水)
本日で夏期補習が終了しました。体調不良やご家庭の事情でお休みされた方もいましたが、全体としては欠席も少なく、皆さん意欲的に取り組んでいた様子が印象的でした。
英語・数学・国語と、短期間ながら集中的に学習したことで、しっかりと力がついてきたと思います。この学びを忘れず、夏休み中も継続して取り組み、9月からの授業にスムーズに臨めるようにしましょう。
夏休み明けには、「せっかく勉強したのに、ほとんど忘れてしまった…」という声もよく耳にします。せっかくの努力を無駄にしないためにも、毎日の少しの積み重ねを大切にしてくださいね。
勉強面だけに限って言えば、「本当に夏休みがなければいいのに」と感じてしまうことも、正直あります。
補習の締めくくりとして、最後にお世話になった教室を感謝の気持ちを込めてきれいに掃除し、気持ちよく終えることができました。
一方で、今日も異常な暑さとなりました。柏原では国内観測史上最高となる41.2℃を記録し、三田市でも体温を超える37℃に達しました。このため、急遽部活動も中止となりました。今後も気象情報をよく確認し、無理のない行動で命を守ることを第一に考えていきましょう。
さて、明日はオープンハイスクールです。24回生の皆さんも、ちょうど1年前に参加してくれましたね。今度は、皆さんが後輩たちを迎える番です。補習で使った教室に感謝の気持ちを忘れず、きれいに整えておきましょう。
24回生<異常な暑さ>7月29日(火)
今年の夏も昨年同様、異常な暑さが続いています。体調を崩してお休みする生徒も見られますが、全体的には元気に登校しており、とても素晴らしいことです。
補習だけでなく、夏休みの課題にもしっかり取り組めているでしょうか。8月に入ってからも、これまで通り規則正しい生活を心がけ、勉強の時間もしっかり確保していきましょう。
24回生<英語の補習>7月28日(月)
本日も暑い中、生徒の皆さんは熱心に補習に取り組んでいました。
英語の補習では、通常の授業ではなかなか扱うことのできない長文を用いて、英文読解に挑戦しています。こうした普段はできない内容に集中的に取り組めるのは、補習ならではの魅力ですね。
せっかく暑い中を登校しているのですから、「補習に参加した」というだけで終わるのではなく、自分の成長を実感できるような、有意義な時間となってくれれば嬉しいです。
24回生<懇談の形>7月25日(金)
本日もお昼から三者懇談が行われています。暑い中、ご来校いただきありがとうございます。
担任によって懇談のスタイルもさまざまですね。正面に向かい合う形、L字型、コの字型など、教室ごとに工夫が見られます。
学校・生徒・保護者それぞれの思いや考えを共有できる、実りある時間となれば幸いです。
24回生<補習3日目>7月24日(木)
今日も暑い中、補習にしっかり取り組んでいましたね。エアコンの効いた教室と外の暑さの気温差が大きく、体調管理が難しい時期です。体も心もバランスを保ちながら、気を抜かずに頑張っていきましょう。
一方、オーストラリアでの研修も順調に進んでいるようですね。現地の様子はブログで随時更新されていますので、ぜひご覧ください。今年参加できなかった(あるいは参加を見送った)方も、ぜひ来年チャレンジして、自分の世界を広げてみてください。そのためにも、今の研修の様子をブログを通して感じ取ってもらえると嬉しいです。
24回生<国語の補習>7月23日(水)
今日も朝から強い日差しが照りつける一日となりましたが、生徒たちは暑さに負けず、元気に補習に参加してくれました。
国語の補習では、これまで学んできた内容の振り返りとして、文法の復習や『プログレス』の取り組み方について学び直しています。基礎コースと応用コースに分かれ、自分のレベルや理解度に応じて学習を進められるよう工夫しています。
午後からは三者懇談も始まりました。お忙しい中、そして暑い中、ご来校くださった保護者の皆さま、本当にありがとうございます。進路や科目選択の相談だけでなく、学校でのお子さんの様子や、ご家庭での過ごし方など、さまざまなお話ができる貴重な機会になればと思っています。
今後も、生徒一人ひとりが自分のペースで成長できるよう、サポートしてまいります。引き続きよろしくお願いいたします!
24回生<数学の補習>7月22日(火)
いよいよ夏休みに入りましたが、本校では7月中の午前中に補習を行っています。この夏は数学・国語・英語の3教科を対象に、普段の授業ではなかなか取り組めない内容にチャレンジしています。
数学は、生徒一人ひとりの目的に合わせて選べるよう、「CHALLENGE数学」と「CHANGE数学」の2つのコースに分かれています。
CHALLENGE数学では、2次関数の最大・最小の場合分けを中心に、授業では扱いきれなかった発展的な問題にも取り組んでいます。より難易度が高い問題に「挑戦する」内容となっています。
一方のCHANGE数学では、これまでの学習内容を丁寧に復習し、基礎力の定着を目指します。ここまでスピード重視で進んできた単元を、今一度振り返ることで、自分の数学の力を「変える」きっかけをつくります。自分に合った内容を選びながら、着実に力を伸ばしています。
24回生<今日で終わり>7月18日(金)
今日は夏休み前、最後の登校日でした。祥雲館は前期・後期制を採用しているため、終業式ではありませんが、一つの区切りとして全校集会が行われました。
本日は暑さを考慮し、全校集会は各教室への配信という形で実施されました。最初は校歌斉唱。各クラスで元気に歌声が響いており、オリエンテーション合宿を思い出しますね。
続いて校長先生のご挨拶です。校長先生の名前「光矢」にちなんで、「光陰矢の如し」という言葉をテーマに、時間の大切さについてお話がありました。皆さん、時間を大切にできていますか?そして、命も同じように大切にできていますか?校長先生の言葉が、しっかり胸に届いたでしょうか。
次は生徒指導部長の岸先生からのお話。熱中症への注意、特殊詐欺(トクリュウ)への警戒、交通安全、公共の場でのルールやマナーについての内容でした。また、笑顔で挨拶できていた生徒や、規律を守って活動していた部活動に対して、表彰が行われました。
その後、各種表彰伝達、生徒会役員の認証式、そしてALTのブランドン先生の離任式もありました。
全校集会の後は、大講義棟にて年次集会が行われました。三橋先生からは「心・技・体」に関するお話。心をしっかり育てていきましょう。キャパシティーを大きくしていきましょう。
増本先生からは登録に関する連絡。最近たくさんの締切がありましたが,一つ一つ確実にこなしていきましょう。期限を守る習慣をしっかり身につけてください。
そして最後に私からの挨拶。想像を超える自分を目指して、一歩一歩前に進んでいきましょう。そして,やりたいことがやれる,楽しめる大人になってください。
放課後には、修学旅行プロジェクトチーム(SPT)やオーストラリア研修の結団式なども行われました。24回生の生徒たちもいろいろなことに挑戦しています。
いよいよ夏が始まりますね。たくさんのことに CHALLENGE! そして CHANGE!していきましょう。
24回生<大雨の中>7月17日(木)
本日は一日中雨が降り続きました。朝からかなり強い雨が降っており、昼頃には警報も発令されました。皆さん、登下校は無事でしたか? 激しい雨の際は、河川の増水や氾濫などの危険もありますので、今後も十分に気を付けてくださいね。
1限目は人権ホームルームの時間で、「多文化共生社会」について考えました。今年の9月には校外学習で万博への訪問が予定されています。万博ではさまざまな国のパビリオンを見学でき、多くの外国の方々ともふれ合える機会があります。また、私たちの身近にも多くの外国の方が暮らしており、そうした地域で起こりうる課題や問題点についても話し合いました。
2限目はクラスアワーでした。各クラス、それぞれ工夫を凝らして楽しんでいました。体育館でドッジボールをしたり、ピロティで色鬼をしたり、教室では人狼ゲームやカードゲームを楽しむ姿も見られました。中には、雨の中で水遊びをする元気なクラスもありました。夏休み前に、クラスで楽しい思い出を作ることができたのではないでしょうか。
本日は教室のワックスがけを予定していましたが、昼からも雨が降り続き、床が乾かないと判断されたため、ワックスがけは延期となりました。通常の大掃除を行い、その後下校となりました。
来週からはいよいよ三者懇談が本格的に始まります。学校での様子や成績のこと、科目選択や進路についてなどを中心にお話しする予定です。懇談の場で初めて成績や進路の話が出るのではなく、事前にご家庭でよく相談をしておいてくださいね。(7月考査の成績表はすでに配布していますよ)
24回生<探究アワー>7月16日(水)
本日の1・2限は「探究アワー」でした。今回はデータサイエンスのまとめとして、気象庁やe-Statのウェブサイトからグラフやデータを取り込み、それをもとに考察や今後の展望について考えました。
グラフを活用しながら、データを扱う力が少しずつ身についてきたのではないでしょうか。グラフから読み取れることや、そこから導き出せる考察を通して、データには多くの可能性が広がっていることを感じ取れたと思います。
3限目は、9月に実施予定の校外学習「大阪・関西万博」に向けて、班編成を行い、訪れる予定のパビリオンに関連する国について調べました。ただ「行って終わり」にするのではなく、事前学習の一環として、訪れたい国の位置や挨拶の言葉、現地の方がいたら聞いてみたいことなどを考える活動を行いました。
多くの国が参加する万博ですので、さまざまな文化や価値観に触れる貴重な機会になります。ぜひ積極的に多様な国々と関わりを持ってもらえればと思います。
24回生<科目選択DAY>7月15日(火)
今日は「科目選択説明DAY」でした。
まず午前中は、生徒を対象とした説明会が行われました。最初に教務部長の大西先生より、科目選択に関する大切なお話がありました。
主体的に選択して学習すること
友人や先輩の意見に左右されないこと
今は具体的に見つからなくても、自分の道を見つける努力をすること
こうしたメッセージ、皆さんの心に響いたでしょうか?
その後、各教科から個別に授業の説明がありました。文系・理系の進路がまだ決まっていない人は、すべての説明をしっかり聞いておく必要がありますね。わからない点があれば、遠慮せずに各教科の先生に質問しておきましょう。
最後には、全員で理系科目「数学Ⅲ」を試しに選択してみる演習も行いました。ちゃんと選べましたか? どれを取ればよいのか迷ったり、似たような科目名に戸惑ったり、わからないことがたくさんあったと思います。実際、自分の科目選択の際にも、同じように悩むことが出てくるはずです。ですから、早めに準備を進め、わからないことは友達や先生にどんどん相談してみましょう。
午後からは、保護者の皆様を対象とした説明会が行われました。暑い中ご来校いただき、誠にありがとうございました。この説明会をきっかけに、お子様の将来についてご家庭でも話し合っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
また、来週から始まるオーストラリア研修に向けた事前研修も本日行われていました。出発が近づく中で、自分自身のスキルや準備を着実に整えていきましょう。貴重な機会をより良いものにするために、積極的に取り組んでください。
24回生<進路選択>7月14日(月)
本日の1限は、体育大会のメンバー決めを行いました。体育大会は10月に実施されますが、夏休みを挟むため、本日メンバーを決定することになりました。1年次の皆さんにとっては、種目の内容や体育大会の雰囲気がまだよく分からないこともあり、メンバーの決定に時間がかかったクラスもあったようです。
それでも、みんなが積極的に参加し、楽しく盛り上がる体育大会になることを期待しています。
2限は大講義棟に集まり、増本先生より「夢ナビライブ」についてのご説明がありました。夢ナビライブには多くの大学が参加しており、自分の将来について考える良い機会となります。ぜひ積極的に活用していきましょう。
3限は、進路ガイダンス部の岸本先生による、配信を通じた進路説明会が行われました。
「〇〇大学に合格すること」をゴールとするのではなく、「やりたいこと」「なりたい自分」を見据え、その実現に向けて大学進学を通過点ととらえることが大切だというお話でした。
定期考査が終わった頃から、進路や大学について考える機会が増えてきたと思います。
「わからない」「まだ決まっていない」と現実から目を背けるのではなく、自分自身と真剣に向き合ってみてください。
明日は、科目選択に関する説明が、生徒の皆さん向けには午前中に、保護者の方には午後から行われます。
分からないことがあれば、一人で悩まず、ぜひ周りの人に相談してみましょう。
24回生<大学の話>7月11日(金)
本日の1限は、昨日に引き続き考査の返却を行いました。これですべての教科の答案が返却されたことになります。ただ点数を確認して終わりにするのではなく、しっかりと復習して次につなげていきましょう。
2・3限には、鳥取大学の森川修教授をお迎えし、地方国公立大学の魅力についてご講演いただきました。大学やその先の進路について、まだ具体的にイメージできていない人も多いかもしれません。しかし、これから始まる科目選択は、進路と深く関わる大切なステップです。今日のお話が、自分の進路を考えるきっかけになったでしょうか。
森川教授からは、国公立大学の魅力だけでなく、大学進学の目的や学費、下宿にかかる生活費、就職に関すること、そして今何をすべきかといった幅広いお話をしていただきました。こうした貴重なお話を伺えたことは、とても良い機会となりましたね。今日の話を聞いてもまだよくわからない人は、これから担任の先生と一緒に、将来について真剣に考えていきましょう。
また、今日の昼からは、希望者を対象に校内で国公立大学合同説明会が行われました。岡山大学の内田奈緒助教授、徳島大学の植野美彦教授、鳥取大学の森川修教授、三重大学の鈴木伸哉助教授をお招きし、大学や学部・学科、入試に関するさまざまなお話をしていただきました。
複数の大学の先生方から直接お話を伺える機会はとても貴重で、贅沢な時間だったと思います。参加した皆さんにとって、有意義なひとときとなったことでしょう。
24回生<テスト返却&SPT始動!>7月10日(木)
本日は1限から3限まで、すべてテスト返却でした。各科目の先生が約15分ごとに入れ替わりながら、次々とテストを返却してくださり、今日は多くの科目のテストが戻ってきたのではないでしょうか。
テストの結果はいかがでしたか? 点数だけでなく、試験勉強の計画が思い通りに進められたかどうかも、ぜひ振り返ってみてくださいね。
そして、今日の放課後(午後)は、修学旅行プロジェクトチーム、通称SPTの第1回会議が行われました。修学旅行のプランを自分たちで考え、一緒に旅行を作り上げていこうと呼びかけたところ、20名の生徒が参加してくれました。これから、修学旅行2日目のプランをみんなで考えていきます。そのために、今日は候補となるテーマやキーワードについて話し合いました。
生徒だけでなく、年次団の先生やJTBの方にもご協力いただき、本格的な会議となりました。ロイロノートを使ってテーマも考えていきました。これからどんなアイデアが生まれるのか、とても楽しみですね。
また、昼からはオーストラリア研修の事前学習も行われていました。今日は、しおりの読み合わせや学生証の発行手続きが進められ、研修本番に向けた準備が着々と進んでいます。
いろいろなところで、24回生のみなさんが “CHALLENGE & CHANGE” に取り組んでいますね。これからも一人ひとりの頑張りを応援しています!
24回生<今日から短縮・・・昼からプロ探>7月9日(水)
本日は、総合学力テスト(模試)が行われました。
この模試を通して、今の自分の学力を客観的に知るとともに、夏休みに向けてどの分野を重点的に復習すべきかを見つける、よい機会になったと思います。模試が終わっても学びは続きます。ぜひ解答や解説を活用して、自分がどこを理解できていないのかをしっかり確認し、今後の学習に役立ててください。
また、今日から短縮授業が始まり、授業はお昼までとなりました。ただし本日は午後から「プログレス探究A」の時間がありました。
今回は、人と自然の博物館から三橋弘宗先生をお招きし、「地理情報システム(QGIS)入門」の研修をしていただきました。
先生は「地図を制覇すれば世界を制覇する」と熱く語られ、地図の持つ大きな可能性についてお話しくださいました。
実際に、人口だけでなく、土砂災害の危険区域、文化財の分布、道の駅、積雪状況など、さまざまな情報を地図上に可視化してみました。
こうした地図データをもとに、新たな気づきや考察が生まれそうですね。ぜひ、これからの探究活動だけでなく、大学や社会に出てからも、地理情報システムを活用していってほしいと思います。
24回生<定期考査最終日>7月8日(火)
今日で定期考査が終了しました。みなさん、本当にお疲れさまでした!
ですが、気を抜くのはまだ早いですよ。明日は高校生活初めての「総合学力テスト」「模試」が待っています。
「何から手を付けたらいいかわからない…」という人も多いと思います。そんな時は、まず今日のテストの復習から始めましょう。
今日は放送による生徒会選挙も行われ、新しいリーダーが決まりました。24回生からも多くの生徒会執行部メンバーがおり、これからの学校を引っ張っていく存在になります。
みなさんも先輩たちと一緒に、より良い学校づくりに取り組んでいってください!
今日のお昼から、激しい雷雨に見舞われ、警報が出たり、電車が止まったりと大変な状況になりました。
部活動やその他の活動で学校に残っていた生徒のみなさんは、無事に帰宅できたでしょうか?
安全第一で、無理をせず行動することが大切です。明日に備えて、しっかり休んでくださいね。
24回生<777>7月7日(月)
考査4日目、週末を挟んでの月曜日です。週末の間にしっかりと勉強できたでしょうか?
今日は令和7年7月7日、「7」がそろう特別な日、いわゆる“777の日”ですね。
そこで今日は、みんなに「7」を作ってもらいました!
24回生<考査3日目>7月4日(金)
本日の考査は、「現代の国語」「数学Ⅰ」「家庭基礎」の3科目でした。今日を乗り越えれば、ひとまず週末です。考査はまだ続きますが、この週末で少しリフレッシュできるといいですね。
放課後には、来週の英語のテストに向けて質問している生徒の姿も見られました。考査が終われば、いよいよ夏休みです。あと少し、力を合わせて乗り切りましょう!
24回生<考査2日目>7月3日(木)
本日も朝から真夏のような暑さでしたが、皆さん体調を崩さずに過ごせているでしょうか。
今日は定期考査の2日目。試験科目は「論理・表現Ⅰ(英語)」「生物基礎」「保健」の3教科でした。
特に暗記が中心の内容が多く、生徒たちは直前まで教科書やノートを手に取り、懸命に覚えている様子が見られました。
明日以降の試験も、この調子で頑張っていきましょう。
24回生<定期考査始まる>7月2日(水)
本日から前期の7月考査が始まりました。初日は言語文化(国語)と数学Aからのスタートです。
今回は2週間前から学習計画を立てて取り組んできたと思いますが、これまでの準備は順調に進みましたか?
「計画を立て、それを着実に実行していく力」は、学力だけでなく人生においても大切なスキルです。
これからのテストでも、結果につながるような学習の積み重ねを意識して、最後までベストを尽くしましょう。
放課後には、定期考査期間中にもかかわらず、英語の質問会が開かれていました。自習室にも多くの生徒が集まり、熱心に勉強している姿が見られました。
考査後に学校に残って勉強するのも、集中しやすく、仲間から刺激も受けられる良い方法ですね。
24回生<夏休み前最後の>7月1日(火)
今日から7月です。
本日も厳しい暑さの中、生徒の皆さんは勉強に一生懸命取り組んでいました。いよいよ明日から定期考査が始まります。テスト範囲が終了した授業では、演習や自習に切り替えている教科も多く、どのクラスでも集中して学習する姿が見られました。
定期考査が終わると、しばらくの間はお昼までの短縮授業が続きます。もちろん、午後から部活動や学校行事があるために残ることもありますが、クラス全員でお昼ご飯を食べるのは、今日が夏休み前の最後となりました。また、考査後は特別時間割に切り替わるため、通常授業も今日が一区切りとなります。夏休みに向けて、いよいよ季節が動き出している実感がありますね。
とはいえ、その前に控えているのが明日からの定期考査です。これまでの学びの成果を発揮できるよう、体調に気をつけて頑張ってください!
《保護者の皆様へ》
昨日、「年次通信」第4号を配布いたしました。今回は玉眞先生による、祥雲祭を振り返っての内容が掲載されています。なお、同じ内容は本校ホームページ(メニュー > 在校生 > 年次)からもご覧いただけますので、ぜひご確認ください。
24回生<梅雨明け>6月30日(月)
今年の梅雨は、なんと記録的な早さで明けました。異例の早さで、気候の変化に驚かされますね。最近は地震も多く、日本全体(そして地球全体)の将来に、少し不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
こんな時代だからこそ、24回生の皆さんには、この大きな課題にしっかり向き合い、前向きに立ち向かっていってほしいと願っています。皆さんの力が、これからの未来を変えていくと信じています。
さて、本日は体調不良で休んでいる生徒が多く見られました。体が暑さに慣れていなかったり、エアコンによる急激な温度変化があったりすると、体にこたえますね。テストも間近ですし、しっかりと体調を整えて、できる限り休まずに登校してくださいね。
ちなみに、増本先生は元気に登校されていますよ!
24回生<より高く跳ぶために>6月27日(金)
今朝は英語の小テストからスタートです。一つ一つ乗り越えていきましょうね。
考査が近づいてきましたね。最近は放課後に残って勉強する生徒も増えてきました。一人ではなかなか集中できないという人は、ぜひ放課後に残って一緒に勉強してみませんか。
水曜日には三橋先生から「ノミの話」がありました。低い次元にとどまるのではなく、意識の高い仲間たちと切磋琢磨しながら、自分の可能性を大きく広げていきましょう。24回生全体が、そんな前向きな雰囲気に包まれたら素晴らしいですね。
また、月・水・金は清掃の日です。1組の生徒たちも、一生懸命教室をきれいにしてくれていました。とても気持ちの良い光景でしたよ。
24回生<数学質問会>6月26日(木)
今朝は急な雨に見舞われ、びしょ濡れになって登校してきた人もいましたね。体操服に着替えてもいいことになりましたが、その体操服さえも濡れてしまっていて、大変そうでした。風邪などひいていませんか?大丈夫でしょうか?これからは、しっかり天気予報を確認して、雨具を忘れずに持ってきましょうね。
そんな雨の中でしたが、本日、三田・北神戸を拠点に活動する「さわかみ関西独立リーグ」所属の野球チーム「兵庫ブレイバーズ」の選手の方々が、挨拶運動に来てくださいました。地元に根ざしたこうした活動に触れると、なんだか嬉しい気持ちになりますね。
放課後には、数学の質問会が開かれました。教室に入りきらないほどの生徒が集まりました。「意欲が高い」と喜ぶべきか、「授業で理解しきれていない」と反省すべきか…それはさておき、みんなで二次関数の最大・最小の「場合分け」について、しっかり理解を深めることができました。
「わかった〜!」と嬉しそうに帰っていく生徒たちの顔を見ると、こちらまで嬉しくなりますね。
24回生<楽しそうな取り組み>6月25日(水)
本日のSS探究Ⅰでは、「データサイエンス入門」の最終回を迎えました。これまでに作成してきたグラフをもとに、どのようなことが読み取れるのかを考察し、そこから生まれる疑問点や新たに必要となるデータについても検討しました。
後半では、「e-Stat」や気象庁のサイトを活用して実際のデータを取得し、人口ピラミッドなどの統計表を参照しながら、さらに深い考察を行いました。
データサイエンスの知識を身につけることは、エビデンスに基づいた論理的な思考力を養うだけでなく、これから本格的に始まる課題研究にも大いに役立ちます。生徒たちにとって、非常に意義のある学びとなりました。
4限は年次集会を行いました。
まずは剱物先生から、夏休み中の補習について説明がありました。7月中は午前中に、国語・数学・英語の3教科で補習が実施されます。普段の授業ではなかなか取り組めていない内容の復習を、短期集中で行っていく予定です。しっかり取り組んでいきましょう。
その後、私からは9月12日(金)に予定されている校外学習について話をしました。今年の行き先は、大阪・関西万博です。私自身、学校行事には「楽しさ」と「学び」の両方が大切だと考えています。万博に行くにあたっては、事前にしっかりと予備知識を持って臨むことが大切です。そうすることで、万博の「すごさ」や「楽しさ」をより深く実感できるのではないでしょうか。
最先端の科学技術や万博に参加している国の文化や歴史、そして万博の意義について調べることで、今回の校外学習がより価値あるものになることを期待しています。
次に1年後に予定されている修学旅行についてもお話ししました。「修学旅行の行程やプランを一緒に考えてみませんか」と呼びかけ、修学旅行プロジェクトチーム(略してSPT)を立ち上げました。修学旅行は、ただ「楽しい」だけの行事ではなく、自分たちで企画や行程を考え、学びの視点も大切にしながら準備を進めていきます。SPTを中心に、生徒一人ひとりが主体的に関わり、学びと楽しさの両方が詰まった、思い出に残る修学旅行をつくり上げていきましょう。
最後に、三橋先生からのお話がありました。
まず触れられたのは、今年度のこの年次では欠席が非常に少ないということです。暑さが厳しくなり、体調管理が難しい時期にもかかわらず、毎日しっかり登校している皆さんの姿勢は本当に素晴らしいものであり、嬉しい限りです。
次に、貴重品の管理についての話がありました。移動教室などの際には、貴重品を身につける、あるいはカバンごと持ち歩くなどして、自分の大切なものは自分で責任をもって管理することが大切です。年次全体としても、貴重品に対する意識を高め、トラブルを未然に防げるよう心がけていきましょう。
さらに放課後には、「プログレス探究A」の活動が行われました。今回は「農業チャレンジ」として、里山の農場で作物の栽培に挑戦します。本日は、雑草抜きをした後、新しく購入した耕運機を使って畑の整備を行いました。これから育っていく作物の成長がとても楽しみですね。
さらにさらに夏休みに実施予定の「サイエンスツアー in 東京」の事前説明会も行われました。東京大学での講義受講や、JAXAの施設見学など、興味深いプログラムが数多くあります。今年は応募者多数のため、残念ながら抽選に外れてしまった生徒もいましたが、ぜひ来年もチャレンジしてほしいと思います。
祥雲館高校では、楽しそうな取り組みが本当にたくさんありますね。これからも、生徒の皆さんの主体的な取り組みを通して、ますます充実した学校生活になっていくことを期待しています。
24回生<元気>6月24日
公開授業週間は昨日で終了しましたが、私は引き続き授業紹介のため(?)、授業見学に行ってきました。
本日は、24回生がよくお世話になっている大西先生の「現代の国語」の授業を見学させていただきました。題材は随筆「水の東西」。東洋(日本)と西洋における「水」や「噴水」の捉え方、文化的な違いについて考える内容でした。
大西先生の授業は、声がよく通り、テンポも良く、ポイントを強調するときにはさらに声に力がこもり、非常にメリハリのある授業展開でした。生徒にも積極的に発表させ、クラス全体で授業を作り上げているような一体感がありました。
黒板の字も大きくて読みやすく、色の使い方も効果的で、生徒がノートに書き写しやすいように配慮されているのが伝わってきました。大西先生の元気の良さが、授業全体にエネルギーを与えているようでした。
なお、来週7月2日から完全夏服となります。生徒の皆さんは、忘れずに準備しておいてくださいね。
24回生<熱効率>6月23日(月)
今日の朝は、大雨と雷で大変でしたね。
朝方、空が急に暗くなったと思ったら、ものすごい豪雨が降り始め、雷の音と地響きには驚かされました。まるで雷が祥雲館に落ちたのでは?と思うほどの激しさでした。でも、登校時間から少し外れていたのが幸いでしたね。
さて、今日は山田先生の「物理基礎」の授業を見学させていただきました。
テーマは「熱と仕事」、そして「電気の性質」。テンポの良い授業運びに加えて、タブレットの活用や先生の表情・身振り手振りから、授業への熱意がしっかりと伝わってきました。
特に「電気」の単元では、ロイロノートを使ったクイズ形式での復習が印象的でした。中学校の内容を確認しながら、生徒一人ひとりが自分のタブレットで解答。正解だけでなく、解答にかかった時間も表示され、まるでクイズ番組のような盛り上がりを見せていました。
山田先生の「熱量」がそのまま生徒のみなさんの「仕事量」に変換されて、きっと「高い熱効率」の授業になったことでしょう!
24回生<数学の授業>6月20日(金)
本日は、古川先生の数学Aの授業を見学させていただきました。もっとも、「見学」と言っても、私自身も隣の教室で同時に授業を行っていたため、じっくり腰を据えて観察するというわけにはいきませんでした。
古川先生の数学Aの授業では、グループ活動が中心となっており、生徒たちは「教えてもらう」のを待つのではなく、自分たちで主体的に問題に取り組んでいる様子が印象的でした。先生は必要に応じて声をかけ、生徒の理解を支援する“伴走者”のような存在として、的確なアドバイスをされていました。
プリントで基本的な問題に取り組んだあとは、『チャート式』を活用して、より発展的な内容にも挑戦。生徒たちの学びが深まる、工夫された授業構成でした。
そして何より、古川先生の落ち着いた“イケボ”が教室に心地よく響いていて、生徒たちもリラックスして取り組めていたように感じます。
24回生<数学セクションテスト>6月19日(木)
本日も暑い一日となり、30℃を超える真夏日となりました。そんな中、今日は数学のセクションテストが実施されました。このテストは、7月の考査に向けた基本問題の確認が目的です。「わかっているつもり」でも、いざテストで出題されると、思うように解けない問題もあったのではないでしょうか。このセクションテストをきっかけに、7月考査へ向けてどのように取り組むべきか、改めて考える良い機会にしてもらえたらと思います。
今日は、増本先生の「歴史総合」の授業を見学させていただきました。テーマはナポレオン。フランス皇帝としてヨーロッパの大部分を支配した軍人・政治家であった彼が、戦争での敗北を経て失脚していく過程が扱われました。
授業ではスライドが効果的に使われ、イラストや地図、写真なども交えて進行。まるでテレビの池●彰さんの番組のように、分かりやすくテンポの良い授業でした。話し合いの場で自分の意見を述べる時間があったり、ところどころに笑いも取り入れられていたりと、終始興味を惹きつける内容でした。
普段は導入として、増本先生ご自身の体験談などが語られることが多いのですが、本日はテストが近いためか、その部分が省略されていたのが少し残念でした。
続いて、小山先生の情報Ⅰの授業も見学しました。情報の授業ということで、パソコンを操作したり、プログラミングや情報倫理について学んだりするのかと思っていたのですが、今回は少し違う内容でした。
今日のテーマは「やりたいことの見つけ方を知ろう」。授業では「やりたいことってある?」という問いかけから始まり、「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」の3つを柱に、それらが重なり合う部分から自分自身を見つめ直すという内容でした。
小山先生(と浅井先生)の等身大の思いや経験を例に、生徒たちも自分自身について深く考える時間となっていました。情報の授業でありながら、パソコンにほとんど触れない内容に驚きましたが、今後の授業の導入としての位置づけだったようです。これからの展開がとても楽しみですね。
24回生<性教育講演会>6月18日(水)
今日は、6月とは思えないほどの暑さに包まれた一日でした。そんな中でしたが、朝から国語の小テストで一日がスタートしました。祥雲祭も無事に終わり、これからは7月の考査に向けて、気持ちを新たに頑張っていきましょう。
本日の4限目は、「性教育講演会」が行われました。講師としてお越しいただいたのは、一般社団法人兵庫県助産師会の助産師・鹿谷真純さんです。「今知っておきたい、体と心とコミュニケーション」というテーマでお話しいただきました。
講演では、「女性のからだ・男性のからだ」「性交によって起こること」「安心できるコミュニケーション」など、普段なかなか触れることのない大切な内容が取り上げられました。今日の話を「まだ自分には関係ない」と感じた人もいるかもしれませんが、将来必ず向き合うことになる大切なテーマです。生きていく上で、学校の勉強以上に重要なことかもしれません。高校生だからこそ聞ける貴重なお話として、しっかりと心にとどめておいてくださいね。
さて、7月考査までいよいよ2週間となりました。そこで今日は、考査に向けた勉強計画を立ててもらいました。その日の気分で勉強を進めるのではなく、「今日は何をするのか」「どこまで進めるべきか」を明確にしておくことで、より効率よく学習が進められるはずです。7月考査で成績を上げられるよう、しっかりと自分の計画を考えてみてください。
◆7月11日(金)の午後には、本校にて「国公立大学合同説明会」が開催されます。大学についてまだよく分からない人や、これから進路を考えていく人こそ、ぜひ積極的に参加してみてください。保護者の方のご参加も可能です。
《保護者の皆様へ》
7月11日(金)に予定されております国公立大学合同説明会には、保護者の皆様にもご参加いただけます。ご希望の方は、お子様のGoogle Classroomからお申し込みください。申込締切は6月22日(日)です。
また、7月15日(火)には「1年次進路カリキュラム保護者説明会」を開催いたします。2年次・3年次の科目選択に関する重要な内容となりますので、ぜひご参加ください。こちらは紙での申し込みとなっており、締切は7月1日(火)です。
さらに、7月末には三者懇談を予定しております。詳細につきましては、各担任より近日中にご案内を配布いたします。ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
24回生<公開授業週間>6月17日(火)
今朝はパラっと小雨が降りましたが、昼頃にはすっかり晴れて、「梅雨はどこへ行ったの?」というような天気になりました。気温もぐんぐん上がり、今年度初めて教室にクーラーを入れました。まだ体が暑さに慣れていないこともあり、本当にこたえますね。暑さに加えて湿度も高かったせいか、今日は体調を崩して早退する人もちらほら見られました。
さて、本日から公開授業週間が始まりました。他の先生方が授業を見学に来られることもあると思います。授業力向上のため、私たち教員も日々学び続けています。
今日は国語の剱物先生の授業を見学させていただきました。題材は芥川龍之介の『羅生門』。この作品は、人間の本質やエゴ、倫理観、そして道徳の崩壊を鋭く描いており、私自身も高校時代に学んだ記憶が今でも鮮明に残っているほど印象的な作品です。
剱物先生は、教頭先生をはじめ、複数の先生が来られていたので少し緊張していましたね。そんな中でも剱物先生は一人ひとりの生徒に語りかけるような丁寧な授業をされており、時折見せる笑顔もとても素敵でした。グループでの音読や、近くの人と内容について考え合う活動など、ただ話を聞くだけでなく、生徒たちが主体的に取り組める工夫が随所に見られました。受け身にならない学びは、やはり大切ですね。
祥雲祭も終わり、気持ちを切り替えて7月考査に向けて頑張っていきましょうね。
24回生<祥雲祭2日目>6月14日(土)
祥雲祭2日目が終了しました!
本日は朝からあいにくの大雨でのスタートとなりましたが、土曜日ということもあり、多くの保護者の皆様や中学生、そして卒業生の方々にご来校いただきました。足元の悪い中、本当にありがとうございました。
年次企画の「アンブレラスカイ」は、晴天のほうがより映える展示ではありますが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
午後の閉幕式では、各部門の表彰が行われました。旗部門では先輩方には及ばず、悔しい結果となりましたが、来年こそはリベンジですね。ぜひ先輩たちの作品を参考にしながら、さらに良いものを目指していきましょう。
合唱コンクール 結果発表
優勝:1組「ぼくのこと」
2位:6組「RPG」
3位:5組「カイト」
入賞したクラスの皆さん、おめでとうございます!しかし、昨日も書いたとおり、どのクラスも本当に素晴らしい合唱でした。オリエンテーション合宿での校歌コンクールの時にも感じましたが、差は本当にわずかです。惜しくも入賞を逃したクラスは、ぜひ今後の学校行事でリベンジしてほしいと思います。
優勝した1組は、閉幕式で合唱を披露しました。聴いているとジーンとくるものがありましたね。それだけ上手に歌ってくれました。
24回生の皆さんへ
今年の祥雲祭、いかがでしたか?1年次には合唱コンクールがありましたが、今年はまだ「お客様」の立場だったかもしれませんね。本番は、やはり来年からでしょう。そのためにも、今年の祥雲祭をしっかりと楽しみ、先輩たちの姿からたくさんの学びを得られたのではないでしょうか。
行事に本気で取り組む先輩たちは、本当にかっこよかったですね。24回生の皆さんも、そんな先輩たちを超えるくらい、これからの学校行事を全力で盛り上げていきましょう!
21回生の卒業生の皆さん、昨日、今日と、何人もの卒業生が来てくれましたね。ありがとうございました。久しぶりの祥雲館はどうでしたか。祥雲祭は懐かしかったですか。また、学校に遊びに来てくださいね。
24回生<祥雲祭1日目>6月13日(金)
さあ、祥雲祭が始まりました。今日は天気にも恵まれ、青空のもと、まさにアンブレラ日和となりました。会場には色とりどりの傘が空にも地にも広がり、そこに今年新たに加わったゾウのオブジェも相まって、誰もが思わずカメラを向けたくなる写真スポットとなっていました。
今年の祥雲祭は、生徒会が制作した先生方の諸注意をまとめた動画からスタート。ユーモアもある動画に、会場が大いに盛り上がっていましたね。
その後の応援団チアリーディング部のパフォーマンスもよかったですね。1年次も入部して間もないにもかかわらず,リフトしたり,踊ったりしていたのに驚きました。
その後、いよいよ1年次の合唱コンクール本番です。どのクラスも練習の成果を存分に発揮し、会場中が澄んだハーモニーに包まれました。終了後には校長先生と教頭先生から「涙が出るくらい感動した」とのお言葉をいただきました。これまでみんなの頑張りを見守ってきた私にとっても、その言葉は嬉しかったです。
2組「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」
トップバッターながら堂々とした歌声を響かせました。ハモリや掛け合いも合唱らしさがあり、聴いていて心地よい演奏でした。特にサビでの声量と盛り上がり、ラストの「あ~♪」の余韻には感動がありました。指揮者も落ち着いており、クラス全体をうまくまとめていました。2組がこのコンクールの基準を引き上げたことは間違いありません。
3組「水平線」
静かに始まるソロから徐々に音が重なり、サビへと向かっていく展開がとても自然で、美しいハーモニーが印象的でした。練習で苦戦していた箇所も見事に仕上がっており、最後のハーモニーでは聴いていて胸にこみ上げるものがありました。
4組「Soranji」
冒頭の「貴方に会いたく~」から、観客の心を引き寄せていたのが印象的でした。指揮者の表現力も高く、まるで歌を操っているかのように曲全体を引っ張っていました。後半に向かうにつれて歌声に厚みが増し、会場の空気を包み込むような演奏でした。
5組「カイト」
男子の力強さと女子のやさしさが見事に調和し、サビでは一体感のある力強い合唱が広がりました。ハーモニーのバランスも良く、まるでカイトが風を受けて舞い上がるような情景が浮かびました。ラストの伸びやかな声には、未来への希望が込められているように感じました。
6組「RPG」
手拍子や観客との一体感が魅力で、まるで物語の世界に入り込んだようなワクワク感がありました。明るさとパワーに満ちた演奏で、他のクラスにはない工夫が随所に光っていました。聴いていて元気をもらえる、そんな合唱でした。
1組「僕のこと」
ラストを飾った1組は、男女の掛け合いと感情豊かなハーモニーが印象的でした。静かな悲しみから、サビで一気に前を向くような展開に、胸を打たれました。演出や並び方、小道具の使い方まで細やかに考えられており、完成度の高い発表となっていました。
全体を通して、審査員からは「今年は本当に優劣をつけがたい」との声もありました。それほどどのクラスもよく練習し、素晴らしい演奏を披露してくれたということでしょう。明日の閉幕式で優勝が発表されます。それぞれのクラスのここまでの頑張りを知っているだけに,綺麗ごとではなく,どのクラスにも賞をあげたい気分です。
合唱のあとは、有志や吹奏楽のステージ発表、2年次のクラス展示、模擬店や物品販売など、文化祭らしい楽しい企画が目白押しでした。部活動の展示も見応えがあり、1年後、2年後の自分たちの姿を思い描きながら、今年の祥雲祭を大いに楽しんでいる様子が見られました。
明日も祥雲祭は続きます。今日見られなかった展示やステージもきっとあるはずです。ぜひ会場を回って、最後まで楽しんでください!
24回生<祥雲祭前日>6月12日(木)
さあ、いよいよ明日は祥雲祭です。本日は合唱のリハーサルを行いました。実際にステージに上がり、入退場の練習も兼ねて、各クラスが合唱の1番のみを披露しました。
これまで他のクラスの歌声が聞こえてくることはあっても、きちんと聴く機会は少なかったのではないでしょうか。他のクラスの歌声やパフォーマンスを間近で見て、良い刺激を受けたことと思います。
明日に向けて、最後の最後までしっかりと調整を重ね、素晴らしい合唱を聴かせてくださいね。
また、祥雲祭をじっくり楽しめるのは、1年次の今だけかもしれません。来年、再来年、自分たちがどんな姿でこの舞台に立つのかを想像しながら、先輩たちの姿をしっかり目に焼き付けておきましょう。
そして、年次企画の「アンブレラスカイ」も無事に完成しました。色とりどりの傘が並ぶ景色はとてもきれいで、きっと来場者の目を引くことでしょう。いいものができたのではないでしょうか。
明日からの祥雲祭、思いっきり楽しみましょう!
24回生<最終調整>6月11日(水)
祥雲祭が近づいてきました。クラスでまとまって練習できるのも、今日が最後になるかもしれません。
合唱練習もいよいよ最終仕上げの段階です。楽譜をもう一度丁寧に読み込み、声の強弱を意識するクラス。美しいハーモニーを追求するクラス。声を遠くまで届けるように外で練習するクラス。第一音をしっかりと意識して取り組むクラス。それぞれのクラスが工夫を凝らしながら練習に励んでいます。
指揮者や演奏者、パートリーダーたちを中心に、最後の調整にも力が入っていました。
6月13日(金)の本番当日、どんな素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるのか、とても楽しみです。
放課後の年次企画も着々と進行中です。
今年は正門付近にも「アンブレラの華」を咲かせる予定です。連日、準備に協力してくれている皆さん、本当にありがとうございます。皆さんに楽しんでもらえる年次企画になれば嬉しいですね。
24回生<学習時間記録表>6月11日(火)
本日は、激しく降ったかと思えば急に止んだりと、まさに「梅雨全開」といった一日でした。大講義棟までの短い移動でさえ、ずぶ濡れになるほどの土砂降りの時間帯もありました。
そんな中でも、祥雲祭に向けた合唱の練習は着々と進んでいます。練習できる日数は残りわずかですが、まだまだ改善できる部分はあるはずです。大きな声で歌うことはもちろん、美しいハーモニーを奏でられるように、引き続き頑張ってください。
また、年次企画の「アンブレラスカイ」も順調に準備が進んでいます。新しく購入した傘には、吊り下げるための穴を開けました。どんな仕上がりになるのか、今からとても楽しみですね。
さて、毎週の勉強時間を記録していますが、「記録すること」はとても大切です。可視化することで、「この週は頑張ったな」「この週はあまり勉強できなかったな」といった気づきが得られます。さらに、教科ごとの学習時間も記録することで、「英語の時間が少なかったな」といった自己分析にもつながります。こうした記録を通じて、自分の学習を振り返り、次へのモチベーションにもなっていきます。ぜひ、勉強時間記録表を積極的に活用していきましょう。
また、勉強時間だけでなく、一週間の振り返りも記入しています。それに対して担任の先生がコメントをくれることもあります。こうしたやり取りは、励みになりますし、嬉しいものですね。
24回生<梅雨入り>6月9日(月)
今日から近畿地方もいよいよ梅雨入りしました。祥雲館でも、昼過ぎから雨が降ったりやんだりと、不安定なお天気が続いています。今週は雨の日が多くなる予報なので、祥雲祭の準備もなかなか大変になりそうですね。合唱に、旗作りに頑張ってくださいね。
特に心配なのが、年次企画です。さて、24回生による今年の年次企画は、21回生の想いを引き継ぎ、「アンブレラスカイ2025~夢に向かってCHALLENGEするぞう!~」を実施します。エリアも拡大し、より一層祥雲祭を華やかに彩る予定です。ただし、天気だけが気がかりですね。アンブレラは、やはり晴れた日の方が映えるので、当日は晴天を願うばかりです。
昨日の放課後も、多くの生徒が準備に協力してくれました。今週は雨が続く予報で外での作業は難しいかもしれませんが、なんとか祥雲祭に間に合うよう、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。クラスや部活動ももちろん大切ですが、年次企画にも積極的に関わってくださいね。
本館前のところでリノベーション中です。(6月5日撮影)
ちゃんと出来上がりました(?)(6月10日撮影)
24回生<変化>6月6日(金)
いよいよ祥雲祭まで残り一週間となりました。合唱や旗づくりも本格的に取り組まれるようになり、日々の練習に熱が入っています。本日も昼休みや放課後に、皆さんが一生懸命練習に励んでいる姿が見られました。
これまでは「声を出す」「音程を覚える」といった基礎的な部分が中心でしたが、最近では「音を聴く」「ハーモニーを奏でる」といった合唱らしい表現へと進化してきているように感じます。これからの一週間で、さらにどのように成長していくのか、とても楽しみですね。
《保護者の皆様へ》
来週月曜日(9日)が、祥雲祭の招待者および駐車場(1年次は13日のみ)申込の締切日となっております。申込フォームは、お子様のクラスルームを通じてご案内しておりますので、お子様を通じてご確認・ご回答をお願いいたします。
保護者の皆様もご来場いただく際には、事前の登録が必要となります。お忘れのないよう、よろしくお願いいたします。
24回生<実習と練習と当番と>6月5日(木)
今日はとても良いお天気でした。来週からは梅雨入りの可能性もあるとのことですので、貴重な晴れ間となりましたね。
本日から調理実習が始まりました。クラスを半分に分けて行い、今日のメニューは「豚汁」と「きゅうりとわかめの酢の物」でした。出汁も鰹節から丁寧にとり、本格的な内容でした。大根やきゅうりが少し太めに切られている場面もありましたが、皆さん楽しそうに取り組んでいました。私自身、晩御飯を作るのは面倒に感じますが、調理実習となればまた違った楽しさがありますね。今日学んだレシピを、ぜひご家庭でも作ってみてください。きっとご家族の方も喜ばれると思います。
また、日番が一周し、今日から2周目がスタートしました。もう仕事の内容も把握できていると思いますので、これからは「きちんとこなす」ことが求められます。中には、うまくできなかった場合は「もう一日」となるクラスもあるようです。任された仕事には責任を持って、しっかり取り組んでいきましょうね。
昼休みには合唱の練習も行われました。5時間目が体育だったため、更衣も含めてとても慌ただしい時間だったかと思いますが、合唱練習にも全力で取り組む姿が見られ、24回生の皆さんの頑張りには感心しています。「時間がない」と言い訳をせず、自ら時間を作り出して努力する姿勢は本当に素晴らしいですね。これからもその意識を大切にしていきましょう。
今日は耳鼻科検診も行われました。これで今年度の検診関係はすべて終了となります。結果を受け取った際に、受診が必要とされた方は、できるだけ早めに病院へ行くようにしてください。体は大切なものですから、自分の健康をしっかり守っていきましょう。
24回生<カイト>6月4日(水)
本日はLHRに、昼休みに、そして放課後にも合唱の練習が行われました。校内のさまざまな場所から、綺麗な歌声が聴こえてきて、とても心地よい一日でした。
音楽室では今日も「TAMAMA TIME」の名のもとに、さらなるレベルアップを目指して熱心にアドバイスが行われていました。
5組の合唱曲は、嵐の「カイト」。未来への希望や仲間との絆を感じさせる歌詞は、まさに5組らしい選曲ですね。メロディーも親しみやすく、ハーモニーが美しく重なったときの響きは、聴く人の心に深く届きます。山下先生のクラスだけに、「響き」がテーマになっているのかもしれません。
嵐の復活(?)とともに、5組も輝かしい成果を上げられるのか――今から楽しみです。
さらに放課後の合唱練習の後も、年次企画や旗づくりに取り組む生徒たちが多く残ってくれていました。祥雲祭がいよいよ近づいてきたことを感じさせますね。放課後に残って、仲間と楽しく準備を進めるのも、祥雲祭ならではの醍醐味です。
24回生<RPG>6月3日(火)
本日の昼休み、音楽室では「TAMAMA TIME」と題して、音楽科の玉眞先生による合唱練習が行われました。今日はまず6組が練習を行い、明日は残りの5クラスが玉眞先生のご指導を受ける予定です。24回生全体の合唱レベルがさらに高まることが期待されます。
6組の合唱曲は、SEKAI NO OWARI の「RPG」。リズムに乗りやすく、親しみやすいメロディーが特徴で、自然と心がひとつになるような感覚を覚える一曲です。歌詞のテーマは「冒険」。仲間とともに前に進んでいくようなワクワク感が、生徒たちにも伝わっているようでした。真剣に、そして楽しそうに取り組む姿がとても印象的でした。
ちなみに6組は、オリエンテーション合宿の校歌コンクールで見事優勝を果たしたクラスです。玉眞先生のクラスということもあり、「負けられない!」という思いがさらに強いのかもしれません。祥雲祭では、校歌に続き合唱でも優勝し、2冠達成”なるか……今からとても楽しみです。
24回生<soranji><水平線>6月2日(月)
いよいよ祥雲祭まで残り2週間となりました。練習も本格化してきました。本日から、放課後の活動もクラス優先となり、月・水・金は16:30まではクラス活動に集中することになります。その後は部活動なども可能ですが、完全下校時刻は19:00ですので、時間を意識して行動しましょう。
本日の昼休みも、各クラスで合唱練習が行われていました。いよいよ本格的な練習期間に入ったことを感じます。
体育館では、4組がステージでの練習に取り組んでいました。合唱曲は、Mrs. GREEN APPLEの「soranji」です。
この曲は、ゆったりとしたメロディーの中に、パートごとの掛け合いや繊細なハーモニーが詰まっており、合唱曲として非常に聴き応えのある作品です。
今日の4組は、まず発声練習にしっかりと時間をかけてから合唱に臨んでいました。すでに曲を合わせているクラスもありますが、このように基礎を大切にする姿勢もまた、よい合唱づくりにつながるはずです。
2週間後、どのクラスが一番心に響くハーモニーを響かせてくれるのか——今からとても楽しみですね。
音楽室では、3組が練習をしていました。合唱曲はback numberの「水平線」。この曲は、新型コロナウイルスの影響で総体が中止となった高校生たちに向けて書かれた、深いメッセージの込められた楽曲です。
静かに始まり、次第に盛り上がっていく構成は、合唱としてもドラマティックな効果があり、聴く人の心を揺さぶります。今日も早速綺麗なハーモニーを奏でていました。
この歌には、歌う人自身の想いだけでなく、これまでの先輩たちの気持ちや経験も重ねていくことができるはずです。心をひとつにして、素敵な歌声を響かせてほしいですね。
クラスの想いが重なり合い、一つの音楽になる祥雲祭の合唱。どのクラスも、本番に向けてさらに磨きをかけていきましょう!ぜひ,会場を沸かしてください!
24回生<プログレス探究A~人博でEureka!!>5月31日(土)
土曜日、「プログレス探究A」が人と自然の博物館で行われました。最初のプログラムは、中濱直之先生による講演。テーマは「博物館の魅力と意義」です。
標本とは、「その生物が、その場所に確かにいた証拠」だという話がとても印象的でした。さらに、標本からDNAを取り出して分析することで、進化の歴史や当時の環境が推測できるとのこと。参加した生徒からはたくさんの質問が飛び交い、学びの多い時間となりました。
講演の後は、関係者以外立ち入り禁止の普段は入れない収蔵庫ツアーへ!
液浸系収蔵庫では、ホルマリンやアルコールに浸けて保存された魚や貝、水中昆虫などの標本を間近に見ることができました。なんと、実際に触らせてもらえる場面も!
地学系収蔵庫では、化石に加え、鉱物や地層など、地球そのものの歴史を感じられる貴重な資料がずらり。
生物系収蔵庫は、水分も虫も厳禁のため、靴の裏の虫を粘着テープで除去してから入室。火災時でも水は使えず、ガスで消火するほどの厳重な管理ぶり。そこまでしても「標本を残す意義がある」と語られていたのが印象的でした。
見学の途中で訪れた「価値の手直し展」も好評でした。時代とともに変わる“価値”の見え方や、捨てられるはずだったものが再評価される様子に惹かれる生徒も多かったようです。
館内の自由見学のあと、締めくくりは「写真を見せながら1分スピーチ」。博物館で見つけたものを撮影し、それをテーマに発表を行いました。一人ひとりが興味を持ったポイントはバラバラで、それぞれの視点がとても面白く、発表後の質疑応答も盛り上がりました!
最後には三橋弘宗先生からの講評もあり、みんなの興味を持ったものから,話がどんどん広がり,知的好奇心をくすぐられる内容でしたね。
一日を通して、「見る側の視点や知識」が変わると、同じ博物館でもまったく違う面白さに出会えることを実感したのではないでしょうか。小学生のころに訪れた場所でも、新たな気づきがたくさんあったと思います。
これからも、自分の興味や探究心を大切にして、もっと深く面白さを追求していきましょう!
24回生<あなたへ>5月30日(金)
本日、2組が音楽室で合唱の練習を行っていました。曲は『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ』。親しみやすいJ-POPの合唱アレンジではなく、本格的な合唱曲です。
ここ数年、祥雲祭の合唱コンクールでは合唱曲が選ばれることはあまりなかったように思います。合唱曲は、合唱のために作られているため、J-POPのようにメロディ中心の構成とは異なり、声が重なり合う美しいハーモニーが魅力です。また、歌いやすさも考慮されているため、生徒たちにとっても取り組みやすいのが特徴です。実際、今日の練習では男子の声がとても力強く響いていました。
これからの仕上がりが本当に楽しみです。
さあ、今年の祥雲館に新しい風を吹き込むことができるでしょうか――期待が高まります!
本日の放課後、プログレス探究Aの開講式が行われました。この探究活動では、さまざまな体験や観察を通して課題を発見し、自ら解決していく力を育てることを目指します。
キーワードは「イノベーション」。
未来を切り拓く人材を目指し、祥雲型STREAMの視点から学びを深めていきます。
今後は、大学や博物館の先生方が講師として来校される予定もあり、ワクワクするような学びが待っています。ぜひ、たくさんの「Eureka(エウレカ)=発見!」が生まれる一年になりますように。これからの活動がとても楽しみですね!
本日は、5月考査の成績が返却されました。順位も発表されましたが、その順位に一喜一憂するのではなく、今回の結果を「今の自分の実力」としてしっかりと受け止めましょう。
大切なのは、この経験を次につなげることです。
次の定期考査に向けて、「どのようにすればより良い結果が出せるのか」を具体的に考え、行動に移していきましょう。
授業もどんどん進んでいます。
「今日、自分は何をすべきか?」を常に意識しながら、一歩一歩前に進んでいきましょう。
本日は、部活動の公式戦が行われ、公欠となった生徒もいました。試合に出場する仲間たちは、まだ主力メンバーではないかもしれませんが、日々努力を重ねている大切な仲間です。ぜひ、応援の気持ちを忘れずに。その声援が、仲間にとって大きな力になります。そしていつか、皆さん自身がその舞台に立つ日も来るかもしれませんね。
《保護者の皆様へ》
本日年次通信を配布しております。またご覧ください。