最新情報
1年生初めての調理実習
森と食科の1年生が、5月11日(水)、13日(金)に入学後初めての調理実習をしました。
きゅうりの半月切りをしたり、山高街の駅で販売している「山高カップケーキ」を一生懸命作りました。
今回は、家庭クラブ活動として、作ったケーキにメッセージカードを添えて家族にプレゼントします。
みんな、とてもおいしそうに焼けました。
農業クラブ総会
5月12日(木)4限に農業クラブ総会を行いました。農業クラブとは農業の勉強をしている高校生で構成されているクラブの事で本校では、3年生の森林環境科学科と1,2年生の森と食科の生徒が構成員となります。
本校の農業クラブの生徒が一同に会するのは初めての機会となりました。
3年生の木村会長から今後1年の大切な事を決める会なのでしっかりと話を聞きましょうと開会宣言があり始まりました。校長先生からは1日1日を充実させその成果を農業クラブ大会や課題研究で発表できるよう頑張ってくださいと話がありました。その後審議に入り、1,2年生の生徒もメモを取りながらしっかりと役員の話を聞いていました。
その後、3年生の生徒の農業クラブ大会の模範発表もあり、1,2年生にはよい刺激になりました。
防災避難訓練を実施
11日(水)6限に防災避難訓練がありました。今回は地震とそれに伴う火災からの避難という場面を設定して行いました。生徒は担任の指導のもと、地震の発生時には机の下に身を隠し、体育館への避難時には各入口から分散して中へ入ることを確認しました。本校校長からは過去の宍粟市での震災についての話があり、自分の命を守ること、周囲の人の命を守ることを意識してもらいたいという話がありました。
ウクライナ支援のためのカップケーキ販売
5月2日の放課後に3年生生活創造科の生徒がウクライナ緊急支援の場として、カップケーキの販売と募金の呼びかけを行いました。
約30分ほどの販売でしたが、好評で完売しました。
皆様にお買い上げいただいた金額と募金いただいた金額の合計は19,794円となりました。本募金は神戸新聞厚生事業団を通して、全額ウクライナ支援として寄付させていただきます。
新入生歓迎球技大会
27日に予定されていた新入生歓迎球技大会ですが、前日の雨の影響もあり、午後からの開始となりました。
1~3限の短縮授業の後、昼食をとり11時50分から開会式を行いました。
グラウンドの状態も回復し、屋外での競技も同時に開始できました。
今年は、開会式は放送ではなくグラウンドに集合して行われました。バスケットボール、バレーボール、サッカー、ドッチボール、卓球の5種目を行い、各会場では白熱した戦いが繰り広げられ、生徒達のいきいきした姿を見ることができました。
開会式の様子 バスケットボール サッカー
ドッチボール バレーボール 卓球
バスケットボール、バレーボール、サッカー、ドッチボール、卓球、それぞれ熱戦が繰り広げられました!
また、生徒会執行部は運営本部、写真部は記録係として大活躍してくれました。
他にも運動部部員や体育委員の生徒たちが準備等を率先して行ってくれました。多くの生徒の協力で、球技大会は大成功でした! 2年ぶりに4月に実施ができ良かったです。
77回生オリエンテーション実習
20日(水)に第77回生がオリエンテーション実習を行いました。場所はグリーンエコー笠形で実施しました。当日は天候に恵まれ、晴天の中での活動となりました。到着し、まずグラウンドで開講式を行いました。団長、学年主任、施設の方からの話がありました。その後、グリーンドームに移動し、クラスの集合写真を撮った後、班ごとに分かれてBBQをしました。班長が火の起こし方を教わり、班に戻り班員を指導してみんなで協力して火を起こしました。食材はたくさんあり、みんながお腹一杯になって満足していました。
食後は校歌練習を行い、全員で大きな声で歌えました。次に、オリエンテーリングを行いました。グリーンエコー笠形の方が用意してくださった謎解きゲームの中級と上級を各班がどちらか選択し、挑戦しました。どちらも難しくなかなか問題が解けず、苦戦していましたが、協力し合って答えを導きだしていました。最後に、オリエンテーリングの表彰式と閉講式を行い、学校に戻りました。
今回のオリエンテーション実習では、クラスのみんなが班員と協力することを覚え、たくさんの生徒と話をしながら、団結力の大切さを学べたはずです。第77回生は早春の神河町にてとても良いスタートを切ることができました。
第75回生修学旅行第4日
修学旅行最終日も好天に恵まれました。
川平湾のグラスボートからサンゴやウミガメを見ることができました。
玉取岬展望台では、クラス写真を撮影しました。
新石垣空港を飛び立ち、那覇空港経由で帰途に就いています。
第75回生修学旅行第3日その2
石垣島での最後の夜を迎え、宿舎の前庭で「島唄ライブ」を行いました。
芝生広場に全員が集合し、地元の島唄バンドの演奏を楽しみました。
ライブの後、修学旅行期間中に誕生日を迎えた3人のお祝いをしました。
第75回生修学旅行第3日
第2日に引き続き、体験活動を行いました。
本日は、3、5組が西表島、竹富島での体験活動を、1、2、4、6組が石垣島内で体験活動を行いました。
好天に恵まれ、充実した活動となりました。
みかしほ学園製菓実習会
3学年は修学旅行、1学年はオリエンテーション実習があり授業は2学年のみでした。
森と食科の2年生の「農産・食品類型」の生徒達は3.4限に製菓実習がありました。1学期は「山高街の駅」に向けて製菓作りをし、2,3学期は和洋中の実習を行います。
本日は、学校法人みかしほ学園日本調理製菓専門学校より、佐伯 拓哉先生にお越しいただき、フランス菓子の”ブッセ・オ・ブール”に挑戦しました。最初に佐伯先生が実演をしながら説明をしてくださり、生徒たちは自分達で作れるように必死でメモを取りながら、話を聞いていました。
その後、各班に分かれて作り、講師の先生のアドバイスを受けながらどの班も手際よく作業ができていました。
最後にバタークリームを挟むのですが、作り方が難しいそうで、講師の先生方に作っていただいたものを使いました。美味しそうなブッセが出来上がりました。講師の先生方ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
第75回生修学旅行第2日その2
3、5組は、石垣島内で、マリンスポーツ、文化体験、カヌー、市内散策を行いました。
第75回生修学旅行第2日
好天に恵まれ、全員予定の体験活動を行いました。
1、2、4、6組は、西表島でマングローブクルーズに参加し、由布島へ牛車で渡りました。また、竹富島をサイクリングで巡りました。
第75回生修学旅行、石垣島に着きました
那覇空港で航空機を乗り継ぎ、石垣島に着きました。
宿舎の石垣シーサイドホテルに入り、揃って夕食をいただきました。
第75回生修学旅行、出発しました
第75回生修学旅行団は、参加者全員が6:00に宍粟市役所に集合し、貸切バス6台で出発しました。
現在、伊丹空港からの日本航空便と関西空港からの全日空便で那覇に向けて順調に飛行中です。
宍粟市・ヴィクトリーナの森k SDGs植樹事業「アクションカーボンニュートラル」に参加して
75回生森林環境科学科3年生は宍粟市・ヴィクトリーナの森k SDGs植樹事業「アクションカーボンニュートラル」に参加してきました。
一人一人が各班のリーダーとしてヴィクトリーナの選手やファンクラブの方々、宍粟市内の小学校バレーボールクラブの子どもたちとヤマザクラの植樹を行いました。また、「森林の保全の大切さ」について参加者に知ってもらうため、木馬やスツールを用いて説明を行いました。
第3学年修学旅行結団式
いよいよ18日から第3学年が修学旅行で沖縄に出発します。その結団式を15日の5限に行いました。
校長先生は、学生時代の修学旅行は大人になってからもいい思い出として残るものなので、ぜひ楽しんでくださいと言われ、また、クラスの代表生徒が旅行に向けての意気込みを話しました。
添乗員の方によると沖縄は今日26度もあるそうです。体調管理に気をつけてぜひとも楽しい思い出を作ってきてほしいと思います。
桜の苗植樹
新学期が始まり、1年生は学年オリエンテーションなどの様々な行事が行われ、2、3年生は課題考査も終え授業が本格化しています。
12日(火)には、3年生の森林環境科学科の生徒が中心となり桜の植樹を行いました。
山崎高校は春になると毎年ソメイヨシノの桜がきれいに咲き誇ります。今回はその間に宍粟市役所から提供していただいた桜の苗を植樹しました。宍粟市役所の方や造園業の方たちにも来ていただき、ご指導いただきました。
今回の植樹は、約50年先の120周年記念に向けて行なわれました。本日、植樹した桜が満開の頃にも地域から愛される山崎高校であってほしいと思います。
部活動紹介が行われました
対面式の後には部活動紹介が行われました。
山崎高校には、16の運動部、10の文化部、2つの同好会があります。新型コロナウイルス感染拡大の影響で制限もある中、頑張って活動をしています。部活動を引っ張っている2,3年生の代表生徒たちが、実演も含め趣向を凝らした部活動紹介を行いました。
対面式が行われました
4月11日(月)には、新入生と在校生の対面式が行われました。
対面式は、新入生が2・3年生の先輩と初めて対面する式典です。昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3年生は教室でリモート中継を見る形となりましたが、今年度は3学年が体育館で一緒に顔を合わせることができました。
新入生からは、出身中学校ごとの代表者が、出身中学校の紹介と、これからの高校生活への意気込みを発表しました。生徒会長は、新入生への歓迎の気持ちを伝え、新入生代表も今後の抱負をしっかりと述べました。
これからは、山崎高校の一員として全学年で学校を盛り上げていってほしいと思います。
令和4年度 第77回入学式が挙行されました
4月8日の午後には、第77回生の入学式を挙行しました。
素晴らしい天候に恵まれ森と食科32名、普通科132名の計164名の新入生が、晴れて山崎高校に入学しました。
新入生一人一人の呼名・入学許可に続き、普通科5組の丸井 音佳さんが新入生を代表し堂々と宣誓しました。
また、今年度は校歌・生徒会歌紹介で生徒会の生徒がステージ上で大きな声で歌い、新入生をリードしました。
令和4年度着任式・始業式を行いました
4月8日に、令和4年度着任式・始業式が行われました。
新しい1年の幕が開け新2・3年の生徒たちは晴れやかな表情で登校しました。
今年度もコロナ禍ではありましたが、2学年一緒に式を行うことができました。武田校長先生は、「社会の構造が大きく変わり、若者の力が求められている」という事、「今世界で起きている状況に目を向けて自分に何ができるか考えてほしい」と話されました。
当たり前の日常が本当にありがたいという事をしっかりと感じ、今後1年を精一杯頑張りましょう。
明日から新年度
本日(3月31日)で令和3年度が終わり、明日から新年度となります。
春季休業中ですが、山崎高校は本日もにぎやかです!補習や部活動で、多くの生徒が登校しています。
第75回生(新3年生)は、いよいよ始まる新年度に向け、数学・英語の補習に取り組んでいます。普段の授業は50分ですが、春季補習はなんと、90分授業!生徒たちは90分間しっかり集中して頑張っています!
本年度のブログ更新は本日が最後となります。ありがとうございました
来年度からも、山崎高校の日々の様子や、山高生の活躍を随時お伝えしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
山高タイムズは、通巻第102号まで発行しております!ぜひご覧ください
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新生徒会執行部役員募集!1年生にプレゼンテーション
山崎高校生徒会執行部は、現在2年生が中心となって様々な活動をおこなっています。
新年度になると、新たに学校の中心となる新2年生が生徒会の活動をおこなっていきます。現生徒会執行部のメンバーが、「生徒会執行部の活動をもっと知ってほしい!」と、1年生に向け生徒会活動についてのプレゼンテーションをおこないました。
↑ 生徒会執行部役員の活動内容や、今年度の活動実績について話しました。
先輩に学ぶ!合格者との座談会
3月17日(木)、2年生の大学進学希望者を対象に、合格者との座談会をおこないました!
この春卒業した第74回生の国公立大学合格者を招き、受験勉強や学校生活について話を聞きました。
3年生への進級がせまった2年生からは、「受験勉強を始めた時期はいつですか」「1日の勉強時間はどのくらいでしたか」「国語・数学・英語をどのように勉強していましたか」など多くの質問があり、卒業生は1つ1つ丁寧に答えていました。
「去年の合格者座談会のあとすぐに受験勉強を本格的に始めました」「部活動を引退した3年生の夏から受験勉強を始めました」等、卒業生によって受験勉強を始めた時期は違います。
また、「模試を活用していました」「バスの通学時間を活用して英単語を覚えました」等、受験勉強の方法も千差万別!2年生の生徒たちは熱心に耳を傾けていました
2年生にとって、大変参考になる内容でした。身近な先輩の大きな背中をみて、生徒たちは気持ちを新たに奮起した様子でした 合格者座談会に参加してくれた卒業生の皆さん、本当にありがとうございました!!
生活創造科2年生 凧あげ
生活創造科2年生の「福祉レクリエーション」の授業では、将来、福祉・保育関係の仕事に就くことを目指す生徒たちが学んでいます。保育所や幼稚園でおこなうことのできる、季節や行事に応じた「遊び」を学ぶ一環として、今回は「凧あげ」をおこないました。
↑ 自分たちで製作したオリジナルの凧をあげました凧あげをする生徒たちはとても楽しそうでした!
大学入試へ向けて 入試対策講座
本日(3月24日)より、山崎高校は春季休業期間に入りました。授業はありませんが、部活動等で多くの生徒が登校しています。
生徒たちはそれぞれに4月からの新年度の準備を始めています。本日は、第75回生の大学進学希望者の生徒を対象に、入試対策講座をおこないました。大学進学を希望する生徒は、いよいよ受験生となります。国公立大、地方国公立大・難関私大、中堅私大の3グループに分かれ、国語・数学・英語でそれぞれ、予備校講師の先生方に入試対策をしていただきました。共通テストや大学入試の過去問題を解き、講師の先生の解説を聴き、生徒たちは理解を深めることができたようです。また、入試に向けて今やっておくべきことや、各教科の勉強法についても教えていただきました。
3学期 終業式をおこないました!
本日(3月23日)は、3学期終業式をおこないました。
校長先生の式辞では、1年間の様々な出来事を振り返りながら、変化の激しい社会の中で、他者への気遣い、そして平和を大切にしてほしいとお話されました。そして様々な問題がある現代社会において、私たち一人一人の力は小さくとも、力を合わせれば何か少しでも変えることができると生徒たちに呼びかけました。4月より、生徒たちが18歳で成年となることをふまえ、世界を担う一人の人間として、多様な価値観や文化を理解し、世界に目を向け、考えて続けてほしいと思いを伝えられました。
また、終業式に続いて表彰伝達式をおこない、本校家庭クラブの防災に関する取組がぼうさい甲子園で奨励賞を受賞したことを表彰伝達しました。さらに毎日新聞社の毎日紙上書道展で優秀賞を受賞した2年4組藤原花純さんの表彰伝達もおこないました。
今年度の授業日は本日で終わり、明日からは春季休業に入ります。この1年を改めて振り返り、気持ちを新たに、次の1年に向かって進みましょう
普通科教育類型 研究レポート発表会
3月15日(火)、普通科教育類型の卒業生による研究レポート発表会を行いました。
先日卒業した第74回生の勝部さんが、教育類型での活動内容について発表してくれました。
1年生でのいえしま自然体験実習、氷ノ山登山、スキー実習、さらに2年での小学校授業実習、グループディスカッション、そして3年生での中学校での研究レポート発表会…3年間の様々な活動を通し、多くのことを学び、力をつけたことがわかりました。
小学校授業実習で英語の授業をしたことをきっかけに、英語をもっと深く学びたいと大学進学を志した勝部さん。国公立大学への進学が決まっており、進路決定までの自らの経験や、勉強法についても話してくれました。これから進路実現に向かう1・2年生の後輩たちへ、熱いエールを送りました。
また、2年前に普通科教育類型を卒業し、この4月から幼稚園教諭となる第72回生の西岡さんも、リモート形式で発表してくれました。西岡さんは、大学生活の様子や就職活動、幼稚園教諭の採用試験について話し、「高校生活で学ぶことは必ず将来に生きる」と後輩たちへメッセージを伝えました。
参加した教育類型1・2年生の生徒たちは、熱心にメモをとりながら先輩方の発表を聞いていました。
第1学年 高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク
第1学年が『高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~』を実施しました。この事業では、普通科1年生全員が、学校周辺や通学路の清掃活動を行いました。晴天の暖かい気候にも恵まれる中、清掃場所の落ちているゴミを拾い、地域の美化に貢献しました。多くの生徒は汗をかくほど一生懸命に取り組んだようでした。
森と食科1年1組 フィールド演習最終日
3月14日(月)から実施している森と食科1年1組のフィールド演習。今日が最終日です。
女子は1日目・3日目は学校にて測量の学習と製材、2日目・4日目は
演習林にてシイタケの植菌と榾木(ほだぎ)の移動を行いました。男子は1日目・3日目は
演習林にてシイタケの植菌と榾木の移動、2日目と4日目は
学校にて測量の学習とシイタケの榾木の移動、
神姫バス株式会社山崎出張所に寄贈する机とイスの製作を行いました。
お天気にも恵まれ、怪我や体調不良もなく無事に終えることができました。4日間の体験を通じて生き物(食べ物)を育てる大切さや森林・林業の必要性を学び、ひと回り成長できたと思います。2年生のフィールド演習では、選択した農産・食品類型と森林環境類型に分かれてまた新しい実習体験を行います。
原木にドリルで穴をあけ、シイタケ菌を入れます。 ドリルも上手く使えました
全員がしっかりとメモをとっていますエライ!
菌を打ち込み先生にチェックしてもらいます 平板測量2回目、慣れてきましたよ
内業の計算中 学校の榾木の場所を移動中
初めての手押し鉋盤!
神姫バスさんへの日頃の感謝を込めて、一生懸命に磨きあげています。
JUMP UP SHISO 2022 オンデマンド型企業説明会に参加!
3月8日(火)、2年生の就職・公務員希望者が、JUMP UP SHISO 2022に参加しました。
JUMP UP SHISO(ジャンプアップ宍粟)は、宍粟市内や近隣市町に事業所を有する企業が参加する合同企業説明会です。今年はオンデマンド形式の開催で、バーチャル会場にて18社の企業説明動画を視聴することができます。
生徒たちはタブレット端末で、興味のある企業の動画を視聴し、企業研究を行いました。また、「地元で働く」ことの魅力や意義についても考えることができ、生徒たちにとって大変貴重な学びとなりました!
生活創造科2年生 赤ちゃん先生に学ぶ
3月9日(水)、生活創造科2年生の「子どもの発達と保育」の授業で、赤ちゃん先生クラスが開催されました。
赤ちゃん先生クラスは、西播磨県民局の「結婚っていいな」キャンペーンの一環として、オンラインで開催されました。生徒たちは、4組の赤ちゃん先生とママディレクターから、赤ちゃんの1日の生活リズムや育児についての話を聞きました。
↑ 画面に赤ちゃん先生が映ると、「かわいい!!」と歓声があがりました
↑ 4組の赤ちゃん先生は、0歳から1歳まで、年齢も発達段階も違います。それぞれの赤ちゃんの成長に応じて、1日の生活リズムにも違いがあることがわかりました。
↑ スタッフの方が、赤ちゃん先生の着ている服を実際に持ってきてくださりました。「こんなに小さいんだ…!!」と驚きの声が上がっていました。
実際に話をお聞きすることで、育児の楽しさや大変さをより深く学ぶことができました。ありがとうございました!
75回生 進路に向けて 就職・公務員希望者補習
3年生への進級が間近にせまった75回生。自らの進路実現に向け、多くの生徒が動き始めています。
3学期になり、就職・公務員希望者対象の補習が始まりました。3月4日(金)は補習の第2回目で、コミュニケーション力を養う活動や、面接の作法指導を行いました。
↑ 自己紹介シートを作り、話をしたことがない他クラスの生徒に自己紹介。自分のことを他者にわかりやすく伝える練習をしました。
↑ 面接時の座り方を練習。背筋を伸ばし、姿勢を意識して座ります。
↑ 礼の作法を学びました。今回学んだ作法を日々の学校生活の中でも意識し、身につけてほしいです。
3年生への進級はもう目の前。がんばれ!75回生!
森と食科1年1組 フィールド演習
3月14日から18日にかけて森と食科1年1組のフィールド演習を行います。本年度5月に1度行い、今回が2回目となります。本日はその1日目です。
学校にて出発式を行い、校長先生から激励のお言葉をいただき、男子24名はマイクロバスに乗って佐用町にある学校演習林へ出発し、女子16名は学校にて実習を行いました。
演習林では、シイタケの植菌を行いました。長さ1mの原木(コナラ)にドリルで穴をあけて、シイタケの菌(12月に自分たちで培養したもの)を入れて菌栓でふたをします。雑菌が入らないように慎重に的確に行う必要があり、慣れるまでには時間がかかりましたが、
よく頑張りました。ここから2年間、演習林の榾場(ほだば)で仮伏せ(かりぶせ)し、3年生になった頃には学校に移動し収穫を迎えます。
また、学校では、女子が測量について学びました。今回学習したのは、平板測量で、グラウンドに印をつけた測点6か所に器具を据付け(すえつけ)していき(設置)、反時計回りに水平な距離を測定して六角形の図を描き、面積を計算します。午前はグラウンドで測定する外業を行い、午後は、室内で計算をする内業にチャレンジしました。初めてではあったものの仲間と協力して効率よく進めていました。
2日目は女子が演習林で植菌、男子が学校で測量を体験します。明日も頑張ろう!!
武田校長先生からの激励 測量について説明 グラウンドにて器具の据付け
しっかりメモをとっています 難しい計算にチャレンジ!! 新しいバスで出発
榾木(ほだぎ)の説明 原木に穴をあければ榾木になります 菌を打ち込みます
森と食科1年生 来年度に向けて! みかしほ料理講習会
今年度より、1期生が学んでいる森と食科。来年度2年生に進級すれば、生徒たちは「森林環境類型」と「農産・食品類型」に分かれ、より専門的に学びます。
3月8日(火)、来年度に向け、初めて類型別で授業を行いました。「農産・食品類型」は19名の生徒が選択する予定で、学校法人みかしほ学園日本調理製菓専門学校より、ボドラー・ジャン・ミッシェル先生にお越しいただき、製菓の基本としてクッキー作りを教えていただきました。アイスボックスクッキーと絞りクッキー、型抜きクッキーの作り方のポイントを説明しながら教えていただき、その後、2種類のクッキーを実際に作ってみました。
フランス出身のミッシェル先生は、冗談を交えながら楽しくわかりやすく教えてくださいました。生徒たちは最初は緊張している様子でしたが、講師の先生方の見事な手さばきに歓声をあげ、質問をする姿もみられました。
美味しそうなクッキーが焼き上がりました
また、ミッシェル先生はご自身のキャリアについて、子どものころの話からしてくださり、生徒たちが調理・製菓に関する仕事や進路について考えるきっかけとなりました。大変良い経験となりました!ありがとうございました。
3.11追悼行事
本日(3月9日)朝、3.11追悼行事を行いました。本日13時30分より、3月13日(日)13時30分まで、学力検査や準備等のために生徒は登校禁止となります。そのため、日程を早めて追悼行事を行いました。
教頭先生より、東日本大震災について、地震や津波による被害の状況や、福島第一原子力発電所の原子力事故についてお話がありました。そして生徒たちに、震災で培われた「きずな・支え合う心」「やさしさ・思いやり」の大切さを共有し、震災から得た教訓を語り継ぐことの大切さを伝えました。
最後に、東日本大震災で犠牲となられた多くの方々に対し、黙禱を行いました。
2年生 進路ガイダンス
3月7日(月)、2年生を対象に校内進路ガイダンスを行いました。
進学、就職、公務員の希望者に分かれ、大学教授による模擬授業や、就職の面接指導、公務員の受験対策などに取り組みました
↑ 文学・歴史分野 大日本帝国憲法や日本国憲法の制定過程を考察しました
↑ 看護分野 「健康とは何か」をテーマにグループディスカッションをしました
↑ 観光・旅行・ホテル・ブライダル分野 「宍粟市への観光客を増やすにはどうしたらいいか」について、インターネットやSNSの効果的な活用方法を考えました
↑ 福祉分野 自分がソーシャルワーカーなら、相談に対しどのようなアドバイスをするか?事例をもとにグループディスカッションしました
↑ 美容分野 ビューティー系の職種はどんな仕事があるか、どんな力が必要か学びました。ウィッグを使って実際にヘアアレンジを体験しました
↑ 就職希望者 面接指導 自己PRや志望理由の内容、また面接の作法について学びました
4月からは3年生。いよいよ自らの進路実現に向けて本格的に走り出します!がんばれ!
生活創造科2年生 山高街の駅 in イオン山崎店(咲ランド)
3月5日(土)、生活創造科2年生がイオン山崎店(咲ランド)1階で山高街の駅を実施し、手作りスイーツの販売を行いました
生徒たちは「地域の生活文化」の授業で、レシピから考えてスイーツを製作しました。この日は、10種類のスイーツを販売。多くのお客様にお越しいただき、大盛況となりました!
自分たちが作ったスイーツを購入し喜ばれているお客様の様子を見て、生徒たちは達成感を感じることができましたお越しくださった皆様、ありがとうございました。
生活創造科2年生 山高街の駅 校内販売を行いました!
本日(3月4日)、生活創造科2年生が、山高街の駅の校内販売を行いました
生活創造科2年生が、「地域の生活文化」の授業でレシピから考えて作った7種類のスイーツを販売しました。
生徒たちは朝から1・2年生全クラスのホームルームで集客のために宣伝を行いました。その効果もあり、放課後の校内販売には、多くの生徒や教職員が集まりました!
山高街の駅は、明日、イオン山崎店(咲ランド)でも行います!明日は本日販売したものとは異なる10種類のスイーツを販売する予定ですぜひお越しください
山高街の駅 3月5日(土)10:00~ イオン山崎店(咲ランド)
美味しそうな色とりどりのスイーツは、あっという間に完売しました
交通事故防止アクションプログラム 最優秀賞を受賞!
3月2日(水)、「交通事故防止アクションプログラム」の、兵庫県警察本部長賞の表彰をしていただきました。
この賞は、「令和3年高校生自転車交通事故防止アクションプログラム」における交通安全テストの成績優秀校の中で、さらに9月~12月の期間中に自転車無事故無違反を達成した高校が表彰されるものです。本校は最優秀の兵庫県警察本部長賞に選ばれました
兵庫県警察本部交通部交通企画課と兵庫県宍粟警察署交通課の方々が来校してくださり、警視の竹谷様より、本校生徒会長が表彰状を受け取りました。
本校では現在、約290名の生徒が自転車通学をしています。今後も引き続き交通安全を心がけ、交通マナーを守って登下校してほしいと思います
森林環境科学科3年生作成 校内平面図を展示中
本館の昇降口を入ってすぐの場所に、校内平面図が展示されています。生徒の皆さん、登下校の際に気づいたでしょうか。
これは、昨日卒業した森林環境科学科3年生が、課題研究で作成した校内平面図です
授業を通して学んだ測量技術を活かし、一から全て生徒たちが作成しました。測量について、よく知らない1・2年生にもわかりやすいように、測量方法の説明も書いてあります!
↑ 作成した森林環境科学科3年生
来校された際には、ぜひご覧ください
第74回卒業証書授与式を挙行しました
本日(3月1日)、第74回卒業証書授与式を挙行しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1年生は代表者のみの参加となりましたが、厳粛かつ盛大に式を行うことができました。
第74回生 森林環境科学科35名、生活創造科37名、普通科151名の計223名に卒業証書が授与されました。
校長式辞では、社会へ歩みだす卒業生に向け、「命や心を大切にできる人であり続けてほしい」「平和を愛する人であり続けてほしい」というメッセージを話されました。また、今年度の学校行事の中で、多様な性のあり方を学び、自分らしく生きることについて考えた「生き方を考える講演会」や、地雷探知犬をテーマにした演劇を鑑賞し戦争の愚かさや平和の大切さを学んだ「芸術鑑賞会」などを振り返って話されました。生徒たちに広い視野を持ち、力強く進んでほしいと想いを伝えました。
卒業生の答辞では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた3年間の学校生活を振り返りました。修学旅行をはじめ、多くの行事が縮小、中止となり、辛いことや残念なことも多かったけれど、コロナ禍を乗り越えることで大きく成長することができたと、堂々とした答辞でした。また、保護者の方、教職員、そして友達、と多くの方への感謝の気持ちを伝えました。涙を流す生徒も多く、会場が感動に包まれました。
第74回生の皆さん、卒業おめでとうございます
第74回生の皆さんの進む未来に幸多からんことを祈っています。
↑ 卒業証書授与 各クラス担任の呼名に大きな声で頼もしく返事をしていました。
↑ 在校生送辞 卒業生への感謝と尊敬の思いを伝えました。
↑ 卒業生答辞
↑ 卒業証書授与式後、各クラスでは担任による最後のHRがありました。
別れの寂しさ、卒業の嬉しさ、感謝の想い、どの教室でも笑顔と涙があふれていました。
第74回 卒業記念品贈呈式・表彰式
卒業式を明日に控えた本日(2月28日)、第74回卒業記念品贈呈式並びに表彰式を行いました。
卒業生は卒業記念品としてテント1張りを学校に寄贈しました。また、同窓会やPTAから、卒業生に卒業記念品が贈呈されました。同窓会の卒業記念品として、山崎高校の校歌・生徒会歌のCDが贈呈されました。このCDは、2021年12月11日(土)に神戸新聞松方ホールにて録音を行ったもので、2027年の創立120周年に向け、山崎高校同窓会の事業として作られました。また、PTAからは卒業証書を保管する卒業証書ホルダーが贈呈されました。
表彰式では、森林環境科学科・生活創造科で優秀な成績をおさめた者や、検定取得に励んだ者、学校農業クラブや家庭クラブで功績のあった者などが表彰されました。
また、3年間を通して無遅刻・無欠席であった者には皆勤賞が贈られました。
さらに、校風の向上や発展に貢献し、出席状況が極めて良好で、学業・人物その他について他の模範と認められる優秀な生徒には、「山高賞」が贈呈されました。山高賞を受賞した者には、表彰状に加え、記念の盾が贈られます。今年度の山高賞の盾は、森林環境科学科で製作した木製のもので、山崎高校だけのオリジナルです。
いよいよ明日は卒業証書授与式です。3年間の想いを胸に、晴れやかに卒業の時を迎えてほしいです
県庁緑化展示 感謝状贈呈式
2月28日(月)に本校校長室にて県庁緑化展示の感謝状贈呈式を行いました。この感謝状は、昨年7月26日から8月31日までの約1ヶ月間、森林環境科学科3年生の課題研究リース班が兵庫県庁に緑化作品を展示したことで授与されました。
本来であれば、2月2日に兵庫県庁にて、他の農水産高校11校の代表生徒とともに教育長から授与される予定でしたが、新型コロナ感染症拡大防止の観点から中止となり、各学校にて校長先生から授与していただくこととなりました。本日、武田校長先生から4名の生徒へ授与をしていただきました。
県庁展示作品「調和~趣(おもむき)に彩り(いろどり)~」 展示期間後は本校玄関に展示(校長先生と)
2月28日 校長室にて授与 武田校長先生・吉田先生(リース班担当)とともに。
森と食科 プロジェクト学習を学ぶ
昨年4月に入学した森と食科の第1期生は、1年を通して様々な授業に取り組んできました。樹木や林業について学んだり、しいたけを栽培したり、野菜を収穫したり、調理実習をしたり…
そして3学期は、2・3年生に向けてさらに発展的に学びを深めています。農業情報処理の授業では、3年生で行う課題研究に向け、プロジェクト学習について学びました。
プロジェクト学習では、自ら課題を設定し、目的をもって自ら行動し、学びます。授業の中では、プロジェクト学習の進め方や、成果の記録・整理の重要性について教員が説明しました。
プロジェクト学習は、学校農業クラブのプロジェクト発表にも繋がります。生徒たちは熱心に話を聞いていました。
山高タイムズ 山高生の活躍を発信!
山崎高校は、月2回程度「山高タイムズ」を発行し、山高生の活躍を保護者の方や近隣の小中学校へ発信しています。
現在、通巻第99号まで発行しています!99号は、教育類型の授業についての特集です。ぜひご覧ください。
今月末には、記念すべき通巻第100号の発行を予定しています。お楽しみに!
★山高タイムズは こちら からご覧いただけます。
また、左のメニューバーからも「山高タイムズ」のページを閲覧できます。
3年生 頑張っています!
自由登校期間中の3年生ですが、受験勉強や進路相談等で、多くの生徒が学校へ来ています。
間近にせまった国公立大学2次試験に向け、受験生は数学や物理、英語や面接等の2次試験対策補習に参加しています。補習では過去問題集などを用いて演習を行い、生徒は集中して受験勉強に取り組んでいます。
進路が決定している生徒は、4月からの新しい生活に向け準備を進めています。ある教室をのぞくと、大学進学が決まった生徒が、実用英語検定2級2次試験対策の補習を受けに来ていました。英語の教員のマンツーマン指導でしっかりと対策し、英検2級の取得を目指します。
3月1日(火)に卒業の日を迎える3年生。努力の成果を発揮し、新しい一歩を力強く踏み出してほしいと思います
学年末考査が始まりました!
本日は、朝から雪が舞い、山崎高校周辺も真っ白な雪景色となっていました。
本日より、2月28日(月)まで、1・2年生の学年末考査です。雪の中でしたが、生徒たちは元気に登校し、考査前には教室や廊下で問題集や教科書を広げ、テスト勉強の最後の追い込みをしていました!
日頃の勉強の成果を発揮できるよう、頑張ってほしいです!
↑ テスト前の放課後は、教室で自主学習する姿が多くみられます。がんばれ!
また、本日14時からは、推薦入試・特色選抜の合格者発表を行いました。
3年生は登校日 1・2年生は学年末考査直前
本日は3年生の登校日でした。自由登校期間中の3年生は久しぶりの登校となり、3学年が揃うと校舎内がにぎやかで、3年生の存在感は大きいと改めて感じました
3年生は、2月28日(月)の記念品贈呈式・表彰式や3月1日(火)の卒業式に向け、学年集会とLHRを行いました。学年集会では、卒業式で大きな声で歌えるように、式歌・校歌の練習をしました。また、学年団の教員が1人ずつ、生徒たちに卒業に向けたメッセージを話しました。1年生の時から生徒たちを支え、見守ってきた学年の先生の言葉は温かく、生徒たちは卒業に向け改めて気を引き締めている様子でした。
一方、1・2年生は2月21日(月)からの学年末考査に向け、勉強に励んでいます。昼休みや放課後、教室や職員室前で自主学習をしたり、教員に質問をするために職員室を訪れる生徒が多くみられます。1年を締めくくる学年末考査、これまでの勉強の成果が発揮できますように
↑ 今日の山高 少し雪が積もっています
生活創造科2年生 宍粟防災センターでの展示
2月11日(金)、生活創造科2年生が、宍粟防災センターに今年度の防災学習の成果を展示しました!
今年度は、バリアのある人の避難について6テーマを設定して研究し、グループごとに模造紙やポスターにまとめたり、実物を展示したりしました。
来館者に持ち帰っていただけるチラシも数種作成しました!
約1か月間展示されます。ぜひ、見に行ってください
<おまけ>
防災センターの展示をしたその帰りに、そうめんの里に行って、例の山高生のまごころセットを食べてきました。
大変おいしかったです
その上、調理場で調理しているのが、山崎高校の卒業生(71回生)で、あいさつに来てくれました。後輩たちの活躍を喜びながら、調理してくれているということでした。
1年生 コミュニケーション英語Ⅰの授業でレストランのプレゼンテーション
1年生のコミュニケーション英語Ⅰの授業で、レストランでの接客のプレゼンテーションを英語で行いました。発表前から生徒たちはレストランのメニュー作りなどの準備をしていました。そして実際、教室でレストランのスタッフ側と客側に分かれて、接客の様子を披露しました。
Pick Up!山高の授業 専門学科3年生 新聞づくりに取り組みました!
森林環境科学科・生活創造科3年生の「政治経済」の授業では、3学期を通して新聞づくりに取り組みました。タブレット端末やパソコンを使って、自らの進路や職業に関することをテーマに調べ学習を行い、新聞にまとめました。
生徒たちの卒業後の進路は、就職・進学など様々です。生徒たちはそれぞれに、就職する企業や仕事内容について、また進学先で学ぶことについて、詳しく調べていました。さらに、調べた内容をどう書けばわかりやすいか、伝わりやすいかを考えながら、新聞をつくっていました
完成した新聞は、グループに分かれて発表しました!「自ら調べ、考え、他者に伝える」。これから社会に出る生徒たちにとって大切な力を身につけることができました。
来客用玄関 ドレス展示
本校の来客用玄関に、生活創造科3年生の生徒が製作したドレスを展示しています!
デザインから製作まで、時間をかけて一生懸命作ったもので、間近でみると美しい装飾や細やかな工夫がよくわかります登下校の際に通りかかった生徒たちも、足を止めて注目していました!
来校された際には、ぜひご覧ください。
生活創造科3年生 和の文化
生活創造科3年生「和の文化」の授業では、茶道、和菓子、着付けのコースに分かれ、日本の伝統文化について1年間学んできました。
3年生ももうすぐ卒業、1月24日(月)は最後の授業で、茶道を学んだ生徒たちが、他のコースの生徒をもてなす茶会をひらいていました今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をとりながら、時間を分けて行いました。
茶道を学んだ生徒たちは、慣れた美しい所作でお茶をたてていました! この日のために設置した「一期一会」の掛け軸を見ながら、口上をする姿も立派でした
また、着付けのコースの生徒たちは、自分で着物を着つけて茶会に訪れました。色とりどりの美しい着物姿に、作法室はいっきに華やかになりました
どの生徒も、学びの成果を発揮し、日本の伝統文化の素晴らしさを体験することができました!
英語ディベートコンテストに挑戦!
2月6日(日)、普通科2年生4名が、英語ディベートコンテストに参加しました!
今年度の大会はオンラインで開催され、兵庫県内の他校の生徒たちと英語でディベートし、内容や英語力を競いました。
ディベートのテーマは「首都機能を東京以外に移転すべきである。是か非か」です。ディベートでは、いかに説得力のある主張をできるか、が重要です。生徒たちは事前にテーマについてよく調べ、資料を集めたり、英語でディベートの練習をして準備し、コンテストに挑みました!
神戸鈴蘭台高校と国際高校と対戦し、結果は予選敗退となりましたが、生徒たちにとって大変貴重な経験となりました。また、ディベート終了後には対戦校との交流の時間も設けられ、生徒たちは和やかな雰囲気で他校の生徒たちとの交流を楽しんでいました。
↑ 練習風景
↑ 英語ディベートコンテスト当日の様子
普通科1年生 検定に向けて猛特訓!
普通科1年生の「社会と情報」の授業では、来週の「毎日パソコン入力コンクール」に向け、タイピングの練習を行っています!
「毎日パソコン入力コンクール」は、制限時間内に入力した文字数と正確性を競う全国規模のコンクールで、それぞれの結果に応じた級位が認定されます。
生徒たちは、何度も練習を重ねるうちに、どんどんと記録を伸ばし、タイピングの技術を身につけています
将来に必ず役立つスキル、さらに磨いていってほしいです。がんばれ!
節分
本日、2月3日(木)は「節分」。明日2月4日(金)の立春を前に、邪気を払い健康と幸せを願う日です。
山崎高校の特別棟2階の廊下に、生活創造科3年生が「子ども文化」の授業で製作した「豆まき」の壁面製作が展示されています。これは保育検定1級の合格作品で、お菓子の箱やヨーグルトのカップなど、廃材を使って節分の豆まきを表現しています!
↑ 「鬼は外!福はうち!」のかけ声が聞こえてきそうです
生活創造科2年生 みかしほ料理講習会
1月21日(金)5・6限、生活創造科2年生が、日本調理製菓専門学校の佐伯拓哉先生にシュークリームを教えていただきました!
シューの作り方、カスタードクリームの作り方を分かりやすく丁寧に教えていただき、上手に作ることができました
2人1組での調理で、難しいところもありましたが、シューもしっかりと膨らみ、クリームもなめらかに仕上がり、大成功!
新型コロナウイルス感染拡大のために延期を繰り返していましたが、感染拡大防止対策を講じながら、やっと実現した講演会でした。生徒たちは、熱心に、そしてとても楽しそうに実習していました。
↑ 美味しそう!
生活創造科3年生考案 そうめんレシピが商品化!
今年度、生活創造科3年生は「食文化」の授業で揖保乃糸プロジェクトに取り組み、手延べそうめん揖保乃糸を使って「免疫力を高めるそうめん料理」のレシピを完成させました。
この度、生徒たちが考案したそうめん料理が、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「そうめんレストラン庵」にて、期間限定で商品化されることとなりました!
コロナに負けるな!免疫力アップのスペシャルプレート「山高生のまごころセット」は、コーヒー・デザート付きで1500円(税込)。2月8日(火)~2月27日(日)までの期間、数量限定で販売されます!
生活創造科3年生の生徒たちが一生懸命考えた、今までのそうめん料理のイメージをくつがえす、美味しく健康に良いそうめん料理が3品入った、充実のセットとなっています
ぜひ食べに行ってみてください!!
3年生 3年間お世話になった校舎をピカピカに!
3年生は先週、卒業考査を終え、明日2月1日(火)から自由登校期間となります。
本日は1限目に学年集会を行い、学年の先生から卒業式に向けて、自由登校期間の過ごし方や4月からの準備についてお話がありました。また、いよいよ大学入試を受験する生徒たちに向けてエールを送りました。
2限には、大掃除を行いました。3年間お世話になった校舎に感謝の気持ちをこめて、いつもの大掃除では掃除しないような場所まで、念入りに時間をかけて綺麗にしました
3年生が次に登校するのは、2月18日(金)です。
Pick Up!山高の授業 3年生選択「歴史探究」
山崎高校普通科総合類型のカリキュラムには多様な選択科目があり、自らの興味関心や進路希望に応じて選択することができます。
その中でも今回は、3年生の「歴史探究」の授業を紹介します!
「歴史探究」の授業では、日本史・世界史の垣根を超え、歴史や文化についてより深く学ぶことができます。今年度は、くさび形文字体験、勾玉製作、絵巻物製作などの体験学習を通して、当時の生活や社会を考えました!
絵巻物製作では、平安時代末に描かれた「日本最古の漫画」ともいわれる鳥獣戯画について学んだことを生かし、現代版鳥獣戯画を製作しました。平安時代の貴族の社会を、動物の擬人化で描いた鳥獣戯画になぞり、現代の生徒たちの身近な話題を絵巻物に表現しました。
↑ 完成した絵巻物は、みんなの前で発表しました!
実際に体験することで、当時の社会や生活、人々の思想などに思いをはせ、歴史についてより深く考えることができました。歴史を学ぶのがどんどんおもしろくなります!
教育類型2年生 小学校授業実習へ向けて、奮闘中!
教育類型2年生は、3学期末に予定している小学校授業実習に向け、模擬授業を重ねて準備を進めています。
国語、英語、算数と3つのグループに分かれ、担当の教員からアドバイスを受けながら奮闘しています
考えた授業案を模擬授業で実践し、よりわかりやすく説明するにはどうすればよいか、小学生の反応を予想しながら試行錯誤しています。
本番の授業実習に向け、頑張ってほしいです!
3年生 卒業考査
1月25日(火)~28日(金)、3年生は卒業考査を行っています。
3年生の締めくくりの考査です。これまでの勉強の成果を発揮できるよう、頑張ってほしいと思います!
また、国公立大学の推薦入試や、私立大学の入試で、多くの3年生が奮闘しています。
生徒たちが放課後や休日も、一生懸命に受験勉強をしている姿を見てきました。どの生徒も、力を存分に発揮してほしいです!
頑張れ、3年生!
↑ 雪の山高(1月21日撮影)
Yamasaki High School’s 2022 Fashion Show.
On Thursday the 20th of January, Yamasaki High School held a brilliant fashion show. Seven exquisitely presented dresses were presented by the third grade students of the Fashion course.
The students extensively researched books and on-line to find inspiration to develop their original creations. After they had chosen their design, they then purchased the materials and began the elaborate process of creating their gorgeous dresses.
Due to the complexity of the designs, students diligently worked for a year, perfecting every detail and intricacy in their designs. They not only worked six hours a week in class time, but also spent hours working on weeknights, weekends, and vacations. The dedication and passion displayed by the students in making their beautiful art works was outstanding.
The students were very fortunate to have instructors that were so dedicated to their success. With Kuraya Sensei leading and with assistance from Okada Sensei and Matsumoto Sensei, the students were able to develop and enhance their skills by learning from highly skilled professionals.
At the conclusion of the show, the students presented Kuraya sensei a letter, expressing their deep gratitude to all the hard work she provided to them. They expressed that without Kuraya Sensei’s dedication, it would have been impossible for them to make their wonderful creations. With tears in everybody’s eyes, the students presented a bouquet of flowers deeply thanking Kuraya Sensei for their magnificent success.
第2回学校農業クラブ総会を実施しました
1月24日(月)3限に令和3年度第2回学校農業クラブ総会を実施しました。今年度は、課題研究発表会と同様に新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、執行部役員と3年・2年・1年の生徒は別教室でリモート参加のかたちで行いました。
農業クラブ(単位クラブ)会長あいさつ、武田校長先生のあいさつの後、議長を選出し、執行部役員による令和3年度事業中間報告、会計中間報告が行われました。校長先生のあいさつでは、第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会が無事成功に終わったことや来年度全国大会を担当する北陸ブロック(石川県・富山県・福井県)に事務局が引き継がれたことなどの報告がありました。
また、来年度の執行部役員選挙もリモート形式で行われました。新しいメンバーが決まり、新たな活動が始まるのが楽しみです。
会長あいさつ 武田校長先生あいさつ 議長による進行
行事・会計報告 前列:現執行部役員 新執行部役員候補(選挙)
生活創造科3年生 みそ・梅干し・梅ジュース完成!
生活創造科3年生「食文化」の授業で作ったみそ、梅干し、梅ジュースを1月19日(水)の授業で瓶から出して分配しました。
みそは5月26日(水)に仕込み、6月23日(水)の天地返しを経て、ずっと熟成させていました。
梅干しと梅ジュースは、6月16日(水)に漬けました。梅干しの方は7月6日(火)に赤じそを入れ、7月16日(金)~7月20日(火)に土用干しをし、その後さらに漬け込みました。
心を込めて作ったので、とてもおいしくできあがりました
各自、容器に入れて家庭に持ち帰り、家族でおいしく食べることになっています。
森林環境科学科3年生 課題研究発表会を行いました!
1月21日(金)4限~6限に令和3年度森林環境科学科3年生の課題研究発表会を実施しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から2年1組と1年1組の生徒は別教室でリモートによる視聴というかたちで行いました。
3年生は、昨年2月から各選択コースの学習内容に応じた研究テーマを設定し、7グループに分かれて1年間取り組んだ内容を堂々と発表しましたまた、各班の発表後には森林環境科学科の先生方から受けた質問にもしっかりと答えていました
各班のテーマ①里山班 :人が安全に使える里山整備~その整備による土壌生物への影響~
②デザイン班:Made Of Wood~木材の魅力を伝える~
③木工班 :木の温もりを伝える
④リース班 :男の映え意識~身近な植物でおしゃれリース作り~
⑤ガーデン班:四季折々~季節触れ合うみんなの庭~
⑥測量班 :平板測量による校内平面図の作成
⑦環境班 :腐葉土作成と切削チップ活用法の研究
武田校長先生あいさつ 学年主任 住江先生あいさつ 発表の様子①
発表の様子② 発表の様子③ 発表の様子④
古河教頭先生の講評 農場長 吉田先生あいさつ 作品展示 デザイン班
作品展示 環境班 作品展示 リース班 作品展示 測量班
作品展示 木工班 活動記録簿① 活動記録簿②
生活創造科3年生 課題研究発表会を行いました!
1月20日(木)、生活創造科3年生が課題研究発表会を行いました。
生活創造科3年生の生徒たちは、保育・福祉、食物、被服の各分野について3年間専門的に学んできました。そして、これまでの学びを生かし、1年かけて課題研究に取り組んできました。本日の課題研究発表会では、生徒たち1人1人が課題研究の成果を発表しました。
保育の分野では、子ども向けの手作り人形劇や、「なぜアンパンマンは好かれているのか」の研究発表など、また福祉の分野では、高齢者向けの食事やレクリエーション、リハビリテーションについての研究発表などがありました
食物の分野では、「もち麦を使った免疫力を高める料理」や、「酒粕を使ったスイーツ」など地元の名産を活用する研究や、薄力粉、強力粉、天ぷら粉、片栗粉など様々な種類の粉を使ってスイーツの食感の違いを調べた研究発表などがありました
また、被服を学んできた生徒たちは、自分たちで製作した作品を着てファッションショーを行いました
浴衣、ワイシャツ、スカートや、オシャレなモード系の衣装、そして美しいドレスなど、素晴らしい作品ばかりでした!
↑ファッションショーの最後には、お世話になった先生にお礼のメッセージを伝えました。
1年間頑張ってきたことを思い出し、多くの生徒が感動で涙を流していました。
素晴らしい課題研究発表会でした!
教育類型1年生 スキー実習を行いました!
1月15日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来、児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的に、毎年行っています。
今年は雪が多く、また、前日まで荒れた天候が続いていましたが、スキー実習の当日は晴天に恵まれ、最高の環境で実習を行うことができました。
生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。
上級コースの生徒は、より技術を向上させ、初心者の生徒たちも、リフトに乗って斜面をすべり降りることができるようになりました!また、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました
実験しよう!ビスマス結晶とカラフルカーネーション
3年生の生物の授業で、実験が行われるとのことで取材しました!
今回は「ビスマス結晶作り」と、「カラフルカーネーション作り」の2種類の実験です。生徒たちはスマートフォンを手に、実験がうまくいく方法を調べたり、実験結果を写真に撮影したりしながら、班で協力して実験していました
ビスマスとは、レアメタルの一種で、熱を加えて溶かし、冷ますと不思議な形の結晶ができます。
生徒たちはどうすれば綺麗な結晶ができるか、試行錯誤しながら取り組んでいました
熱を加えると、ビスマスの表面は青いような紫のような不思議な色合いに!なぜこのように色が変わるのか?調べている生徒もいました
完成したビスマスの結晶は骸晶と呼ばれる特徴的な形です!
カラフルカーネーションの実験は、白いカーネーションの茎を裂き、色をつけた水につけて行います。
裂いた茎の中をみると、カーネーションの中を色のついた水が通った跡がくっきりとわかります!
数日後には、白いカーネーションは、赤、青、黄とカラフルに変化していました!
完成したカラフルカーネーションは、生徒たちが3学年の先生にプレゼントしていました
1.17追悼行事を行いました
1月17日(月)の朝SHRの時間、全校で1.17追悼行事を行いました。
教頭先生より、全校放送で、27年前の阪神淡路大震災についてお話があり、震災で犠牲となられた多くの方々に対し、全校生で黙禱を行いました。
1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。
この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があると、改めて考えることができました。
共通テスト激励会
1月14日(金)、共通テスト激励会を行いました。校長先生をはじめ、学年主任、進路指導部長の各先生から共通テストに向けて受験の心構えなどの話をしていただきました。学年団の先生からは、太鼓に合わせて、三三七拍子で激励していただきました。最後に、筆で『必勝』の文字を、また赤ダルマには目を入れて合格祈願をしました。生徒たちは、先生からの熱のこもったエールに、15日、16日の共通テストで、実力を発揮する決意をしていました。頑張ってください!
玄関装飾も衣替え
3学期が始まり、本校本館の玄関装飾もお正月バージョンから新しい飾りにチェンジしました。
今回のテーマは、「スノーダンス~雪舞う街宍粟」です。
本格的に寒い季節になってきましたが、皆様健康に気を付けて冬を楽しんでくださいね。
3年生 消費者教育講演会
1月12日(水)、3年生の就職内定者特別プログラムの第5回として、全国消費者生活相談員協会関西支部 蛭田弥栄さんにお越しいただき、消費者教育講演会を行いました。
2022年4月より、成人年齢が18歳に引き下げられることから、生徒たちは様々な契約、結婚などを個人の責任で行うことができるようになります。消費生活センターによせられる相談は、特に成人してすぐの若者が多いというデータも教えていただき、若者の消費者トラブルについて学びました。
消費者トラブルの事例から、契約の基本、ワンクリック詐欺やマルチ商法、またクレジットカードの使用についてなど、クイズを交えてわかりやすく教えていただきました。これから社会に出る生徒たちにとって、大変大切な学びとなりました!
森林環境科学科課題研究木工班保育園児とプチ交流
森林環境科学科の課題研究「木工班」が、宍粟市立かしわの保育所を訪問して木製ベンチを寄贈して交流会をしました。この交流会は、当初、木製食器(スプーン・箸など)製作を通じて「木の温もりを伝える」を目的に計画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。しかし、生徒達は何としてでも園児たちに木の温かさを伝えたいと、保育所と相談をして急遽、木製ベンチを製作をすることにしました。製作は冬休みに入ってから行い5脚の木製ベンチを製作して、感染防止対策をして本日園児たちのいる保育所に届けました。
園児たちは、直接、木製ベンチを両の手で撫でながら「ツルツルや」「気持ちいい」など、早速、木の温もりを受け取ってくれました。また、「ここの割れは何?」や「この丸いもの(節)何?」などと生徒に質問をしてくれ木に興味を示してくれました。短時間の交流でしたが園児たちと生徒たちは温かいひと時を過ごしました。
「長野のりんごプロジェクト」とキャベツ重量あてコンテスト
1月12日(水)、生活創造科3年生が「食文化」の授業で作ったりんごの手作りスイーツを販売する「長野のりんごプロジェクト」を行いました!
2019年度から続けているこの取組は、今回で9回目になります。2019年の台風19号で被害を受けた長野県へボランティアへ行ったことをきっかけに、「食べるという支援もある」をテーマに生活創造科の生徒たちが始めました。長野のりんごを使ったスイーツを販売し、売り上げを全額寄付しています。
販売するりんごスイーツは、生徒たちがレシピから考えて試作を重ねた自信作です! 今回も、あっという間に完売していました
また、昇降口前では森林環境科学科の生徒たちがキャベツ重量あてコンテストを開催していました!
この特大キャベツは、学校で収穫したものです。本当に大きい!
キャベツの重量の正解は、なんと7.6㎏!!
一番近い値を予想した人には、このキャベツがプレゼントされるそうです
3学期始業式
3学期始業式を行いました。校長先生の式辞では、1月1日の新聞記事を取り上げて話をしていただきました。その一つは、再生可能エネルギーに関してでした。淡路島での再生可能エネルギーの活用などを例にあげて、地球温暖化の原因になる二酸化炭素を減らしていく取組をみんなで考える大切さなどの話をしていただきました。最後には、生徒に新年に向けてのエールを送っていただき、全校生徒で校歌斉唱を行いました。
献血ボランティア
山崎高校は昭和56年より毎年、学校へ献血バスに来ていただき、本校職員と3年生の生徒の希望者が献血ボランティアを行っています。この取組は今年度で48回目となりました。また、献血ボランティアの事前学習として献血講演会を行い、生徒たちは血液提供の大切さを学んでいます。
今年度の献血ボランティアは12月21日(火)に実施しました。
多くの生徒たちが献血ボランティアに協力していました!
3年生 がん教育講演会を行いました
12月20日(月)、3年生の生徒全員を対象に、がん教育講演会を行いました。
独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本 みさ子さんを講師にお迎えし、「がんとはどのような病気なのか」など、がんについて基本的な知識を教えていただきました。さらに、がん拠点病院、がん相談支援室やがん治療に関わる認定看護師のことなど、がん治療を支える医療についても教えていただきました。
「がんになって、もう残された時間はあまりなくても、治らない病気とわかっていても、人は希望を見つけて生きている。命の大切さに気付いてほしい。そして、大切な人に感謝をして、人とのつながりを大切にして、今を大切に生きてほしい」という橋本さんのメッセージは、生徒たちの心に響きました。
日本人の2人に1人が、一生のうちにがんと診断されるとの報告もあります。私たちにとって身近な病気であるがんについて学び、改めて命の尊さについて考えることができました。ありがとうございました!
3年生 年金について学ぶ
12月21日(火)、3年生の就職内定者特別プログラムの第4回として、日本年金機構姫路事務所の方にお越しいただき、年金講座を行いました。
年金講座では、国民年金の仕組みについて詳しく教えていただきました。生徒たちにとって、年金については社会に出る前に必ず知っておくべきことです。どの生徒も真剣な表情で聞いていました。また、就職して社会人となり、自らの責任でお金を扱うようになる生徒たちにとって、お金の使い方について改めて考える良い機会となりました。
新年あけましておめでとうございます!
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年を迎えた山崎高校の来客用玄関には、森林環境科学科によるお正月バージョンの装飾を設置しています!
しめ縄飾りに、鏡もち、餅つきをするウサギの飾りでお正月の華やかな雰囲気です
よく見ると、鏡もちのお餅、串柿まで、木でつくられています!
2022年も、山高ブログでは、山高生の日々の様子を発信していきます!よろしくお願いいたします。
本館玄関のお正月装飾
クリスマスが終わり、いよいよ今年もあと残り数日となりました。本校本館玄関の装飾もクリスマスバージョンからお正月に向けた飾りに変わりました。
皆様、良いお年をお迎えください。
アーク溶接特別教育の講習にチャレンジ!!
12月26日(日)~28日(火)に本校にて森林環境科学科2・3年生と森と食科1年生を対象にアーク溶接特別教育の講習を実施しました。20名の生徒が希望し、学科と実技に取り組みました。
これで本年度の資格講習は終了となります。来年度は、伐木(チェーンソー)、刈払機、フォークリフトの講習を予定しています。
生徒会執行部 子どもたちに花を届け、交流しよう!
生徒会執行部が今年度より始めた「子どもたちに花を届け、交流しよう!プロジェクト」の第2回を行いました。
この取組は、宍粟市内の幼稚園や保育園などの施設に生徒会執行部が植えた花を届け、園児たちと交流するものです。子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、協力して花を植えました
2021年のブログの更新は本日で最後となります。ブログを読んでいただき、本当にありがとうございました!
2022年も、ブログや山高タイムズで山崎高校の日々の様子をたくさんお伝えいたします!
よいお年をお迎えください。
生徒会執行部 スマホサミット in ひょうご2021
12月19日(日)、神戸市の兵庫県民会館 パルテホールで行われた「スマホサミット in ひょうご2021」に、生徒会執行部が参加しました!
この催しは、兵庫県内の中学校、高等学校の生徒が集まり、青少年のインターネット利用について考えるものです。
本校は関西学院高等部とともに司会進行を務め、また、活動報告とパネルディスカッションに参加しました。
活動報告では、生徒会執行部で取り組んでいる「校内でスマートフォンを安全・安心に使用するためのルール作り」について発表しました。パネルディスカッションでは積極的に発言し、他校の生徒や一般の方々と意見を交流することができました!
2学期終業式を行いました
本日12月24日(金)は2学期終業式でした。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じながら、約2年ぶりに、全学年の生徒が体育館に集まり終業式を行うことができました。
校長先生の式辞では、2学期を振り返り、人権について学び考える機会が多くあったことをお話されました。
「生き方を考える講演会」では、多様な性のあり方について学びました。芸術鑑賞会では、演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞し、戦争の愚かさ、平和の大切さを学びました。また、先日は宍粟市青年期人権教育研修会にて、ちゃんへん.さんの講演を聞き、在日コリアンの方々をめぐる問題について学びました。「自分らしく生きる」ことは、大切なことであり、しかし難しいことであるということを改めて考えることができました。
また校長先生は、今年ニュースになった、スリランカ人女性が名古屋出入国在留管理局で収容中に亡くなった事件についてとりあげ、日本とスリランカの関係、さらに日本と世界との関係について話されました。
そして、世界に目を向け、現代の社会で何が起こっているのかを新聞記事やニュース等で調べ、考えることが大切であると生徒たちに伝えてくださいました。
終業式後には表彰伝達式を行い、森林環境科学科、家庭クラブ、人権作文、短歌、運動部、文化部などで活躍した生徒17名が表彰を受けました!
明日から冬期休業期間です。生徒の皆さん、3学期にまた会えるのを楽しみにしています!
山高のクリスマス!
明日はいよいよ2学期終業式です。本日は4限目に大掃除を行い、生徒全員で校内各所を綺麗に掃除しました。
また、明日の終業式に向け、校歌練習を行いました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、特に1・2年生はこれまで校歌斉唱の機会が少なかったため、歌詞カードを確認しながら各教室で練習しました。明日は、2学期をよいかたちで締めくくることができるよう、準備は万端です
さて、明日の終業式はクリスマス・イブです。山崎高校では、校内のあちこちでクリスマスの雰囲気を感じることができますクリスマスを見つけに、一緒に校内探検をしている気分でご覧ください。
↑ 来客玄関には、森林環境科学科3年生の課題研究デザイン班とリース班が協力してクリスマスのディスプレイをしています! 手作りのリースや木工作品は、温かみがあり、とてもかわいいです
↑ 事務室の受付には、もみの木の大きなリースが飾られていました! こちらのクリスマスリースは、「はりま自立の家 」様から頂いたものです。ありがとうございます!
↑ 校長室、保健室など校内のあちこちに、森林環境科学科3年生の課題研究リース班が製作したクリスマスリースが飾られていますこちらのリースに使われている花は「千日紅」で、生徒たちが種から育てドライフラワーに加工したものです! まつぼっくりや椿の実、どんぐりなど、山の実りも一緒に飾り、素敵なクリスマスリースになっています
↑ いつも季節や行事に合わせた本がディスプレイされている図書室前も、クリスマス仕様になっています!図書室前では、おすすめの本や新聞記事の切り抜きを置いており、生徒たちは関心を持ってよく足を止めています。
↑ 特別棟の廊下には、生活創造科3年生「子ども文化」の授業で生徒たちが作った壁面製作の作品が展示されていますこちらは保育検定1級の課題で、廃材を用いてクリスマスをテーマに作りました。ペットボトルのキャップや菓子の空き箱など、廃材を上手に使ってクリスマスを表現しています
もうすぐクリスマス
本校本館1Fの来客用玄関の装飾をクリスマスバージョンにチェンジしました。9月30日~12月21日まで、西兵庫信用金庫のショーウインドウに展示していました3年1組課題研究デザイン班の作品の一部とリース班のコラボ作品です。
学校に来校された方はもちろんですが、生徒の皆さんにも作品を見てもらって、クリスマス気分を感じてもらえたら幸いです。
「あきらめない心」ちゃんへん.さんの講演を聞きました!
本日12月22日(水)は、宍粟市青年期人権教育研修会が行われました。宍粟市青年期人権教育研修会は、宍粟市内の県立高校3校が1年ごとに参加する行事です。今年度は山崎高校の生徒が参加し、山崎文化会館でちゃんへん.さんの講演を聞きました。
ちゃんへん.さんは、ジャグリングのプロパフォーマー、またアーティストとして国内外で活躍されています。講演では、世界レベルのジャグリングを見せていただき、生徒たちは歓声をあげながら鑑賞していました。
また、朝鮮人として京都府宇治市「ウトロ地区」に生まれ、小学校でいじめを受けた経験や、ジャグリングとの出会い等、ちゃんへん.さんの人生についてお話をしていただきました。日本と朝鮮の関係、朝鮮戦争について等、現代社会の問題を自らの経験をふまえわかりやすく教えていただき、生徒たちは在日コリアンの方々をめぐる様々な問題について考えることができました。最後には歌を通して、ちゃんへん.さんの想いを知り、心を動かされました。
そして、ちゃんへん.さんの姿から、自分の好きなことを一生懸命頑張ることの大切さ、夢に向かって努力し続けることの尊さを感じました。
ちゃんへん.さん、本当にありがとうございました!
「みんなをつなぐ 心のバリアフリー展」に参加中です!
12月24日(金)まで、宍粟市役所にて「みんなをつなぐ 心のバリアフリー展」が開催されています。
そこで、生活創造科2年生の福祉を学ぶ生徒たちが製作した手話を学ぶ取組についてのポスターを展示していただいています。また、先日の手話フェスタにボランティアスタッフとして参加した様子も映像で流していただいています。
ぜひ見に行ってみてください!
2年1組生徒がインターンシップの報告会を行いました
12月21日(月)1・2時間目に本校特別棟大講義室にて森林環境科学科2年1組のインターンシップ報告会を実施しました。教頭先生、学年主任の合田先生のあいさつから始まり、引き締まった緊張感の中、11月8日~14日のうち5日間体験した内容を各生徒がPowerPointを活用して堂々と発表しました。
4月から行ってきた準備や体験、報告会の資料づくりを通して生徒一人ひとりが一回り大きく成長したことを実感しました。
また、発表会を見学した森と食科1期生である1年1組生徒の視聴態度もよく、生活創造科のインターンシップ報告会の見学内容も合わせて、来年度に自分たちが行う就業体験への積極的な取組を期待しています。
最後になりましたが、今年度のインターンシップにご協力をいただいた16事業所の皆様本当にありがとうございました。
古河教頭先生のあいさつ 学年主任 合田先生のあいさつ 司会・計時担当生徒
発表の様子①
発表の様子② PowerPointの一例
防災体験活動を行いました!
12月17日(金)、防災避難訓練、防災体験活動を行いました。
宍粟消防署より、西田消防司令をはじめ、4名の職員の方にお越しいただき、指導を受けました。
今回の防災避難訓練は、火災を想定して訓練を行いました。消防の方には、素早く集合できたことを褒めていただきました! しかし、廊下を走る姿や、私語も少し見られたとのことで、注意を受けました。実際に火災が起こった時、落ち着いて静かに、素早く避難できるよう、改めて気を引き締めていきたいです。
防災体験活動は、学年ごとに分かれて様々な体験を行いました。
1年生は土嚢積み体験・ロープワーク体験に挑戦。土のう袋に土を詰めて土嚢を作り、消防の方に積み方を教わりました。また、ロープワーク体験では、災害時の避難や救助に役立つロープの結び方を学びました。
2年生は、生活創造科の生徒たちが考案した非常食作りを体験。テーマは「食物アレルギーの方でも食べられる、小麦・大豆・卵などを使わない非常食」で、山高風トマトライスを作りました!長期保存できる缶入り食材で、野菜もとれるトマトジュースとコーン、さらにツナ缶でたんぱく質も補給でき、無洗米で水がなくても作れる優れた非常食です味もとても美味しかったです
また、非常食の紹介や、非常時に役立つ手話講座、クロスロードゲームを通して、防災について考えました! 地域の方にもたくさん参加していただき、とても勉強になったとの感想をいただきました。
3年生は、煙体験・応急処置訓練を行いました。煙体験では、煙が充満したテントの中に入り、出口を目指します。テントの中は、煙で全く前が見えない状態です。「姿勢を低く」「手で壁をつたって」「ハンカチや服で鼻・口を覆って」等、消防の方の指導を受けながら実際に煙の中を歩きました。生徒たちは煙の恐ろしさを体験することができました!
また、消防の方に三角巾を使った応急処置の方法を教えていただきました。ケガを固定する三角巾の結び方を教わり、実際に結んでやってみますが、なかなか難しい! 災害時にケガをした時には、応急処置ができるよう、しっかりと覚えておきたいですね。
どの体験も、生徒たちにとって大変貴重な学びとなりました! また、防災について改めて考えるきっかけとなりました。宍粟消防署の皆様、ありがとうございました!
ハクサイの収穫を行いました!
森と食科1年生が「農業と環境」の授業でハクサイの収穫を行いました。
種まきから自分たちで行い、栽培してきたハクサイです。大きなものを収穫することができました。
自分たちで育てたハクサイなので、食べることがとても楽しみです☆
プロの演奏で「校歌」・「生徒会歌」を録音
12月11日(土)、神戸市中央区にある神戸新聞松方ホールにおいて、「校歌」と「生徒会歌」の録音を行いました。
現在、校内で使用している「校歌」・「生徒会歌」の音源は、1980年頃のアナログ録音で、音質が劣っています。そこで、2027年の創立120周年に向け、山崎高校同窓会の事業として、プロの演奏で「校歌」、「生徒会歌」を新しく録音することになりました。
当日は、延原武春さん指揮のテレマン室内オーケストラ・合唱団の演奏により、「校歌」、「生徒会歌」のそれぞれについて、管弦楽、弦楽と合唱、ピアノと合唱、ピアノ伴奏の4通りの録音を行いました。
これらの音源は、CDに収録し、今後、同窓会事業や学校行事等で活用する予定です。
3年生 先輩から学ぶ! 就職者講演会
12月16日(木)、3年生の就職内定者特別プログラムの第3回として、神戸製鋼加古川製鉄所から山崎高校の卒業生に来校いただき、講演会を行いました。
就職内定者特別プログラムは、第1回に一宮電機社長の秋田博史氏の講演、第2回にはるやま姫路太子店の皆様による服装マナー指導を行ってきました。3回目となる今回は、社会人になるうえで大切なことを、山崎高校の先輩から学びます。
講師としてお越しくださったのは、64回生の妙見修一郎氏と、71回生の服部良哉氏です。神戸製鋼の企業紹介や、実際の仕事内容を詳しくお話しいただきました。また、就職してよかったことや、新入社員のころに苦労したこと、悩んだ時にどう対処したかなど、自らの経験をふまえて話してくださいました。生徒たちは身近な先輩方の言葉を聞き、就職後のイメージが少しずつできている様子でした。
講演の中では、「仕事の目標、やりがいを見つければ、何をするのも楽しくなる。時間がかかるかもしれないが、信頼できる上司や仲間に相談しながら、皆さんも仕事における目標とやりがいをぜひ見つけてほしい。」というメッセージがあり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
4月から社会人として働く就職内定者の生徒たちにとって、大変励みになる講演会でした!本当にありがとうございました。
↑ クレーンを操縦している様子など、動画や写真をまじえてわかりやすく説明してくださいました!
また、社会人として、あいさつや礼儀、ルールや規則を守ることなど、当たり前のことをしっかりすると、周囲の信頼を得られることも教えてくださいました。
↑ 質疑応答では、生徒たちの質問に快く答えてくださいました。
生活創造科 揖保乃糸プロジェクトで考案したそうめんレシピを公開中!
生活創造科3年生「食文化」の授業で取り組んだ「揖保乃糸プロジェクト」で、生徒たちが完成させたそうめん料理のレシピをまとめ、公開しています!
レシピは こちら から
学校Webページの学科「生活創造科」のページでご覧いただけます。
※こちらのQRコードを読み取っていただいても、同じページに移動できます。
「揖保乃糸プロジェクト」は、(株)JTB姫路支店教育営業課、兵庫県手延素麺協同組合のご協力により、手延べそうめん揖保乃糸を通して地域の食文化を見直し、その発展に携わろうという取組です。生徒たちは「免疫力を高めるそうめんレシピ」をテーマに、18品のそうめん料理を完成させました。
どの料理もとても美味しそうです!レシピを参考に、ぜひ試してみてください
期末考査が終わりました!
本日12月14日(火)は、2学期期末考査の最終日でした!
生徒の皆さんは、勉強の成果を発揮することができたでしょうか?
いよいよ2学期の締めくくりです。12月24日(金)の終業式に向け、ラストスパート!
頑張っていきましょう
期末考査後には、2年生が高校生ふるさと貢献・活性化事業「トライやる・ワーク」の取組として地域の清掃に取り組みました。天候に恵まれ、暖かい日差しの中、クラスごとに学校周辺を歩きながら、通学路のゴミを拾いました。いつもの見慣れた通学路ですが、よく注意してみると、残念ながらゴミがたくさん落ちています!生徒たちは多くのゴミを集め、通学路が美しくなりました
生活創造科 「食文化カレンダー2022」完成!
生活創造科3年生が「食文化」の授業で毎年作成している「食文化カレンダー2022」が完成しました!
このカレンダーは、「食文化」の授業で学んできたことの集大成として、季節の旬の食材で、体に優しい献立を考え、調理し、まとめたものです。生徒たちは、「健康は、自然にならった食生活から」をテーマに、各月ごとにふさわしい料理を一生懸命考えました
また、「りんごプロジェクト」で考案したりんごスイーツのレシピや、今年度新たに取り組んだ「揖保乃糸プロジェクト」で考案した免疫力を高めるそうめんレシピも掲載しています。
カレンダーは、トクサヤ文具様、安井書店様にて、1部400円で購入することができます。ぜひ、お手にとってご覧ください!
<カレンダーを購入できる店舗>
・トクサヤ文具(宍粟市山崎町山崎180-1)・安井書店(宍粟市山崎町山崎90)
トライやる・ウィーク 最終日
本日は、12月6日(月)から行ってきたトライやる・ウィークの最終日でした!
森と食科の農場での授業準備、教育類型や英語の授業の観察、山高ブログの作成、事務室での電話応対、書類整理、校内環境の整備、体育倉庫・プールの整備、図書整理、タブレット端末管理など、大忙しのトライやる・ウィークでした。
最終日の本日は、1日目から4日目までの活動をパワーポイント資料にまとめ、関わった職員の前で発表しました
「どの仕事も欠かせない大切な仕事だとわかりました」「改めて仕事の大変さがわかり、親に感謝しようと思いました」など、中学生の生徒たちはそれぞれに学びを得たようでした。
5日間お疲れ様でした! これから、自らの夢に向かって頑張ってください
4人とも5日間ありがとう! お疲れ様でした
3年生 献血講演会を行いました!
12月1日(水)、3年生を対象に献血講演会を行いました。
兵庫県赤十字血液センター姫路事業所長の黒田正典氏を講師にお迎えし、血液に関する知識や、献血の重要性を講演していただきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、献血をする人が減っており、中でも特に若者の献血が減少しているそうです。また、献血で集めた血液がどのように使われているかについても、詳しく説明していただきました。
最後には、講演会のまとめとして、生徒たちに「自分の健康を大切にする」「自分を含め人の命を大切にする」「人の役に立ちたいという気持ちを大切にする」というメッセージがありました。生徒たちは、血液提供の大切さ、命の大切さを学ぶことができました。
また、12月の中旬には、学校へ献血車に来ていただき、献血ボランティアを実施する予定です。多くの山高生に協力してほしいと思います!
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR