山高ブログ

最新情報

インターンシップ報告会

 11月25日(月)、3・4時間目にインターンシップ報告会を実施しました。

 森と食科の2年生は毎年、全員インターンシップに参加します。その実習内容や学んだこと、今後の進路に向けての気持ちなどを発表しました。

 1年生や先生方の前での発表は緊張していましたが、準備してきた甲斐もあり、無事終えることができました。

 インターンシップを通して学んだことを今後の学校生活や進路実現に活かしていきます。

消費者教育講演会

 11月20日(水)、3年生を対象に消費者教育講演会を実施しました。

 講師は「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きしました。

 株価変動の仕組みや、物価高騰の原因、世界の平均収入の比較など、生徒にとても分かりやすく解説をしていただきました。

 私たちの生活と切っても切り離せない為替との付き合い方、また日々流れているニュースが我々の生活にどう関わってくるのかをしっかり考えてほしいと伝えていただきました。

 最後に、簡単にお金儲けはできないからこそ、自分で稼いだお金は意味のある尊いものであるということを、今後社会に出て活躍していく3年生に対して話していただき、生徒も真剣な表情で聞いていました。

 生徒がお金の大切さや、将来の経済の見通しを理解するだけでなく、今後自分たちは何をすべきかをしっかり考えてもらうきっかけになればと思います。

 

森と食科 農業クラブ「新しい農業をめざす農業高校生等のつどい」

 兵庫県学校農業クラブ連盟主催の「新しい農業をめざす高校生等のつどい」が加東市の嬉野台で行われ、本校からは7名が参加しました。

 兵庫県で活躍されている農家の方に、農業形態や携わっておられる事業だけでなく、農業のやりがい、経営の苦労など様々話を伺うことができました。

 まず、全体会では夢前で活躍されている果樹農家の方に講演をしていただき、午後の分科会ではそれぞれ部門に分かれ、お米、野菜、果樹、畜産など各自の関心のある農家の方々とお話をしました。

 農家の方に質問をする機会もあり、積極的に意見交換をしていました。

 今後の進路に役立てたいと思います。

手作り弁当 校内販売

 11月19日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で今年も手作り弁当の校内販売を行いました。

 生徒は2限から準備に入り、真剣に愛情をこめて調理をしていました。

 今回は、約30名の職員が注文をしました。メニューはきのこの炊き込みご飯、揚げ出し豆腐、鮭の幽庵焼き、袱紗蒸しなど1品1品がとても手の込んだものでした。

 持ってきてもらった料理は温かく、生徒の丁寧な心遣いが伝わってきました。

 今年は、計3回校内販売が行われるそうで、今後の手作り弁当にも期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術鑑賞会

 11月13日(水)、山崎文化会館で芸術鑑賞会を行いました。

 今年度は、演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞しました。

 笑いあり、涙ありの息つく間もない展開で、生徒たちは真剣な表情で演劇に見入っていました。

 地雷は、日本で暮らす生徒たちにとって身近なものではありません。しかし、今も地雷で苦しんでいる人たちが世界にいること、その問題の難しさ、また、平和の大切さを演劇を通して学ぶことができました。

 生徒たちの今後の人生において、大変重要な学びを得ることができました。

 公演してくださった劇団の皆様、本当にありがとうございました!