取り組みのハイライト

2026年4月の記事一覧

【創造応用Ⅰ】 第1回「ガイダンス」

4月15日、創造科学科10期生(2学年)が、「創造応用Ⅰ」の初回ガイダンスを受けた。

創造応用Ⅰでは、1年次に学んだ「創造基礎L・S」での学びを土台に、生徒一人ひとりが興味・関心のある分野を選択し、探究テーマを設定し、1年間にわたって探究活動に取り組んでいく。物理・化学・生物・統計・身体科学・認知科学・環境・国際公共の8分野の紹介とそれぞれに具体的な研究テーマ例が示された。「身近な現象の解明」から「地域課題の改善策提案」まで幅広い探究が可能で、生徒たちは自分だけの問いを見つける第一歩を踏み出した。今後は研究計画の立案、中間発表、校内発表会、校外での発表と探究活動を進めていく。今年もどのような独創的な研究が生まれるのか楽しみである。

   

令和8年4月9日実施【イギリス研修】事前研修 ~ホームステイに向けた心構え~

9月に実施される創造科学科「イギリス研修」に向け、4月9日(木)に事前研修を行いました。今回は、本研修の大きな魅力の一つである「ホームステイ」についてのオリエンテーションです。

「この海外研修は単なる観光旅行ではない」という前提のもと、参加する目的や自分なりの目標を明確にすることの重要性を学びました。異文化に触れ、新しい自分を発見するためには、受け身ではなく主体的な姿勢が求められます。

研修では、ホームステイ先で「お客様」ではなく「家族の一員」として過ごすための心構えやマナーについて詳しく確認しました。例えば、「恥ずかしがらずに積極的に話しかける」「分かったふりをしない」「自分の部屋に閉じこもらない」といったコミュニケーションの基本から、「感謝の気持ちを伝える」「進んでお手伝いをする」といった生活上のルールまで、実践的なアドバイスが伝えられました。

             

             【写真:教室で真剣に研修に取り組み、意識を高める生徒たちの様子】

生徒たちは、言葉の壁や文化の違いに戸惑う場面を想像しながらも、真剣に資料を読み込み、ホストファミリーと深く交流するための準備を進めていました。

【生徒の感想・学んだこと】

※原文のまま掲載します。間違いを恐れず感じたことを書いています。ご了承ください。

<生徒1>

 

 

 

 

<生徒2>

 

 

 

 

令和8年4月10日実施【イギリス研修】甲南大学 野村教授 特別講義 ~英語によるプレゼンテーションの技法~

事前研修の一環として、4月10日(金)、甲南大学全学共通教育センターの野村和宏教授をお招きし、「英語によるプレゼンテーションの技法」と題した特別講義を実施しました。今回は、本校のベトナム研修に参加する生徒たちとの合同開催です。

                     【写真:野村教授による講義の様子】

講義ではまず、「会話(Conversation)」と「スピーチ(Speech)」の違いについて考えました。スピーチは一方通行だと思われがちですが、実際には話し手と聞き手の間で、視線や態度を通じたコミュニケーションが絶えず行われていることを、図解を交えて分かりやすく教えていただきました。

また、実践的なプレゼン準備のチェックリストを用いて、具体的なアドバイスもいただきました。スライドの見やすさや、借り物ではない「自分自身が共感できる英語表現」を用いることの大切さ、そして本番でのアイコンタクトや発声方法など、専門的な視点からの熱心なご指導に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

            

【写真:熱心に講義に取り組む生徒たちの様子】

今回の講義で学んだ「伝えるための技法」は、現地での学校交流やプレゼンテーションに直結する非常に重要なスキルです。秋の出発に向け、これからの事前研修を通してさらなる準備に励んでいきたいと思います。

【生徒の感想・学んだこと】

 ※原文のまま掲載します。間違いを恐れず感じたことを書いています。ご了承ください。

<生徒1>

<生徒2>

 

【ベトナム研修】 第2回 事前学習「英語によるプレゼンテーションの技法」

 4月10日(金)、 甲南大学 野村和宏先生を講師としてお招きし、2026年度ベトナム研修に参加予定の生徒とイギリス研修参加者が、「英語によるプレゼンテーションの技法」をテーマに事前学習を行いました。

 

今回の事前学習は、現地で実施する英語プレゼンテーションに向けた実践的な準備として位置づけられている。資料をもとに、会話とスピーチの違いや、効果的なスピーチのスタイル(即興・原稿・暗記・即興的発表)について理解を深めました。

 

また、聞き手に伝わる発表に必要な姿勢やジェスチャー、アイコンタクトの重要性についても学習しました。特に、原稿を読むのではなく、相手に語りかけるように話すことや、視線を通して聴衆と関係を築くことの大切さを確認しました。さらに、繰り返し練習することで自信を高め、自然で説得力のある発表につながることについても理解を深めることが出来ました。

 

今回の事前学習を通して、生徒たちは英語力だけでなく、「伝える力」の重要性を実感しました。今後は実際に英語での発表練習を重ね、現地での発表に自信をもって臨めるよう準備を進めていく予定です。

令和8年3月26日~27日 「第11回待兼山会議(大阪大学大学院 国際公共コンファレンス)」

79回生(2年生)創造科学科の「創造応用Ⅰ」国際・公共班6名が大阪大学で開催された「第11回待兼山会議(大阪大学大学院 国際公共コンファレンス)」に参加しました。

全国から多くの学校が集い、1年間かけて取り組んできた探究活動についてスライド発表をしました。当日は20分間のスライド発表と20分間の大阪大学大学院の先生方からの質疑応答の時間をいただき、貴重な経験となりました。事前準備を含め、それぞれが懸命に取り組んできたことに対して、多くのご助言をいただき、参加した生徒たちも更にモチベーションが高まりました。

 

発表タイトルは以下の通りです。

分科会C 「ニーズ調査方法が生むBOPビジネスへの影響」 2位受賞

分科会D 「日本人の難民支援意識の向上に向けて」

 

また、翌週3月30日(月)には1年間ご助言いただいた神戸市外国語大学の松田裕美先生に最終報告を行いました。創造応用Ⅱでの研究報告書の作成に向けて、たくさんのご助言をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

令和8年3月6日 【ベトナム研修】 第1回事前学習

3月6日(金)に2026年度ベトナム研修に向けた第1回事前学習として、参加予定の生徒15名が「1人1テーマ」の持ち寄り発表会を行った。

今回の学習では、ベトナムのエネルギー事情や再生可能エネルギーの普及、経済成長、歴史、生活文化など、多様な視点からベトナムという国について理解を深めることを目的として発表を行った。

生徒はそれぞれのテーマについて調査し、パワーポイントを用いて約6分間の発表を行った。発表では、データやグラフ、写真などを活用しながら事実を整理するとともに、日本との比較や課題について自分なりの考察を加えた。また、現地で実際に確認したいことや疑問点についても発表し、研修に向けた具体的な視点をもつことができた。質疑応答では、他の生徒の考えを聞くことで新たな気づきを得る様子が見られた。

今回の学習を通して、ベトナムの急速な発展の背景にはエネルギー問題や環境問題が密接に関わっていることを理解した。さらに、情報を整理して伝える力や、自分の考えをもとに問いを立てる力の重要性を学んだ。

今後の研修では、今回得た視点をもとに現地での観察や交流を通して理解をより深めていく予定である。