24回生<反転授業>5月15日(木)
本日は、植田による数学の授業を紹介します。
この授業では、教科書の予習と問題演習を家庭学習で行い、授業では確認プリントからスタートする「反転授業」のスタイルを取り入れています。
目指しているのは、「なんとなく解ける」ではなく「しっかりと理解する」こと。授業では、単に問題の解説を行うだけでなく、問題のポイント、間違いやすい箇所、さらには出題の意図までをグループで考え、発表してもらっています。生徒たちの発言を通して、教科書の内容をさらに深く理解できるようになればと願っています。
グループワークでは、わからない生徒が仲間に教えてもらい、理解している生徒は教えることで理解を深める、という相互の学びが生まれるように工夫しています。ただ、数学という教科の特性上、まだグループでのやりとりが活発とは言えないのが現状です。
もっと生徒たちが自由に意見を出し合えるような、話しやすい雰囲気づくりが今後の課題です。(ちなみに、先日紹介した英語の授業では、生徒たちがとても生き生きと発言していたのが印象的でした…!)
放課後,教室に残って勉強している生徒がいましたよ。その一人ではなかなか勉強のやる気が出ない人は,ぜひ友だちを誘って勉強してみてはどうですか。