進路指導の取り組み

進路指導部の取り組み

大学入学共通テスト事前指導

共通テスト受験者対象の事前指導を武道場にて実施しました。

学校長の『激励の言葉』、学年主任の『激励の言葉』に続き、進路指導部より『受験上の注意』がありました。

   1つの失敗にとらわれて立ち止まったりせ

   ず、前を向いて進むこと。

   自信をもって受験を楽しむこと。

   周囲に惑わされず、平常心で臨むこと。

多くの人の期待を背負っての受験となりますが、それをプレッシャーではなく、力に変えて頑張ってください。何よりも自分のために。

 

 

『受験上の注意』は最重要事項の確認でした。あとは各自で必ず細部まで目を通しておくこと。

「備えあれば憂いなし。」健闘を祈ります。

 

職業人講話

 昨日、ネッツトヨタ兵庫株式会社西神中央店より営業部の松吉日菜様にお越しいただき、1年生(76回生)を対象に「職業人講話」を実施しました。

 1日の仕事の流れ、仕事での辛いこととやりがい、想定外だったこと、働く意義、働くうえで大切なこと、高校時代にしておいてよかったこと、高校時代にしておけばよかったことなどを、ご自身の経験からお話くださいました。とても参考になる内容だったと思います。生徒に近い年代の職業人の話で、生徒の胸にまっすぐに届いたのではないでしょうか。「高校時代にいろんなことに挑戦してほしい」二度と戻らない高校時代を振り返ってのことばに共感しました。松吉様、貴重なお話をしていただきありがとうございました。

関西学院大学説明会

関西学院大学の入試センターから中村佳恵様をお招きし、3年生対象で、入試説明会を実施しました。前半は入試制度について。制度をどのように利用して入試を突破するのか、作戦を立てることが大切とのことでした。後半は入試対策について。入試問題の構成と配点を知り、解く順番と時間配分についてのアドバイスがありました。各教科の具体的なポイントも教えていただきました。最後に「基礎・基本の問題が多く、努力すればするほど報われる問題構成になっているので、頑張って勉強してください」とエールをいただきました。全体を通して、受験生にとってお得な情報が満載の説明会でした。中村様、本日はありがとうございました。

大阪教育大学説明会

入試アドバイザーの川端康之様をお招きし、説明会を実施しました。教職類型の生徒を中心に、およそ40名が参加しました。教育学、教育学部・教育大学での学び、教員になるために必要なこと、教育大学と総合大学の違い、専門性などについて、アクティブラーニング形式で進められました。教育学部や教育大学のことがよくわかると同時に、覚悟が必要であることも伝わってきました。また、大阪教育大学は「学力」と「子どもが好き」という気持ちがある人を求めていることも教えていただきました。最後に、「がんばって先生になってください!」と激励の言葉をいただきました。川端様、ありがとうございました。

     

関西大学説明会

昨日、関西大学から入試センター広報グループの松田武晃主任をお招きし、説明会を実施しました。3年生46名が参加しました。学部の説明、キャンパスの紹介、専修・コース制の説明、就職状況の説明、学生生活の紹介があり、最後に入試についての説明がありました。合格に必要な得点率として、毎年変わらず文系7割・理系6割という情報をいただきました。そして、基礎基本が重要で、それができていれば可能な得点率であることを教えていただきました。また、「入学者の多くは12月から1月、さらに2月にかけて学力が伸びたことを実感している。だからあきらめずに最後まで頑張れ!」ということばに励まされたのではないでしょうか。松田様、ありがとうございました。