ShounBlog
園芸入門 第1回「ガイダンス~じゃがいもを添えて~」
本日の5・6時限目に選択授業の1つである園芸入門の第1回目を実施しました。あいにくの雨模様となってしまったため、室内で自己紹介やガイダンスを行いました。授業担当の先生からは野菜の栽培を通して、協働力や主体性を身に付けてほしい。そして、野菜の管理や水やり、除草等の苦労を知り、日本の農業の課題について考える機会としてほしいと話がありました。
少しすると雨も落ち着いてきたので、畑に植える種芋の準備を行いました。農家さんのアドバイスを聞きながら、真剣かつ楽しみながら作業に取り組んでいました。そして急遽、畑の雑草をつかっての授業がはじまりましたが、教科書で習った知識を、現物を見て確認すると一層理解が深まりますね。実地ならではの大きな利点です。
最後にこれから植える夏野菜を何にするか、そして誰がどのニンジンを持って帰るかで大盛りあがりでした。
次週は離任式のため、授業はありませんが、生徒たちは待ちきれない様子でした。再来週にかけて畑・溝の整備・清掃、苗の購入などに取り組んでいく予定です。これから作物を植えられるように畑を耕していきます。先は長いですが収穫の楽しみを考えると、俄然やる気が出ますね!これから1年よろしくお願いします。
令和5年度 入学式
4月10日(月)午後
第22回入学式が行われました。
新入生入場
入学許可
新入生代表宣誓
学校長式辞
来賓祝辞
祝電披露
校歌演奏
第22回生 年次団紹介
新入生退場
今日から祥雲生、スタートです
実り多き高校生活になりますように
令和5年度 着任式、始業式
4月10日(月)午前
着任式、始業式が行われました。
着任式
始業式
校歌斉唱
学校長講話
表彰伝達
科学部
RoboCupJunior JAPAN 2023 名古屋WorldLeague OPEN 部門 第3位
生徒指導部長講話
いよいよ新しい年次のスタートです
里山の桜
3月28日(火)
里山の桜が満開です
祝 全国大会第3位【team.祥雲】科学部Robotics班
3月25日26日の2日間、愛知県「名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)」にて「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2023名古屋」が開催されました。
阪神ブロック第1位【A Edition】第2位【S Edition】の2チームが「World League SoccerOpen」に出場しました。
全国各ブロックから勝ち抜いた15チームが、7ラウンドのスイス式トーナメント方式による競技を行い、7月にボルドー(フランス)で開催される世界大会の出場権を競います。
広い会場に入ると、大人(メンター)との接触は禁止されます。大人との相談や技術指導を受けた段階で「失格」となります。選手だけでの対応が求められます。
前日は午後2時より、バッテリー点検及び車検が行われました。車検では、規格通りにロボットが製作されているか、安全性は確保されているかなど自作ロボットの点検が行われます。
ここで、合格できないと試合コートでの調整ができません。実は、競技を行うより緊張します。
車検の後、キャプテンミーティングを行い、明日からの試合に備えます。
いよいよ2日間の大会がスタートしました。
パドック(整備場)に入場し、簡易車検を受け調整・練習に入ります。
事前にプログラムを組んでいますが、以下の要素を確認しなければ思うように動きません。
【方位確認】会場の柱(鉄骨)、電力線等により、同一フィールド上でも異なる。
【ビジョンシステム】カメラでボール・ゴールを認識するため、その場での調整が必要。
【フィールド】白線ペイントの濃淡、カーペットの深さ等、ロボットの制御に影響する。
ロボット輸送に伴う不具合、バッテリーの充電量等、現地で確認しなければなりません。
特に本大会より、白線内フィールドエリアが拡大(壁と白線間のアウトエリアが縮小)しました。
このため、ボールは白線外にでても「ピンボール」のように跳ね返って戻ってきます。よりスピーディーな試合が展開されます。
11:00 競技スタート 25日:4ラウンド 26日:3ラウンドが行われました。
スイス式トーナメントは最初のラウンドは抽選で対戦相手を決定しますが、第2ラウンド以降は、【勝ち点】-【得失点】などを参考にランキングの近いチーム同士を対戦させます。ラウンドを重ねて行くことにより正確なランキングを定めることが出来ます。
順位は【勝ち点】(勝ち2点、負け0点、引き分け1点)で定め、同順位の場合は、事前提出された【プレゼンテーションポスター】で決定します。
試合結果 ロボカップジュニア公式HP
第3位 【team.祥雲 A Edition】勝ち点12 6勝1敗
第5位 【team.祥雲 S Edition】勝ち点9 4勝2敗 引き分け 1
世界大会(フランス大会)にはつながりませんでしたが、今後も全国第3位に恥じぬようがんばります。
大会役員、ロボカップOBOG、ボランティアの皆様、3日間本当にありがとうございました。
JICA関西訪問(インスパイア事業)
3月14日、希望者13人(2年次6人・1年次7人)と教員でJICA関西を訪れました。
実際に現地(フィジー・マラウイ)で地域活動をされてきたお二人のお話を伺ったり、現地での支援をテーマにしたワークショップに参加したりしました。
参加生徒の感想
・国際貢献や国際ボランティアは身近なものではないイメージがありましたが、JICAから派遣されて、途上国で教師やスポーツを教えるなどの活動をしている人が多くいるのを知り、私も大人になったら青年海外協力隊に参加して国際貢献したいと思いました。お金や物より技術や勉強などのほうが持続的な支援ができると感じました。相手の国の文化を尊重することが大切だとわかったので、いろんな国の文化を知ったり国の現状を学んだりすることが、国際貢献に繋がると思いました。
令和4年度終業式
3月23日(木)
令和4年度終業式が行われました。
校歌演奏
学校長講話
表彰伝達
放送部
神戸電鉄主催「グットマナーキャンペーン」
優秀賞 2年酒井さん、1年林田さん
佳作 2年田中さん、松林さん、山口さん、
1年田中さん、松井さん
美術部
令和4年度明るい選挙啓発ポスター兵庫県コンクール
入選 2年赤松さん
美術部
令和4年度明るい選挙啓発ポスター三田市コンクール
特選 2年赤松さん
科学部ロボティクス班
ロボカップジュニア阪神ブロック大会
サッカーopen部門 優勝
ベストプレゼンテーション賞
壮行会(科学部Robotics班)
科学部Robotics班は、3月25日(土)26日(日)に愛知県で開催される「ロボカップジュニアジャパンオープン2023名古屋」に出場します。みんなで応援しています
生徒指導部長講話
みなさん、有意義な春季休業を過ごしましょう
【探究Ⅱ理系】SSH台湾課題研究交流をおこないました
3月21日(火・祝)午後、探究Ⅱ理系の5つの研究班が國立臺灣師範大學附屬高級中學理科コースの2年生と課題研究交流をおこないました。参加生徒は、この数か月間、台湾課題研究中間発表交流や他の課題発表会に参加し、英語でのプレゼンテーションの経験を積んできました。今回は質疑応答を活発におこなうことを目標に交流に臨みます。
最初に大妻女子大学の赤松美和子先生よりご講話をいただきました。現在の台湾事情や日本との関係などについてお話いただき、協働のためには文化的背景を深く理解する必要があることを学びました。
続いて、本校科学部Robotics班がThailand-Japan Student ICT Fair 2022の参加報告を兼ねて、全参加者に向けて研究発表をおこないました。
そのあとは、5つのグループに分かれ、相互に研究発表と質疑応答をおこないました。事前にお互いの発表スライドをシェアしていたこともあり、積極的に質疑応答をおこなっていました。今回は課題交流ということで自由会話の時間を設定していませんでしたが、それぞれのグループで工夫をして雑談などもしたようです。「英語で会話ができて楽しかった」という感想が(今回も)多く寄せられました。
北海道大学の許仁碩先生は、附屬高級中學さんを訪問してくださり、この交流会を支えてくださいました。(写真は許先生ご提供)
附屬高級中學の先生方をはじめ多くの方のご協力でこのような貴重な機会を持つことができました。緊張感と笑顔のあるよい交流会になりました。
ICUサイエンスカフェに参加しました。
こんにちは。探究情報推進部です。
今日はICU(国際基督教大学)主催のサイエンスカフェに希望者6名が参加しました。「~XRとリベラルアーツ~現実とバーチャルな世界をつなぐ」という表題のもと、近年目覚ましい発展を遂げているVRの技術と文化保存や医療など多岐にわたる分野とバーチャルの融合についてのお話を太田啓路先生に聞くことができました。参加した皆さんは熱心にメモをとったり、zoomで質問したりと積極的に研修を受けていました。
今回の研修は東京、熊本と全国から100人以上が受講しており、学校を飛び出して色々な意見を知ることができる貴重な機会でした。
今後もこのようなイベントを開催しますので希望者はどんどん参加してください。
【SS探究Ⅰ/Ⅱ】3月6日探究DAY
3月6日月曜日は探究Dayでした。1・2時間目は「一年次・二年次合同探究アワー」として、二年次生が一年間取り組んできた探究学習の成果を一年次生にシェアしました。研究発表、質疑応答、さらには探究学習の進め方についてのアドバイスなど、活発なグループ活動がおこなわれていました。発表の方法も各講座・各グループでそれぞれ工夫をしていました。
【文系】
【理系】
二年次生はそのあと論文の書き方のガイダンスを受け、論文の構想を考えました。いよいよ、探究活動の集大成の一つである論文執筆が始まります。それぞれの研究をさらに深く探究していきましょう!