トピックス

甲南大学リサーチフェスタ2022

 12月18日(日)、甲南大学主催のリサーチフェスタ2022に、2年の阪本純加さん、橋本心温さん、田中凛さんの3名が出場し、課題研究で取り組んできた自身の「研究」について、Zoomを利用したオンライン会場で発表しました。

 自分が取り組んできた成果を他校の先生や生徒に見てもらうことができ、大変よい機会となりました。質問をいただいたことで客観的に自分の研究を見直すことができ、また上手く答えられなかったことも含めて改善・発展させるポイント見つかりました。ぜひこの体験から学び、レベルアップしてもらいたいです。 

中・高生 探究の集い2022

 12月17日(土)、関西学院高等部主催の「中・高生 探究の集い 2022」が関西学院大学上ヶ原キャンパスで開催され、2年の濱田優さんがオープン部門に参加しました。課題研究や生徒会活動を通して探究してきた成果についてポスターを使って発表し、また他校の発表者と互いに質問をし合いました。

 今回は兵庫県内外から計45校が参加し、非常に盛り上がる会となりました。他校の生徒の発表や生徒交流会を通して、刺激や意欲をもらう一日となりました。

学校設定科目「世界の国々」講演会&生徒発表会

 12月15日(木)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、神戸市環境局業務課より鈴木萌様をお招きし、「ごみの減量・資源化について〜みんなで減らそうごみ10%〜」と題した講演会を実施いたしました。鈴木様からは、神戸市がめざす循環型都市としての姿や、ごみ排出量の推移、ごみの資源化についてなど、分かりやすく説明していただきました。

 また、本授業では2学期から「持続可能な社会」をテーマとし、身近な行動が引き起こす環境問題について、グループごとに調べてきました。この日は生徒による発表を行い、鈴木様からコメントもいただくことができました。 

〈生徒の感想〉

・神戸市では、2025年度までにゴミの排出量を10%削減するという目標があるのを初めて知りました。その目標は、1人あたりのゴミの量を50gから40gに減らすことで達成できるということを知り、一人ひとりが少しの努力をするだけで達成することができると考えました。

・今回調べて、発表して終わりではなくて、ここから学んだことをどう生かすかが大事だと感じました。また、食品ロスだけでなく、神戸市が取り組んでいることがたくさんあったので、今後もっと広く目を向けていきたいです。

1年「産業社会と人間」NIE講演会

 12月15日(木)、1年次「産業社会と人間」の時間に、講師として毎日新聞神戸支局の中田敦子記者をお招きし、NIE講演会を行いました。 
 中田記者からは、ご自身が取材された事件を記事にしていく過程を紹介してもらい、「多角的な視野を持つこと」の大切さを説いていただきました。一つの事件でも立場によって見え方は異なるため、事件について正確に伝え判断する上でそれぞれの視点から考える必要があることを、分かりやすく伝えていただきました。 
 また、ネット情報との付き合い方についても触れていただき、今後の生活や、2年次から始まる課題研究を進める上でも、役立つお話をしてくださいました。

*NIE = Newspaper in Education(学校などで新聞を教材として活用すること) 

〈生徒の感想〉

・様々な物事に対しての事象に疑問を持つということは、講師の方がおっしゃってたように多角的な目線を持つことができるという利点に加え、疑問を考えることにより思考力が上がり、ネットリテラシーの真偽も判断しやすくなると考えることができました。

・多角的な視点を持つことは新聞を常日頃読んでいるので大切にしていますが、今回の講演では「登場した人の過去を探ることも大切」と言っていて、その人の生い立ちや、事象の経緯を知ることもこれから大切にしていきたいと思いました。また、情報を得るためにその場に足を運び自分の目で見ることを頑張っていきたいです。 自分でも学校の授業で新聞のようなみんなに情報を伝えるものを書くときは具体的に書き、場面を変え、一つの段落を短く書くように意識したいです。

 

 

〈兵庫県NIE推進協議会のホームページの記事〉

「多角的視野を持とう」 神戸・須磨友が丘高 毎日新聞記者が講演

甲南大学 連携講義

 12月19日(月)3,4限に連携校協定を結んでいる甲南大学より法学部教授をお招きし、1年次を対象とした講義を実施しました。講義テーマである「法学入門:法とは何か」を軸に「法」と「法律」の違い、定義やその形式について高校生向けに分かりやすくご講義いただきました。

 

兵庫県立須磨友が丘高等学校創立40周年記念講演会

12月14日(水)本校創立40周年記念講演会が実施されました。

・本校と協定校を結んでいる 神戸女学院による演奏(本校同窓生他による声楽)

・ダンスユニット『KURIO』によるダンスパフォーマンス

・バイマーヤンジンさんによる記念講演会

が行われました。

生徒たちは記念すべき40周年の節目に、多様な文化に触れ理解を深め、「人として」の在り方を見つめ、心豊かに生きる種をたくさん受け取っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆずりは賞受賞

本校ウエイトリフティングの坂本琴音さんと西尾明莉さんが、兵庫県ゆずりは賞を受賞しました。

11月22日、兵庫県公館で表彰式が行われました。表彰式後、校長室を訪れて、受賞の報告を行ってくれました。



韓服体験

11月22日のハングル講座は韓服体験でした。韓国教育院にご協力いただき、異文化への理解を深めるとても良い機会となりました。