美術科ニュース

5月18日(木)2年専門1授業風景

専門1の授業の様子です。

■ 日本画専攻

校内に生えている植物のスケッチをもとに、日本画の草稿(下絵)を描いています。日本画の実習室は畳敷きの部屋です。

 

■ 油彩画専攻

静物画の制作が進んできています。

 

■ 彫刻専攻

モデルさんに来ていただいて人物塑造の制作中です。

 

■ ビジュアルデザイン専攻

「春夏秋冬」のレタリングを通して、形と色彩の学習中です。

 

■ クラフトデザイン専攻

木を素材に「使えるもの」を作る課題です。食器を作っている生徒が多いです。木を削り、磨いて形を整え、最後はオイルで拭き上げて仕上げる予定です。

5月15日 1年生・構成

色相環の着彩に引き続き、明度を意識して着彩する課題に入りました。

初めに白ー黒(無彩色)まで10段階のグラデーションを着彩し、その横に有彩色でも同じようにグラデーションを描いていきます。最終的には3色相分のグラデーションを着彩します。

ただし、最初に着彩した無彩色のグラデーションと有彩色3色相分のグラデーションは、横位置同士明度を揃えて着彩するという条件が付けられています。

この明度を揃えた色を作っていくのがなかなか難しく、みんな苦戦しています。

頑張って進めてください!

5月18日 2年生専門II(ビジュアルデザイン)

専門Iにもビジュアルデザインがありますが、こちらの専門IIでは、受講メンバーも実施する内容も異なります。

「春夏秋冬」+自分の名前の文字をレタリングする、という課題を進めています。配色や色彩構成にとても個性が出ており、出来上がりが楽しみです。

 

2年生は一人1台タブレット端末を持っています。タブレット端末上で配色計画を練り、それをもとに着彩を進めていく生徒もいます。

2年生は一人1台タブレット端末を持っています。タブレット上で配色計画を行い、それを見ながら絵の具で着彩を進めていく生徒もいます。もちろん紙にエスキースを描いて進める生徒もいます。自分の制作スタイルに合った方法を模索しつつ、完成を目指します。

5月16日(水)1年生素描

1年生の素描の時間では、先日1点目の制作を終えて、さっそく新しい課題の制作に取り組んでいます。

5月15日(月)絵画 着彩作品完成

絵画の授業で制作に取り組んできた静物着彩作品が完成しました。

並べて展示してみると、同じモチーフを描いていても、人によって作品の表情も観察ポイントも違うものです。

 

一点目の作品を描き終えて、次のモチーフは「角材と枯れ葉2枚」です。テーマはモチーフの配置と描写です。

5月12日(金)美術科3年総合的な探究の時間

美術科3年の総合探究では、生徒がそれぞれの制作における課題を考えて、技術向上、表現の深化を目指して、探究に取組んでいます。

素描室や基本造形室、彫刻室、フロアに至るまで、美術科棟内のいろんな場所に分かれて黙々と各自の研究を進めています。

5月8日(月)1年絵画 静物着彩制作中

透明水彩による着彩画の制作が進んでいます。

イーゼルをたて、モチーフを囲んで制作しています。

パレット上でしっかり混色し、試し塗りをしつつ、作品に手を入れていっています。

4月28日(金)3年生鑑賞研究

日本画、油彩画、彫刻、ビジュアルデザイン、クラフトデザインの5講座に分かれて、作家、作品研究に取り組んでいます。

自分の専攻に係わる作家や作品について調べて作品制作につなげていきます。図録や文献などを開いて楽しそうに研究しています。

4月28日(金)2年生素描

講評会を行いました。

木炭デッサン、固定鉛筆デッサン、個別鉛筆デッサンの講座ごとに作品を貼りだし、美術科棟内で展示します。描き上げた作品について振り返りを発表し、授業担当者から講評を受け、次の作品へとつなげていきます。他の人の作品をしっかり見ることもとても勉強になります。