最新情報
教育類型1年生 スキー実習を行いました
1月18日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来、児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線をもつことを目的にしています。
今年は快晴で、年末年始に降り積もった雪が充分にあったので、絶好のコンディションのもと実習を行うことができました。
インストラクターの小谷先生は基礎から丁寧に教えて下さり、生徒たちはスキーの技術を身に付けることができました。
経験者の生徒はより技術が向上し、初心者の生徒も上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。
防災学習を行いました
1月22日(水)6限、1年生を対象に防災学習LHRを同窓会館で行い、今後の人生で遭遇する可能性のある津波について学びました。総務部長からは「昨年から南海トラフ巨大地震について発生確率が上がっていると報道されています。いつどこで起こるか分からないという意識を各自が持って、知識を持っておくことが必要です。」と話されました。
その後、動画を用いて津波の正しい知識、その危険性やメカニズム、津波発生時に取るべき行動など津波に関する基礎的な内容を学習しました。動画の中で、津波を実際に経験した方は、素早く的確に避難することが何より大事だと話されていました。
その後、津波に関するワークシートを実施し、解答をしていく中で正しい知識を再確認しました。
発酵スペシャル弁当校内販売
1月21日(火)、農産・食品類型3年生17名が手作り弁当の校内販売を行いました。
今年度、市内の「老松酒造」の前野久美子専務より発酵食の講義を受けた生徒が、発酵食をテーマに弁当の開発に取り組み、12月には一般の方への販売を行いました。
今回は、職員への販売として48食を作りました。
職員からは、「どの料理もとても美味しかった。」と大好評でした。
3年間の集大成として、素晴らしいお弁当を作ることができました。
1年生農産・食品類型が製菓実習
1月20日(月)の3,4限にみかしほ学園の先生を講師にお招きし、1年生の農産・食品類型の生徒が製菓実習を行いました。
今回は、「山高街の駅」などでの販売実習に向けて、クッキー作成の基本について学び、「ココアアイスボックスクッキー」と「絞りクッキー」を作りました。
まだまだ手馴れていない1年生ですが、今後も、しっかりと引き継いでほしいと思います。
1年生が救急講習を行いました
1月20日(月)、21日(火)、西はりま消防組合宍粟消防署の職員を講師に迎え、1年生が救急講習を行いました。
まずは、消防署の方からの説明を聞き、一連の流れを確認しました。その後、班ごとに分かれ胸骨圧迫とAEDを実際使って救助法を学びました。消防署の方は最後に、「講習の時はできていても、いざそこに人が倒れている時に冷静に対応できるかは、とても難しい。一人で全てをやろうとは思わず周りにいる人と協力、役割分担して、みんなで助けてほしい。」と話されました。
この講習で学んだことをしっかりと覚えておき、いざという時に救急対応ができるようにしてほしいと思います。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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