24回生 オリエンテーション合宿<39 解団式、そして解散>
206名全員、無事に元気に学校へ帰ってくることができました。
大きなけがや体調不良もなく、こうして全員そろって帰ってこられたということ。それ自体が、このオリエンテーション合宿の大成功を物語っているのではないでしょうか。本当に皆さん、最後まで気持ちを切らさず、よく頑張りました。
団長の教頭先生からは、年次のロゴキャラクター「象」にちなんだお話がありました。「ゾウさんの歩みのように、基礎的な努力を、永遠に続けていけるようになってほしい」とのメッセージは、これからの3年間に向けた大きなヒントとなることでしょう。
そして、年次主任としての私のあいさつでは、結団式でも行った「タケノコニョッキ」をもう一度やってみました。前に出ようとする人が、以前よりも増えていた気がして、嬉しくなりました。ちなみに私も参加しましたが、見事にかぶってしまいました。
最後に、皆さんには改めて年次目標「CHALLENGE & CHANGE」を思い出してもらいました。この3年間、たくさんのことに挑戦して、自分を変えていく。その第一歩が、この合宿だったと思います。
そして何より、この合宿を通して、これからの3年間をこの仲間たちとともに過ごすことが、楽しみになりました。この出会いと経験が、皆さんの高校生活を支える大切な土台になることを願っています。
また、今回の合宿を安全でスムーズに運営するにあたって、旅行会社JTBの皆様のご尽力がありました。行程の調整から細かな配慮まで、終始支えていただき、心より感謝申し上げます。そして、合宿中、生徒たちの健康を見守り続けてくださった看護師の方にも深く感謝いたします。もしものときに備えた存在があることは、安心感に直結していました。支えてくださったすべての皆様のおかげで、無事に充実した3日間を終えることができました。本当にありがとうございました。