バスケットボール部
【女子バスケットボール部】前期西播総体
【女子バスケットボール部】西播高校前期総合体育大会
令和5年4月16日
場所:東洋大姫路高校
<結果報告>
Dトーナメント 一回戦
県大附属 65(17・ 7・19・22)
山 崎 46( 6・16・15・ 9)
西播高校前期総合体育大会の2日目が4月16日に行われました。この一年、『Cリーグ昇格』に向けて練習試合や練習に励んできました。県大附属の初戦は、1日目に東洋大姫路を破って勝ち上がってきた山崎高校との対戦になりました。
出だしこそ、ディフェンスからプレッシャーをかけて良い形で得点を重ねることができました。相手のゾーンに対してもインサイド、アウトサイドと効果的にシュートを決め17-6で1Qを終えました。
2Q、メンバーチェンジをしながらリードを広げようとしましたが、得点を伸ばすことができず、逆に相手の外角のシュートを沈められなかなか流れを掴めず、点差を縮められ苦しい展開で24-22と2点リードで前半を折り返しました。
後半も相手の外角のシュートで苦しむ場面もありましたが、3Pシュートやスティールからレイアップシュートなどで得点し最終スコア65―46で勝利しました。この試合、相手のゾーンディフェンスに対して11本の3Pシュートを沈めることができましたが、2Pシュートの確率がなかなか伸びずに苦しい展開となったので次戦に向けて修正していきたいと思います。
本日も多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。来週の試合も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。
NEXT GAME 4月22日(土)9:00~ 対 姫路西高校 場所:上郡高校
【男子バスケットボール部】前期西播総体
4月15日(土)、前期西播総体が始まりました。3年生にとっては最後の西播大会、一つでも勝ちあがって最高の結果が出るよう努力してきました。相手は上郡高校、今チームでは西播大会やリーグ戦合わせて4回目となる対戦であり、良きライバルチームでもあります。
県大附属 55ー79 上郡
立ち上がりはセットオフェンスがきれいに決まりリードを奪いましたが、1Q途中から2Q中盤まで全くシュートが入らずフリースローの1点のみという重苦しい展開が続きました。ディフェンスを切り替えたところで相手の3Pが決まりだし、こちらの思惑通りにいかないまま前半が終わりました。後半立ち上がりは一気に点差を縮めて1ゴール差までは詰めたものの、ミスから連続失点が続きじわじわとリードを広げられてしまいました。4Qになると主力選手のファウルアウトや負傷退場も重なり、悪い流れのまま試合終了となってしまいました。春休み以降力を入れた部分は成果が見られたものの、体力面での弱さが露呈した試合でした。しかし、3年生にとって残された試合は県総体のみとなり、一つでも勝ちあがるために残り1ヵ月必死に頑張っていきたいと思います。
また、今大会から新入生がたくさんベンチに入り、保護者の方々等の応援も制限がなくなり非常に盛り上がった雰囲気の中で試合をすることができました。3年生はコロナ禍で制限された環境でしか試合をできなかった分、最後の最後に従来の環境で試合ができるようになりました。残りの試合も楽しめるようしていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】27回生卒業
卒業証書授与式が2月28日に行われ、女子バスケットボール部27回生7名は三年間の高校生活を終え、卒業しました。
前日には、表彰式があり女子バスケットボール部から
【三河内 梨帆さん・前川 陽子さん・山本快奈さん・坂東 恵さん】の4名の生徒が学校賞を受賞しました。
27回生らしく部活動、学習面とどちらも全力で取り組んだ結果だと思います。
卒業式後は、女子バスケットボール部の卒部式を行ない、27回生女子バスケットボール部員を送り出しました。1、2年生が作成した動画上映から始まり、卒業へ記念品などをプレゼントしました。
27回生は、入学から新型コロナウイルス感染症の関係で思うようにバスケットボール部として継続して活動できない期間がありましたが、その中でも自分たちでトレーニング動画を作成したり、学習に励んだりと今、自分たちができることを精一杯取り組んでくれた学年でした。
チーム発足時は、なかなか結果がついてこない時期が続きましたが、下を向くことなく自分たちの課題と向き合って、練習に取り組んできました。地道にコツコツ取り組んできた結果が最後の西播大会で、目標である『Cリーグ昇格』まであと一歩のところまで行くことができました。目標には届きませんでしたが、その目標と27回生の姿勢は、確実に後輩たちへと受け継がれています。
27回生が持つ『プラス』のパワーを次のステップでも発揮して、さらなる成長をして活躍していって欲しいと思います。
【女子バスケットボール部】冬季西々播大会
令和4年度 冬季 西々播大会
令和5年1月7日(土)8日(日) 場所:上郡高校、龍野北高校
<結果報告>
1回戦
県大附属 〇53(12・8・15・18)
相生産業 ●19(5・8・4・2)
準決勝
県大附属 ●32(4・6・7・15)
太 子 〇58(16・15・16・11)
表彰 第3位 優秀選手賞:寺元 悠渚(キャプテン 2年2組)
新年明けて、チーム目標『Cリーグ昇格』、個人目標は自分のバスケットノートに書き、令和5年の女子バスケットボール部の活動がスタートしました。
1月4日からスタートした練習は、年末年始自主的に走っている選手やしっかりと食べてパワーアップした選手など元気な姿で練習に参加しました。
OGも練習に参加してくれたおかげで、初日から負荷をかけた練習を行なうことができました。1月7~8日の二日間で、今年度最後の公式戦が開催されました。
1回戦は、Bリーグに所属する相生産業高校との対戦でした。練習試合やリーグ戦で何度も対戦しているチームで、対戦を重ねるごとに徐々に差を縮めることができているので、今回は勝とうという意気込みで試合に挑みました。
出だし、なかなか点数が入らない時間が続きましたが、ディフェンスから流れを掴み点数を重ね12-5で1Qを終了しました。2Q、相手に簡単にシュートを決められる場面もみられ、悪い時間帯もありましたが、メンバーチェンジ等で我慢し20-13で前半を折り返しました。
3Qの出だし、3本連続でミドルシュートを決め、後半最高のスタートを切りました。その後も前半よりも強度の強いディフェンスでミスを誘い、レイアップなどゴールに近いシュートを確実に決め35-17とリードを広げることに成功しました。
4Qもメンバーチェンジをしながら、3Pやレイアップで得点を重ね最終スコア53-19で勝利することが出来ました。
2日目の準決勝は、Aリーグに所属する太子高校との対戦でした。出だし、固さが見られ、シュートチャンスを作るがシュートが入らない、ファウルをもらうがフリースローが入らないという悪循環でスタートしました。ディフェンスで我慢する時間帯が続きましたが、相手のオフェンスリバウンドに苦しみ4-16で1Qを終了しました。
2Q、苦しみながらもシュートを決める場面も増えてきますが、1Qと同様にオフェンスリバウンドからの失点が多くなかなか流れに乗れずに10-31とリードを広げられ2Qを終了しました。
後半に入り、徐々にボールの展開からチャンスを作ることができシュートを決める、フリースローを決めるなどし、17-47で3Qを終了。4Q、ディフェンスでボールを奪ってレイアップや3Pシュートで得点し、最後まで戦い抜き32-58で試合終了となりました。
Aリーグのチーム相手に、失点を抑えることはできましたが、前半にフリースローを決めることができなかったり、オフェンスリバウンドを取られたりとなかなか流れを掴むことができなかったことが悔やまれます。
年末の二次予選に続き、今大会も自分たちよりも上位リーグのチームと対戦することができ、チームにとって収穫のある大会となりました。まずは、Dトーナメントを突破し、入替戦で勝利できるように、光都の寒い冬の中しっかりと準備していきたいと思います。
また、今年度も残り3ヶ月を切っています。新学年に向けて、学校生活、部活動など様々な場面において自覚と責任を持って頑張って欲しいと思います。
今大会も応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。
【男子バスケットボール部】冬季西々播大会
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年明けすぐの冬休み最後の土日に冬季西々播大会が行われました。本校にとっては今年度最後の試合となるため、一つでも勝っていい形で春につなげることができたらと思い臨みました。
男子1回戦 県大附属 33ー73 相生産業
男子交流戦 県大附属 74ー57 山崎
初日の1回戦はいきなり西播地区の強豪・相生産業高校でした。西播地区でもBリーグに所属する格上相手に、最初はなかなか点が取れず、ディフェンスで粘り強く守っても前半で大差がついてしまいました。後半に入るとディフェンス面で対応し始め、試合を通じて成長できた部分があったように思います。
二日目の交流戦では、同じDリーグの山崎高校との対戦でした。最後は勝って締めくくりたいところだったので、明確に試合のビジョンを持って臨みました。最初は狙い通りのオフェンスで点を取ったものの、イージーミスが続き点差を広げられない嫌な展開となりました。後半に入ってからは少しずつ点差が開き始め、一時20点以上の点が開きましたが、詰めの甘さから最後まで細かいミスがなくならず試合終了となりました。
今年度のすべての試合が終わり、今年もやはり負けが多い一年でした。しかし、少ない人数ながらも練習からしっかりといい雰囲気を作り上げ、春の大会までにはレベルアップしてくれるものと思います。春の西播大会では念願のリーグ昇格、県大会でも一つでも勝ち上れるよう頑張っていきたいと思います。