【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会
令和4年度 西播高校前期総合体育大会
令和4年4月16日~
場所:県大附属高校、東洋大姫路高校
<結果報告>
1回戦 県立大附属高校 75-31 賢明高校
2回戦 県立大附属高校 51-45 飾磨高校
今年度最初の公式戦、西播高校前期総合体育大会が4月16日~開催されました。
1月の西々播大会以降、公式戦がなく約2ヶ月間、基礎に戻って地道に練習してきました。
新年度になり、学年が一つ上がったことで部員一人一人の意識も少しずつ変わってきて、
4月は、『エイプリルクール』…余裕を持って、落ち着いた行動を。
心は熱く、頭は冷静に。をキャプテン中心に考え、目標を立てました。
今大会は、これまで西播大会では一勝することがやっとで、『西播大会で二勝』、『Cリーグ昇格』を目標に掲げて、練習・ミーティングに取り組んできました。
1回戦は、賢明高校との対戦になりました。
出だしから、積極的にディフェンスでプレッシャーをかけることができ、ゴール近くのシュートで点数を重ねることができました。途中出場のメンバーも積極的なプレイでチームに勢いをつけてくれて、36-16で前半を折り返すことができました。
後半に入っても、気を緩めることなく全員出場で戦い抜くことができ75-31で勝利することができました。
チームとして、良い雰囲気で一回戦突破し、二回戦に挑むことができました。
翌日(17日)の二回戦は、前回の西播大会で大敗している飾磨高校と対戦でした。
1Qは、なかなか点数が入らなく、ファウルトラブルで苦しい展開でしたが、昨日と同様にディフェンスで我慢し8-7で終了しました。
2Qも一進一退の攻防が続く中、途中出場のメンバーが積極的なオフェンスで流れをチームにもってきてくれて前半を19-16で折り返しました。
後半に入って、ディフェンス・オフェンスともにペースを掴めず、相手の流れでゲームが進み3Qで逆転を許し、27-33で最終Qへ。
4Qも相手の流れのまま進み、一時10点リードを許しましたが、コート上、ベンチメンバーも諦めることなく粘り強いディフェンスからオフェンスに繋げて得点を重ねることができました。終盤にスティールからレイアップシュートを決め、43-43の同点に追いつくことができ、延長戦に突入しました。
延長に入っても、さらにチームの士気が上がりオフェンス、ディフェンスに取り組むことができました。勝負所で、キャプテン・副キャプテンのスリーポイントシュートでリードを奪い51-45で勝利することができました。
苦しい展開の試合でしたが、最後まで諦めることなく強気で戦い抜き、Dリーグ準決勝に駒を進めることができました。
この二試合を通して、個人としてもチームとしても成長する姿をみることができ本当に良かったと思います。
次の試合でも、生徒たちは諦めることなく最後まで戦ってくれると思います。
県大附属女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします!!
NEXT GAME 4月23日(土)9:00~ 対 龍野高校 場所:市立姫路高校