日誌

給食室より

1月24日(水)の給食

【日本の味めぐり~長崎県~】

ちゃんぽん 牛乳 

さつまいもの長崎天ぷら もやしの甘酢あえ

 

24日から30日は「学校給食週間」です。

私たちが住む日本は、各地域のとれる食べ物を上手に活用して、その土地にあった料理が食べられています。今回は、それぞれの地域(県)に関連するメニューが毎日登場します。日本をぐるりと1周して、「日本の食文化」を知る機会にしてくださいね!

 

給食だより特別号も配布していますので、ぜひご覧ください!

 

第1弾は、九州・長崎県。

給食で麺を主食に出すことが少ないのですが、

子どもたちは喜んで食べてくれていました。

 

1月23日(火)の給食

【フランスのポトフを味わう献立】

バターロールパン 牛乳 ハンバーグ

ハニーポテト 野菜たっぷりポトフ

ポトフは、フランスの家庭料理です。

「ポト」は「鍋」、「フ」は「火」という意味があり、

ポトフは「火にかけた鍋」を意味しています。

寒い冬にはぴったりの料理です。

 

1月22日(月)の給食

【旬の大根をおいしく食べる献立】

こぎつねごはん 牛乳 さばの塩焼き

小松菜のみぞれあえ さつま汁

今日は新メニューの「こぎつねごはん」でした。

「きつねが入っているの??」と

ドキドキしている児童生徒がいたようですが、

甘辛く炊いた油揚げを炊き立てごはんに混ぜ込んだ

「稲荷ずし風の混ぜごはん」です。

給食ではひとつひとつ油揚げにごはんを詰め込むのは大変だ!

ということで生まれたのがこの「こぎつねごはん」です。

給食では、油揚げから手作りしていますが、

市販の稲荷ずし用の味付き油揚げで簡単にできますので、

ご家庭でもぜひお試しください!

1月19日(金)の給食

【旬の水菜を味わう献立】

ごはん 牛乳 鶏肉のマーマレード焼き

水菜のサラダ レタスとたまごのスープ

シャキシャキした歯ごたえの水菜を

マヨネーズ味のサラダでいただきました。

カロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄分、食物繊維などが多く、

成長期の子どもたちにぴったりの食材です。

 

 

1月18日(木)の給食

【旬のたらを味わう献立】

ごはん 牛乳 たらのみぞれかけ

ひじきのサラダ さつまいものみそ汁

冬の代表的な魚といえば、「たら」ですね。

鍋で食べることが多いのではないでしょうか?

給食では、片栗粉をつけて油で揚げたたらに、

冬野菜の大根をおろした「みぞれ」をかけて提供しています。

 

 

 

1月17日(水)の給食

【災害時の食事を体験する献立】

わかめごはんのおにぎり ぎゅうにゅ

切干大根の煮物 とん汁

もし、災害が起きたら・・・

「自分が食べたいものを食べることができるのかな?」

「好き嫌い言っていいのかな?」「残していいのかな?」

と、いろいろなことを考えながら食べたようです。

 

今から29年前の阪神淡路大震災の時には、

避難所でボランティアの人たちが炊き出しを行い、

おにぎりを配ったそうです。

調理室でひとつひとつおにぎりにして提供しました。

 

1月16日(火)の給食

【北海道の石狩汁を知る献立】

ごはん 牛乳 淡路たまねぎコロッケ

小松菜とベーコンの炒め物 石狩汁

北海道の石狩川は鮭がたくさんとれると有名で、大漁を祝うときに、

鮭のぶつ切りやアラをそのまま味噌が入った鍋に入れ、

ご褒美として食べていたそうです。

今日は、石狩地方の冬の味を堪能しました。

 

1月15日(月)の給食

【スペインのパエリアを知る献立】

パエリア ジョア(プレーン) トルティージャ

キャベツのマリネ カリフラワーの豆乳スープ

パエリアはスペインの郷土料理です。

いかやえび、ピーマン、赤ピーマンなどで

彩りよく仕上げています。

1月12日(金)の給食

【小正月の献立】

あずきごはん 牛乳 とり肉の照り焼き

ごぼうサラダ 七草スープ

15日は「小正月(こしょうがつ)」と言って、

1年間病気をしないで、健康で元気に過ごせるようにと願いを込めて、

小豆の入ったおかゆを食べます。

赤い色の食べ物には、邪気を払う力があると考えられているようです。

給食では、1年の無病息災を祈って、小豆ごはんにしました。

1月11日(木)の給食

【楽しく食べる献立】

もずく丼(麦入りごはん) 牛乳

ミックスビーンズサラダ 里芋のみそ汁

もずく酢やみそ汁などで食べることの多い「もずく」ですが、

本校では、もずくがメインの丼にしています。

鶏ささみやにんじん、たまねぎなどの野菜も入っていて、

栄養満点です。