カテゴリ:創造応用ⅠS
令和4年1月19日 創造応用IS「探究活動⑪」
創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの11回目の探究活動を行った。
探究活動も終盤に入り、どの研究班も内容のまとめ、研究発表のためのスライド作成に取り組んだ。実験で得られた大量のデータをもとにじっくりと考察を行い、聴者にどのように伝えていくのかを検討した。大学の先生に指導をいただきながら考察を深めた班もあり、発表に向けての準備を進めた。今後、発表練習も行っていく。
1/30には「サイエンスフェアin兵庫」、2/9には「創造応用校内発表会」で発表を行う予定である。
令和3年12月20日 創造応用IS オープンラボ
創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用IS オープンラボを6期生(1年生)の理系選択者を対象に実施した。
参加した1年生に自分たちの取り組んでいる研究内容を説明し、見学してもらうことで来年度の創造応用ISがどのような内容なのかを先輩から後輩に伝えイメージをもってもらうことを目的として実施した。参加した1年生は自分たちが現在取り組んでいる課題研究と比べ、より深く、発展的な研究が行われていることを実感した。2年生にとっては、1年生への説明を行いながら自分たちの研究内容を再確認し今後の研究計画を立て直す機会になった。
令和3年12月15日 創造応用IS「探究活動⑩」
創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの10回目の探究活動を行った。
数学分野では、神戸大学の稲葉先生から統計学の一元配置分散分析についての講義を受けるとともに、自身の研究の進捗状況を報告し、その進め方や今後の課題について助言をいただいた。
物理分野では、パラシュートの形に着目し、さまざまな形のパラシュートを作製し、落下速度にどのような影響を与えるのか詳細にデータをとった。室内の換気方法を研究している班は、発表会に向けて詳しい実験データの収集を行った。
化学分野では、神戸大学の秋本先生に研究全体の構成についてオンラインで指導をいただいた。明らかにしたことを1つずつ分けて発表することで初めてその内容を聞いた人に伝わりやすいと指導を受けた。また研究発表に向けて必要な追実験を行った。
生物分野では、神戸大学の源先生の対面指導を受け、出場を希望するジュニア農芸化学会の応募書類、審査書類の作成に取り組んだ。これまでの研究をいかに分かりやすく端的にまとめ、どのように魅力を盛り込むかをアドバイスいただいた。
都市工学分野では、プログラム言語Pythonを用いて実際に新長田駅周辺1km2の範囲に自分たちで考えた基準に基づいてコンビニの配置を行った。今後そのデータを用いて人口分布や人口密度などのデータに基づいて本当に適正配置であるかを検討していく。
令和3年11月24日 創造応用IS「探究活動⑨」
創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの9回目の探究活動を行った。
数学分野では、神戸大学の稲葉先生から統計学の一元配置分散分析についての講義を受けるとともに、自身の研究の進捗状況を報告し、その進め方や今後の課題について助言をいただいた。
物理分野では、これまでの研究で得られたデータをもとにパラシュート部分の形について考察し、それに基づいて設計したパラシュートを用いて落下の様子を確認した。もう一方の研究班では教室内の空気の対流を調べるために作製した模型を用いて、暗所で光を当てながら煙の動きを観察した。
化学分野では、作製した磁性流体の磁性を強める方法を試したが逆に磁性が弱まるという現象が確認された。この結果を考察し、さらに微細な粒子にまで粉砕する必要があると考えた。磁性流体を安定な状態で保存する方法も検討した。
生物分野では、豆苗に吸収させる液体のpHを一定に保つために酢酸と酢酸ナトリウムを用いて緩衝溶液の調製を行った。液性をできるだけ中性に近づけるために物質の混合比を変えながらpH調整を行った。また自分たちの研究を発表できる発表会について調べた。
都市工学分野では、プログラム言語Pythonについて学びを深めながら調べたコンビニの位置情報の入力を行った。また、研究発表に向けてこれまでの内容をまとめるともに今後研究する内容について考えた。
令和3年11月17日 創造応用IS「探究活動⑧」
創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの8回目の探究活動を行った。
数学分野では、ご指導・アドバイスをいただいている神戸大学の稲葉先生とオンラインで個人の研究テーマについて進捗状況を報告したうえで助言をいただくミニ報告会を行った。データを集める手法やテータ量など具体的な助言をいただいた。
物理分野では、パラシュート部分の形が落下速度に与える影響を調べるためパラシュート部分に送風機で風を当て、どの部位に風が強く当たっているのかを調べた。この結果をもとにパラシュートの最適な形を模索していく。
化学分野では、これまでに作製した磁性流体が時間とともにその特性を失っていくことに着目し、最適な保存方法を探る実験を行った。それと並行して、神戸大学の秋本先生からオンラインで指導をいただき、食品保存に磁性流体をどう活用していくかを考えた。
生物分野では、豆苗に吸収させる溶液が周囲の環境でpHが変化してしまい植物内でのpH変化を正確に確認することができないという結果から、緩衝溶液を用いてその問題を解決できないかと考え実験を行った。また、染色液を吸収した植物の断面を顕微鏡で観察し、染色液の分布を観察した。
都市工学分野では、今後の研究活動に必要になるプログラム言語Pythonについて学んだ。また、対象地域である新長田駅周辺のコンビニの位置をデジタルマップ上で確認して緯度、経度の位置情報を調べた。
令和3年11月10日 創造応用IS「探究活動⑦」
創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの7回目の探究活動と中間報告会を行った。
数学分野では、自身の研究テーマについてその具体的な手法を大学の先生と相談しながら決定していった。これまでの講義で学んだ統計における関数をどのように組み合わせてどのように結果を導き出していくのかを考えた。
物理分野では、パラシュートのバルーン部分の表面積を一定に保ちながら形を変えることによって落下速度がどのように変化するのかを作製した模型を使って測定した。バルーンの形により落下時に空気を受ける部分の面積が異なるため、形状による差を確認した。
化学分野では、先行研究の内容をもとに、磁力をあてることで食品の鮮度が保てるのかを評価するために寒天培地を用いて食品から発生するカビを抑制できるのかという観点から評価する方法を考えた。今後実際に食品に磁力を当てて評価していく。
生物分野では、野菜に様々なpH指示薬を溶かした水を吸収させ、内部でのpHの変化から水の吸収のメカニズムを探るための実験を行った。野菜に色水を吸収させた後、断面を確認し、維管束部分が染まっていることを確認した。
都市工学分野では、新長田駅周辺に地域を絞り、現在のコンビニの配置について調べた。また、その地域の人口、年齢分布も調べ、そこからコンビニの適正配置について検討を行っていく。また、自分たちで考えた適正配置が本当に適切なのかを評価する方法についても検討した。
分野ごとの活動の後、全ての分野が集まり、中間報告会を行った。今回の報告会では、自分たちの研究をいかに魅力的に伝え、聞き手に興味をもってもらうかという部分を意識して発表を行った。お互いに質問や意見を交わし、今後の研究につなげていく。
令和3年11月1日 創造応用IS「探究活動⑥」
創造科学科5期生(2年生)の理系(31名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの6回目の探究活動を行った。
数学分野では、自分たちの研究テーマについて、具体的にどのように統計をとるか、データをどのようにまとめていくのか検討を行った。これまでの大学の先生による統計学の講義で得た知識や技法をどのように活用して研究を進めるかを考えた。
物理分野では、作製した模擬的な部屋の中で線香の煙を使って空気がどのように対流するのかを実験で確認した。実験方法や条件の設定を細かく検討し、実験の精密度を上げていく。パラシュートの制作においては、縮小版の模型を使っての実験を行った。
化学分野では、作製した磁性流体を食品保存にいかせるかを確認するための実験方法を検討した。食品に生えるカビを抑制するという観点から評価できないかを考え、具体的な実験方法を考えるとともに、磁性流体を大量作製にも取り組んだ。
生物分野では、野菜に吸収された後の水がどのように変化するのかを調べるために様々なpH指示薬を用いて植物の体内の水のpHの変化を測定するための実験を行った。短時間では変化が見られず、色の変化を明確にするための条件を検討した。
都市工学分野では、実際のデジタルマップを用いて、検証地域においてコンビニがどのように配置されているのかを調べた。そこから読み取った情報をもとに今後、その地域に適した配置を考えていく。
令和3年10月13日 創造応用IS「探究活動⑤」
創造科学科5期生(2年生)の理系(32名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの5回目の探究活動を行った。
数学分野では、母平均の検定について大学の先生からの講義を受け統計学についての理解を深めた。また次回の1つ以上のデータを分析して報告する発表会に向けての準備を行った。
物理分野では、室内の空気の対流を調べる実験に用いる器具を手作りで作製し、いかに本来の部屋の状態に近づけることができるのか試行錯誤を行った。もう一方の班では、パラシュートの落下の様子を詳しく調べるための実験条件や実験方法の検討を行った。
化学分野では、これまで作製した磁性流体の色に注目し、実験過程で鉄が酸化されてしまっていると考察し、空気との接触を極力減らす工夫を行いながら実験を行った。また溶液の滴下速度が生成する鉄粒子の大きさに影響を与えるのかを検証するための実験を行った。その結果、ついに強い磁性をもち、スパイク現象がみられる磁性流体を作製することができた。
生物分野では、白ネギを実験材料にし、溶液のpHによって水の吸収に差があるのかを確かめる実験を行った。溶液中に含まれる成分量によってpHが異なっていたため、同じものを吸収させているつもりでも条件が異なっていたことをふまえて、綿密にpHを調整して実験を行った。
都市工学分野では、コンビニの適正配置について考える上で、対象地域の検討を行った。三宮のような都市部では、日常生活以外の要素が強く関係してくると考え、住宅地での検討を考えた。
令和3年9月29日 創造応用IS「探究活動④」
創造科学科5期生(2年生)の理系(32名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの4回目の探究活動を行った。
数学分野では、大学の先生による統計学の講義で分野理解を深める一方で各自の研究テーマの内容や調査方法について検討を行った。実際にどのような方法で統計をとるのか、その手法にどのような問題があるのかなどを考えた。
物理分野では、2班に分かれそれぞれ設定した研究テーマの研究を開始した。空間内の空気の動きを確認するための装置の作製やパラシュートの落下速度の測定データを取るなど研究を進めた。
化学分野では、反応で得られた鉄の微粒子を水中に分散させるための方法を検討した。しかし、磁力に反応する流体が得られなかった。そこから回収した鉄粒子が少ないと考え、反応させる鉄化合物を増やして実験を進めた。
生物分野では、植物が水吸収の様子を調べるために様々な野菜を準備し、実験条件の検討を行った。生物の実験では生物(植物)による個体差や周囲の環境によって結果が変動するため、実験条件の設定を念入りに行った。
都市工学分野では、研究しようと考えているコンビニの適正配置を考える上で、適正配置の定義について疑問が生じ、テーマの再検討を行った。大学の先生からのアドバイス、情報の先生からの助言をいただきながら研究方法をより具体的に検討した。
令和3年9月22日 創造応用IS「探究活動③」
創造科学科5期生(2年生)の理系(32名)が創造応用ISの授業で、分野ごとの3回目の探究活動と、研究報告会を行った。
数学分野では、統計学の講義を受けた後、電車の乗車人数やアンケート調査の有効性、スポーツにおける統計など考えたテーマについて大学の先生とより具体的に研究内容や研究方法についての相談を行った。
物理分野では、大まかに決めた研究テーマについて、大学の先生の助言のもと、具体的な実験計画を立てた。
化学分野では、磁性流体の活用法を考えるため、実際に磁性流体の作製にとりかかった。普段の実験ではあまり使用することのない器具の扱いに苦戦しつつも、原料となる物質を回収できた。
生物分野では、植物内の水などの液体の動きに着目して大学の先生の助言をいただきながら実際に行う実験方法を考えた。
都市工学分野では、コンビニの配置についてどのように研究を進めてくのか、研究方法や研究を行う際の定義について確認を行った。
研究報告会では、全分野が集まり、研究の進捗状況の報告を行った。研究テーマや研究目的、研究方法を発表し、お互いに意見を交換した。他の分野の研究報告を聞き互いに刺激を受け次回からの研究にいかしていく。