バスケットボール部
【男子バスケットボール部】令和6年度西播高校後期総合体育大会
11/10, 16, 17, 23 に秋の西播大会が開催されました。夏の西播大会でCリーグ昇格を果たせたので、今大会はCリーグ内4校でのリーグ戦となります。リーグ戦後、C上位2チームがB下位2チームと、C下位2チームがD上位2チームと入替戦を行うことになります。今大会は、①Cリーグの1位通過、②Bリーグとの入替戦勝利を目標に臨みました。
<Cリーグ戦>
県立大附 80 - 57 龍野
県立大附 66 - 75 淳心
県立大附 60 - 56 姫路西 → Cリーグ2位
<リーグ入替戦>
県立大附 89 - 66 龍野北 → Bリーグ昇格
龍野戦はリードを許した状態で前半を終える苦しい展開となりました。後半はディフェンス戦術を変更し、メンバーを2年生チームにして怒涛の追い上げを見せました。特に3Qは僅か3点の失点で、2年生の頼もしさを改めて感じる試合展開となりました。
淳心は、夏の西播では僅差で勝利、県2次予選では惜敗した因縁の相手です。今回も終盤までシーソーゲームを繰り返し、心身ともに擦り減る試合展開となりました。最後の最後で3Pシュートを連続で沈められ、今回も悔しい結果となってしまいました。
姫路西戦は、敗戦の翌日であることや主力選手の欠場など不安が的中し、1Qリードを許しましたが、2Qからディフェンス戦術を変更して流れを掴みました。主力選手の穴は複数人で補い、慣れないポジションにもがむしゃらに取り組み接戦を制しました。
Cリーグ戦は2勝1敗の2位通過となったため、B3位の龍野北との入替戦が決定しました。
龍野北はAリーグ常連の強豪校で、体格の良い選手が多く積極的にゴール下に押し込んでくる力強いチームです。オールコートディフェンスで前面からボールを捕りに行き、ゴール下は全員で守るディフェンスを徹底して失点を減らしました。オフェンスはセンタープレー・ドライブ・3Pシュートで積極的に相手ゴールを攻め返した結果、流れを掴み勝利することができました。
Bリーグ昇格となりましたが、次期Bリーグでは、Aリーグ常連の相生産業と東洋大姫路、本校を知り尽くしている相生と戦うことになるため、さらなる成長が必要不可欠となります。強豪校に勝てたことを自信につなげながら、強みと課題を再分析し、基本を中心に一層練習に励んでもらいたいと思います。
保護者の皆様におかれましては連戦による送迎・応援で非常にお世話になりました。多くの方に観戦していただき、選手にとって確実にモチベーションにつながりました。生徒は日々成長しておりますが、今後もAリーグ昇格を目標にさらに成長していくことと思います。保護者の皆様の一層の応援をよろしくお願いいたします。
【女子バスケットボール部】令和6年度西播高校後期総合体育大会
令和6年度 西播高校後期総合体育大会
令和6年11月10日~23日
西播高校後期総合体育大会が11月10日~23日の4日間で開催されました。県立大学附属高校女子バスケットボール部は、10月に行われたリーグ編成トーナメントの結果からCリーグで今大会を迎えました。「Bリーグ昇格」を目標に挑みました。
Bリーグ昇格に向けては、4チームのリーグの中、上位2位までに入ることが絶対条件でしたが、1週目に行われた姫路西高校の試合では、出だしから得点を重ねることができ前半リードをしたものの、後半に失速し、29-35で負けてしまいました。
次の龍野高校の試合では、出だしから相手にペースをつかまれて、優位に試合を進められ、序盤の失点を縮めることができずに45-71で負け、この時点でBリーグ昇格の目標が途絶えました。Cリーグ最終戦は、2敗同士の龍野北高校との試合でした。1戦目と同様に前半リードを奪い自分たちのペースで試合を展開するものの、後半に一時は逆転を許しました。最後は40-39と接戦をものにし、1勝2敗でリーグ戦を終えました。 この結果でDリーグ2位の姫路飾西高校との入替戦が決まりました。
入替戦では、1Qこそ接戦になったものの2Q以降リードし、その後もリードを広げることができ、69-36で勝利しました。リーグ戦では苦しんだものの、なんとかCリーグ残留を決めました。
次回は、県新人戦の予選である西播二次予選が12月25、26日に控えています。予選を勝ち抜いて県大会出場できるように練習に取り組んでいきたいと思います。
今大会も保護者の方々には、会場まで応援に来ていただいきありがとうございました。成功体験やうまくいかないことがある中、生徒たちは日々成長しています。今後も、暖かいご声援よろしくお願い致します。
~結果~
Cリーグ
県大附属 29-35 姫路西
県大附属 45-76 龍野
県大附属 40-39 龍野北
入替戦(CD)
県大附属 69-36 姫路商業
【女子バスケットボール部】西播地区リーグ編成トーナメント
西播地区リーグ編成トーナメント
令和6年9月28,29日
場所:飾磨工業・香寺高校
今年度からスタートした、西播地区リーグ編成トーナメントが9月28~開催されました。県大附属高校は、8月の西播大会でCリーグに昇格しましたが、今大会ではA、Bリーグに昇格する可能性も、Dリーグに降格する可能性もある状況でした。
一回戦は、Dリーグの山崎高校との対戦とでした。出だし、相手の思いっきりのシュートを決められるものの、徐々にリズムを掴むことができ10点リードで1Qを終えました。2Qも相手の外角のシュートに苦み、オフェンスでもなかなかシュートが決まらず前半を30-25で折り返しました。後半はディフェンスを修正し、オフェンスも自分たちで流れを作りリードを広げることができ、最終スコア60-45で勝利することができました。1Qからリードを広げることができず、接戦になってしまったことは反省ですが、トーナメントの一回戦を無事勝利できたことは良かったと思います。
続く、二回戦はAリーグの姫路南高校と対戦でした。Aリーグのチームと公式戦で対戦することは初で、自分たちがどれだけ通用するのか楽しみな一戦となりました。
出だし、ディフェンスから得点を重ねることができましたが、相手のシュート、ディフェンスに苦しみ、9―22で1Qを終えました。2Qには入っても相手のオフェンスを止めることができず流れをもってくることができないまま11-44と大きくリードを許し、前半を終えました。3Qは、ディフェンス・オフェンスともに良い流れで試合を進め、このQは16-15とリードすることができました。4Qも最後まで諦めずに戦い抜いたものの40-84で二回戦敗退となりました。点差はひらいたものの、通用する場面も多く、最後のシュートを決めきる、ディフェンスで簡単にやられないなど課題も多く見つかりました。
この結果、Cリーグをかけた試合が10月5日(土)に予定されていましたが、不戦勝となりCリーグ残留となりました。11月の後期西播大会はBリーグ昇格を目指して、準備していきたいと思います。
この二日間も保護者の方々に応援していただき、ありがとうございました。試合を重ねるごとに選手もチームも成長しています。今後もよろしくお願いします。
結果
一回戦 県大附属 60-45山崎高校
二回戦 県大附属 40-84姫路南高校
敗者戦 県大附属(不戦勝) 次大会 Cリーグ
【女子バスケットボール部】県WC 西播地区二次予選
令和6年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選
全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選が9月1日に開催されました。今年度は、西播地区の県大会出場の枠が8つに減り、県大附属にとっては、厳しい道のりになりました。Aリーグの5チームは、すでに県大会出場を決めており、残り3枠をBCDの12チームで争うことになります。
一回戦は、Cリーグ1位の姫路西高校との対戦でした。出だしから相手にペースを掴まれ、本来の力をなかなか発揮できず苦しい展開でしたが、点差を離されても諦めない姿勢で相手に挑み続け、少しずつ点差を縮めることができ21-27と6点ビハインドで前半を折り返しました。なかなか、うまくいかないことが多かったのですが、その中でも生徒たちは声掛けをして後半に臨みました。
後半も流れを掴めないまま時間は進み、得点ができない時間帯が続きました。その中でも、自分たちで打開し、点差を縮めるもあと一本が決まらず、最後はリードを広げられて40-55で県大会出場は叶いませんでした。夏休みの西播大会、U18リーグに始まり、今回の二次予選までたくさんの試合経験を積むことができました。負けはしたものの、生徒たちは貴重な経験をしてくれたと思います。この経験をこの先の学校生活やリーグ戦の続き、9月のリーグ編成トーナメントへと繋げてほしいと思います。
今大会も保護者の方々には、温かい声援を送っていただきありがとうございました。
【女子バスケットボール部】U18西播・但馬地区2部リーグ 第1節、第2節
U18兵庫県バスケットボール 西播・但馬地区2部リーグ 第1節、第2節
U18兵庫県バスケットボール 西播・但馬地区2部リーグが7月20日~始まりました。このリーグは、バスケットボール協会主催の大会で県7地区を4つのリーグに分けて、リーグを行います。県大附属高校は、西播・但馬地区リーグ2部リーグに所属しています。7月~9月にかけて、6チームのリーグ戦を行います。
●所属チーム(R6.8月現在)
・八鹿高校(但馬地区)
・龍野高校(西播地区Bリーグ3位)
・姫路東高校(西播地区Bリーグ4位)
・姫路西高校(西播地区Cリーグ1位)
・相生高校(西播地区Cリーグ3位)
・県大附属高校(西播地区Cリーグ4位)
結果
7月27日 第1節 42-88 姫路東高校
8月25日 第2節 63-59 相生高校
第1節、姫路東高校の試合では1、2年生にとって初めての試合でしたが、チームとして噛み合わない時間帯もあり、なかなかペースを掴むことができませんでした。その一方で、これまで試合経験の浅い選手や一年生が試合に出ることができ、西播夏季大会につながる試合になったと思います。苦しい展開でしたが、その中でも個人で良い部分を出すことができました。
第2節、同じCリーグ3位の相生高校との試合でした。西播夏季大会の流れのまま、試合を運ぶことができました。西播大会で、出番が少なかった1年生やアンダーエイジ枠で附属中学生1名もプレイタイムをシェアすることができました。その中で、リバウンド、ディフェンスを頑張りチームに勢いを与えてくれました。最後は点差を詰められ、息の抜けない展開でしたが、リーグ戦初勝利となりました。
今週末には、県ウインターカップの西播二次予選が行われ、B、C、Dの12チームが残り3枠を争います。リーグ上位のチームとの対戦となりますが、チームとして一つになって戦っていきたいと思います。