29回生より

29回生 学年通信27号

 12月1日(金)に学年通信27号を発行しました。

 学年団の先生方によるリレーエッセイは3組の辻先生が担当してくださっています。

 他は、前号につづき研修旅行特集です。

 なお、次号の予告をさせていただくと、11月11日(土)に行われた30周年記念式典を特集します。また、11月28日(火)には高大連携授業も行われています。その授業の様子や生徒の感想も紹介したいと思います。そのため年内にあと1つか2つ発行できたらと思います。

 では、今号の記事を紹介します。

 〇 巻頭言 3組担任 辻 芙夕希 先生 「知るということ」

 〇 研修旅行特集Ⅱ

    3日目午前 選択研修

      ①野柳風景区観光、②小籠包作り、③エビ釣りと台湾茶、④足つぼマッサージ、⑤パイナップルケーキ作り

    3日目午後 「十分」「九份」の観光

    3日目夜  タイペイ・アイでの京劇鑑賞

    4日目朝  国立故宮博物院見学

    4日目夕  関西国際空港での解団式

 〇 研修旅行生徒アンケートの結果報告

 〇 今後の行事予定

 

 アンケートでは1つの項目だけ満足度が86%でしたが、他の項目はすべて96%以上の満足度という結果がでました。それぞれの研修での生徒感想を読んでいただければ、アンケートの結果通りの楽しくも充実した時間を台湾で過ごしたことが分かっていただけると思います。

 

 27号12月1日.pdf

 

 

29回生 高大連携授業

 11月28日(火)6・7限に高大連携授業がありました。

 1年生の高大連携授業は29回生全員が一堂に集まって講義を聞きました。そのため、会場は先端科学技術支援センターの大ホールでした。2年生での高大連携授業も年に4回という回数は同じですが、全体講義から講義を選択する形式になりました。今回の高大連携授業に附属高校まで来ていただいた6名の先生方を紹介します。

 

   学部     お名前       専門     講義のタイトル

 A 国際商経学部 中村 友哉 先生  英語(経済) 経営学を考えよう

 B 工学部    布引 雅之 先生  機械・材料  工学を学ぶということ

 C 工学部    西岡 洋  先生  応用化学   環境の分析と浄化(吸着剤による放射性物質の除去)

 D 理学部    草部 浩一 先生  物質科学   乱数の数学と暗号の物理 量子情報への誘い

 E 環境人間学部 中出 麻紀子先生  食物・栄養  健康な食・生活習慣を送るための仕掛けづくり~ナッジとは?

 F 環境人間学部 柴崎 浩平 先生  社会・環境  自然環境と暮らし

 

 各講義の参加者は以下の通りです。

 A 中村先生  21名  2年2組教室   

 B 布引先生  30名  2年5組教室

 C 西岡先生  29名  選択教室A

 D 草部先生  10名  LL教室

 E 中出先生  30名  2年4組教室

 F 柴崎先生  28名  2年3組教室

 

 生徒アンケートは、興味が持てたが65%、一部興味が持てたが30%、あまり興味が持てなかったが0.7%、欠席5%という集計結果でした。

 次回の高大連携授業は12月19日(火)に行われます。

 

29回生 学年通信26号

 29回生の学年通信「みんな よくなれ」26号を発行しました。

 巻頭言は、2組の枝澤由樹先生です。

 他は研修旅行特集となっています。

 研修旅行に出発した日からもう一月が経とうとしていますので、まずは発行が遅くなりましたことお詫びします。

 研修旅行の4日間にはさまざまな研修や体験がありました。今回の26号だけではすべてを記載できませんので、次回の27号でも研修旅行を特集します。その際には、研修旅行のアンケート結果もお知らせできると思います。12月初旬の発行を予定しています。

 それでは、今号の内容を紹介します。

 〇 巻頭言 枝澤由樹先生 「29回生みんなよくなれ 関連の音から伝えたい名言を集めてみました」

 〇 研修旅行特集

    ・研修旅行の結団式

    ・しおりの表紙絵と挿絵を描いてくれた人の紹介

    ・旅行2日目のB&S研修(現地の大学生と台北市内を散策)

  楽しくて充実した旅行であったことが紙面から伝わるのではないかと思っております。

 

   26号11月22日.pdf

 

29回生 学年通信25号

 立冬を越しました。

 朝夕は寒くなりましたがお変わりありませんでしょうか。

 早いもので、研修旅行が終わって10日余りが過ぎました。

 研修旅行では、3日目の午前中までは予定通りの行程を行うことができました。そのあと、体調不良者が出まして、京劇や故宮博物院の見学ができなかった人がいて、そのため少し残念な思いをした人もいます。一方で、多数の29回生は天候にも恵まれ、大きなトラブルに巻き込まれることもなく、予定通りの行程を完遂しています。楽しくも充実した4日間になったことと思っていますが、29回生のみんながルールや時間を守ったからできたことでもあります。

 今、研修旅行のアンケートを集計しております。アンケート結果は、次回以降の学年通信でお知らせします。

 さて、「みんな よくなれ」25号をお届けします。

 今号は、1組担任の田中先生による巻頭言です。担任団の先生には、来春にかけて巻頭言をリレーしていただく予定です。他の記事を以下に紹介します。

 〇 体育大会での29回生の結果

 〇 前期体育委員の感想

 〇 読書感想文コンクール優秀者の紹介

 〇 芸術鑑賞会 

 〇 今後の予定

 となっております。

 

 25号11月10日.pdf

 

【祝】数学・理科甲子園2023準優勝

10月28日(土)に行われた、数学・理科甲子園2023に2年5組の安川さん、川崎さん、中井さん、米本さん、1年5組の片山さん、岡本さんが出場しました。

 

この大会は、1校1チーム6名のチーム対抗戦で行われる大会で、数学、理科、科学技術等に関する基本的な問題、応用問題、総合問題を、チームで協働して、筆記競技、実技協議で競う大会です。今年は61校の高校が参加しました。

 予選は、チーム対抗で、数学、理科、科学技術等の知識を問う問題及び知識の活用について問う問題を解き、個人戦と団体戦の総合計により、15校の本選進出チームが決定されました。本校は、7位で本選の出場を決めました。

 

 本選は、数学にかかわる思考的な問題に挑戦し、予選の成績とあわせて、決勝進出チームが5校決定されました。6人が力を合わせて難問に取り組んだ結果、好成績を収めることができ、予選から順位を上げて4位で決勝進出しました。

 決勝は、科学的知識を応用した総合的な課題に取り組み、ICT活用能力、論理的思考力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを用いた課題解決力を競いました。短い制限時間の中、課題を解決するための実験方法や条件の検討を行い、実験を複数回行って得られた結果を用紙にまとめていく活動を6人で手分けして行うことができました。緊張感のある中、生徒達が活き活きと取り組んでいる様子が印象的でした。発表では,実験の条件検討や実験結果、そこから考えられることについて、丁寧に説明することができました。

 予選及び本選の成績も考慮された結果、見事準優勝に輝きました。この活動を通して、より科学への興味・関心を高めて、将来の進路実現に向けた糧としてくれることを願っています。

29回生 研修旅行4日目

10月26日(木)、研修旅行の最終日です。

 

ホテルをチェックアウトし、台湾の歴代王朝の至宝が所蔵されている国立故宮博物院を見学しました。特に有名な展示物である翠玉白菜や肉形石(豚の角煮)などを一緒に見学し、その後は自由行動でお土産を買ったり、そのほかの展示物を見学したりしました。

 

そして、桃園空港に移動し、昼食を食べて関空へ向けて出発しました。

3泊4日と短い期間でしたが、台湾の歴史や言葉、文化などに触れ、国際理解を深めることができました。この経験を今後のさまざまな学びに役立ててほしいと思います。

 

29回生 研修旅行3日目

10月25日(水)、研修旅行3日目の午前中は選択研修です。

5つのグループに分かれて、野柳風景区の見学、小籠包づくり体験、エビ釣りと台湾茶の体験、足つぼマッサージ体験、パイナップルケーキづくり体験のうち各自が希望した研修に参加し、台湾の文化や歴史を感じることができました。

 

グループごとに昼食を食べた後は十分に移動し、台湾最大といわれる滝の見学、願い事を書いた天燈を気球のように空に飛ばす天燈上げを行いました。

その後は、九份での自由行動です。昔ながらのレトロな商店街を歩いて景色や街並みを見たり、お土産を買ったりしました。

夕食後は、京劇の観賞でした。役者さんの美しい衣装や化粧、派手な立ち回りや劇場に響く音楽やセリフの数々に、あっという間の1時間となりました。

 

明日は最終日。故宮博物院を見学して日本に帰ります。

 

29回生 研修旅行2日目

10月24日(火)、研修旅行2日目はホテルでの朝食後、B&Sプログラムを実施しました。

 

このプログラムは、日本語検定を取得している現地の大学生や専門学校生に班に一人ずつ入ってもらい、龍山寺や台北101などの観光スポットやお土産物屋さん、昼食のレストランなどを一緒に回るというものです。生徒は、参加してくれた学生と楽しく、充実した時間を過ごせたようで、お別れの時には一緒に写真を撮るなどして最後まで別れを惜しんでいました。

 

夕食では、一人鍋のしゃぶしゃぶを頂きました。しゃぶしゃぶの出汁やたれは日本の味に近かったですが、キュウリやヘチマなどの野菜も入っていて日本との違いにも気付けました。

夕食後の楽しみは夜市です。約一時間の自由行動でしたが、お祭りのようにたくさんの屋台が立ち並び、台湾の文化に触れることができました。

 

3日目は、5つの班に分かれて、野柳風景区の見学、小籠包づくり体験、エビ釣りと台湾茶の体験、足つぼマッサージ体験、パイナップルケーキづくり体験のいずれかに参加した後、九份や十份へ行きます。

 

29回生 研修旅行1日目

10月23日(月)、今日から楽しみにしていた台湾への研修旅行が始まりました。

 

関空へのバス移動はとても順調で、5台のバスが泉佐野SAで合流し、10時40分ごろに関空に到着できました。関空は、他校の修学旅行生や一般のお客さんなどでとても混みあっていて、チェックインの手続きに時間がかかりましたが、みんな元気に出発することができました。

フライト時間はおよそ3時間です。昼食は日本時間で2時過ぎの提供だったので、みんなお腹がペコペコでした。機内食のカレーライスまたはミートボールはとてもおいしく、マナーを守って快適なフライトを楽しめました。

桃園空港に到着後は入国手続きを済ませ、コンビニに移動しました。クラスに分かれてセブンイレブンまたはファミリーマートに行き、日本にはない飲み物類やお菓子類、カップラーメンなど、初めての台湾での買い物を楽しみました。

その後は、夕食会場に移動し台湾料理をいただきました。昼食からあまり時間は経っていませんでしたが、大皿に盛られたたくさんの料理を仲良くシェアし、美味しく頂きました。

初日はみんな元気に過ごしています。

 

2日目は、B&Sプログラムで、現地の大学生とグループでの自由行動です。

関空

29回生 学年通信24号

 10月18日(水)に「みんな よくなれ」24号を発行しました。

 今号は、9月22日に行われた「いのちの教育講演会」特集です。講師の東田先生は産婦人科の医師です。

 先生のご経験に基づいて、出産に立ち会うことは医師免許を失うかもしれないという職業生命をかけたものであること、医師なのに助けることができない場合があることなどをお話されました。各クラスの生徒の感想を掲載しています。その感想を読んでいただければ、どんなに感動的なお話であったかがお分かりいただけると思います。あらためて、命の大切さを心に刻んだ講演会となりました。

 他には、以下の記事を載せております。

 〇タイのトリアム高校歓迎

 〇研修旅行直前の説明会

 〇29回生の活躍と表彰 (水泳部と陸上競技部)

 〇夏休みがんばり教室

 〇今後の予定

 それでは、ごゆっくりお読みください。

 

  24号10月18日.pdf