最新情報
生徒会役員立会演説会・投票
2月10日(水)、令和3年度生徒会役員立候補者による立会演説会・投票を実施しました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のために、リモートで行い、生徒は教室で演説を聴きました。生徒会長から文化委員長まで、立候補者11名が演説を行いました。立候補者は、それぞれの役員の役割の中でするべきことを明確に話し、さらに良い学校にしたいという意気込みを伝えました。生徒会長立候補者の演説では、図書室で自由にタブレットを使い自習勉強ができるようにすることなど、具体的なマニュフェストも提案されました。立候補者の応援演説もあり、立候補者が生徒会役員としてリーダーシップを発揮できる人物であると推薦しました。
投票は即日開票され、全員が信任を勝ち取りました。今後の生徒会執行部での活躍に期待します。
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第73回 卒業証書授与式を行いました
2月27日(土)、第73回卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小した形ではありましたが、保護者の方や来賓の方々にもご出席いただき、無事、卒業証書授与式を終えることができました。卒業生は皆、晴れやかな表情で、3年間通った山崎高校を巣立っていきました。
73回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
吹奏楽部の演奏で、堂々と入場しました。
卒業証書授与 卒業生 答辞 感謝の想いが伝わりました。
最後の校歌は心の中で歌いました。 3学年の先生が見送りました。
県庁緑化展示感謝状の贈呈
2月26日(金)に校長室にて県庁緑化展示の感謝状贈呈式が行われました。
この感謝状は、8月に1ヶ月間、兵庫県庁で3年生課題研究デザイン班が緑化展示した活動への感謝状です。本来であれば2月9日に兵庫県庁にて贈呈式が行われ、兵庫県教育長から授与していただく予定でしたが、緊急事態宣言の延長によって残念ながら中止となりました。
そこで、送られてきた感謝状を武田校長先生から生徒へ授与していただきました。自分たちの作品が県庁職員の方や訪れる方々の癒しとなったことを改めて実感できました。来年度も在校生が作品製作に取り組み、展示した作品を多くの方々に見ていただけることを期待しています。
8月の展示作品 武田校長先生から感謝状を授与していただきました。
山高街の駅 校内販売
2月5日(金)、山高街の駅を実施しました。今回で5回目になり、今年度最後の校内販売になりました。
生活創造科1、2年生が、バスクチーズケーキ、ガトーショコラ、カップケーキ(プレーン、チョコチップ、抹茶、きなこ)を作りました。20分ほどで完売してしまい、特にバスクチーズケーキ、ガトーショコラは大人気でした。バスクチーズケーキは何度も試作を重ねてできあがったお菓子で、販売できるまで大変苦労したとのことで、作った生徒たちは大変喜んでいました。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、校内販売のみになりましたが、本校生徒にとっては生活創造科の活動を間近に見ることができる良い機会となりました。校内販売に携わった生徒たちは、販売するお菓子のメニュー決めから試作、販売まで大変苦労をしたこともありましたが、お互い協力し合い、仲間と団結して成功させる喜びや達成感を感じることができました。
2学年 ジャンプアップ宍粟
2月4日(木)、2年生就職希望者が、「JUMP UP SHISO 2021」に参加しました。
JUMP UP SHISOは宍粟市人材力フル活用プラットフォーム推進会議が主催の合同企業説明会です。主に宍粟市の事業所が参加し、地元の企業を多くの人に知ってもらうために開催されています。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Web合同企業説明会となり、WebミーティングツールのZoomを用いての企業説明や就職情報を伝えるオンラインでの合同企業説明会になりました。本校生徒55名が2教室に分かれ、1人1台のタブレット端末を使って、バーチャル会場に入室し、1人3社まで気になる企業ブースを訪問しました。対面型の合同企業説明会と同じように、質問などあれば、チャットで会話することもできました。
今回はリモート形式での企業説明会でしたが、直接企業の方の話を聞くことができ、就職活動に向けて意識を高めることができました。
2学年 進路に関するLHR
2月3日(水)、2学年は進路に関するLHRを実施しました。進学、専門学校・公務員、就職の3班に分かれ、それぞれの進路に向けて学年、進路指導部から話をしました。
進学希望者には、今は受験生0学期であることを自覚し、勉強が苦手という意識を捨て、限界と思うくらい一生懸命勉強をすること、専門学校・公務員希望者には、専門学校の特性やAO入試について、また公務員受験の厳しさなどを話されました。
就職希望者には、今年度の就職実績などを紹介し、来年度の就職の動向予測をしながら、就職活動にあたってしなければならない大事なことを話され、就職活動についてのDVDを見て、就職に対する理解を深めました。
教育類型 スキー実習
1月30日(土)、教育類型1年生の9名が、ちくさ高原スキー場でスキー実習を行いました。
実習前日まで暖かい日が続きましたが、前日の夜に少し雪が降り、何とか実施することができました。当日は天候もよく、やわらかい雪質で、絶好のスキー日和でした。生徒たちは初心者と経験者で2班に分かれてスキーに挑戦しました。初心者の班は、基礎から習い最後にうまく滑ることができるようになりました。経験者の班は、難しいコースにも果敢に挑戦し、宍粟市の雄大な自然を感じながらスキーの技術の向上に努めました。
今回のスキー実習を通して、生徒たちは新しいことに挑戦し、学ぶ楽しさを知ることができました。また、将来は生徒児童を引率する立場になることも想定し、指導者の目線も持ちながらスキー実習を行うことができました。
美術部 展覧会②
1月22日(金)から美術部が昇降口に展覧会を開いています。作品を入れ替え、新しいものが展示されていますので、鑑賞を楽しんでいただければ幸いです。
美術部員も皆さんに作品をみていただき、作品についてのコメントを聞くこともできて大変喜んでおり、次の創作の励みになっているようです。
生徒会 清掃活動
1月29日(金)の放課後、生徒会執行部と1、2年生の美化委員が校内清掃活動を実施しました。 この清掃活動は生徒たちが主体的に企画したものです。 昨年から始まり、2回目の実施となった今回は、特別棟の西・東階段を1階から4階まで清掃しました。階段の手すり、壁など普段の清掃では手の届かないようなところも雑巾で拭くなど、丁寧に清掃しました。
きれいになった階段をみて、生徒たちはそれぞれに達成感を共有し、お互いを笑顔でたたえあう姿が印象的でした。おかげさまで、階段がとてもきれいになりました!
生徒会執行部、美化委員のみなさん、ありがとうございました。
生き方を考える講演会
1月27日(水)、1、2年生対象に、「生き方を考える講演会」を行いました。講師には、乾絵美さんをお迎えしました。乾絵美さんは、2008年の北京オリンピック女子ソフトボール金メダリストで、現在プロ野球オリックス・バッファローズのスカウトとして活躍されています。
講演では乾さんがソフトボール人生で培ってきた経験を踏まえて、これから生きていく上で大切なことをたくさん話していただきました。進路を決断する時は、自分の意志を貫いて進むと、辛いことに遭遇した時、自分で決めた進路ゆえに歯をくいしばって挑戦できるという言葉は、進路実現に向けこれから頑張っていく1、2年生に響いたと思います。
また、小さなことでも嫌なことに逃げずに挑戦すると、大人になってから困難なことにも頑張れる力がつくことや、人と話をする、人の話を聞く努力をする大切さなども教えていただきました。「自分の進路に向き合う」「嫌なことから逃げない」「コミュニケーション力の大切さ」、生徒たちは普段の学校生活や自分自身の人生に重ねて考えることができたようです。
また、講演会の最後には質疑応答も行いました。「座右の銘は何ですか?」との質問に、辛い時も笑顔で乗り切る「我慢笑」(がまんしよう」という言葉を教えていただきました。この言葉が印象に残った生徒も多いようです。
さらに放課後には、男子・女子ソフトボール部の指導もしていただきました。本当にありがとうございました!
乾さんは、「実力ではなく、運が良かった」と話されていましたが、並々ならぬ努力、試合に出られなくても他の選手を全力でサポートする姿勢、誰に対しても思いやりをもって接する人だからこそ、女子ソフトボール日本代表に選ばれ、オリンピックに出場するほどの選手になられたのだと思います。講演会の感想文を読むと、乾さんからのメッセージをしっかり受け止め、これからの生活に生かしていきたいと考える生徒が多くいました。
生徒にとって、人生や生き方を考えるよい機会となったと思います。ありがとうございました。
美術部 展覧会
1月22日(金)から美術部が展覧会を開きました。1月に開催を予定していた西播高校美術展が新型コロナウイルス感染拡大のため中止になり、作品を発表する機会がなくなりました。精魂こめて制作した作品をぜひ本校生徒に見ていただきたいと思い、小さい規模ですが、昇降口で展覧会を開きました。平面画だけでなく立体作品も週替わりで展示を計画していますので、鑑賞を楽しんでほしいと思います。
生活創造科 課題研究発表会
1月21日(木)、生活創造科課題研究発表会を実施しました。生活創造科3年生が、昨年4月から、被服、福祉、保育、食物のそれぞれの分野でテーマを決め、それぞれの課題を研究してきました。その研究成果をパワーポイントを使って発表しました。
福祉分野では、高齢者が食べやすい献立や口腔体操などを紹介し、実際、口腔体操を会場のみんなで行いました。保育分野では、子どものキャラクター弁当や、手作りのエプロンシアターの紹介や3つの園(保育園・幼稚園・こども園)の違いについてなどを発表しました。食物分野では、アレルギー食材を使わないお菓子、花粉症を和らげる料理などさまざまな調理方法のアレンジ研究や生徒の父親の食生活改善についての研究もありました。被服分野は、ファッションや世界のブランドとモデルについての発表をし、全体発表会最後に、生徒自ら製作した衣装を着て、ファッションショーを行いました。
それぞれの考えたテーマについて計画的に実験や考察を重ねて出した研究成果は大変興味深く、感心しました。またファッションショーの様々なスタイルの衣装に魅了され、会場は大変盛り上がり、達成感と感動で、涙を流す生徒もいました。
発表の様子 司会もすべて生徒が行いました。
パワーポイント 「食材でジブリの世界」を表現した生徒の作品です。「王蟲ライス」美味しそう!
ファッションショーの様子 ドレス、ワンピース、浴衣も作りました!
3年間の成果をしっかりと発表することができました!
生活創造科 りんごプロジェクト
1月13日(水)、今年度最後の被災地支援「長野のりんごプロジェクト」を実施しました。昨年度から数えて6回目、今年度最後のりんごプロジェクトでした。
生活創造科の3年生が、「食文化」の授業でメニューから企画し、長野のりんごを使ったおいしいりんごのスイーツを作りました。今回もマフィンケーキ、ココアブラウニー、クッキーなど6種類のスイーツやりんごを販売し、販売前から列になるほどの大盛況でした。
売り上げは24700円になり、全額を長野の台風19号災害義援金募金に寄付しました。
このプロジェクトは、「食べるという支援もある」をテーマに行っています。山崎高校ではこれからも、様々な形で被災地支援活動を行っていきます。
森林環境科学科 課題研究発表会
1月22日(金)に本校同窓会館にて森林環境科学科3年生の課題研究発表会を行いました。
昨年度までは、一人1テーマの研究をしていましたが、今年度からグループ研究に変更し、7班が研究を行いました。
どの班も15分の時間設定の中で、プレゼンテーションソフトを活用して堂々と発表しました。2年生
も見学し、来年度に向けて一生懸命に取り組みを聞いていました。発表順・各班のテーマは次のとおりです。
①環 境 班:腐葉土作成と活用法の研究
②押し花 班:木のおもしろさを伝える!!~押し花アートプロジェクト~
③木 工 班:木で食器作り
④デザイン班:魅(み)せる、伝える。~木材を利用したディスプレイ~
⑤里 山 班:災害に強い森づくり
⑥測 量 班:校内平面図の作成
⑦育 林 班:実の実力(みりょく)~種から始まる成長日誌~
武田校長先生のあいさつ 学年主任 東先生のあいさつ
発表の様子 スライド
質疑応答の様子 活動記録簿の展示
展示作品:押し花アート 展示作品: 測量平面図
展示作品: 木の食器
ぼうさい甲子園 withコロナ賞を受賞しました!
令和2年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」において、生活創造科の取組が「withコロナ賞」を受賞しました!
「withコロナ賞」は、 新型コロナウイルス感染症対策や、防災活動の中での感染症対策など、迅速性や柔軟性のある取組に贈られる賞です。5月の臨時休業中に行った「医療従事者の方々へのメッセージ」や、「コロナに負けない食事」で免疫力を高める料理のレシピを研究したことなど、新型コロナウイルス感染症が拡大する状況の中で行った取組が評価されました。
「ぼうさい甲子園」の表彰式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止になりましたが、特設サイトにて受賞各校の紹介ムービーを見ることができます。
山崎高校の取組についても紹介しています。ぜひご覧ください!
↓山崎高校の取組を紹介したページはこちらのURLからご覧いただけます。
http://bousai-koushien.net/332-2/
↓「ぼうさい甲子園」特設サイトはこちらのURLからご覧いただけます。
http://bousai-koushien.net/
3年生 大学入学共通テスト激励会を行いました。
1月16日(土)・17日(日)に行われる大学入学共通テストに向け、受験する3年生の激励会を行いました。
校長先生や3学年の学年主任、進路指導部長からの力強い激励の言葉に、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。持ち物や緊急の際の連絡先などの注意事項もあり、しっかりと確認していました。最後には、3年生を近くで見守ってきた学年の先生方が、歌やお守りでエールを送りました。
森林環境科学科の先生が手作りした五角形の木製のお守りが配られました。
学年の先生の思いのこもったエールに、生徒たちは嬉しそうでした。
受験生の皆さん、今までの自分を信じて、がんばれ!
1.17追悼行事を行いました。
1月15日(金)、阪神淡路大震災の追悼行事を行いました。
教頭先生より、阪神淡路大震災の当時の様子についてお話があり、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。最後には犠牲になった方々に対し、黙禱をしました。
放送で追悼行事を行いました。 全員で黙禱しました。
阪神淡路大震災は、災害ボランティアや防災対策の重要性が認識されるようになったきっかけでもありました。阪神淡路大震災での経験は、私たちが生活する今に繋がる大切な教訓です。阪神淡路大震災が起こって26年が経ち、震災を経験していない年代が増えています。震災の記憶を風化させず、次の世代に繋いでいくためにも、大切な時間となりました。
令和2年度 第2回農業クラブ総会
1月13日(水)3時間目に同窓会館にて第2回学校農業クラブ総会を実施しました。
本校執行部役員が本年度の事業中間報告と会計中間報告を行いました。また、来年度の役員選挙も行いました。
次年度は日本学校農業クラブ連盟主催の全国大会が兵庫県で初の単独開催となります。本校農業クラブ役員も全国大会実行委員会として精力的に活動しています。
食文化カレンダー★2021
生活創造科3年生が、2021年の食文化カレンダーを作成しました。食文化の授業で学習してきたことの集大成として作りました。旬の食材を使った献立を一生懸命考え、調理し、まとめました。体にやさしい食事を目指し、野菜や大豆製品をたくさん摂れるように、何度も何度も考え直し出来上がった献立と料理を掲載しています。その他、地域の特産品を使って作った「宍粟っぽいピザ」9種や、長野県のりんご農家を支援する「りんごプロジェクト」で販売したスイーツ9種のレシピも載せています。毎月カレンダーをめくって、バランスの良い献立を楽しんでほしいと思います。
なお、カレンダーは販売も行っています。(価格:400円)
表紙には、力作のクリスマスケーキの写真。どれも美味しそうです、
カレンダーには月ごとに異なる献立とレシピを掲載。旬の食材に関する豆知識やクイズも盛りだくさんです。
学校農業クラブ全国大会カウントボードの設置
令和3年10月27日・28日に第72回日本学校農業クラブ全国大会 令和3年度兵庫大会が開催されます。全国9万人の農業クラブ員の中から県大会、ブロック大会を勝ち抜いた生徒や代表が神戸を中心とした県下各地で発表競技会・技術競技会、会議に臨み親睦を深めます。
大会の開催に向けて、農業を学ぶ県下11校の生徒がさまざまな競技種目や会議を分担し、現在準備を進めています。
本校森林環境科学科は、県立篠山東雲高校と協力して大会2日目に開催される大会式典の会場(神戸文化ホール、神戸市立中央体育館)で「兵庫の農業展」を担当します。
現在は、両校生徒が準備に向けて話し合いをしています。また、カウントダウンボードを協力して製作し、それぞれの学校に展示をしています。下の写真では、大会まで294日となっていますが、本日は293日前となります。大会に向けて担当校として、また選手としても出場できるように力いっぱい頑張ります。
3年生がスギ材を切り抜いてカウントダウンの数字を製作中(本校と東雲高校の分)
東雲高校デザインのイラストを農業クラブ執行部役員(2年生)が描いている様子
完 成 ♪ 森林環境科学科棟に展示
3学期始業式を行いました。
新年明けましておめでとうございます。
1月7日(木)、3学期始業式を行いました。姫路市・たつの市等に暴風雪警報が発表されていたため、登校できない生徒もおり、生徒全員が揃う状況ではありませんでしたが、リモート形式の始業式で3学期の幕があきました。
校長先生からは、アフリカで生まれ姫路市で育った漫画家星野ルネ氏の『アフリカ少年が日本で育った結果』という漫画を題材に、社会のグローバル化が進む中で、様々な「違い」を受け入れ協力して生きることの大切さについてお話がありました。また新型コロナウイルス感染症が拡大する状況の中、周りの人を大切にしてほしいという思いを話されました。
始業式の後には、表彰伝達式を行いました。
12月に行われた大会で、男子バレーボール部と吹奏楽部が表彰を受けました。
さらに進路指導部長から、昨年の3年生の進路状況や近年の入試の傾向を元に進路についてお話がありました。最後まで自分の力を出し切って進路を実現することや、困難にもあきらめずに挑戦し、努力を続けることの大切さについて話されました。
また、養護教諭からは、3学期を迎えるにあたって、改めて新型コロナウイルス感染症拡大防止のために学校生活で注意することについて話され、私たち一人一人が感染拡大防止を意識して生活することが必要であると生徒に伝えました。
いよいよ3学期の始まりです。1年間の集大成として、頑張っていきましょう!
森林環境科学科 お正月展示
あけましておめでとうございます。
木材と再生紙で作ったお正月飾りを展示しました。
皆様にとって良い一年となりますように。
全 体 図 しめ縄と橙(だいだい)は再生で作っています
献血ボランティアを行いました。
12月23日(水)、兵庫県赤十字血液センターから献血車が来校し、本校3年生の有志約40名と教職員が献血しました。今年は新型コロナウイルス感染症のため開催が危ぶまれていましたが、何とか献血活動を実施することができました。若者の献血離れが進み、冬は血液が不足しがちになる中、積極的に献血に参加してくれる生徒たちに献血スタッフの方から感謝の言葉をいただきました。献血を終えた生徒からは、「特に痛くなかったし、また機会があればしたいと思います。」という感想を聞いたときは、高校3年生がたのもしく感じました。これから今回の献血によって採血された血液が一人でも多くの輸血を必要とする人に役立つことを願います。
防災体験活動を行いました。
12月18日(金)、2学年で防災体験活動を行いました。防災体験活動は、平成24年度に生活創造科2年生が主体となってスタートしました。例年であれば、全学年の生徒が協力し、中庭で炊き出し訓練などを行うのですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各HR教室で行いました。
今年は「がんばれ日本!みんなの避難を考えよう。~非常時に正しい行動ができるように~」をテーマに企画、準備をしてきました。非常食体験では、ポリ袋を使ったさつまいも蒸しパンや、水を入れるだけでおにぎりができるアルファ米おにぎりを生徒たちが実際に作り、試食しました。
また生活創造科の生徒たちによる非常食の紹介や防災クイズで楽しく防災について学びました。全校生徒を対象に行った防災アンケート調査の結果や、地域の危険個所調査、高齢者宅を訪問して行ったインタビュー調査についても、生活創造科の生徒たちがパワーポイントで報告しました。
コロナ禍の状況で、様々な制限はありましたが、接触を少なくする工夫をして行うことができました。生徒たちは実際に体験することで、「コロナ禍の状況で災害が起こった時どうするか」をふまえて改めて防災について考えることができました。
地域の方にも来ていただき、防災体験をしていただきました。
コロナ禍での避難や要支援者の避難について載せた冊子も作成し、配付しました。
<防災体験活動を行った生徒の感想>
2年生になって1学期からクラスのみんなで一から考えて計画し、準備し、実行するところまで無事終わってよかったです。地域調査に行ったり、防災センターへ行かせていただいたり、校内アンケート調査をしたりとたくさん調べてまとめて少しでも良くなるように何回も推敲し、良いものを作りました。初めのころは、積極的に動けていませんでしたが、地域の方にアンケートを行ったりするうちに、自分がやらないといけないという意思に変わっていました。コロナウイルスの感染のこともあり、やろうと思っていたことができなくなってしまったりしてトラブルもたくさんありました。でもみんなで協力し、案を出し合って、どうすれば最善なのかと考えてトラブルに対応したこともありました。
今回の防災体験活動では、たくさんのことを学ぶことができました。多くの人の前で話をすること、指示をするときに必要なコミュニケーション能力、予想外の事態に対応していく力、成功させるにはたくさんの努力や準備が必要ということなどです。社会に出ると、自分の失敗が会社や周りの人に迷惑をかけてしまうかもしれないので、そうならないように、努力・準備が大切だということを忘れずにしたいです。
2学期終業式を行いました。
本日は、2学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Web会議システムを活用してリモート形式での終業式となりました。
校長先生の式辞では、新型コロナウイルスの感染が拡大する状況の中、体育大会を盛大に行うことができたことや、通常通りの授業を行うことができたことへの感謝を話されました。多くの生徒の活躍を見ることができ、充実した2学期であったと振り返られました。また、様々な情報が飛び交う中、何が本当なのか情報の真偽を見極め、しっかりと考えて行動することの大切さについて改めて話されました。
終業式の後には、表彰伝達式を行いました。学科や部活動、人権作文など多くの生徒が校長先生から表彰を受けました。各HR教室で見守る生徒たちからは、大きな拍手や歓声が上がりました。
また、生徒指導部長講話では、体育大会の成功や日々の学校生活について生徒たちの頑張りが多くみられた2学期であったことを振り返り、3学期からの学校生活について、体調管理をしっかりと行い学校生活を送ることの大切さを話されました。
さらに養護教諭からは、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況の中、冬季休業中に注意することについてお話がありました。生徒たちは真剣な表情でしっかりと聞いていました。
長かった2学期も今日で終わりです。
3学期も頑張りましょう!
2学年 ふるさと貢献活動を行いました。
12月16日(水)、2学年が全員で学校周辺の清掃活動を行いました。これは、高校生ふるさと貢献活動の一環です。
生徒たちは通学路を中心にゴミを拾いました。いつも何気なく通っている道も、よく見るとたくさんのゴミが落ちていました。風が強く寒い日でしたが、生徒たちは元気にゴミを拾い、ゴミ袋はいっぱいになりました!
出発前の集合 今から街へ繰り出します! 溝にもよくゴミが落ちていました。
森林環境科学科 課題研究展示作品 PART3
いよいよクリスマスが近づいてきました。それに合わせて、12月上旬から森林環境科学科3年生の課題研究デザイン班が木工作品を展示しています。
8月の県庁展示作品「森の憩い」、9月の学校展示作品「中秋の名月」に続き、今回のテーマはズバリ、「 MerryChristmas 」。間伐材を使ってツリーや飾りを作っています。また、ラッピングしたプレゼント BOX の中身も木で作ったこだわりの作品です。
森林環境科学科棟の玄関に展示した後、現在は全校生に見てもらえるよう本館の玄関に展示しています。このブログをご覧になられた方々にも Happy な気持ちになっていただけたら幸いです。
森林環境科学科棟に展示中♪ 飾りは置くタイプにしました☃
↑ 過去の卒業生の作品も飾りました 本館玄関に展示
生活創造科 学校給食食育実習を行いました。
12月3日(木)、生活創造科3年生の授業「栄養」を選択している4名が、宍粟市山崎給食センターを訪問しました。今回で4回目になり、今年最後の実習になりました。
今回生徒たちが考えた献立は、
ごはん 豆腐シチュー 鶏肉のレモン漬け ほうれん草のソテー 牛乳 でした。
ほうれん草のソテーには鉄分がたくさん入っていて貧血予防になります。
さらにカロテンなど寒い季節にぴったりな栄養が多く含まれているそうです!
今年度から始まった学校給食食育実習は、生徒にとって大変貴重な経験になりました。栄養のバランスを考えながら献立を作成するのは思いのほか難しかったようですが、自分たちの考えた献立が実際に給食となり、達成感を感じることができました。また、栄養のある食材はもちろん、旬の食材を取り入れたり、伝統的な料理を献立に入れるなど、給食は子どもたちにとって大切な食育の場であることを学びました。給食は、子どもたちの健康的で病気になりにくい体をつくるために重要な役割を担っていることを実感できました。
森林環境科学科 インターンシップ報告会を行いました。
12月21日(月)の3・4時間目に2年生1組のインターンシップ(就業体験)報告会を実施しました。10月26日(月)~11月1日(日)のうち5日間、林業を含む農業関連の事業所で体験させていただいたことをプレゼンテーションソフトを使って発表しました。
1年1組の生徒も来年に向けて発表を見学しました。
お世話になった事業所の方々、本当にありがとうございました。
武田校長先生のあいさつ 2学年主任 住江先生のあいさつ
発表の様子
献血講演会を行いました。
12月2日(水)、3年生対象に献血講演会を実施しました。赤十字血液センターの松永周氏を講師にお迎えし、献血について教えていただきました。講演では、多くの方が病気などで輸血を必要とする中、冬は血液が不足しがちであること、また特に10代の献血が減っていることを教えていただきました。生徒たちは血液提供の意義を学び、助け合いの心を養うことができました。
12月23日(水)には献血車が来校します。ぜひ多くの生徒が献血してくれることを願います。
JK弁当 校内販売
ごはん、おかずに温かい汁物、デザートまで、おいしいのはもちろんのこと、栄養バランスや彩りを考え、生徒たちが献立を立てました。弁当には、それぞれの料理について食材の栄養分や1食分のカロリーを丁寧に説明したメニュー表もついていました。
メニュー表 たんぱく質や塩分量、旬の食材の説明など詳しく書かれています!
<メニュー>
~Aランチ~
エビピラフ、旬の野菜のみそ汁、鶏肉のおろし煮、大根とツナのサラダ、かぼちゃの煮つけ、ほうれん草とコーンのバター炒め、スイートポテト
熱量:749kcal たんぱく質:26.8g 塩分:4.9g
~Bランチ~
さつまいもごはん、豚汁、鮭のソテー 粒マスタードソース、かぼちゃの煮物、厚揚げの野菜あんかけ、ゆでブロッコリー、りんごゼリー
熱量:837kcal たんぱく質:36.8g 塩分:4.0g
私はAランチをいただいたのですが、鶏肉のおろし煮はさっぱりとしてとても美味しかったです。また、「大根は、血液をサラサラにする作用もある」など、メニュー表の説明を読みながら楽しく食事をすることができました。さらにお弁当にはめずらしいお味噌汁も、具沢山で出汁がきいていて、ほっこりとしました。どの料理もとても美味しく、さらに栄養もとれて健康になれるという、最高のお弁当でした。
<生徒の感想>
・みそ汁は結構、味が大事だと思うので、とても責任感が重いと感じました。
・全部のおかずが入ってお弁当になった時、本当に達成感がありました。
・先生方に届けに行くと、ものすごく喜んでくださって、作ったかいがあったなと思います。
・大量に作ることは難しいことですが、全員で協力して時間をかけて作るからこそ、お弁当が完成した時の達成感は強く、楽しいのだと思いました。
オープンスクールがありました 山高の授業風景をぜひご覧ください
残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、来校者が少なかったので、写真で授業の様子をお伝えします。ぜひご覧ください。
選択芸術の授業です。左:音楽でオカリナを習います 右:書道
こちらは美術の授業。それぞれ真剣に作品を作っています。
体育の授業 バレーボール 情報の授業
こちらは生活創造科「ファッション造形」の授業。浴衣を作成しています。
英語の授業 日本史の授業
全HR教室に設置されたプロジェクタ―も活用し、授業を行っています。
日本史の授業 タブレット端末を活用し、生徒たちが調べ学習の成果を発表しました。
毎日放送「ミント!」の「たむらけんじの学校に行こッッ!」
放送予定は 12月14日(月)17:30ごろ~
※生放送のため、時間は多少前後する可能性があります。
ぜひご覧ください!
林業の仕事PR事業講演会
この事業は、公益財団法人兵庫県営林緑化労働基金にご協力をしていただき、兵庫県の林業の魅力について、さまざまな角度からお話をしていただける行事として、長年継続して行っています。
今回は、兵庫県林務課の職員の方から「兵庫県の森林・林業の概要」や、兵庫県立森林大学校の校長先生から「森林林業の変遷と今後の木材利用」について講話をしていただきました。
2年生にとって、進路を考える大切な時間となりました。ご協力いただいた皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
古河教頭先生のあいさつ 兵庫県林務課の方からの説明
森林大学校 築山校長の講話
生活創造科 インターンシップ報告会
生活創造科の2年生は、10月26日~11月1日の1週間、保育・衣料・食品関係など、各々の進路に関する37の事業所で就業体験を行いました。今回の報告会では、インターンシップの内容や学んだことについて、1人ずつ発表しました。
生徒たちはそれぞれの事業所で接客、調理、掃除などを体験し、多くの学びがあったようです。「周りを見て行動することが大切」「お客さんから見えないところも掃除をすること」「お客さんへのおもてなしの心」「丁寧にすること」。普段、何気なく客として店を利用する時には気づかなかったことを知り、仕事の大変さを実感していました。
また、保育の体験をした生徒は、小さい子どもたちと接する中で、「子どもに伝わりやすい言葉遣いの難しさ」や「子どもと同じ目線で話すことの大切さ」を感じたようです。仕事の楽しさだけでなく、子どもと接する難しさや、子どもを預かる責任感の重さも実感することができました。
今回のインターンシップで、生徒たちは自らの進路についてさらに具体的に考えることができました。学んだことを活かし、今後も頑張っていってほしいです!
また、インターンシップ報告会では生活創造科1年生も参加し、先輩たちの発表を聴きました。1年生にとっても、とても良い経験になりました。
被災地支援 長野のりんごプロジェクト
今回も生活創造科の3年生が「食文化」の授業でメニューから企画し、心を込めておいしいりんごスイーツを作りました。ブラウニーやマフィン、ケーキ、クッキーなど6種類のスイーツに加え、今回は長野のりんごも販売され、大盛況でした。
売り上げは、全額を長野の台風19号災害義援金募金に寄付しました。
2年生 主権者教育講演会
2年1組 近畿自然歩道の整備実習を行いました
この取組は、兵庫県農政環境部環境創造局からの依頼で、9月からBコースの生徒が案内板を作ることから
始まりました。
本日は、環境創造局自然環境科自然環境保全班の職員の方と一緒に「柳田國男のふるさとを歩く道」の整備に
入り、台風などの被害で倒れた風倒木をチェーンソーで伐り、通りやすくして案内板を設置しました。
案内板は、今後、兵庫県各地の自然歩道に設置されます。地域の方にも大変喜んでいただき、日頃の学習の成
果を発揮でき生徒にとっても大切な一日となりました。
製作した案内板 贈呈式
風倒木の処理や、自然歩道整備のようす
案内板の設置 職員の方と記念撮影
山高街の駅 校内販売
生活創造科は、2年生の担当班が販売するお菓子を考えました。秋が旬のさつまいもを使ったパイ、クッキーにチョコレートをはさんで作った「バーチ・ディ・ダーマ」を販売しました。「バーチ・ディ・ダーマ」は一番人気で、すぐに売り切れてしまったほどでした。また、1年生と協力して作ったカップケーキ(プレーン&抹茶、ココア&紅茶)も好評でした。今回も1人3個までの限定販売となり、多くの生徒が時間をかけて選んでいました。
森林環境科学科は、3年生が製作したクリスマスリース・オーナメントや木酢液、木製食器を販売しました。木でできたクリスマスリースは温かみがあり、とても素敵でした。また、木酢液の作り方や使用方法なども生徒がわかりやすく説明してくれました。
どれもおいしそうで迷ってしまいます☆
木酢液は、炭を焼いたときに出る水蒸気を液化したもの。
農作物の害虫防除に効果があるそうです。
木のクリスマスリースは校長室にも飾ってもらいました☆
読書の秋 図書委員が読書会を行いました
前もって図書委員が選んだ本について、3学年混合の6つのグループに分かれて議論しました。心に残った場面や言葉、疑問に感じたところ、感動したところなど、司会者の進行で各々が考えたことを述べていきました。だんだんと議論は白熱し、読書会は大いに盛り上がりました。本について人と語り、今まで気づかなかったことを発見し、より深い読書をすることができました。
美術部 兵庫県高等学校美術展
来年1月に開催される西播高校美術展に向け、部員たちの創作活動の励みになりました。
サンテレビ 山崎高校が取材を受けました
サンテレビでの放送予定
12月6日(日)8:30~ 『ひょうご発信!』
12月7日(月)18:00~ 再放送
ぜひご覧ください!
山高街の駅 校内販売
例年、『山高街の駅』を校外で行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため校内販売を行っており、今回が3回目となりました。今回は、カップケーキ(プレーン、チョコチップ、ココア、抹茶)、スイートポテト、抹茶とあんこのマフィン、かぼちゃのマフィンを作りました。
販売開始前から長蛇の列ができ、1人3個限定の販売となるほどの大盛況でした。
生活創造科 学校教育実習
今回で2・3回目の訪問となりました。「旬の食材を使うこと」、「アレルギーの多い食材は使用しないこと」、「一食で野菜を100g以上とれるようにすること」を課題に生徒たちが考えた給食の献立が、実際に調理員さんたちの手で給食の形になりました。
また、生徒が小学生のころお世話になった栄養士さんと再会しました。給食の献立の話だけでなく、昔の給食の献立の話などもお聞きし、大いに盛り上がりました。
芸術鑑賞会 アフリカの音楽
また、今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各HR教室に分かれて出演者のコメントや国際理解・人権講話を動画で鑑賞しました。講話ではアマアフリカ代表である浅野晴美氏に、セネガル共和国と日本の文化の違いやアフリカの奴隷制度や歴史などについてお話しいただき、アフリカの人権の現状について深く学ぶことができました。
生徒の感想には、「あまり聴くことのない異文化の音楽は新鮮でした。1つの太鼓で、いくつもの音を出すことができ、ダンスも楽しそうでした。また、セネガルの人たちの話を聞いて、私たちはもっと親に感謝の気持ちを持って生活したいと思いました。」というものもありました。
講話の中で、セネガル共和国では家父長制の風習が強くあり、食事をとる際にはまず親が食べ、子どもが食べられるのは残った食事だけであるというエピソードが印象に残った生徒も多かったようです。芸術鑑賞会を通して、触れたことのない異文化にふれ、芸術に心動かし、生徒たちの世界が広がったのではないかと思います。
第3回山高街の駅 販売実習
森林環境科学科では、3年1組Bコースが製作したクリスマス商品と課題研究木工班が取り組んでいる木製食器を販売しました。
ヒノキで作ったクリスマスオーナメントや組み立て式ツリーセット、Aコースの生徒が製作したエコクラフトと組み合わせたリースなど、どれもかわいく木のぬくもりが伝わる作品となりました。また、第1回街の駅から好評をいただいている木工班の食器も、お箸やフォーク、スプーン、シャモジ、ヘラ、バターナイフとバリエーションが増え、今回も大好評でした。
販売を見にきていただいた皆さん、お買い上げくださった皆さん、本当にありがとうございました。
3年1組Bコースが接客 販売のようす
ヒノキでつくったクリスマス商品 課題研究木工班の木製食器
ヒノキとエコクラフトで作ったリース 組み立て式ツリーセット
オーナメント単品と5個入り
オープン・ハイスクール ありがとうございました!
オープン・ハイスクールは吹奏楽部の歓迎演奏から始まりました。その後、日程説明、学校生活の紹介、学科の説明など生徒会執行部の生徒たちが司会・進行を務めました。
森と食科では、木製のティッシュケースの製作、シイタケと大根の収穫、ピザ作りを体験をしました。普通科では、国・社・数・理・英の5教科に分かれて、授業体験をしました。さらにそのあと、部活動の見学も行いました。
どの体験でも高校生が多くの場面で活躍し、参加した中学生のアンケートには、「高校生の先輩がすごく優しかった。」「先輩の対応がすごく良かった。」という感想が多くありました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、11月に延期されたオープン・ハイスクールでしたが、多くの方に参加していただくことができ、本当によかったです。ありがとうございました。
スケアード・ストレイトで交通安全教室
まずはじめに、宍粟市警察交通課の方、県民局交通安全室の方からの講義を聞きました。実際に兵庫県や宍粟市でどのような事故が起こっているか、また、多くの生徒が利用する自転車の交通ルールについて話されました。この講義は、例年体育館などに集合して一斉に行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Web会議システムを用いて各教室のプロジェクターに投影する方法で講義を行いました。
そしてグラウンドに移動して、いよいよスケアード・ストレイトが始まりました。プロのスタントマンの方々により、自動車やトラックを使って、実際に起こった事故が再現されました。大きな音を立ててぶつかる人と車、無残に曲がってしまった自転車、スタントマンの方々の事故の再現はかなりリアリティがありました。生徒たちは目の前で起こる衝突事故や巻き込み事故に衝撃をうけながらも、しっかりと見ていました。特に自転車の交通ルールについて、音楽を聴きながらの運転や傘さし運転、二人乗りなどのルール違反が、どのような事故を巻き起こすか目の当たりにすることができました。
交通安全教室後のアンケートの結果では、「仮想交通事故を見て、交通事故の怖さを感じたか」という質問に89.4%の生徒が「とても感じた」と回答し、「仮想交通事故を見て、自転車の走行をもっと注意しなければならないと感じたか」という質問にも88.2%の生徒が「とても感じた」と回答しました。
スケアード・ストレイトで実際に交通事故の様子をみることにより、交通事故の恐ろしさ、交通ルールの大切さをさらに実感することができました。登下校時をはじめ、日々の交通安全に努めてほしいと思います。
紙すき実習2回目
前回の復習として数回紙すきを行いました。2回目ということもあり、とてもうまく紙を漉くことができました。今回は灯籠の骨組みを行いました。四角形や三角形、大きさも様々で完成が楽しみです。
芸術の秋コンサート
黒田さんは、2種類のヴァイオリンを紹介してくださり、その作り方の違いの意味や、音色の違いについて説明されました。サプライズで校歌も演奏してくださり、全員で合唱しました。
生徒たちは、目の前でプロの演奏を鑑賞できる貴重な体験ができ、終始感動し、圧倒されていました。改めて音楽のすばらしさを感じるコンサートでした。
1年1組 国有林見学
音水スギ、ヒノキの遺伝資源希少個体群保護林について説明していただきました。また、根上がりスギを見た時は自然のすごさにとても感動しました。
学校ではできない貴重な体験をさせていただき、生徒にとって大切な一日となりました。お忙しい中、ご協力をしてくださった兵庫森林管理署の川畑さん、山本さん、本当にありがとうございました。
令和2年度 森林・林業交流研究発表会に参加しました。
課題研究の授業で行っている「腐葉土づくりと活用法の研究」を発表しました。
初めて大人数の前で発表を行いましたが、堂々と発表することができました。今年度は研究等発表をする機会が少ない中、発表できたことはとても良い経験になったと思います。
また、他の研究を見ていく中で、様々な発見があり今後の研究に活かしています。
2年1組 国有林を見学しました
午前中は、生産事業(木材の収穫)の現場を見学し、チェーンソーを使った列状間伐や高性能林業機械によるプロの
技術について説明していただきました。
また、午後は、造林作業地を見学し、植樹されたコンテナ苗や鹿柵について学習しました。昨年、現3年生が植樹さ
せてただいたスギの苗木も元気に育っていました。
学校ではできない貴重な体験をさせていただき、生徒にとって大切な一日となりました。お忙しい中、ご協力をして
くださった兵庫森林管理署の松柏さん、梶山さん、本当にありがとうございました。
生産事業の説明 プロセッサによる枝払い、玉切り
鹿柵の説明 昨年植樹したスギのコンテナ苗
森林環境科学科・生活創造科 インターンシップ
森林環境科学科の生徒たちは、林業・農業に関連する22の事業所、生活創造科の生徒たちは、保育・福祉・食品関係などといった進路に関係する37の事業所で、就労体験をしました。
生徒たちはそれぞれの就業所で職場の一員として自覚をもって一生懸命働いていました。自ら就業所で求められていることをよく考えて行動し、事業所の方からお褒めの言葉もいただきました。
この就業体験を通して学んだ働くことの大切さや仕事の厳しさを、今後の生活に活かしてほしいと思います。
教育類型 中学校訪問
教育類型の3年生は、3年間の集大成として研究レポートをまとめ、発表します。その第1歩として、10月15日(木)に山崎西中学校、10月23日(金)に山崎東中学校で、中学3年生に向けて研究レポート発表を行わせていただきました。3年間、教育類型の活動を通して経験したことや学んだこと、将来の夢について、大勢の中学生の前で堂々と発表することができました。
授業見学の様子 発表の様子
教育類型 氷ノ山登山
下山では急な斜面に苦戦しました。何度も滑って転びそうになりながら、全員で助け合って下山しました。
また、単に登山を経験するのではなく、ケガをした時の処置なども教わり、「山でもしもの時はどうするか」について学びました。将来は児童生徒を引率する教員の立場となることを想定し、指導者の目線も持ちながら登山を行いました。
生活創造科 学校給食食育実習
生徒たちは「栄養」の授業で、山崎町内の小中学校に提供される献立をたてました。その献立を学校給食センターの調理員の皆さんに作ってもらい、実際に給食として出していただきました。生徒たちも試食をさせていただき、また栄養士の方から学校給食の献立をたてる上で大切にされていることを聞きました。学校給食では、旬の食材や地元の食物を使い、家庭ではあまりみられない伝統料理や郷土料理などを献立に組み入れることにより、給食を通して子どもたちに日本の食文化を伝えていることを学びました。
子どもたちの食を考えることによって、生徒たちは栄養についての関心を高めることができました。
5人で力を合わせて 命を救った山高生
10月20日(火)、1年2組の井口さん、池田さん、井村さん、吉岡さん、吉田さんが帰宅途中に夢公園にいたところ、通りがかりの女性が突然倒れるのを発見しました。生徒たちはすぐに倒れた女性の元にかけつけ、彼女を起こしてベンチに座らせました。「大丈夫ですか?」と声をかけ、名前や住所を尋ねましたが、その女性は答えられない様子だったそうです。生徒たちは相談をして、まず学校に電話をし、先生の指示に従って救急車を呼びました。そして駆け付けた救急隊員に状況を報告し、女性を救急車まで運ぶのを手伝うなど適切に対応しました。
翌日女性の家族の方からお電話をいただき、もし生徒たちの助けが無ければ命を落としていたかもしれないと、感謝の言葉をいただきました。生徒たちも女性の無事を知ってほっとした様子でした。生徒たちは「1人だったら助けられなかったかもしれないが、5人で力を合わせたからできた。おばあちゃんが助かってよかった」「どうだったかな、大丈夫だったらいいな、と心配していた。助かってよかった」「はじめてこのような現場に立ちあってびっくりしたが、人を助けることができてよかった」と、5人で力を合わせて命を助けることができたことを喜んでいました。生徒たちが冷静に対処し、1人の命を救ったこと、大変誇らしく感じます。
情報モラル講演会
また、スマートフォンを実際に使いながら、LINEの適切な設定の仕方を教えていただきました。さらにアプリを使用する際、位置情報などの個人情報が他人に知られているかもしれないことも学びました。今後のSNSによるトラブルの防止対策につながる有意義な講演会でした。
第2学年 進路ガイダンス
例えば大学では「経済・経営・商学」や「理工学」、「教育・教員養成」、「体育・スポーツ・健康」など様々な学部の講座がありました。それぞれの学部でどのようなことが学べるか、また、将来の夢を叶えるために、高校生の時にどのようなことをしておけばよいかなどについて話され、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
また専門学校でも、「情報処理・コンピュータ」、「理容・美容」、「調理・製菓・製パン」など多くの講座がありました。例えば「ゲーム・CG」の講座では、実際にゲームを作成している現場の様子の動画を見せていただきました。また「ブライダル」の講座では、実際にどのような場所で就職し、どんな仕事をしているかなど、現場の情報をきくことができました。専門的な職業に実際に関わる先生方の話は、普段の生活ではあまり知ることのできない情報ばかりで、生徒たちは興味津々でした。
さらに就職志望の生徒たちは面接・マナー指導を受けました。気を付けの姿勢や礼の仕方など基本的なことから丁寧に学んでいました。
1年後の今ごろは3年生で、まさに進路実現に向かっていく時期です。生徒たちにとって今回の進路ガイダンスは、自身の進路について考える非常に良い機会となりました。
法学・社会学の講座 就職 面接・マナー指導の様子
就職試験激励会
3年生の民間就職志望者は、2年生の3学期から就職試験に向けて学科試験対策や面接練習など熱心に取り組んできました。これまで努力した成果をしっかりと発揮して、合格を勝ち取ってほしいと思います。
薬物乱用防止講演会
最後に縣先生が薬剤師になられたきっかけを交えて、第1学年の生徒へのメッセージをいただきました。生徒の将来に、縣先生の「絶対ダメ!」というメッセージが届くと信じています。
卒業生より 日本画の寄贈
森の中で羽を広げて飛んでいる白梟はとても迫力があり、神秘さも感じられます。
紙すき実習
皆田和紙保存会の皆様に和紙の文化や歴史、原材料の説明、和紙の作り方を教えていただきました。
実際に紙すきをやってみると、見ているよりも繊細なことに驚きました。また、大胆さも必要なんだと実感しました。
うちわ作りも体験させていただきました。和紙に染色し、和紙を広げてみるとさまざまな模様になっていて個性のでた作品になりました。
生活創造科 「栄養」選択者 お弁当作り
汁物・デザートもついた2種類の弁当を作りました。生徒たちは試行錯誤しながら改良を重ね、栄養のバランスのとれた献立を考えました。
とてもおいしくいただき、心もお腹もいっぱいになりました。
山高街の駅 校内販売
森林環境科学科では、3年生の課題研究で製作した木工品を販売しました。箸、バターナイフ、しゃもじなど、丁寧に作られた木工品は、手にとると木の温かみを感じます。
生活創造科では、ハロウィンクッキーやカップケーキなどを販売しました。ハロウィンクッキーは、ジャック・オー・ランタンやオバケなどハロウィンらしい形です。味も秋らしく、かぼちゃ・紫イモ・抹茶の3種類のフレイバーでした。
また、今年度は山高街の駅が始まって10周年の記念の年です。山高街の駅と共に誕生した山崎高校のイメージキャラクター「やまちゃん」も10歳になりました。その記念に、今回、創業当時に販売していたやまちゃんクッキーが復活しました。やまちゃんの顔がモチーフになっているやまちゃんクッキーはとてもかわいらしく、大人気でした。
被災地支援 「りんごプロジェクト」
昨年10月の台風19号により、長野県の千曲川が氾濫し、多くのりんご農家が被害に遭いました。山崎高校は昨年12月、災害ボランティアとして被災地へ行き、被災されたりんご農家で活動しました。
さらに生活創造科では、長野から特産のりんごを購入し、そのりんごで作ったスイーツを販売して、売り上げを被災地へ寄付する「りんごプロジェクト」を始めました。
今年も生活創造科の3年生が、「食文化」の授業でメニューから企画し、何度も試作を重ね、当日はりんごのマフィンケーキや米粉を使った豆乳りんごマフィンケーキなど6種類のスイーツを販売しました。220個作ったりんごのスイーツは、あっという間に売り切れ、大盛況でした。売上げ26,400円は全額、長野県の台風19号災害義援金募金に寄付しました。
9月18日 山高街の駅
森林環境科学科では、1年生が「農業と環境」の授業で育てた野菜や、3年生が総合実習で製作した木工品(箸、フォーク、バターナイフやハロウィンオーナメントなど)を販売しました。生徒たちは、作ったものを自ら販売することで、作ることの達成感や消費者のニーズを実感することができました。
生活創造科では、2年生が主となってメニューの企画、試作を行いました。また、販売するお菓子は2年生が1年生を指導しながら協力して製作しました。6種類のフレーバーのカップケーキ240個、アップルパイ80個、クッキー50袋を販売し、約25分で完売となってしまうほどの盛況ぶりでした。
「中秋の名月」木工作品展示
9月25日(金)、森林環境科学科3年生の課題研究デザイン班5名が新しい作品を本校森林科棟玄関に展示しました。
今回のテーマは「中秋の名月」です。お月見の季節にあわせて、餅つきや月見をしているウサギやススキなど、木材を加工して製作しました。
ブログをご覧になられている方にも「ほっと一息」ほのぼのとした気持ちで秋を感じてもらえると幸いです。
次回はクリスマスの装飾展示にチャレンジします。お楽しみに。
体育大会を行いました!
走る種目ではどの走者も全力で走り、リレー競技ではクラス応援もあり、大変盛り上がりました。生徒会執行部が企画した新演目「障害物リレー」では、風船割り、グルグルバットや炭酸ジュース飲みなどがあり、会場が沸きました。学年別演技では、それぞれの学年が工夫をこらした演技を行いました。2年生の仮装行列は、クラスごとに個性豊かなテーマの衣装に身を包んで行進し、大変楽しいものになりました。
今年度は山高祭が中止になったため、プログラムに有志発表の演目が加えられ、有志の生徒たちがダンスや歌などを披露しました。野外のグラウンドの真ん中でのパフォーマンスでしたが、グラウンドの観客全体が一体となって盛り上がりました。
例年とは一味違う新しい山高の体育大会は、生徒一人一人が精一杯全力を出し、大成功でした。
この日のために準備をしてくれた生徒会執行部役員や運動部員の皆さん、本当にご苦労様でした。
2年生 仮装行列 息を合わせて大縄跳び
新演目 障害物リレー 100m走
堂々たる部活動行進 迫力ある綱引き
生活創造科 防災講演会
講演では、感染症が流行する中での地域防災における課題や対策について学びました。健常者だけでなく、高齢者や障害のある人など、支援が必要とされる人たちをどのように守るのかを考えることができました。
12月に行う「防災体験活動」に向け、今後の防災研究に生かしていきます。
体育大会の順延について
本日は、通常の授業を行います。
山高街の駅
最初は緊張していたものの、次第に接客にも慣れ笑顔で対応をする姿に成長を感じました。また、生徒は作ることの達成感に加えて、購入していただいたことへの喜びや消費者ニーズを実感し、多くのことを学べたと思います。
多くの方に木工品を見ていただきました。
木工品を興味津々に見てくれていました。
ひょうごまちなみガーデンショーin明石で作品展示!
今年のテーマは『和』。見ていただいた方にホッとしていただけるイメージで制作しました。今回、初挑戦した竹垣にもご注目ください!!
展示期間は今月27日(日)までです。
3年生 進学に関する説明会
神戸大学生による授業見学
午前中は3年生の課題研究を見学していただきました。育林班、木工班、里山班、デザイン班、木工班、押し花班、測量班の生徒がそれぞれの活動内容を説明し、作品や活動ファイルなどを見ていただきました。また、3年生の総合実習では、3コースの特徴ある実習を見学していただきました。
5、6時間目は、3年生Aコースの授業見学(森林科学)や3年生Bコースの授業(林産物利用)に参加していただき、生徒と一緒にヒノキ材を使ったハロウイーンオーナメントを製作しました。授業や実習の合間にコミュニケーションもとれ、良い雰囲気で交流できました。
お互いにとって意味のある一日となりました。
古河教頭先生のあいさつ 課題研究の内容を説明中
ハロウイーンオーナメントの作り方を説明 卓上ボール盤で穴をあけます
糸鋸盤でカボチャやお化けの形に切ってサンドペーパーで磨いて完成♪
かわいい作品ができました 森林科学の授業見学
教育類型 「教育概論」講演会
本校の協定校である神戸親和女子大学から、発達教育学部児童教育学科長 田中聡 先生をお招きし、「教師に求められるもの」というテーマで2時間講義をしていただきました。
田中先生自身が、神戸の小学校で20年間教師をされた経験をベースに、ベネッセのアンケート調査のデータなども示しながら、科学的な視点から「教師に求められるもの」について講義されました。パワーポイントを使い、わかりやすく生徒の興味を引く内容を織り交ぜた講演で、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
生徒たちの感想では、「迫力があってすごくよく分かった」「しっかり頑張ろうという気持ちが強くなった」など前向きな感想が多くあり、生徒たちにとって心に残るとても良い講演会になりました。
野球部 11年ぶりの県大会出場
【結果】
Bブロック
1回戦 対 上郡・神崎 5-3 〇
2回戦 対 県立大附属 7-6 〇
決勝戦 対 姫路飾西 2-5 ×
敗者復活代表決定戦 対 姫路 6-5 〇
4試合を戦いましたが、どの試合も接戦となり、苦しい展開も多くありました。しかし、最後まであきらめずに、一人ひとりが自分の役割を果たし、勝利を収めることができました。
試合に出た選手だけではなく、ベンチにいた選手やマネージャーも含め、全員がチームの勝利のために貢献してくれました。
11年ぶりの県大会出場となりますが、県大会でも勝利を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。
生活創造科 しそう防災センター見学
備蓄倉庫の見学 非常食の試食
資格取得 刈払機
農作業をするうえで、最も身近に使用するエンジン付きの機械の操作であることから、農作業や環境整備中の事故も多いため、コベルコ教習所の講師の先生からていねいに使用方法を教えていただきました。
これで、森林環境科学科における今年度夏季休業中の資格講習はすべて終了し、フォークリフト(1t未満)特別教育に56名、チェーンソー特別教育に20名、刈払機安全衛生教育に13名の生徒が積極的に参加し資格を取得しました。
民間就職試験開始まであと1か月
就職を希望する34名の生徒たちは、夏休みから面接練習や筆記試験問題演習に取り組み、応募前職場見学にも足を運んでいます。8月28日(金)は求職票(希望する就職企業名を記す書類)の提出日になっており、生徒たちは足しげく生徒指導室に通って準備を進めています。
2学年 普通科インターンシップ
お札を数える体験をしている様子
2学期が始まりました
2学期始業式
8月18日(火)2学期始業式を行いました。1学期終業式と同じく、新型コロナウイルス感染症予防のため、教室で放送を通じて行いました。校長先生からの式辞では、戦後75年を迎えたことをふまえ、平和の大切さについて、学生時代の体験を交えて話されました。また進路決定を目前にした3年生には、挑戦する気持ちを持ち続けることの大切さを話されました。1,2年生には、今まさに進路実現へ向かう3年生の姿勢を受け継ぎ、来年、再来年を見据えて頑張ってほしいと欲しいと話されました。
次に養護教諭の神崎先生から、新学期が始まるにあたり、新型コロナウイルス感染対策についての講話がありました。その中で、3つの基本的な感染症対策として、「感染源を断つこと」、「感染路を断つこと」、「抵抗力を高めること」の大切さについて話されました。
19日(水)は1、2年生の課題考査を行います。また19日(水)から21日(金)までは、午前中授業で、午後は三者面談期間になっています。なお、24日(月)からは通常授業になります。
放送室での校長式辞 教室での校歌斉唱
しそうアートクラブ&高校生美術展
山崎高校美術部共同作品 「ゲルニカ」
生徒作品「今はない場所」 生徒作品「飾らぬ美」
普通科教育類型 自然体験実習in家島
7月30日(木)・31日(金)、教育類型1年生の生徒たちが県立いえしま自然体験センターへ行き、1泊2日の自然体験実習を行いました。2日間を通して天気は快晴で、最高のコンディションで実習を行うことができました。生徒たちは「チーム作りアクティビティ」や「シーカヤック体験」など、豊かな自然の中で様々な体験をしました。
実習を通して、生徒たちは「遊びながら学ぶ」ことの大切さや「仲間づくりのポイント」について、今までの「生徒」としての立場だけでなく、「指導者」の立場から考えることができました。
県庁緑化展示
林業を学ぶ私たちの課題でもある野生動物と人間との共存について、県庁を訪れた方々へのメッセージも込めて製作しました。
①スギ材で樹を表現
②多肉植物や天然の苔で彩り(緑)を加え森を表現
③玉砂利とバークチップや丸太で水場を製作 ④野生動物を飾る ⑤テーマと学校紹介パネルの設置
課題研究デザイン班の表示 県庁の方から取材を受けました
before → after 完 成
チェーンソー資格取得実技
コベルコ教習所の方に丁寧に教えていただきました。 次は一人でチャレンジ!
関西福祉大学と高大連携協定締結
フォークリフト資格講習実技
3年生 夏期補習開始
生徒昇降口のモニターで写真部作成「学校紹介動画」放映中
なお、学校紹介動画は今後、学校Webページでも公開する予定です。
報告 1学期終業式を行いました
3年生が高校生ふるさと貢献活動事業を行いました
1学期期末考査最終日の7月28日(火)、考査を終えた後、3年1組から4組の各クラス10数名で、山崎高校周辺、通学路、マラソンコースのゴミ拾いなどの清掃活動を行いました。生徒たちは、投棄されたゴミの多さに驚きつつも蒸し暑さに負けずゴミを拾い、きれいな通学路を取り戻すことができました。
西兵庫信用金庫ショーウインドウの展示
今回のテーマは「ひょうごの恵み」とし、東京五輪をイメージして作った市松模様の杉の板に兵庫県の地図と各地域の特産物を糸鋸を使って製作し飾りました。また、西兵庫信用金庫のキャラクターであるサッキーとネーチャ、山高のキャラクターであるやまちゃんとさきちゃんを木で製作し遊び心を演出しました。
9月下旬まで展示しておりますので、ぜひご覧ください。
3年生4名が協力してショーウインドウに飾っているようす
中央より左にやまちゃんさきちゃんとシカ・ウサギを設置。
右側に兵庫県の特産品とサッキー、ネーチャを設置。
完成した展示作品の前で記念撮影
学校農業クラブ農業鑑定競技のようす
しかし、そんな逆境の中でも、「自分たちの日々の学習成果を試そう」「来年度の全国大会を今から目指そう」と生徒は真剣に学習に取り組みました。来年度の全国大会は、兵庫県で開催されます。生徒ひとり一人が選手や役員として活躍することを期待しています。
学校農業クラブ説明会
学校農業クラブとは、科学性・社会性・指導性を3つの目標に掲げ、農業を学ぶ全国の高校生約9万人がさまざまな取組を行っています。また、年に一度学習の成果を競う競技会が開催されます。県連盟大会、近畿連盟大会、日本学校農業クラブ連盟大会(全国大会)へと勝ち進むことから農業高校の甲子園とも呼ばれています。3年間の学校農業クラブ活動を通して全員が何らかの形で力を発揮してほしいと願っています。
報告 7月になりました!学校の様子
6月15日から通常授業が始まり、2週間が過ぎました。この間、1年生が部活動に参加できるようになり、放課後も活気が出てきました。また3年生は、6月17日に生徒向け、6月20日に保護者向けの就職・公務員説明会が行われ、7月1日からの求人票受付開始に向け、より一層気を引き締めて取り組んでいます。
写真部による学校紹介ビデオ作成のため、ドローンを使った撮影をしました。空から校舎全体、部活動、授業風景など、全校生徒が参加して、約2週間かけて撮影しました。これから編集が始まりますが、完成が楽しみです。
全員での授業が再開。 1年生を迎え、部活動もがんばっています。
就職・公務員説明会 各部代表そろってのドローン撮影
完成が楽しみです。
避難訓練を行いました
6月17日(水)6限に防災避難訓練を行いました。地震による火災を想定した避難訓練でした。地震の発生時には、身の安全の確保のため、机の下にもぐり待機(シェイクアウト訓練)した後、緊急放送の指示に従ってグラウンドに避難しました。避難訓練の様子を宍粟消防署の方に講評していただくとともに、山崎断層の位置や、昭和59年5月30日に起こった地震についてお話をいただきました。校長先生からも講評があり、生徒は改めて避難訓練の大切さと、常日頃からの防災を意識した生活を心掛ける必要性を感じました。
報告 6月15日 通常授業の開始
通常授業の開始
6月15(月)から通常授業が始まりました。全校生徒がそろって登校するのは約2か月ぶりでした。先週までの分散登校と違い6限までの授業でしたが、最後まで集中して取り組んでいました。また、クラスメイトが全員そろったこともあり、クラスの雰囲気も明るくなり、活気が戻ってきました。
1年生は5限に初めての学年集会を開き、学年団の紹介、各部長からの話がありました。また、部活動の見学および参加が開始になり、放課後も忙しくなりそうです。
本日 16:00から今年度の生徒会役員の認証式が行われました。生徒会長をはじめ、役員全員緊張した表情でこれからの生徒会活動にしっかりと責任を持って頑張ろうという意気込みを感じました。
授業風景 1年生 学年集会
生徒会 認証式 部活動の様子
報告 待望の授業再開
待望の授業再開
5月までは、週1日の登校可能日に学年ごとに登校していました。本日6月1日からは、午前・午後での分散登校ではありますが、全校生徒が登校しました。
2,3年生はさっそく授業が再開されました。生徒もそうですが、先生も久しぶりの授業で教室には心地よい緊張感がありました。
1年生はオリエンテーションを行いました。校舎案内では特別教室の場所や図書室、職員室などの使用方法を学んでいました。芸術の教科書も購入し、時間割も確認しました。明日から授業が始まります。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR