〒654-0142 神戸市須磨区友が丘1丁目1番5 TEL(078)791‐7881 FAX(078)791‐7882 行事予定はこちら
学校説明会2024 開催
・11月 9日(土)全体会・授業見学・部活動体験
・11月23日(土)全体会・部活動見学
お申込み、要項は→こちらをクリック
11月9日(土)申し込みは、締め切りました
※10月17日(木)よくあるご質問をまとめました⇒よくあるご質問その1
〒654-0142 神戸市須磨区友が丘1丁目1番5 TEL(078)791‐7881 FAX(078)791‐7882 行事予定はこちら
学校説明会2024 開催
・11月 9日(土)全体会・授業見学・部活動体験
・11月23日(土)全体会・部活動見学
お申込み、要項は→こちらをクリック
11月9日(土)申し込みは、締め切りました
※10月17日(木)よくあるご質問をまとめました⇒よくあるご質問その1
10月4日(火)の特色ある科目「臨床哲学」では、”ポジティブに生きる”をテーマに思索を深めました。講師には、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト理事長の木戸俊介先生に来校いただきました。
9月22日(木)延期になった体育祭が、9月26日(月)に実査されました。感染症対策を十分に行ったうえで、3年ぶりに多くの種目が復活し、コロナ前の体育祭により近い形で実施できました。
どの生徒も、クラス一丸となって、力を合わせて競技に全力で取り組んでいました。
9月20日(火)の放課後、神戸市立鵯台中学校の生徒会の皆さんが来校され、本校の生徒会と交流しました。鵯台中学校生徒会では、私服登校について話し合いがもたれており、新聞報道で知った本校の生徒会とぜひ意見交換をしたいと希望されて、今回の交流が実現しました。会では、中学生から多くの質問が出されて、活発に意見交換が行われ、あっという間に時間が過ぎました。
9月20日(木)の「臨床哲学」では、大阪大学大学院の森本誠一先生を招いて、ジェンダーについて哲学対話を深めました。
世界で放映されているCMから、おかしいなと思うところを発見し、現代的課題の解決に向けて、自身の日常生活を振り返りながら、多様な意見に耳を傾け、思索を巡らせた時間を過ごしました。
2年、3年共修の選択科目「現代の医療と介護」では9名の生徒が受講しています。この科目では、神戸総合医療専門学校から講師を招いて担当していただいています。
9月6日(火)13日(火)の授業では、神戸総合医療専門学校を訪問させていただいて、講義を受けるという体験ができました。医療に関わる様々な専門職について詳しく学び、自分の将来を思い描くよい機会になりました。
9月8日(木)5時間目途中と6時間目に防災避難訓練と防災ジュニアリーダー研修会が行われました。
前半は震度5の地震を想定した、シェイクアウト訓練と適切な避難訓練を、後半は生徒会ジュニアリーダーによる、生徒アンケートを踏まえた、日ごろの防災の備えについて研修を行いました。
どの生徒も、真剣に取り組み、防災意識を高めていました。
2学期始業式を行いました。
8月23日(火) 県立伊丹北高等学校において兵庫県高等学校家庭クラブ研究発表大会が開催されました。家庭科部2年 下川いずみさんがホームプロジェクト部門で発表し、「創意工夫賞」を受賞しました。題目は『家族健康計画~食事を通して人もペットも幸せ倍増~』で、普段の食生活を見直し、健康に配慮しつつ、ペットも含めての家族の好みに合った「残さないご飯」を目指した実践研究です。講評で指導主事の先生から「家族が楽しみながら、食事の改善に取り組んでいるところが良い。これからも継続して欲しい。他の学校でも参考にしてほしい実践だ。」とのお褒めの言葉をいただきました。
8月7日(日) 神戸女学院大学において、SDGs探究×研究フォーラム2022が行われました。本校の他、神戸市葺合高等学校、親和女子高等学校など5組(個人、グループあわせて)が参加し、7分間の発表の後、3分間の質疑応答がありました。本校3年次の清水美伶さんが「子ども食堂-その実態とこれからー」というテーマで発表に、グットポスター賞を受賞し、賞状と副賞の図書券をいただきました。
7月19日(火)、20日(水)に関西学院大学、甲南大学、近畿大学、関西大学の4大学の大学説明会を行いました。
各大学の特徴や入試概要、入試のポイントまで幅広くご説明いただきました。近年の合格者の分析からは「苦手な科目を残さない」、「最後まで諦めず挑戦することが大切」など受験勉強がより本格化する3年生にとって、とても参考になるお話でした。
本説明会が生徒たちにとって進路実現の一助となったことと思います。
令和4年度 1学期 終業式を行いました。
夏休み直前、全校集会が行われました。
まずは、第40期生徒会執行部の認証式が行われました。
表彰伝達式では、ウエイトリフティング部、男子バレーボール部、女子バスケットボール部のすばらしい成果を表彰しました。
ウエイトリフティング部は近畿高等学校選手権大会にて個人で1位が2人、学校対抗で2位など。男子バレーボール部は兵庫県高等学校総合体育大会 第5位、兵庫県民スポーツ大会 ビーチバレー競技 第3位など。女子バスケットボール部は、神戸市民体育大会 第3位の成果を収めました。
ウエイトリフティング部は全国高等学校女子選手権大会、男子バレーボール部はバレーボール、ビーチバレーともに近畿大会に、それぞれ出場します。壮行会では、各代表選手の意気込みが語られました。生徒会長、校長先生生からの激励の言葉があり、全校生徒も心ひとつに応援の拍手を送っていました。
7月13日(水)に2年次生を対象とした進路説明会を実施しました。
1限目は全体講演を行い、講師の方の経験談をもとに進路選択の考え方や、進学費用などについてお話をいただきました。
2限目は「総合的な探究的の時間」で行う課題研究のテーマの系統ごとに、3限目は生徒それぞれが興味のある分野に分かれて講演会を行いました。大学や専門学校等、各分野に精通する講師の方々にお話しいただき、研究の進め方や文献・資料の探し方など、より専門的な話を聞くことでできました。
生徒たちにとって今後の研究、進路選択につながるよい機会となりました。
7月11日(火)、講師に木戸俊介氏をお招きして講演会を開催しました。
【講師紹介】
神戸市出身、大学では筑波大学で体育を専攻され、卒業後(株)博報堂で8年間勤務、29歳の時に交通事故により、車いす生活を余儀なくされ、退院後にアメリカ、オーストラリアでのリハビリ留学を経て、帰国後は独立してコンテンツプロデューサーとして活動しながら、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト代表など多方面の分野に携わりながら活動しておられます。
【生徒の感想より】
今回の講演会では、木戸さんからたくさんの勇気をもらいました。木戸さんは、両足が動かず、大変なことや辛いことが沢山ある上で、どんなに辛くてもそれをポジティブな思考に変える木戸さんにすごく感動しました。私はどちらかというと、ネガティブ思考が多いので落ち込むことが沢山あります。でも、木戸さんの話を聞き、無理矢理でもポジティブで前向きな思考に変えようと思えるようになりました。ポジティブな思考に変えることで、気持ちが楽になり、毎日が楽しく過ごせると思います。
また、自分の夢を発信することは大切なことだということも知りました。私の夢は、女性の一生をサポートする助産師になることです。お話でもあったように、今自分がしていることは全て夢に繋がっていると感じることができました。だから、今できることを一生懸命コツコツと頑張りたいと思います。また、お話であった、「無駄に過ごした今日は死んだ誰かが死ぬほど生きたかった明日なんだ」という名言が印象に残りました。それを聞き、私は無駄な時間を過ごすのはやめよう、毎日を大切に生きようと思えることができました。
今回の講演を受けて「人生楽しんでナンボ」という言葉が心に響きました。どうなったかより、そうなったことをどう受け止めるか、という気持ちの重要性に気付かされました。ポジティブに考えたら気持ちが明るくなる、というのは分かっていても、どうしてもポジティブに考えづらい場合もありましたが、実際木戸さんが事故にあってもどんな風に考えるようにしたか、という実際の話を聞いて、ポジティブの重要性を前よりも感じました。これから嫌なことがあっても、少しでも前向きに考えられるようにしていきたいです。
7月8日(金)、3・4時間目を活用して、2・3年生対象に、体育館にて著作権の基礎知識 勉強会を行いました。講師には、吉田 維一 弁護士をお招きしました。
2年生は、課題研究の中でこれから各自のテーマに沿って論文を書きます。3年生も課題研究プレゼンテーションの発表を控えています。研究や発表を行う上で、法的にどんなことに留意しなければならないか、それぞれの視点で学んでいました。
また、今日は、私服併用期間初日ということもあり、暑い気候に合わせた、爽やかな私服姿の生徒も見られました。
7月8日(金)にいよいよスタートする私服併用期間に向けて、校長より講話が行われました。創立40周年、総合学科となり21年目、須磨友が丘高等学校の新たなるスタートがはじまります。
6月21日(火)、本校の特色ある科目である『臨床哲学』と『ハングル』の授業で、それぞれ外部講師を招いた学習活動が行われました。
『臨床哲学』では、「学校に来る意味は?」をテーマに、グループでの哲学対話が深まりました。
『ハングル』では、テコンドーの体験が行われ、韓国文化に触れることができました。
令和4年度6月11日(土)「友高祭」2日目、一般祭が行われました。
今年度のテーマ「再~Susutainable~」と関連し、「SDGs」を意識した模擬店や展示に工夫が施されていました。
来校していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
令和4年度6月10日(金)「友高祭」1日目、校内祭が行われました。
今年のテーマは「Sustainable」です。持続可能な行事を意識して、文化部のステージ発表で盛り上がりました。
6月3日(金)、1年次の「産業社会と人間」の時間では、京都芸術大学より吉田大作先生をお招きし、「未来を創造するプレゼンテーションの重要性」と題した講演会を行いました。
プレゼンテーションの本質や流れについて、分かりやすい例を挙げながら丁寧に説明していただきました。相手に理解され共感を得るプレゼンを行うためには、十分な情報収集を行い、狙いをもとに編集することが重要であることが分かりました。
また、休憩時間に「和傘」と「番傘」の違いについて質問に来た生徒がいたことを受けて、「聞く」という質問力が大事だということも伝えていただきました。「質問することで相手が言わなかった情報を聞き出すことができる。わからないことや興味を持ったことを聞けば聞くほど、自分の情報量を増やすことができ、人に何かを伝える際のキーワードを見つけやすくなる」とアドバイスをいただきました。
今回の学びを生かして、7月に実施される職場訪問では、しっかりと準備を整えて臨めると思います。成果報告会での生徒たちのプレゼンも楽しみです。
5月13日(金)、1年次の「産業社会と人間」の授業では、京都産業大学より佐藤賢一先生をお招きし、「自ら問いを立てる学び方を実践し、対話するハテナソン授業」と題したワークショップを行いました。
生徒たちは、「問い」に対してさらに問い返すワークや、テーマに沿ってできるだけたくさん「問い」を出していくワークを通して、問うことをじっくり体験することができました。
普段の授業とは異なる取り組みに戸惑いながらも、自ら問うことによって考えが深まったり、みんなで取り組むことで視野が広がったりすることにも気づいたようです。今後さまざまな活動にも活用することが期待され、大変よい機会となりました。
〈生徒の感想〉
・今までは先生に問われたことに対して答えばかりを考えていることに気づきました。今回、問いに対してまた新たに問いを考えることで、物事を詳しく知ることができました。
・問いは自分で考えることで、他人の考えに流される心配もなく、関心が深まると思っていました。しかし講演を聞き、グループになって問いを出し合ったことで、問いは一人で作ることもできるが、みんなで協力し合いながら作ることもできると気づくことができました。
*ハテナソン:“はてな(?)”とマラソンを組み合わせた造語
本校は、令和4年(2022年)5月24日、神戸女学院大学と、教育に係る交流を通じて両校の教育を相互に活性化させるため、高大連携に関する協定書並びに覚書を締結いたしました。
神戸女学院大学は、令和7年(2025年)に、創立150周年を迎える、伝統ある国内屈指の名門校であります。専門的な知識を追求するだけでなく、専門以外の分野・領域も幅広く学ぶ中で、物事を多面的にとらえ、異なる視点を得ることも大切にした「リベラルアーツ教育」を掲げ、バランスのとれた知性と感性、良識と決断する力を育む教育に取り組まれています。
この教育理念は、「知・考・行」を校訓とし、子ども達の人格形成に、様々な角度からアプローチする本校と通じるところが多く、このたびの連携協定締結に至りました。
今後、本連携を通して、両校が益々発展していくことを強く願っています。
校長 川崎 芳徳
5月19日(水)に2・3年次選択科目「異文化理解」の授業で、兵庫県教育委員会の子ども多文化共生サポーターとして活動されている、イラン人のナヒド氏を外部講師としてお招きして、イランの歴史や文化についての講義とペルシャ書道を体験しました。
ペルシャ書道体験では、竹で作られた筆を使って生徒それぞれの名前をペルシャ語で書くという活動を行いました。竹で作られた筆の使い方に悪戦苦闘しながらも、ナヒド氏の丁寧な指導の下、最後は美しく名前を書くことができ生徒にとって貴重な体験となりました。
育友会より書面総会について、アップいたしました。
5月11日(水) 3年次選択科目「子ども文化」の授業で、神戸市立須磨図書館司書のお二人を講師に招いて、絵本の歴史についての講義を受け、技術指導(読む練習)を体験しました。今後、絵本の読み聞かせの練習をしっかり行い、次週18日(水)には、須磨図書館の先生にアドバイスをいただく予定です。
10月の保育園訪問で、園児にすてきな読み聞かせをすることが目標です。
5月12日(木)現在、タイのサッカープロリーグで活躍されている村上一樹さんに来校いただきました。村上さんは、大学卒業後FC岐阜でプレーされ、その後タイのリーグへ移籍され、10年近くプレーをされています。2年生の授業では、タイでの生活や夢についてQ&A形式で講義をしていただきました。また、放課後はコンディションが悪い中、サッカー部の指導もいただきました。「夢をかなえるだけでなく、そのあと自分が何をするのか、どのように社会に貢献していくのかまで考えることが大切」という言葉が生徒の心に響きました。
令和4年4月26日(火) 須磨東高校との第2回交流戦を行いました。
午前中にグリーンアリーナ神戸において、女子バレーボール、ユニバー記念競技場において、サッカーの試合が実施されました。
午後からほっともっとフィールド神戸において、野球の試合が行われました。
結果は女子バレーボール部 友が丘2ー0須磨東
サッカー部 友が丘0-0須磨東
(PK 友が丘5-4須磨東)
野球部 友が丘15-4須磨東
総合勝利を収めました。
観戦いただいた保護者の皆様、足元の悪い中、ご声援いただきありがとうございました。
4月19日(火)、2年次の「課題研究Ⅰ(総合的な探究の時間)」の時間に、甲南大学フロンティアサイエンス学部より甲元一也先生を講師としてお招きし、全体講演会を実施しました。
課題研究(探究活動)が求められている現在の社会的な背景を踏まえ、探究的な学びを通して身につけたい力や課題研究への向き合い方について等、分かりやすくお話していただきました。
生徒たちは、課題研究の意義を確認し、設定した課題の解決に向けた視点の持ち方や、課題設定のヒントについて等、多くを学ぶ機会となりました。この学びを生かして、これから生徒の課題研究がスタートします。
学校行事のブログに、壮行会の様子をアップしました。
こちらをご覧ください。
4月13日(水)、2年次を対象にNIE講演会が実施されました。講師として、神戸新聞NIX推進部の三好正文様をお招きし、新聞を使った調べ学習を行いました。
まずは新聞記事の特徴について説明していただき、その後ワークを行いました。生徒たちは自分が関心のある記事を選び、記事に対する疑問を書き出して調べたり、グループメンバーと意見を交換したりしながら視野を広げ、最後には発表を行いました。
2年次では、これから一人ひとりがテーマを設定し、個人の探究活動(課題研究)が始まります。そのテーマ設定をする際に必要となるプロセスを体験できたと思います。
*NIE:Newspaper in Education,学校などで新聞を教材として活用すること
〈外部記事〉
令和4年度新たなスタートを切りました。
詳しくは、「学校行事」ブログまたは、下記リンク先をご覧ください。
金沢から朗報が届きました!
金沢市で開催されている第37回全国高等学校選抜大会に出場している、ウエイトリフティング部の2年生 坂本琴音さん 西尾明莉さん それぞれの階級でともに
優勝! 日本一!となりました。
おめでとうございます。
坂本さんが紹介された記事(神戸新聞 3月28日朝刊)
新聞にも取り上げられた本校の特色ある科目「日本の地域」の学習発表会の様子が、タウン情報誌に掲載されました。
カードゲーム「地域王」をモデルにして、生徒たちが独自に作成した「神戸王」の活動報告の様子が詳細に掲載されました。
令和4年3月23日(水)、感染拡大防止対策を講じながら、3学期終業式が対面で行われました。
3月17日(木)に2年次生を対象とした進路行事を行いました。
1時間目の全体講演では、近年の大学入学試験の全国的な傾向と分析を講師の方に解説していただきました。大学入試で求められている社会的基礎力を伸ばすためには、文章力や表現力、物事を明確にとらえる力など、国語力がより重要になる、とのことでした。その後は、進路希望別に少人数制の学校説明会を実施しました。各学校よりお招きした講師の方から、キャンパスの様子や学校ごとの細かな特徴など、詳しい情報をお話いただきました。生徒たちとって本行事は、自らの進路実現に向けて、考えを深めるよい機会になったようです。
ご来校くださった講師の方々、貴重なお話をありがとうございました。
3月15日(火)に2年次を対象とした進路集会を行いました。生徒たちは真剣に話を聞き、進路実現に対して意識が向いている様子が見て取れました。
前半は近年の受験の傾向や、受験勉強の心構えなどについて先生方から話を聞き、後半は先日卒業式を終えたばかりの3年生から受験の体験談を聞く、という構成でした。つい先日まで受験勉強を行っていた先輩の話は、今の2年次生にとって勉強法や学習習慣のリズムの作り方等、参考になることも多かったようです。
受験日程はどのようになっているのか、どの科目が受験に必要なのか、入学試験の傾向はどのようか、など「情報を集めることが受験対策の第一歩」ということが伝わる進路集会でした。
本日来てくださった3年生の先輩方、貴重な体験談をありがとうございました。
3月14日(月)にベネッセコーポレーションの中西様をお招きして、1年次生に対し、学習習慣の分析や模試の活用法、志望校の決め方などを中心とした、進路講演会を実施しました。
高校生活1年目を終え、日々の学習習慣の振り返りを行いました。その中で「やるべき勉強を後回しにしない」、「時間の使い方を意識する」などの意見があがり、生徒それぞれ、次の学年に向けての学習目標が見えてきたようです。
「継続は力なり」
部活や趣味などに忙しい毎日ですが、記憶が薄れないうちに復習を行う、「時間固定」を意識して学習計画を立てるなど、今のうちからコツコツと学習を行うようにする、ということをおうかがいしました。
ご講話くださった中西様、大変参考になるお話をありがとうございました。
今年度も1年次産社の締めくくりに「with… 若き女性美術作家の生涯」を鑑賞しました。本校卒業生の1人の女性の生き方をテーマにした映画です。
1階ロビーに絵画が飾られていることは知っていても、誰かいつどんな思いで描いたものかをこの映画で知る生徒がほとんどだと思います。
映画を観ながら涙する生徒も複数いました。産社を学び、将来や社会について考え、発信していくことの重要性を知った今だからこそ、佐野さんの生き様が心に刺さった人も多かったようです。
<生徒の感想より>
・佐野さんはたった23年間の人生の中で、今生きている僕たちにたくさんのことを残してくれたと思う。今日これを観た中で何人の行動や考えが変わるのか、世界中の格差や貧困が解決されるようになるのかは分からないけど、少なくとも自分はその1人でいたいと強く感じた。
・私も絵を描くことが好きで、将来その方面の仕事に就きたいと考えているが、自分が楽しめれば認めてもらえばそれでよくて「誰かのために」という意思は無かった。佐野由美さんの生きる考え方や感じてきたことに触れて「誰かのために何かしたい」気持ちが当人や周囲の人を変え、動かすことが出来るのだと驚いた。
・佐野さんの言う「自分がいる期間、その物を必要としている人たちに自分が配ってもこの問題は解決されない」。本当にその通りだと思います。じゃあどうしたらいいのか、そこまでは分かりませんが佐野さんがネパールの子供たちに教えた紙工作の技術は、将来生徒たちの生きる術となってほしいと思いました。
・ネパールの問題は遠くの存在なだけに実感が湧かず目をそらしてしまうのも事実です。しかし、どれだけの当事者意識を持てるかが今も将来も大切だと思います。「誰かがやる」「自分にはできない」ではなくて「自分にできることがあるかもしれない」と考え、視野を広く周りを見て行動することが出来る人になりたいと思いました。
・作中で佐野さんが言った「優しい人になることはすごく簡単で誰でもできることだ。でも実際は一番難しいことかもしれない」は確かにそうである。ボランティア活動にいつでも参加できたはずなのに、私は一度もしたことが無かった。優しい人とは思っているだけではなれないもので、行動を続けていかなければならないのだと思った。そういう面で佐野さんを見習いたいと思った。
地理歴史科の学校設定科目「日本の地域」での取り組みが、神戸新聞3月5日朝刊で紹介されました。地元”神戸”をいろんな角度から調べて、カードゲーム「地域王」の神戸版を作成した成果です!
令和4年3月3日(木)、学校周辺のゴミ拾いや校内での清掃活動を行い、美化に努めました。「高校生ふるさと貢献カt道事業」として、お世話になっている地域に少しでも貢献できればと、1年に3回実施しています。今回は1年生の生徒全員が初めてですが、楽しく、積極的に取り組みました。
令和7年度 教育実習の希望受付について (終了しました)
令和7年度 実施予定 教育課程表(pdf)を掲載しました。
令和6年度 使用教科書一覧表(pdf)を掲載しました。