山高ブログ

最新情報

発酵の食文化研究 老松酒造見学

 9月13日(金)に農産・食品類型の3年生17名が、校外学習で宍粟市にある老松酒造有限会社へ行きました。

 目的は、地域の食文化である発酵食についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めるためで、今後は、発酵食レシピの開発にも取り組んでいきます。

 生徒たちは、発酵食ランチを食べながら、発酵メニューについての説明を聞きました。

 生徒の感想には、「塩こうじには肉を柔らかくする力があると学びました。」「普段買う酒粕より、風味が強く、しっかり酒粕を感じられたし、とてもおいしかった。」「酵素玄米はお米のおいしさは残ったままでもちもちしたお米で食べやすかったです。」などがありました。

 今後のレシピ開発に向けて貴重な体験となりました。

 

 

配食サービスボランティア

 9月10日(火)より、配食サービスボランティアが始まりました。

 この活動は、有志の生徒が、地域の高齢者宅を訪問し、ボランティアの方々が作られたお弁当を届け、高齢者の方々との交流をはかる活動です。今年度は、9月から11月にかけて合計7回行う予定で、この日が1回目でした。

 放課後、暑い中でしたが、利用者の方にも喜んでいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第42回定期演奏会

 9月8日(日)、山崎文化会館で吹奏楽部が第42回定期演奏会を行いました。

 各事業所の皆さまや、多くの方のご支援をいただき、今年も演奏会を行うことができました。

 第Ⅰ部吹奏楽ステージと第Ⅱ部ポップステージの2部構成で演奏を披露しました。

 卒部生がスタッフとして加わったり、第Ⅱ部ステージでは楽器のご指導をしていただいている先生方に出演していただいたり、多くの方々に携わっていもらいました。

 昨年より多くのお客様に来ていただき、会場全体が一体となった素晴らしいステージを作り上げることができました。

 3年生はこの演奏会で引退となります。部長と副部長はステージの中で思いのこもったメッセージを顧問の先生や後輩たちに伝えました。熱い思いに会場は感動に包まれました。

 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

2学期が始まりました

 本日、2学期始業式を行いました。今年は、9月2日(月)からのスタートとなりました。

 始業式の校長先生の式辞では、アポロの月面着陸の際にジョン・F・ケネディ大統領の演説を引用し、「簡単ではなく、困難だからこそ挑戦する。先延ばしをしてはいけない。」などの言葉を生徒に伝えていただきました。

 また、月面着陸を達成するまでに起こったさまざまな困難の中で、トムブラウン博士が記者から「この計画には何が足りないのか」と詰め寄られた際は、「足りないのは情熱である。」と答えたことなどを話していただきました。

 

 

 

 

 

 

 その後の表彰伝達式では、吹奏楽部、男子バレーボール部、バドミントン部や森と食科の兵庫県学校農業クラブ連盟大会農業鑑定競技やみかしほ学園クレープグランプリなどの表彰が行われました。夏休み中に生徒達はいろいろな分野で活躍しました。

 

 

 

 

 

 

 続いて、生徒会長の金持さんが防災ジュニアリーダーとして能登ボランティアでの被災地訪問を報告しました。8月18日から3日間ボランティア体験をまとめたものを全校生徒に向けて発表し、ボランティアの大切さを訴えました。

 

 

 

 

 

 

 最後に生徒指導部長からは、引き続き、登下校や学校でのスマートフォン等のマナーをしっかりと守って行動してほしいこと、挨拶をしっかりすること、また不安や悩みは抱え込まずに相談してほしいと話されました。

 2学期も勉強に部活に学校行事に、全力を尽くしてほしいと思います。

宍粟防災センター見学

 8月23日(金)に生徒会役員が防災についての基本的な知識を身につけ、12月実施予定の防災体験活動を企画・運営する目的で、本校近隣にある宍粟防災センターを見学させていただきました。

 生徒は、水消火器を用いた消火器訓練、非常食体験、段ボールベッド作りなどに取り組み、防災センターの方の話を聞きながら、重要な点をしっかりと記録していました。

 今回センターを見学・体験をさせていただき、防災について知識を増やし、今後の活動に活かせる良い機会となりました。

 防災センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。