校長たより

校長たより

啐啄同時 13

 3年生の中垣さん、国体ビームピスト競技で12位!

 10月6日(木)、3年生の中垣さんが、いちご一会とちぎ国体の少年女子ビームピストル競技に出場しました。全国から各ブロック予選を勝ち抜いた16名の選手が参加し、12位で終了しました。8位以上(ファイナル出場)を目標にしてきましたが、惜しくも届きませんでした。ご声援、ありがとうございます。

 日本で12番なんて本当にすごい!!よっしゃー!

啐啄同時 12

 8月30日、第1回学校評議員会を開催しました。

 学校評議員の皆様から忌憚のないご意見をたくさんいただきました。学校が外部からどのように見えているのか日頃はじっくりと意識する時間がありませんが、この時間だけは「そうなんだ・・・」と思うことがたくさんありました。また、学校が気づいていない視点もいただき、充実した会議になりました。

 今後の学校運営に反映させていきたいと思います。

啐啄同時 11

 特別支援教育研修とカウンセリングマインド研修を行いました。

 8月24日、それぞれ外部講師を招き、2本立てで研修を実施しました。

 特別支援教育については、学校と行政で縦横連携を進めていますが、今回はそこに斜めの軸を加えた感じになりました。具体的でたいへん分かりやすい研修でした。

 縦糸と横糸に斜めの糸を織り込み、少しずつですが一枚の織物になっていく手応えを感じました。

 午後の時間をフルに活用した充実した研修となりました。

啐啄同時 10

 職員のICT研修を実施しました。

 新入生から新学習指導要領が始まり、1人1台タブレットを持って入学しました。毎日奮闘するとともに、世の中の急速な流れをどの職員も感じています。

 1学期にはロイロノートの研修を行い、本日はGoogle Classroomを中心に研修を行いました。県立教育研修所から講師を招いて、授業で活用できる実践的な内容の研修に取り組みました。2時間の研修でしたが、あっという間に終わってしまったという感じです。タブレットを使えば使うほど、生徒の可能性や能力を引き出すことができそうな手応えがありました。

啐啄同時 9

 本日は登校日です。

 1学期の終業式から1ヶ月が経ちましたが、生徒たちの元気な顔を見ることができました。友だちと久しぶりに出会ったこともあり、あちらこちらで笑顔があふれていました。やはり、学校は元気な生徒の声がしないと「学校」とは呼べませんね。明日のオープン・ハイスクールのための準備もあり、いきなり忙しい活動になりましたが、それはそれで楽しそうでした。

 コロナウイルス感染症の状況が読めない中、夏休みもあと10日余りとなりました。しかし、まだまだできることは何かありそうです。もうひと工夫して元気に過ごしてもらいたいです。

啐啄同時 8

小さな命

 オオムラサキの卵と2齢幼虫です。昨年は残念ながら卵は見られませんでした。今年は卵も2齢幼虫も見ることができました。育つ環境が昨年と何が違っているのか分からないことも多いですが、とにかく新しい命を確認できました。

 命の循環を感じる場面でした。

 

 

啐啄同時 7

  

 氷上西高校公開授業週間を実施しました。

 新型コロナウイルス感染症の心配は尽きませんが、6月20日(月)~24日(金)まで、公開授業週間として授業を本校保護者や中学校、小学校の関係者の皆様に公開しました。多くの方々にご来校いただき、本校の日頃の授業を見ていただきました。小さな学校ですので、「先生と生徒が互いに顔の見える学校」とあちらこちらで説明するのですが、それを直接感じていただくことができたようです。ご来校いただいた皆様に感謝いたします。

 Seeing is believing.です。次回は秋に実施したいと考えています。

 

啐啄同時 6

 

 

 

 

 

 

 

またまたオオムラサキと台湾交流

 やっとオオムラサキの翅を広げた姿を捉えることができました。5~6匹ほど羽化していますが、たまたまオスばかりが翅を広げていました。とにかく警戒心が薄いのか、近づいても逃げません。ゆっくり写真を撮らせてくれます。自然の中でもこうなら、数が減っていくのも理解できます。                                          

 さて、本日は2年生が台湾の高校生とオンライン交流をしました。相手校からは前回の3年生の時よりも多くの生徒が参加してくれました。自己紹介を聞いていると、多くの生徒が日本のアニメを見ることを趣味に挙げていました。日本語の勉強には格好の教材だとは思いますが、それ以上に日本のアニメの質がいかに素晴らしいのかということを表していると思います。

啐啄同時 5

オオムラサキ 羽化

 本日、オオムラサキのゲージを見に行くと、1匹(正確には1頭)羽化していました。まだ、じっとしていて飛び回っているわけではありませんが、昨年よりも少し早く羽化したように思います。オスの翅は紫色をしているのですが、さて、どちらなのでしょう。

啐啄同時 4

 

 

 

 

 オオムラサキにつばめ。

 今年もこの季節になりました。オオムラサキは丹波の森公苑様から幼虫をいただき、本校のゲージで育てています。この幼虫があんなに美しい蝶になるのが不思議です。本校のマスコットキャラクターの「にしたん」はオオムラサキがモチーフになっています。

 つばめが今年も営巣、子育てに忙しく飛び回っています。人の近くにいることで天敵から身を守っているのですが、近寄ってじっと見つめているとすぐに巣から飛び出して行きます。人に守ってもらっているのに、完全には信用していない…。賢いです。いい距離感を知っています。