運動部の記録

バスケットボール部

【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会 入替戦

令和4年4月29日

場所:相生産業高校

 <結果報告>

C・D入替戦 県立大附属高校 42-50 上郡高校

 

西播高校前期総合体育大会の5日目(最終日)が4月29日に行われました。Dリーグ2位の県大附属高校はCリーグ3位の上郡高校との対戦でした。昨年度からの目標である『Cリーグ昇格』を懸けた大事な一戦となりました。

1Qの出だし、連続3Pを決めるなど幸先の良いスタートを切りましたが、相手にも高確率に3Pを沈められ一進一退の攻防が続き、13-11と2点リードで1Qを終えました。

2Qもディフェンスを頑張るが、なかなか得点に結びつけることができず重い展開がお互いに続き、22-21とリードを保ったまま前半を折り返しました。

後半に入っても、インサイドで得点するもののなかなか流れを掴むことができずにゲームは進み、逆転を許し30-35と5点ビハインドで4Qへ。

4Qは、ディフェンスから得点へ繋げることができたものの、相手に要所で得点を許し結果42-50で敗退しました。

 

『Cリーグ昇格』は叶いませんでしたが、入れ替え戦を含めて全5試合を経験することができ生徒は試合を重ねるごとに肉体的にも、精神的にも成長してくれました。この悔しさは8月以降の西播大会で2年生が『Cリーグ昇格』という結果で晴らしてくれると思います。

 

 この5日間、多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。次の県総体も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。

【男子バスケットボール部】第66回兵庫県高等学校総合体育大会

3年生にとっての最後の大会となる県総体が開催されました。

本校男子バスケットボール部は、県内屈指の強豪校である三田松聖高校との対戦でした。公式戦でも滅多に対戦できない相手に、生徒たちは自分の力がどこまで通用するのか楽しみにこの日を迎えました。いざ会場入りすると、ウォーミングアップの雰囲気から圧倒されそうになりながらも、いい緊張感をもって試合に臨みました。

第1Q、立ち上がりから三田松聖の圧倒的なディフェンスにおされながらも、チームでディフェンスを頑張りリバウンドやルーズボールに必死に食らいついていきました。しかし、体格や技術、経験全てで勝る相手に全く点を取らせてもらえず、第1Qは2-29というスコアで終了しました。第2Qも流れは変わらず、どんどん点差を離されていきましたが、果敢に攻める姿勢は崩さず積極的にシュートを狙い、数少ないチャンスを点につなげていきました。後半が始まると、ゾーンプレスに手も足も出ず、フロントコートに運べない時間が続きました。それでも何とかしようとボールをつなぎ、少しずつ点を重ねていきました。途中から3年生だけで試合に臨み、試合終了のブザーが鳴るまで走り切りました。

17-124という大差の試合でしたが、圧倒的な相手に最後まで立ち向かっていった経験は何事にも代えがたく、これから受験へと向かう3年生にも、新チームとなる1・2年生にも今後につながる試合となったと思います。特に3年生は、強い先輩たちとは違いなかなか公式戦で勝てない日々が続き、悔しい思いをしてきましたが、この日を迎えるまで毎日真剣にバスケットボールに打ち込んでくれたことを感謝したいと思います。試合の結果以上に、ここまで頑張ってきたことに価値があることをしっかりと胸に刻んで受験勉強を頑張ってください。

【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会 3日目、4日目

前期西播総合体育大会 3日目、4日目

令和4年4月23、24日

場所:姫路高校、龍野高校

 <結果報告>

Dトーナメント

準決勝 県立大附属高校 43-41 龍野高校

決 勝 県立大附属高校 36-45 香寺高校

 

    西播高校前期総合体育大会の3日目、4日目が4月23、24日に行われました。3年生は、研修旅行があり練習ができませんでしたが、先週からの良い雰囲気をもったまま、準決勝を迎えることができました。

 龍野高校との試合では、序盤なかなかシュートが入らない時間帯もありましたが、チームでディフェンス、リバウンドを集中し9-7で1Qリードすることができました。2Qに入って、リバウンドからのシュートや外角のシュートなどでバランスよく得点を重ねることができ、前半24-13でリードを広げることができました。

 3Q、プレスディフェンスから相手に得点を許す場面もありましたが、途中出場のメンバーやインサイド陣の奮闘で、39-29でリードを保ったまま4Qを迎えることができました。4Q、相手に連続得点を許す苦しい展開でしたが、コートに立っているメンバーも応援しているメンバーも下を向くことなく前向きな声をかけ43-41と接戦を制してDトーナメント決勝進出を果たしました。

 

 翌日のDトーナメント決勝の香寺高校との一戦は、相手のスピードと高さに苦戦する場面もありましたが、崩れることなく7-7の同点で1Qを終えました。

 2Qに入り、相手センターの高さに苦戦する場面が増えましたが、アウトサイドシュートでなんとか食い下がり17-23で前半を折り返しました。

 3Qは、シュートが入らなく、流れを渡したままゲームが進み19-36とリードを広げられ最終Qに突入しました。4Q、プレスディフェンスからレイアップシュートで得点を重ね、差を縮めることができましたが、力及ばず36-45で敗戦しました。

 

 この結果、4月29日に行われる入替戦においてCリーグ3位の上郡高校との対戦が決まりました。チームの目標である『Cリーグ昇格』に向けて頑張っていきます!!

 準決勝、決勝も多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。次の試合も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。

 

NEXT GAME 4月29日(金)9:00~ 対 上郡高校 場所:相生産業高校

 

【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会

令和4年度 西播高校前期総合体育大会

令和4年4月16日~

場所:県大附属高校、東洋大姫路高校

 

<結果報告>

1回戦 県立大附属高校 75-31 賢明高校

2回戦 県立大附属高校 51-45 飾磨高校

 

今年度最初の公式戦、西播高校前期総合体育大会が4月16日~開催されました。

1月の西々播大会以降、公式戦がなく約2ヶ月間、基礎に戻って地道に練習してきました。

新年度になり、学年が一つ上がったことで部員一人一人の意識も少しずつ変わってきて、

4月は、『エイプリルクール』…余裕を持って、落ち着いた行動を。

心は熱く、頭は冷静に。をキャプテン中心に考え、目標を立てました。

 

今大会は、これまで西播大会では一勝することがやっとで、『西播大会で二勝』、『Cリーグ昇格』を目標に掲げて、練習・ミーティングに取り組んできました。

 

1回戦は、賢明高校との対戦になりました。

出だしから、積極的にディフェンスでプレッシャーをかけることができ、ゴール近くのシュートで点数を重ねることができました。途中出場のメンバーも積極的なプレイでチームに勢いをつけてくれて、36-16で前半を折り返すことができました。

後半に入っても、気を緩めることなく全員出場で戦い抜くことができ75-31で勝利することができました。

チームとして、良い雰囲気で一回戦突破し、二回戦に挑むことができました。

 

翌日(17日)の二回戦は、前回の西播大会で大敗している飾磨高校と対戦でした。

1Qは、なかなか点数が入らなく、ファウルトラブルで苦しい展開でしたが、昨日と同様にディフェンスで我慢し8-7で終了しました。

2Qも一進一退の攻防が続く中、途中出場のメンバーが積極的なオフェンスで流れをチームにもってきてくれて前半を19-16で折り返しました。

後半に入って、ディフェンス・オフェンスともにペースを掴めず、相手の流れでゲームが進み3Qで逆転を許し、27-33で最終Qへ。

4Qも相手の流れのまま進み、一時10点リードを許しましたが、コート上、ベンチメンバーも諦めることなく粘り強いディフェンスからオフェンスに繋げて得点を重ねることができました。終盤にスティールからレイアップシュートを決め、43-43の同点に追いつくことができ、延長戦に突入しました。

延長に入っても、さらにチームの士気が上がりオフェンス、ディフェンスに取り組むことができました。勝負所で、キャプテン・副キャプテンのスリーポイントシュートでリードを奪い51-45で勝利することができました。

苦しい展開の試合でしたが、最後まで諦めることなく強気で戦い抜き、Dリーグ準決勝に駒を進めることができました。

この二試合を通して、個人としてもチームとしても成長する姿をみることができ本当に良かったと思います。

 

次の試合でも、生徒たちは諦めることなく最後まで戦ってくれると思います。

県大附属女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします!!

 

NEXT GAME 4月23日(土)9:00~ 対 龍野高校 場所:市立姫路高校

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度前期西播総体【男子バスケットボール部】

新年度が始まり、男子バスケットボール部も多くの新入生を迎えてにぎやかになっている中、最初の大会である前期西播総体が行われました。

 

 男子Dトーナメント1回戦 

  県立大附 35ー46 姫路

 

試合の立ち上がりはお互いに点がなかなか入らない中、ディフェンスを一生懸命頑張りまずはリードして1Qを終えました。2Qからゾーンディフェンスに切り替え、相手のミスやリバウンドからチャンスにつなげていきましたが、こちらもなかなか点が入らず、ロースコアのまま前半を終えました。後半に入り、疲労がたまっていく中でミスが相次いだところから徐々に点差を開けられてしまいました。終盤になってやっとシュートが入り始めましたが、最後まで点差を詰めることができず敗戦となりました。

目標としていた1勝には届きませんでしたが、最後まであきらめることなく試合に臨めたことは、来月から始まる県総体につながることだったと思います。

また、この日は会場運営を担当し、朝から夕方まで大会がスムーズに進むよう生徒は努力してくれました。この経験も、生徒の成長につながることだと思います。