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24回生 オリエンテーション合宿<32 探究発表会>

さあ、いよいよ探究発表会が始まりました。
司会も生徒が担当。探究班長の中から有志で立候補してくれました。本当にありがとうございました!

発表の順番は、6組 → 2組 → 5組 → 3組 → 4組 → 1組の順です。

演劇風に仕上げた班もあれば、聴衆に積極的に問いかけるスタイルの班、ホワイトボードを巧みに活用した班、キャラクターを前面に押し出して印象に残る発表をした班など、それぞれの班の「個性」が際立っていて、とても面白く、見応えのある時間となりました。

発表者だけでなく、質疑応答の時間にもたくさんの質問が出ました。
ただ発表を「聞く」だけでなく、聴衆もその場に参加し、「なぜ?」と思ったことを深めていく姿勢は、とても大切です。
まさに、発表会が全員参加型の学びの場になっていたことが印象的でした。

 

団長からの講評では、「祥雲館では“答えのない問い”に挑み続ける姿勢を大切にしている」というお話がありました。

また、大西先生からは、代表班には選ばれなかったけれど、データを収集し、グラフを用いて丁寧に分析していた班の取り組みが紹介されました。代表に選ばれた班だけでなく、他にも素晴らしい発表がたくさんあったのだと感じさせてくれる、充実した発表会となりました。