日誌

給食室より

1月18日(木)の給食

【旬のたらを味わう献立】

ごはん 牛乳 たらのみぞれかけ

ひじきのサラダ さつまいものみそ汁

冬の代表的な魚といえば、「たら」ですね。

鍋で食べることが多いのではないでしょうか?

給食では、片栗粉をつけて油で揚げたたらに、

冬野菜の大根をおろした「みぞれ」をかけて提供しています。

 

 

 

1月17日(水)の給食

【災害時の食事を体験する献立】

わかめごはんのおにぎり ぎゅうにゅ

切干大根の煮物 とん汁

もし、災害が起きたら・・・

「自分が食べたいものを食べることができるのかな?」

「好き嫌い言っていいのかな?」「残していいのかな?」

と、いろいろなことを考えながら食べたようです。

 

今から29年前の阪神淡路大震災の時には、

避難所でボランティアの人たちが炊き出しを行い、

おにぎりを配ったそうです。

調理室でひとつひとつおにぎりにして提供しました。

 

1月16日(火)の給食

【北海道の石狩汁を知る献立】

ごはん 牛乳 淡路たまねぎコロッケ

小松菜とベーコンの炒め物 石狩汁

北海道の石狩川は鮭がたくさんとれると有名で、大漁を祝うときに、

鮭のぶつ切りやアラをそのまま味噌が入った鍋に入れ、

ご褒美として食べていたそうです。

今日は、石狩地方の冬の味を堪能しました。

 

1月15日(月)の給食

【スペインのパエリアを知る献立】

パエリア ジョア(プレーン) トルティージャ

キャベツのマリネ カリフラワーの豆乳スープ

パエリアはスペインの郷土料理です。

いかやえび、ピーマン、赤ピーマンなどで

彩りよく仕上げています。

1月12日(金)の給食

【小正月の献立】

あずきごはん 牛乳 とり肉の照り焼き

ごぼうサラダ 七草スープ

15日は「小正月(こしょうがつ)」と言って、

1年間病気をしないで、健康で元気に過ごせるようにと願いを込めて、

小豆の入ったおかゆを食べます。

赤い色の食べ物には、邪気を払う力があると考えられているようです。

給食では、1年の無病息災を祈って、小豆ごはんにしました。

1月11日(木)の給食

【楽しく食べる献立】

もずく丼(麦入りごはん) 牛乳

ミックスビーンズサラダ 里芋のみそ汁

もずく酢やみそ汁などで食べることの多い「もずく」ですが、

本校では、もずくがメインの丼にしています。

鶏ささみやにんじん、たまねぎなどの野菜も入っていて、

栄養満点です。

 

 

1月10日(水)の給食

【楽しく食べる献立】

豚肉とかぼちゃのカレーライス(普通ごはん)

牛乳  磯香サラダ

あけましておめでとうございます。

年末年始は、どのように過ごされましたか?

今年も安心・安全で、栄養満点のおいしい給食づくりをしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

2024年最初の給食は、子どもたちが大好きなカレーです。

にんじんは、調理員さんがクッキー型で型抜きをして、

かわいく仕上げてくれました。

 

12月21日(木)の給食

【クリスマス献立】

ロールパン 牛乳 ローストチキン

マセドアンサラダ コンソメスープ

クリスマスケーキ(チョコ味・いちご味からセレクト)

2学期最後の給食は「クリスマス献立」です。

クリスマスの定番といえば、チキン!

バジルやにんにくなどを使って、おいしく焼き上げました。

マセドアンサラダの「マセドアン」とは、

「さいの目」という意味があり、食材をコロコロに切りました。

そして、子どもたちが楽しみにしていたケーキ。

今年は、事前にチョコ味かいちご味か、自分の好きな味を選びました。

また、このケーキは乳・卵・小麦を使っていないので、

本校の子どもたち全員が同じものを食べることができました。

ケーキの入っている箱もかわいいイラスト付きで、

間違い探しができるようになっています。

 

2023年はあっという間でした。

2024年も安心安全で、栄養満点、

おいしい給食作りをしていきますので、よろしくお願いいたします。

良い年をお迎えください。

12月20日(水)の給食

【冬至の献立】

ごはん 牛乳 さわらの照り焼きゆず風味

かぼちゃサラダ 冬至のみそ汁

12月22日は「冬至」です。

少し早いですが、冬至献立でした。

かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったり…

また、「ん」のつくものを食べると縁起が良いと言われています。

給食では、なんきん(かぼちゃ)、れんこん、にんじん、だいこん

「ん」のつくものをたくさん取り入れました。

12月19日(火)の給食

【但馬のじゃぶを味わう献立】

ごはん 牛乳 じゃぶ

里いもとブロッコリーのサラダ きのこのみそ汁

「じゃぶ」は兵庫県の一番北にある新温泉町の郷土料理です。

名前の由来は、豆腐や野菜を煮ているうちに、

水分がじゃぶじゃぶ出てくることから、

この名前になったそうです。