最新情報
1年総合的な探究の時間神戸学院大学との連携事業中間発表
11月11日(火)に神戸学院大学との連携事業の中間発表を行いました。
本プロジェクトには現在17種類存在している宍粟市の観光モデルコースに新たに18番目のモデルコースを加えることを目標に高校生と大学生が共同で取り組んでいます。
高校生と大学生が共同で一つのプロジェクトに取り組む形での高大接続事業は全国的に見てもとてもめずらしく、地元の事をよく知っている高校生ならではの視点を本プロジェクトで発揮してもらえたらと思います。
今回の中間発表でいただいたご講評をもとに1月27日(火)に最終発表を行います。残り回数も少なくなっていますが、よりよいモデルコースを提案できるように期待しています。
手作り弁当 校内販売
11月4日(火)、農産・食品類型3年生の「調理」の授業で手作り弁当を教職員に販売しました。
今回は、みかしほ学園の田中先生考案の洋風メニューで、事前に生徒たちは先生から指導を受け、当日に向け準備をしました。
メニューは、鶏肉のディアブル風、カレーピラフ、白身魚ときのこのマリネなど豪華な内容でした。
生徒たちは、昼食の時間に間に合うよう2限から調理をはじめ、12時半頃には事前に注文を受けていた職員に届けました。
メニュー表もついたお弁当は、見た目も味もよく職員にも大変好評でした。
生徒たちはこれまでに調理の授業で学んできたことを活かし、さらに良い経験をすることができました。
とても美味しかったです。ありがとうございました。
森と食科2年 インターンシップ壮行会
森と食科2年が10月27日(月)~11月2日(日)(うち5日間)にかけてインターンシップを実施します。自身の関心、適性を理解し進路決定に生かす体験をすること、地域の産業を知り勤労観を養うこと、自ら課題解決する能力を養うことを目的とし、課題研究の一環で取り組んでおり、森・農・食に関連する地域の事業所に受け入れをしていただいています。
生徒たちで事業所に連絡を取り、事前訪問などを行い、準備を進めてきました。10月24日(金)には、インターンシップに向けた壮行会を開き、教頭先生をはじめとし、進路指導の先生、学科長にも激励の言葉をいただきました。また、インターンシップへの決意を生徒代表が宣誓しました。
地域探究活動
10月28日(火)7限、1年生の総合的な探究の時間の授業がありました。
1年生は、クラスを超えてそれぞれが興味を持ったことについてテーマを選択し、グループを作り、宍粟市についての地域探究を行っています。
探究活動とは、「問いと仮説」を立て仮説が本当かを調べ、結果を分析し、発表するという活動です。
宍粟市についてさまざまなテーマを決めた生徒たちは、実際に足を運んで地域の方にお話しを聞きに行ったり、モノづくりをしたりと自分たちが立てた仮説が本当か調べる段階に入っています。
「セラピー弁当」をテーマにした生徒11名はこの日実際に調理実習をして、思い思いの弁当を試作しました。
最初は何から始めたらいいのか戸惑っている様子でしたが、最後には、どの班も1時間の授業でお弁当を完成させることができました!
今後は、結果をしっかりと分析し、発表につなげてほしいと思います。
ハロウィンクイズウォーク~図書館を探索しよう~
10月24日(金)、27日(月)~31日(火)の昼休みの時間に図書イベントを行っています。
普段図書館にあまり足を運ばない生徒にも来てもらい、図書館を探索しつついろんな本を見てもらうことが目的です。
図書館のあらゆる場所に設置したクイズに答えた人にお菓子を渡したり、本を借りた生徒にはペンを渡すなど、図書委員が率先して仕事をしてくれています。
ALTのナターシャ先生にもハロウィンにちなんで変装をしてイベントを盛り上げていただきました。
普段よりも多くの生徒が図書館へ足を運び、本への興味を少しでも持ってくれたのではないかと思います。
また、このイベントに合わせ新しい図書も多数購入しているので、イベントがない時でもたくさん図書館を利用してほしいと思います。