美術科ニュース

夏季作品展

「令和6年度 県立明石高等学校 美術科夏季作品展」

場所:明石公園内 パークギャラリー

会期:7月18日(木)~7月24(水)

開館時間:9:30~16:30

入場無料

 

油彩画・日本画・ビジュアルデザインの各専攻の生徒作品が展示されています。いずれも1学期の授業にて制作したものです。

明石駅から徒歩すぐです。ぜひお立ち寄りください。

 

小学生へ水彩画指導体験

2年生は近くの小学校へ水彩画指導体験に出かけました。

小学校6年生にどんな言葉で教えれば良いかよく考えて準備してきました。小学生も興味津々で積極的に授業に参加してくれて大変盛り上がりました。人に教えることで自分自身のためになることの多い体験となりました。小学生の皆さんありがとうございました。

美術科1年生 大学等授業体験

京都伝統工芸大学校で、実技授業体験をさせてもらいました。

午前中は学校全体の概要説明をきき、午後は、陶芸・木工・漆芸・染色・仏像彫刻・竹工芸の6つのコースに分かれて実技授業の体験を行いました。

普段なかなかできない実技の内容で、生徒達はみんな真剣に、また楽しそうに作業を進めていました。

京都伝統工芸大学校の先生方、学生のみなさま、本当にありがとうございました。

 

小高連携授業

明石市立人丸小学校で。小高連携授業を行いました。自分の手 をモチーフにしてよく見て描き水彩で着色します。

手は関節が沢山あって複雑ですが、高校生に教えてもらいながら、一生懸命描けていました。

6月16日(日) 武蔵野美術大学 説明会

文化祭後の日曜日午前中というハードスケジュールでしたが、美術科の生徒を対象に武蔵野美術大学の説明会が行われました。

企画グループの千羽氏と、彫刻学科の保井教授にきていただきました。

・武蔵野美術大学の概要説明

・入試傾向

・彫刻分野について

・デザイン分野について

など、様々なお話を聞かせていただきました。

質疑応答も盛り上がり、生徒達にとって有意義な時間になったようです。実際の入試合格作品もたくさん見せていただきました。

 

 

 

 

5月30日(木)専門3授業風景

日本画

机の上で制作する人と畳の上で制作する人。制作の工程によってとか、その人の好みとか、その時の気分でとのことです。

 

油彩画

今日は教育実習生からたくさんアドバイスをもらいました。

 

クラフト

木で机を作るにあたっての実験小作品の制作が進んでいます。

専門1 ビジュアルデザイン 「ポスタリゼーション」

連続的な階調をもつ画像を、意図的に階調数を調整して表現することをポスタリゼーションといいます。イラスト的な表現ができたり、もとの画像とは異なった印象を持たせることができます。

今回は「スプーンを持つ手」をiPadの写真アプリで撮影したものをもとにして、ポスタリゼーションの課題に取り組んでいます。

細かい作業が続きます、頑張りましょう!

5月27日(月)専門3授業風景

中間考査を終え、実技テストも終えて、再び制作の日々です。

日本画

プリントをもって何をしているかというと・・・画面を扇いで絵具を乾かしています。画面の状態と対話をしながら制作を進めていきます。

 

油彩画

人物画の制作中です。写真は20日の様子です。制作の序盤ですが、同じものを描いているのに見事に色が黄・青・緑・赤!

 

彫刻

首像の制作が進んでいます。モデルさんの休憩中に自分の作品の進捗について話をし、今後の制作方針を検討しています。

 

ビジュアルデザイン

絵具のパッケージのデザイン。少しずつデザインの全貌が見え始めてきました。この後模型も作っていくそうです。

 

クラフト

丸い木の棒を曲げている真っ最中。自作の木型に万力で固定して乾かしています。

こちらは折り型の研究。いちまいの紙を折ってできているとのことです。光を透かすと花の形が浮かび上がります。