課題研究(2年)
【2年課題研究】第1回班内討議を行いました
9月24日(水)5・6限に、令和7年度第16回課題研究として、第1回班内討議を実施しました。
班内討議は、今後さらに研究を深め、発展させることを目的に行うものです。
活発な議論が行えるよう、事前に各自が研究内容について考えを「班内討議シート」などにまとめ、それを基に意見を共有しました。どの班も、中間発表会でいただいた助言やこれまでの成果を踏まえ、積極的に議論を交わしていました。
また、福島整先生からもご助言をいただきました。中間発表会までの成果を踏まえたご指導をもとに、各班は今後の研究活動の方針を具体的に検討していました。
【2年課題研究】課題研究中間発表会を実施しました
令和7年9月16日(火)本校体育館にて「課題研究中間発表会」を実施しました。
各班ポスター発表を3セッション行いました。
課題研究アドバイザーの福島先生や兵庫県立大学の先生方,株式会社ダイセルの方などに来ていただき,質問や助言をしていただきました。
ほとんどの班が初めての発表会で,緊張感がありながらも、生徒は生き生きと発表を行っていました。
発表後の生徒は、いただいたご意見を今後の研究活動に活かしてどんどん校外発表をしたいと前向きな感想を持っていました。
【2年課題研究】ヒアリングを行いました。
9月4日(木)から11日(木)にかけて、中間発表会に向けたヒアリングを行いました。
一人ひとりと面接を行い、研究の進捗状況や成果、課題などについて確認し、研究に対する姿勢を見つめ直す機会としました。
どの生徒も、研究に対して真摯に取り組んでいる様子がうかがえる、充実したヒアリングとなりました。
【2年課題研究】第15回課題研究を実施しました。
9月10日(水)5・6限,令和7年度第15回目の課題研究を実施しました。
今回は、9月16日(火)に予定されている中間発表会に向けて、本校課題研究アドバイザーの福島 整先生に加え、兵庫県立大学より山本 将也先生、同大学大学院生の福井 萌花様をお迎えし、発表練習や研究成果に対するご助言をいただきました。
いただいた助言をもとに、各班はポスターの見直しや内容のさらなるブラッシュアップに取り組んでいました。
次回はいよいよ9月16日(火)の中間発表会です。
各班がポスターセッション形式で発表を行い、これまでの研究成果を共有する予定です。
【校外発表】日本動物学会第96回名古屋大会でポスター発表を行いました。
令和7年9月6日(土)にポートメッセなごやで開催された、日本動物学会第96回名古屋大会に課題研究6班が参加しました。
「ミナミヌマエビの生態に関する研究」というタイトルで、餌の違い(動物性と植物性)によるミナミヌマエビの変化(体長変化や糞)についてポスター発表を行いました。
発表に対して、大学教員等から多くの助言をいただきました。また、本校卒業生も学会に参加しており、先輩からも助言をいただきました。
発表後に「高校生ポスター賞」として表彰状と盾をいただきました。
学会発表から更に研究を深めていってほしいと思います。
【2年課題研究】第14回課題研究を実施しました。
9月3日(水)5・6限,令和7年度第14回目の課題研究を実施しました。
今回は16日(火)に予定されている中間発表に向けて、ポスターの制作や研究成果の整理を中心に取り組みました。
どの班も、これまでの研究の成果や考察に真剣に向き合い、発表に向けて着実に準備を進めていました。
次回の実施は9月10日となります。
本校課題研究アドバイザーの福島 整先生をお迎えし、ご助言をいただく予定です。
【2年課題研究】卒業生による指導助言を行いました。
8月26日の午後に課題研究の授業を行いました。本日は、昨年度総合自然科学科を卒業された卒業生2名を招き、指導助言をしていただきました。
9月にある中間発表会の要旨やポスターを作成している班が多く、見やすいポスターの作り方や、伝わりやすい発表の仕方等を教えていただきました。また、研究で困っていることに対するアドバイスもいただきました。
令和7年度 課題研究(2年)中間発表会・探究活動指導力向上プログラムについて(案内)
1 目 的
・これまでの探究活動の内容を整理するとともに、中間発表会で得られる他者からの意見や助言を参
考にしながら、2月に実施予定の生徒研究発表会に向けて取り組むべき課題を明確にする。また、研
究の一層の発展を図る。
・ポスターセッション形式の発表を通して、SSH事業の目標である未来をつくる創造力を強化する。
・これまでの本校の探究活動指導実践(評価を含む)で得られた成果を、中学校や他の高等学校の教
員や大学・企業の研究者とも共有・研究協議を行うことで、教員の探究活動指導力向上を図る。
2 日 程
令和7年9月16日(火)13:15~16:00
3 会 場
県立龍野高等学校 〒679-4161 たつの市龍野町日山554 TEL 0791-62-0886
体育館 課題研究(2年)中間発表会
大会議室 探究活動指導力向上プログラム
4 内 容
12:45 受付(体育館入口)
13:15 課題研究(2年)中間発表会
総合自然科学科 ポスター発表
(発表タイトルについては当日プログラムでお知らせします。)
本校課題研究アドバイザーによる講評
15:15 探究活動指導力向上プログラム
実践発表「龍野高校の探究活動について」
(1) 総合自然科学科「課題研究」について
(2) 普通科「探究」の評価について
情報交換・研究協議
16:00 閉会
5 そ の 他
・事情により、発表会を中止等する場合は、本校ホームページにて連絡します。
・当日は写真やビデオ撮影を行い、その内容を活動報告書等に使用します。
6 申 込 み
各校に配布している文書を確認し、専用フォームから申し込みをしてください。
【2年課題研究】第9回課題研究を実施しました。
7月9日(水)5・6限に、令和7年度第9回目の課題研究を実施しました。
3Dプリンタを用いて研究用のプロペラを作成する班や、蒸留釜を使って精油を抽出する班など、本校が所有する豊富な実験器具を最大限に活用し、各班が熱心に研究を進めていました。
次回の課題研究は、7月16日(水)に実施予定です。
【2年課題研究】第8回課題研究を実施しました。
6月25日(水)5・6限,令和7年度第8回目の課題研究を実施しました。
今回も、アドバイザーの福島 整先生をお招きし、各班の課題の進捗状況をご覧いただいたうえで、さまざまな科学的視点から貴重なアドバイスをいただきました。
ヒアリングを通じて考えたことをもとに、各班充実した活動を行っていました。
次回は考査終了後の7月9日に実施します。
【2年課題研究】第7回課題研究を実施しました。
6月18日(水)5・6限,令和7年度第7回目の課題研究を実施しました。
今回も、アドバイザーの福島整先生をお招きし、各班の課題の進捗状況をご覧いただいたうえで、さまざまな科学的視点から貴重なアドバイスをいただきました。
また今回は、Natural Solution代表の福岡譲一様をお迎えし、生活科学や植物学に関するテーマに取り組んでいる5・6班を対象に、座学および実験の両面でご指導いただきました。
どの班も、研究をより深めようと、講師の先生方のご指導やお話に熱心に耳を傾け、意欲的に取り組んでいました。
次回の実施は6月25日となります。引き続き福島先生からアドバイスをいただきます。
【2年課題研究】第6回課題研究を実施しました。
6月11日(水)5・6限,令和7年度第6回目の課題研究を実施しました。
今回もアドバイザーの福島整先生をお招きして、各班の課題の進捗状況をみて、様々な科学的視点でのアドバイスをいただきました。
前回に引き続き、実験や観察を重ねる班や、近日行われるヒアリングに向けて研究内容を整理する班など、多様な活動が見られました。
次回の実施は6月18日となります。引き続き福島先生からアドバイスをいただきます。
【2年課題研究】第5回課題研究を実施しました。
5月28日(水)5・6限,令和7年度第5回目の課題研究を実施しました。
前回までに引き続き,福島整先生をお招きして,各班の課題の進捗状況をみて,様々な科学的視点でのアドバイスをいただきました。
各班も少しずつ研究が進み、ときに試行錯誤しながら充実した活動を行っていました。
次回の実施は6月11日となります。引き続き福島先生からアドバイスをいただきます。
【2年課題研究】第4回課題研究を実施しました。
5月14日(水)5・6限,令和7年度第4回目の課題研究を実施しました。
第2回・第3回に引き続き,福島整先生をお招きして,各班の課題の進捗状況をみて,様々な科学的視点でのアドバイスをいただきました。
また、各班もそれぞれ実験を行ったり、植物の観察を行ったりと、特色ある活動を行っていました。
次回は考査終了後の5月28日に実施します。引き続き福島先生からアドバイスをいただきます。
【2年課題研究】第3回課題研究を実施しました
5月7日(水)5・6限,令和7年度第3回目の課題研究を実施しました。
前回に引き続き,本校で長年探究のアドバイザーとして携わってくださる福島整先生をお招きし,各班の課題の進捗状況をみて,様々な科学的視点でのアドバイスをいただきました。
5月14日も引き続き福島先生からアドバイスをいただきます。
【課題研究2年】アドバイザーの福島先生に来ていただきました
令和7年4月30日(水)の課題研究に本校課題研究アドバイザーの福島整先生に来ていただきました。
各班をまわり、テーマ設定のポイントや調査すべき先行研究や科学的な知識についてアドバイスをいただきました。
アドバイスをもとに各班が研究テーマや実験方法を思案していました。
【2年課題研究】今年度の研究が始まりました
4月23日(水)5・6限に行われた総合自然科学科2年生の課題研究の授業より、今年度の研究がスタートしました。
8つの研究テーマに分かれて、班ごとに課題を設定します。
第1回目となる今回は、これからどのような方向で研究を行っていくか、研究テーマの具体的な内容について検討しました。
【2年課題研究】令和7年度オリエンテーションを行いました
4月16日(水)5・6限に79回生の課題研究(2年)のオリエンテーションを実施しました。
5限は講座紹介と研究班のグループ分け、6限は研究を進めるにあたって使用する実験ノートの使い方についての説明がありました。次回はグループごとに分かれて、テーマ決めを行います。
【課題研究(2年)】理系女子と科学倫理を考える日 ~第4回Girl's Expo with Science Ethics~に参加しました
2月11日(火)に、兵庫県立姫路東高等学校主催の理系女子と科学倫理を考える日 ~第4回Girl's Expo with Science Ethics~がアクリエ姫路で開催されました。本校からは「荒れ地に花を咲かせましょう ~地域住民の交流の場の創生~」「国産ヒノキの香りの追究~タイワンヒノキとの比較~」の2班が口頭発表とポスター発表を行いました。
緊張感のある中での発表でしたが、広い会場で多くの方に発表を聞いていただき、質問や助言をいただくことができました。また、 女性研究者によるポスター発表も行われており、新たな刺激を受けました。今後の探究活動に生かしていきたいと思います。
【課題研究(2年)】生徒研究発表会
2月1日(土)に本校体育館において生徒研究発表会を開催しました。
午前中は総合自然科学科2年生(78回生)8班と自然科学科1班の計9班が口頭発表を行いました。
100名を超える外部からの参加者もあり、盛大に開催することができました。
午後からのポスター発表では本年度より総合自然科学科1年生(79回生)も発表を行いました。
また、普通科探究Ⅰ・Ⅱの成果もポスター展示により行いました。
外部からの発表者も多く、高校生だけではなく、近隣の中学校からも発表に参加してくださいました。
来年度は大学や企業による発表も計画しています。
寒い中、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
【課題研究(2年)】生徒研究発表会のリハーサル
1月29日(水)5、6限の課題研究の授業で、生徒研究発表会のリハーサルを行いました。
本番と同じように時間をはかって口頭発表を行い、課題研究アドバイザーの福島先生から指導助言をいただきました。程よい緊張感をもって、リハーサルに臨むことができました。担当教員からも助言を受け、生徒研究発表会に向けてよりよい発表になるように改善していきます。
【課題研究(2年)】サイエンスフェアin兵庫
1月26日(日)に、神戸大学統合研究拠点で、サイエンスフェアin兵庫が開催されました。本校の課題研究(2年)からは、1班が口頭発表とポスター発表、7班がポスター発表を行い、日頃の研究の成果を発表しました。また、本校の自然科学科1年の生徒も参加し、ポスター発表の司会をしたり、発表を聞いたりしました。
発表では、聴講者の方々から質問や助言をしていただき、様々な視点から考察を深めることができました。
また、他の高校や企業、大学の研究機関等の発表もあり、刺激を受けることができました。
【課題研究(2年)】先輩からの指導助言がありました
12月25日(水)の課題研究(2年)の授業に、昨年度龍野高校総合自然科学科を卒業された花谷さんに来ていただきました。それぞれの班の生徒が、自分たちが行っている研究について説明し、指導助言を受けました。
研究については、様々な視点からの助言をしていただきました。生徒からも、生徒研究発表会に向けてスライドの作り方等について質問があり、丁寧に答えてくださりました。
経験者である先輩からの具体的な話を聞くことができ、有意義な時間になりました。
【課題研究(2年)】日本化学会 近畿支部主催 第41回高等学校・中学校化学研究発表会に参加しました
12月25日に大阪大学で行われた化学研究発表会に参加し、本校からは「国産ヒノキの香りの追求~台湾産ヒノキとの比較~」、「牛乳から作るカゼインプラスチック」の2件口頭発表を行いました。
近畿各学校が集まった発表会ということもあり、緊張した面持ちでの発表でしたが、研究に対する質問をはじめ、アドバイスもたくさん頂きました。今後の研究を進めていく上でとても参考になりました。また、発表においては奨励賞も頂きました。
【課題研究(2年)】第47回日本分子生物学会年会
11月29日(金)に,第47回日本分子生物学会年会が,福岡国際会議場マリンメッセ福岡で開催されました。
課題研究(2年)の班のうち,生物分野で研究を進めている班が参加し,「スクミリンゴガイの生態と被害抑制に関する研究」と題してポスター発表を行いました。
外部の発表会に参加するのは2回目でしたが,今回は規模が大きく圧倒されました。ポスター発表では,大学の先生方も自分たちの発表を聞いてくださり,質問をしていただきました。
また,企業ブースも出ており,ブースを見てまわって楽しみました。
参加して学んだことを,今後の研究にも生かしていきます。
【課題研究(2年)】高校生・私の科学研究発表会2024
11月23日(土)に,高校生・私の科学研究発表会2024が,神戸大学で開催されました。
課題研究(2年)の班のうち,物理分野で研究を進めている班が1班,生物分野で研究を進めている班が2班参加し,「自転車による身体への負荷」「荒れ地に花を咲かせましょう 〜地域住民の交流の場の創生〜」「牡蠣殻による水の浄化」と題してポスター発表を行いました。また,本校自然科学部の物理班,化学班,生物班も参加しました。
30分間のフリーセッションで,多くの聴講者の方から質問や助言をいただきました。また,他の高校の口頭発表やポスター発表を聴講し,新たな知見を得ることができました。今後の研究に生かしていきたいと思います。
【課題研究(2年)】日本動物学会近畿支部 秋の高校生研究発表会
11月17日(日)に,日本動物学会近畿支部 秋の高校生研究発表会が,奈良女子大学で開催されました。
課題研究(2年)の班のうち,生物分野で研究を進めている班が参加し,「スクミリンゴガイの生態と被害抑制に関する研究」と題してポスター発表を行いました。
初めての校外での発表でしたが,聴講者の方から質問や助言をいただき,研究を深める良い機会となりました。
また他校の高校生とも交流を深めることができました。
【課題研究(2年)】高大連携課題研究合同発表会at京都大学
11月2日に,高大連携課題研究合同発表会at京都大学が開催されました。
課題研究(2年)の班のうち,物理分野で研究を進めている班が参加し,「木片の表面の粗さが摩擦力の大きさに与える影響」と題してポスター発表を行いました。
来場者の方から助言をいただいたり,他のポスター発表や京都大学教育研究科の教授による記念講演を聞いたりして,学びを深めることができました。
【課題研究2年】ウォーターバスを利用したカゼインプラスチック作成
2年生、課題研究において、先日(株)ダイセル様より支援していただいた、実験装置のウォーターバスを用いて、カゼインプラスチックを作成する際の牛乳の温度調整を行いました。
安定した温度で実験を行うことができ、目的とした異なる温度での実験を行うことができました。
㈱ダイセル様より,課題研究で使用する実験器具等のご支援をいただきました
総合自然科学科,自然科学部で行っている課題研究ではさまざまな分野を扱っており,実験器具も多く使用しています。
ただ,使用器具には限りがあり,課題研究に制約が出てきてしまう現状がありました。
この現状を受け,㈱ダイセル様より以下の実験器具等のご支援をいただくことになりました。
(1) 耐切創性手袋 80点
(2) オーバーグラス 20点
(3) ウォーターバス 3点
(4) 水質計 5点
物質合成の研究や,環境調査の研究で早速使用させていただきたく予定です。
このたびは,ご支援いただきありがとうございました。
【課題研究(2年)】広島県から授業見学に来ていただきました
10月23日(水)に、広島県の教育委員会と広島県教員の方々が、課題研究(2年)の授業を見学に来られました。
それぞれの班の生徒が、現在行っている研究について説明を行ったり、いただいた質問に答えたりしました。今の研究について新しい視点が得られ、より深く考える良い機会となりました。
また、4,5,6班が課題研究アドバイザーの福島先生に助言をいただきました。福島先生に指導していただいている様子も、広島県から来られた方々に見学していただきました。
【実践科学】物理・情報分野
総合自然科学科78回生の実践科学 物理・情報分野の授業で「振り子の周期測定から重力加速度の測定」をテーマに実験データをパソコンの計算ソフトを用いて解析・データ処理を行いました。平均、標準偏差、標準誤差、測定誤差などの学習を前期に行っていたので、実際の実験で、パソコンを用いて計算しました。
【課題研究(2年)】中間発表会の振り返り
10月9日の課題研究(2年)の授業では,9月24日に行われた中間発表会の振り返りを行いました。課題研究アドバイザーの福島整先生に来ていただき,全班をまわって指導助言をしていただきました。
福島先生からは,今それぞれの班に必要な話し合うべき事項について助言をしていただき,生徒は中間発表会を聴講していただいた方からのアドバイスシートも参考にして,これからの方針を話し合いました。
【課題研究(2年)】高校生のための現象数理学入門講座と研究発表会2024
10月6日(日)に,高校生のための現象数理学入門講座と研究発表会2024が明治大学で開催されました。
課題研究(2年)の班のうち,数学分野で研究を進めている班が参加し,「析出方法による金属樹のフラクタル構造の違い」と題してポスター発表を行いました。
先日校内で行われた中間発表会の反省を踏まえて今回の発表を行い,さらに今後の研究を深めていく上で有意義な経験となりました。
【課題研究(2年)】令和6年度中間発表会
2024年9月24日に,課題研究(2年)の中間発表会を行いました。
各班ポスター発表を3セッション行いました。初めての発表会で,緊張感のある中での発表でした。
課題研究アドバイザーの福島先生や兵庫県立大学の先生方,株式会社ダイセルの方などに来ていただき,質問や助言をしていただきました。
いただいたご意見を,今後の研究活動に生かしていきたいと思います。
【課題研究(2年)】兵庫県揖保川浄化センターにて班別研修を行いました
7月29日(月)に,水質浄化について研究を進めている班が兵庫県揖保川浄化センターを訪れました。
水処理の仕組みについて説明を受けた後,課題研究「カキ殻による水質浄化」について助言をいただきました。
また,水質を浄化させる微生物を顕微鏡で観察しました。
【2年課題研究】SSH運営指導委員の方が見学に来られました
第6回の課題研究では、課題研究の様子をSSH運営指導委員の方が見学されました。
生徒に質問や助言をしていただき、新たな課題に気づいたり、深く考えたりするきっかけを与えてくださりました。
【2年課題研究】第3回課題研究を実施しました。
5月1日(水),令和6年度第3回目の課題研究を実施しました。前回に引き続き,本校で長年探究のアドバイザーとして携わってくださる福島整先生をお招きし,各班の課題の進捗状況をみて,様々な科学的視点でのアドバイスをいただきました。
化学班では,過去に課題研究として行っていた,牛乳から生分解性プラスチックを作ることを目標に研究を進めています。福島整先生から,先行研究で未完成であった部分を知ることが必要であると助言をうけ,今後取り組む内容について話し合いました。
5月8日,15日も引き続き福島整先生からアドバイスをいただきます。
【2年課題研究】アドバイザーの福島先生に来ていただきました
第2回の課題研究では、アドバイザーの福島整先生に来ていただきました。
今回はそれぞれの班を回り、研究内容についての助言をしていただきました。
次回以降も、福島先生からの助言を受け、より深く研究を進めていきます。
今年度の研究が始まりました
総合自然科学科2年生の課題研究の授業で、今年度の研究が始まりました。
8つの研究テーマに分かれて、班ごとに課題を設定します。
第1回目の今回は、調べたことをまとめたり話し合ったりして、研究内容について検討しました。
課題研究(2年) 令和6年度オリエンテーションを行いました
4月10日(水)の5・6限に78回生の課題研究(2年)のオリエンテーションを実施しました。
5限は担当者の紹介と研究班のグループ分け、6限は研究を進めるにあたって使用する実験ノートの使い方についての説明がありました。来週からはグループごとに分かれて、テーマ決めを行います。
課題研究・空間情報科学班がアーバンデータチャレンジで銅賞
2024年3月9日(土)に、東京大学駒場リサーチキャンパス An棟2階 コンベンションホールで開催された「アーバンデータチャレンジ2023 」で、課題研究・空間情報科学班が、銅賞を受賞しました。日山地区の自治会長をはじめ、たつの消防署やたつの市産業部農地整備課、たつの市都市政策部まちづくり推進課のみなさまのご協力のお陰です。ありがとうございました。
関本義秀氏(東京大学デジタル空間社会連携研究機構機構長)と記念撮影
アーバンデータチャレンジ2023の発表の様子が公開されています
発表は2時間29分、審査発表は4時間57分あたりで視聴できます。
課題研究・空間情報科学班がアーバンデータチャレンジ最終審査会へ
課題研究・空間情報科学班(2年)が作製した「HIYAMAP」が、令和6年3月9日(土)に東京大学駒場リサーチキャンパス An棟2階コンベンションホールで開催される「アーバンデータチャレンジ2023 with 土木学会インフラデータチャレンジ 2023ファイナル!」に選出されました(190作品の応募の中から選出されたのは14作品)。
https://www.azeta.jp/hiyamap/home.html
当日の最終審査会(ファイナル)の様子は、YouTube Liveでインターネット中継されます。
申し込みをすれば、投票権付オンライン参加もできます。ぜひ視聴して応援してください。
チーム名は「アゼンジャーズ」です。
(課題研究2年)令和5年度生徒研究発表会を開催しました
2024年2月3日(土),龍野高校体育館で令和5年度生徒研究発表会を開催しました。
この1年間,77回生の課題研究では講座担当教員やアドバイザーの先生から指導助言を受け研究を行ってきました。中間発表や校外発表でいろんな方からご意見をいただき,試行錯誤を重ねることで,徐々にですが研究の意義や目的が鮮明化され,内容もブラッシュアップされていきました。今回の口頭発表では今までの研究の成果を十分に発揮するとともに,生徒や来賓の方々から鋭い質問が飛び交うなど,活発な発表会となりました。会が終わり,本校SSH運営指導員の先生方からも好評をいただき,年々課題研究のレベルが上がり内容が充実していると仰っていました。
また本年度から課題研究の口頭発表だけでなく,近隣中学校・高等学校の生徒たちによるポスター発表も実施し,より多くの方々にご来校いただきました。生徒研究発表会の詳細なプログラムは令和5年度 生徒研究発表会 プログラム(表紙:色付き).pdfを参照してください。
今後は未来をつくる創造力を養い,世界を代表するサイエンスリーダーを育成していくと同時に,龍野高校を拠点と
し,西播磨に科学の輪を広げていきます。
(課題研究2年)令和5年度サイエンスフェアin兵庫に参加
2024年1月21日(日),神戸大学統合研究拠点・兵庫県立大学神戸情報科学キャンパス・甲南大学FIRSTを会場にして,第16回サイエンスフェアin兵庫が開催されました。兵庫「咲いテク(Science & Technology)」運営指導委員会が主催するフェアで,77回生(第2学年)課題研究の8班が研究発表を,78回生(第1学年)が研修を行いました。
前年度までは新型コロナにより午前と午後の二部構成で実施していましたが,本年度は1日開催となり他校生徒や大学・研究機関の発表を見学する機会が増え,レベルの高い研究内容や研究手法など学び,両学年ともに多くの刺激を受けました。
本校の生徒も堂々と発表している様子が見られ,1年間の研究の成果を十分に伝えることができました。質疑応答の中で貴重なご意見をいただいた2年生は,2月3日の生徒研究発表会に向けて最後の調整をしていきます。
1年生はシールラリーのお手伝いをしました
(課題研究2年)7班が兵庫県立工業技術センターで研修を行いました
12月26日(火),天然素材の香水を研究する7班が兵庫県立工業技術センターで成分分析を行いました。
7班は,人工的に作られた香りに不快感を覚える人や,感覚過敏症により化学物質の含まれた香水を肌につけることのできない人もいることを知り,多くの人が使える良い香りの香水を作ろうと研究をしていました。その過程でオレンジやレモンの香りを抽出するために水蒸気蒸留法を用いて精油を作り出し,どのような成分で構成されているかを知り最終的な調香に役立てるために成分分析をお願いしていました。
センターでは研究員の方が1000倍に希釈した精油を「ガスクロマトグラフ質量分析装置」を用いて調べてくださいました。分析が始まるとモニターにグラフ化され,生徒は匂いをかぐ装置を鼻に近づけ,ピークの近くで匂いがでたらボタンを押して,グラフに記録し,またそれがどのような匂いなのかを順次書き取っていきました。
あらかじめサンプルを予備測定してただいた時のデータと,今回の分析調査のデータを重ね合わせたグラフも作成していただき,生徒たちも納得のいく調査ができました。
校内ではここまでの分析は到底不可能ですが,高価な装置を使用させていただき,目に見える形で成分分析ができたことはとてもありがたい事です。このデータを元に,生徒たちは考察をさらに深めてくれることを期待しています。
(課題研究2年)第40回高等学校・中学校化学研究発表会
12/25(月)大阪大学豊中キャンパスで開催された「第40回高等学校・中学校化学研究発表会」に、課題研究3班・7班・自然科学部化学班の3つの班が参加しました。
本発表会は、中学生や高校生の個人並びにクラブ活動における化学に関連した興味深い実験や観察結果、研究成果等を発表する場として開催され、化学のより一層の発展と日本の化学研究の後継者を育てることを目指しています。
初めての対面での口頭発表に緊張もありましたが、準備してきた内容をきちんと伝え、大学の教授や日本化学会の先生方からの質問にもしっかりと答えることができました。また、私たちを含め、兵庫県・大阪府・京都府・奈良県から中高合わせて24の発表があり、知識や興味の幅を広げることができました。
研究に優劣をつけないというのが本発表会の方針であり、表彰式では全団体に奨励賞が授与されました。
(課題研究2年)「学びのネットワーク」を活用した探究活動
2023(令和5)年12月25日(月)に総合自然科学科の課題研究を行いました。ここでは,「学びのネットワーク」を活用して,総合自然科学科の卒業生が後輩への指導助言をしてくれました。研究の進め方やデータの処理,プレゼンテーションの手法など様々な点について質問し,助言を頂くことができました。
(課題研究2年・探究Ⅱ)2023年甲南大学リサーチフェスタに参加
※12月20日(水)追記
テーマ「忘却のメリット・デメリット」で探究Ⅱの大西くんが
”クリエイティブテーマ賞”を受賞しました!
2023年12月17日(日),高校生や大学生・大学院生による「研究」や「調査」・「活動」について甲南大学主催のオンライン発表会が開催されました。新型コロナウイルスの影響でオンライン開催へと移行してから3年目となり,今年は全体で392チームの応募がある非常に活気あふれた発表会でした。
本校からは課題研究の8班と2年生で行っている探究の2名が参加し,発表を行うだけでなく他の発表の聴講をして質問するなど積極的な活動がみられました。また甲南大学リサーチフェスタでは文系・理系を問わずに参加が可能であるため,発表者同士でも様々な視点からの質問が飛び交い,「議論」を深めていました。
(課題研究2年)令和5年度高校生・私の科学研究発表会
令和5年11月23日(木祝),神戸大学主催のサイエンスショップ「高校生・私の科学研究発表会」に本校から課題研究の4つ班と自然科学部が参加しました。
神戸大学サイエンスショップは,科学技術が高度化・専門化していく中で,市民と専門家(科学者・技術者)の対話と協働の場づくり,市民のさまざまな科学活動への支援,地域の学校や社会における科学教育に対する支援などに取り組み,地域社会の市民が科学技術をより身近に感じ,課題解決にそれを利用し,また「研究」も含めて「科学」という営みを楽しむ文化をひろげてゆくことを目指しによって2007年に創設されました(神戸大学HPより引用https://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/scishop)。
こうした取り組みに対し,龍野高校では毎年積極的に校外発表の場として活用をさせていただき,本年度は以下の内容で発表を行いました。
・児童・生徒ができるバイオ実験の開発(口頭発表)
・兵庫県産ヒシモドキを絶滅から守る(ポスター発表)
・髪の毛と生活習慣の関係性を探る(ポスター発表)
・リラックスする音を探そう(ポスター発表)
・チョークの折れる条件の研究~湿度と強度の関係性~(ポスター発表)
はじめての校外発表で緊張と不安もありましたが,参加した多くの高校生や研究者の方から質問が飛び交い,活発な議論ができ,他校の発表も聴くなかで課題研究への新たな視点や改善・工夫点も見出し,今後の研究を深めていくうえで有意義な経験となりました。