相高ブログ

自然科学類型特色選抜の合格者発表

  2月21日(金)に自然科学類型特色選抜の合格者発表がありました。

 合格者の受検番号が掲示されると、それまでの静寂とはうって変わって歓声があがりました。合格された皆さん、おめでとうございます!本校の第49回生として充実した高校生活を送られることを期待します。

自然科学合格発表 自然科学合格発表

 

かがしコンテストに出展しました。

 今年度も「2024羅漢の里もみじまつり かがしコンテスト」に出展しました。

 今年のテーマは「相高のヴィーナス??」です。パリオリンピックが開催されたこの夏、感動や選手への感謝を何かで表現できればとの想いから、ミロのヴィーナスを制作することを思いついた生徒会メンバー。

 試行錯誤しながら、制作する中で、どこがどのように変化したのかわかりませんが、完成形をみてびっくり。中間考査終了後から制作をはじめ約2週間で完成させました。

 今年は賞をいただけるのか、楽しみです。

 今年のもみじ祭りのメイン開催日は、11月10日(日)。本校放送部も出演予定です。ご都合が合えばぜひ足をお運びください。

 

11月11日 追記:

先日の審査の結果「相生漁業協同組合特別賞」を受賞させていただきました。ありがとうございました!!

2025年1月31日 追記:

本日、相生漁協協同組合から 副賞「殻付き牡蠣 5kg」が学校に送られてきました。生徒たちは、放課後早速試食。身が大きくプリプリでとてもおいしくいただきました。どうもありがとうございました!!

 

 

 

全校読書会

1月29日(水)6限全校読書会を開催しました。

学年・クラスの枠を超えて25の講座に分かれて実施しました。講座ごとに同じ一冊の本を読み、その主題や登場人物の言動・心情等、幅広い視点で議論しあうもので、企画・運営は生徒が中心となって行いました。同じ本でも様々な読み方、考え方があると気づき、その作品の奥深さを改めて感じることができました。わずか1時間でしたが、講座ごとに趣向を凝らして充実した読書会となりました。

全校読書会① 全校読書会④ 全校読書会③

第44回青少年健全育成市民大会に参加しました。

 1月26日(日)に、なぎさホールで行われた「第44回青少年健全育成市民大会」に生徒会の4名が参加してきました。受付、来賓の誘導、司会進行など事前に打ち合わせ、資料をいただいていたので、スムーズに当日も仕事ができました。また相生産業高校のボランティア生徒も参加されており、一緒に会を盛り上げることができました。

 このような盛大な市民大会に参加させていただきありがとうございました。

   

通学路清掃を実施しました。

1月22日(水)

 寒さも少し和らいだ放課後、1,2年生の通学委員、美化委員、生徒会、ボランティア生徒、約60名で通学路清掃を実施しました。

 1年生はJR相生駅南側から北側ロータリー付近~相生高校までの通学路。2年生は相高坂中心に西側、東側の通学路を清掃しました。普段何気なく通っている通学路ですが、よく見るとたばこの吸い殻や空き缶、空き瓶、その他ごみなどがところどころに落ちており、みんなで拾っていきました。また生徒会は、校内の落ち葉拾い、校門周辺の清掃を行いました。

 このような行事を通して、自分たちの使わせてもらっている通学路に普段から意識を向け、清掃行事をしなくても環境美化に努めていければ、「わがまち、相生」に少しは貢献できるのではないかと感じる一日でした。

さわやか挨拶運動を実施しました。

 1月17日(金)、朝晩がとても寒くなった相生駅で、1年4組と生徒会生徒で「さわやか挨拶運動」を実施しました。

 早朝、生徒会メンバーは、7:00前には集合し、挨拶運動前のごみ拾いを行いました。寒さが厳しい中、まだ薄暗い相生駅周辺の環境美化に貢献するべく、たくさんのゴミを拾いました。

 次に1年4組と生徒会メンバーで挨拶運動です。

 1月17日。30年前、阪神淡路大震災が起こった日。学校では半旗を掲げ、放送部によるメッセージと黙とうを捧げまる予定です。挨拶運動が何事もなく毎月できているのは当たり前の日常ではなく、ありがたいことだよねと会話をしながら、今日も元気に実施しました。

第2回西播磨ビジネスプランコンテスト決勝大会

12月21日(土)、兵庫県立先端科学技術支援センターにて第2回西播磨ビジネスプランコンテスト決勝大会が開催されました。本校からは2学年の8名が「相高坂47」というグループで学生アイデア部門中学・高校等の部に出場しました。

 6月から応募が始まったコンテスト。1学期期末考査明けにメンバーを募り、やる気に満ちた8名が集まりました。夏休み期間から審査用の書類を作成し、1次審査・2次審査を突破して決勝大会まで駒を進めることができました。それぞれ1次審査・2次審査突破時には、プランの具体化のために神姫バス株式会社様をはじめとした企業の方々と面談を重ねてきました。

 決勝大会では、それぞれ担当のスライドについての説明を暗記して、堂々とプレゼンすることができました。「高校生と学ぼう♪相生の食と歴史 ~「矢野荘」から見るこれからの相生~ 」をテーマに、1年次でのSDGs探究や日々の授業で培った知識と発想力・表現力を駆使して高校生ならではのビジネスプランを披露できたのではないでしょうか。相生市の課題を解決すべく、空き家活用や文化財の発信、特産品の周知などを複合的に行うというプラン内容は伝わったはずです。結果は優秀賞ということで、賞状と賞金をいただきました。他の参加者の発表を見ることで、勉強になりましたし、交流を深めることもできました。8名の生徒にとって非常に充実した活動となりました。このような貴重な体験をご準備いただきました主催の西播磨県民局県民躍動室様をはじめ関係企業・団体の皆様に感謝申し上げます。

12月13日(金)さわやか挨拶運動を実施しました。

 12月13日(金)

 朝晩がとても寒くなった相生駅で、1年3組と生徒会生徒たち、「さわやか挨拶運動」を実施しました。

 早朝、生徒会は挨拶運動の前のごみ拾いを行いました。たばこの吸い殻や空き缶が今回もたくさん落ちており、それらを全員で拾っていくことができました。相生市の環境美化に少しはお役に立てたのではないかと思います。

 次に1年3組と生徒会メンバーで挨拶運動を実施しました。

 気温がめっきり下がり、寒さを感じるようになった今日この頃ですが、元気な挨拶が相生駅をつつみました。あいさつ運動をすることで、すこしでも 地域のみなさんの心が温かくなってくれればと思いました。

  

 

2024年度高大接続推進事業(神戸大学)

 12月10日(火)、神戸大学にて留学生の方々との英語での交流会を行い、15名もの意欲的な生徒が参加しました。グループに分かれての合計2時間にわたる交流会では、留学生に対して日本のさまざまな文化について発表・質疑応答をし、その後はお互いのことについて、自由にディスカッションしました。
 教科書よりも速い英語のリスニングに苦戦しながらも、アメリカ、中国、ルーマニアやパキスタンなど、様々な国出身の留学生の方々と楽しく会話をしている様子は、引率者としてとても頼もしく、そして嬉しく感じられました。あっという間の2時間でした。
 交流会後のキャンパス見学では、眺めの良い百年記念館や歴史を感じる図書館などを見て回りました。短時間でしたが、非常に充実したひとときを過ごすことができました。
 最後に、このような機会を設けていただいた神戸大学の関係者および留学生の皆様に心より感謝申し上げます。この経験によって、参加した生徒が少しでも英語の魅力・楽しさに気づき、今後の進路や学校生活の励みにしてくれることを願っています。

百年記念館前で記念撮影

百年記念館前で記念撮影

台湾の高校とのオンライン交流

下記の要領で、初めて台湾の高校とオンラインで交流しました。

 

1. 日程  ①11月 6日(水)15時40分~16時10分

      ②11月20日(水)15時40分~16時10分

      ③12月11日(水)15時40分~16時10分

 

2. 実施方法  探究ルームにおいて、各自のタブレットでGoogle Meet を利用しながら、台湾の高校生と交流する

 

3. 交流の内容 (各自テーマに沿ったPower Pointを事前に作成し、リサ先生の点検を受ける)

           ①第1回目 (11月 6日): Self introduction and Campus life  

           ②第2回目 (11月20日): Hometown

           ③第3回目 (12月11日): Culture ( Food, festival, music etc)

 

4.台湾の高校の詳細

    (School name)    National Tainan Chia Chi Senior High School
              International Cultural Youth Exchange Club (19 students)
 

 本校の参加者はESS部員や夏のオーストラリア短期語学研修に行った生徒を中心に19名でした。

6つのグループに分かれ、Google Meetを利用し、それぞれが作成したパワーポイントを使って、英語で交流しました。

 台湾の生徒の皆さんにとっても、英語は母国語ではないはずなのに、流ちょうに話され、その積極性に感銘を受けた生徒が多いようでした。

 30分という短い時間ではありましたが、なんとか、英語で言いたいことを伝えようとし、充実した交流ができたと思います。

 今回の交流に当たり、台湾の学校を紹介していただいたり、記念品を贈っていただいたりするなど、兵庫県国際交流協会の学校交流プランナー 季 穎 様には多大なるご協力をいただきました。また、National Tainan Chia Chi Senior High SchoolのJosh 先生にはGoogle Meetの準備から、当日の準備に至るまで全面的に温かいサポートをしていただきました。おかげをもちましてスムーズな交流ができました。

ありがとうございました。

 

参加者の感想

・初回の日はGoogle Meetの使い方がわからなかったり、積極的にできなかったりして、時間がかかり、相手の自己紹介などを聞いて終わってしまったけれど、2回目の日に初回にできなかった自己紹介や、学生生活も合わせて、自分の町の紹介もできてよかったです。Power Pointを利用して、自分のことや学校、町、文化について紹介した後に時間がなくて自由に会話したりすることはできなかったので、また、話す機会があれば、話したいです。

 自分たちが発表している時に相手が「おー」や「うんうん」のようなリアクションをしてくれていて、伝わっていることもうれしかったし、楽しくできたのでよかったです。

 海外の人と話したり、自分たちのことを紹介しあえることはめったにないので、良い経験ができてよかったです。【1年女子】

・台湾の人は公用語が中国語だから、英語はしゃべれないのかなと思っていました。しかし、私よりはるかにペラペラで驚きました。また、プレゼンの後のフリートークの時間に好きな日本食を聞くと、想像以上にたくさん答えてくれました。大体、寿司かラーメンだろうと思っていたけれど、たこ焼きや天ぷら、から揚げも好きだと言っていました。たくさんの日本食が愛されていて誇らしくなりました。

 台湾の人はみんな優しくて、私が噛んでも真剣にうなずきながら、最後まで聞いてくれました。台湾の文化についてたくさん知ることができて、オンラインではなく、実際に訪れてみたいなと思いました。

【2年女子】