美術科ニュース

令和6年度 美術科対面式

昨日4月8日は始業式・入学式があり、いよいよ新学期が始まりました。
今日は新入生と2・3年生の対面式がありました。


学校長や1学年主任の挨拶では、
・学年の垣根を越えて人間関係を築くことができるように
・新しい価値を創るため、先輩や先生達から「まねぶ(真似ぶ)=まなぶ(学ぶ)」ように
とのお話がありました。


後半では新入生が一人一人自己紹介を行い、先輩たちとの距離を縮めました。
美術科長からは、
・自分から積極的に制作(特に自主制作)を行うように
・最高に良いものを見たり、体験したりするように
・友達同士や他学年、先生達と円滑な人間関係を気づくために挨拶を大切に
とのお話がありました。
その他、年間の行事予定や美術科棟の使用上の諸注意について説明がありました。

授業での制作・自主制作等、たくさん良い作品を制作する一年になってほしいと思います。

新入生へ画材の受け渡し

4月4日

本日は新入生への物品受け渡しの日です。美術科の生徒は制服などの物品に加え、画材の受け渡しをします。

筆やパレット、クロッキー帳など使いやすい物をセレクトした明石高校特別セットになります。高額になりますがこれから3年間(物によっては一生もの?)使う物です。一つ一つ名前を記入して大切に扱うように伝えました。

新入生の皆さん、新しい画材でこれから素敵な作品を制作してください。期待しています。

1・2年生 集中授業 講評会

3日間の制作を終え、講評会を行いました。

20名単位で作品を並べ、それぞれ自分の作品について説明をします。

制作中に意識したこと、気づいたことなどを制作を振り返って言語化することで、客観的な視点を得ることができます。

友達の作品を見て考えることも、対象の見方を深めてくれます。

 

 

1・2年生 集中授業

3月 5日(火)、6日(水)、7日(木) 13:15~16:15

4名のモデルさんに来ていただいて人物デッサンの授業を行います。

3日で8時間かけ一気に描き、最後に1時間の講評会を行います。

普段は2時間ずつの授業で制作していますが、連続した制作をすることも貴重な経験です。

また、人体デッサンには基本的な学びが多くあり、新たな気づきのチャンスです。

1.2年生実技テスト

3月4日(月)

今日は1.2年生の実技テストです。6時間で木炭紙サイズのデッサンを仕上げます。

1年生は石膏像「カラカラ帝」を木炭で描きます。

2年生は石膏像「ブルータス」or「牛骨」をそれぞれの希望に応じて木炭や鉛筆で描きます。

鉛筆や木炭の擦れる音だけが聞こえます。生徒の集中した雰囲気が素描室の空気をピリッとさせています。

完成が楽しみです。