研究内容

理数探究(3年)

【理数探究(3年)】 SSH生徒研究発表会

8月7日・8日 神戸国際展示場でスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会が開催されました。沖縄から、北海道まで全国から231校のSSH校の代表チームが集まりました。龍野高校からは昨年の選考会で選ばれた課題研究ヒシモドキⅡ班が研究発表を行いました。参加者の中には5月にアメリカで開催された国際科学コンテスト(ISEF)の出場者もいるなど大変レベルの高い研究発表会です。

 7日は、ポスター発表を行い、Ⅰ数学・情報、Ⅱ物理・工学、Ⅲ化学、Ⅳ生物A(動物・医学系)、Ⅴ生物B(植物・農学系)、Ⅵ地学の各分野の代表校を審査により選出します。

 8日は、代表校による全体発表会(口頭発表)があり、表彰校が決まります。

 残念ながら、龍野高校は代表校には選出されませんでしたが、同じ兵庫県のSSHである、

宝塚北高校がⅢ化学分野の代表に、神戸高校がⅣ生物A(動物)で選ばれました。日ごろの研究発表会で競うこともある学校の健闘は大変刺激になりました。

【理数探究3年】10th Science Conference in Hyogo

7月14日(日)に77回生総合自然科学科の生徒15名が、神戸大学で開催された「サイエンスカンファレンスin兵庫」に参加し、英語でのポスター発表を行いました。

午前は特別講義として、「Shape of Data(データのかたち)」というタイトルの英語の公演を受けました。データ処理を活用することで、料理のレシピの作成や改善にも応用されているという内容があり、日常生活とデータ処理の関連性に気づくことができました。

午後はポスター発表で、来場者の方に発表を聞いてもらい、ディスカッションにも積極的に臨みました。本番では少し緊張している様子でしたが、練習の成果もあり満足のいく発表ができたようです。

この英語での発表を通じて、生徒の英語力や科学的な思考力が高まることを期待します。

【理数探究3年】英語発表会が行われました

令和6年6月5日(水)13時より本校体育館で理数探究3年英語発表会が行われました。

3年間の探究活動の成果を英語で発表しました。ポスター作製から想定問答など、専門用語を英語で表現する難しさを体験しました。発表会では兵庫県立大学大学院より阿保政義先生、同大学の留学生4名、本校課題研究アドバイザーの福島整先生をお招きし、英語での質疑応答、指導助言をしていただきました。総合自然科学科の2年生も聴講し、英語での質疑応答が活発に行われました。

 

① Research on the Conditions for Chalk Breakage Relationship Between Humidity・Angle and Strength

② Reduction of Stress by Making the Sound Pleasant

③ Research on Ethanol and Ice Cryogens

④ Exploring The Relationship Between Hair And Lifestyle Habits

⑤ Elucidation and Conservation of Changes in trapella sinensise oliver Populations

⑥ Let’s Look for Relaxing Sounds

⑦ Perfume with Natural Materials

⑧ Visualizing safety in the Hiyama area with GIS~Flooding of fire hydrants, AEDs, and Yamashita Pond~

【理数探究3年】英語発表会案内

令和6年6月5日(水)13時より本校体育館で理数探究3年英語発表会を実施します(教員向け公開)。

聴講を希望される方は各校に配布している実施要項よりお申し込みください。問い合わせは本校SSH部までお願いします。

【課題研究Ⅲ】ALTによる特別講義

2023(令和5)年9月19日(火)の授業において,本校の2名のALTによる特別講義を受けました。本校には,自然科学系の大学を修了したALTが2名いらっしゃいます。そこで,大学で行っていた研究紹介をして頂きました。英語論文の執筆にも参考になるお話を聞くこともできました。

【課題研究Ⅲ】エッグドロップチャレンジを行いました

2023(令和5)年9月5日(火)5・6限の授業で,「エッグドロップチャレンジ」を行いました。このチャレンジでは,生徒一人一人に,卵1個,A4用紙4枚,はさみ,セロテープ,卵飛散防止用チャック袋が渡されました。これらの材料を用いて,校舎の3~2階の踊り場から卵を自由落下させ,割れないような構造物を作製しました。これまでの,研究活動等での経験を活かして,自由な発想・思考で作製しました。さらには,思考の過程をALTと協議しながら英語でまとめました。

令和5年度SSH生徒研究発表会(2日目)

 8月10日(木)令和5年度SSH生徒研究発表会(2日目)は、午前に各分野の代表校による発表が、午後は最後のポスター発表が行われました。午後のポスター発表では、齋藤元彦兵庫県知事が来場されました。知事は龍野高校のブースにも来られ、生徒たちは課題研究・地理班の取り組みについて説明しました。

 

兵庫県の1mメッシュDEMを活用した研究について説明しました。

 

齋藤知事と記念写真

 

 2日間の日程が終了しました。生徒たちは、自分たちの研究について、全国の高校生に知ってもらう機会となったとともに、レベルの高い素晴らしい研究を知る機会にもなりました。そして、今回、「GISとオープンデータを活用した内水氾濫ハザードマップ」は、「数学・情報」分野で発表しましたが、「地学」分野の審査員の先生に評価していただき、生徒たちの励みになりました。

 

令和5年度SSH生徒研究発表会(1日目・午後)

8月9日(水)令和5年度SSH生徒研究発表会(1日目)午後も、無事発表が終わりました。

ポスター発表の後、各部門の講評、代表発表学校の発表がありました。

兵庫県の学校が、選ばれなかったのが残念です。

各学校の素晴らしいポスター発表を聞くことができてよかったです。

午後の発表の様子

令和5年度SSH生徒研究発表会(1日目)

8月9日(水)・10日(木)神戸国際展示場で開催される「令和5年度SSH生徒研究発表会」に参加し、「GISとオープンデータを活用した内水氾濫ハザードマップ」を発表します。本日(8月9日)午前の発表が、無事終了しました。

審査員の先生方の前での発表は緊張しました。

 

たくさんの人たちに発表を聞いてもらうことができました。

【課題研究Ⅲ】SSH生徒研究発表会に向けて

2023(令和5)年8月9日(水)~10日(木)に『SSH生徒研究発表会』が神戸国際展示場で行われます。本校の代表班が行っている発表練習も大詰めを迎えています。全国のSSH校との交流を楽しみにしています。