トピックス

世界の国々 オンライン講演会  #ニューヨーク

9月17日(金)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、ニューヨーク在住の英語講師である飯村知津さんと、Zoomでオンライン講演会を実施しました。

飯村さんからは、宗教や言語の違いがもたらすアメリカの文化的な背景、食事などの生活習慣、またアメリカから見た日本の様子について等、現地にいるからこそ感じられることを語っていただきました。さらに、「なぜアメリカは発展しているのか」という問いに対しても、納得の回答をいただくことができ、生徒にとっては世界を知る貴重な機会となりました。

〈生徒の感想〉

・現地にいらっしゃる方とお話するのは初めてだったので、とても貴重な経験ができました。思っていた通りだったことも、そうでなかったこともあったので、決めつけるのはよくないと思いました。「アメリカは良い意味でルールを無視して、様々なことに挑戦しているから発展している」という言葉が印象に残りました。

・普段なかなか聞くことができないことを分かりやすく話してくださって、聞いていて楽しかったです。初めて知ったこともたくさんあり、行ってみたいという気持ちにもなりました。アメリカという大きな括りで見てしまいがちだけど、1つ1つの州に焦点を当てて、州ごとに詳しいことを知ってみたいと思いました。

 

 

”臨床哲学”身体を使った哲学対話

9月7日(火)14日に,本校の特色ある科目である「臨床哲学」では、藍野大学より玉地雅浩に来校いただき,「身体を使った対話ワークショップ」をテーマに授業いただきました。感覚や知覚の働きについて、自分や他者の身体を通して考えるワークショップとワークショップを通して体験したことについて対話を行いました。生徒たちは哲学的に考えるきっかけをもつことができました。

3年次クロスカリキュラム探究 # 野菜の廃棄をなくし隊

 9月13日(月)、3年次の「課題研究」の時間に、クロスカリキュラム探究の第2回目の授業が実施されました。クロスカリキュラム探究とは、複数の教科を横断的・総合的に組み合わせた探究活動で、全10講座が開講されています。

 “野菜の廃棄をなくし隊”の講座は、食品ロスについて学び、その削減に向けて実際にアクションを起こすことを目標にしています。今回の授業では、神戸市環境局環境政策課の清水様を講師としてお招きし、オンラインでの講演会を実施しました。世界と日本の食品ロスの現状や、SDGsでの食品ロスの位置づけ、神戸市のごみ削減の取り組みについてお話いただき、生徒からの質問にも丁寧にお答えいただきました。

 生徒たちにとっては、食品ロスへの理解が深まり、自分ごととして考えるきっかけにもなったと思います。

令和3年防災避難訓練

本日6限、感染症対策をしながら、HR教室で防災避難訓練を行いました。

シェイクアウト訓練を行い、安全確保行動を再確認しました。

生徒会防災ジュニアリーダーによる研修会を行いました。

ハザードマップを使用し、避難場所を確認しました。

2学期始業式

感染症対策をしながら、HR教室で始業式を行いました。

放送室からの講話を真剣に傾聴し、新たな気持ちで2学期がスタートしました。

その後の全校集会では、表彰伝達が行われました。

左:男子バレーボール部から令和3年度近畿高等学校バレーボール優勝大会の報告がありました。

右:水泳部3年生四ツ谷智香さんが第75回近畿高等学校選手権水泳競技大会の報告がありました。

ウエイトリフティング部より全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技の報告がありました。3年生後藤優妃乃さん、2年生坂本琴音さん、西尾明莉さんが入賞しました。

令和3年度「2学期始業式」式辞

 

八木かなえ選手の活躍

 

7月26日に行われたオリンピック重量挙げに出場された八木かなえ選手の活躍が神戸新聞に報じられました。

 

 

2年次進路説明会

7/13(火)に2年次の生徒を対象とした進路説明会を実施しました。

まずは全体講演として、業者の方に大学、専門学校の入試方式や進学費用などのお話をしていただきました。

次に、現在「探究的な学習の時間」で行っている課題研究のテーマの系統(経済、芸術、看護学など)ごとに講座に分かれ、大学や専門学校の講師の方よりその系統の特色や、探究学習の手法などをご講演いただきました。

生徒たちにとって、今後の探究学習、進路選択に繋がるよい機会となりました。

 

大学説明会

7/8(木)、9(金)に保護者・生徒を対象とした大学説明会を実施しました。

本校から毎年多く受験する関西学院大学、甲南大学、近畿大学、関西大学の広報担当者をお招きし、学部・学科の特色、就職状況、入試概要などをご説明いただきました。本校生徒の現状に即したお話もしていただき、保護者、生徒にとって大変有意義な時間となりました。

あいにく両日とも気象警報が発令されたため生徒のみの出席ができず、残念ながら参加できなかった生徒もいましたが、ご参加いただいた保護者、生徒は熱心に話に聞き入り、説明会後には広報担当者の方に積極的に質問する姿も見られました。

本説明会が、生徒たちの進路実現の一助になったことと思います。

各大学の広報担当者の皆様方、ありがとうございました。

書道部・美術部の作品展示

コープ横尾店で、本校の書道部と美術部の作品を展示していただいております。

店内の作荷台付近で、スペースを作っていただき、多くの方々に作品をご覧いただく機会をいただきました。

6月4日(金)「産業社会と人間」プレゼンテーション講演会

 6月4日(金)の「産業社会と人間」の授業では、京都芸術大学から吉田大作先生に来ていただき、「未来を創造するプレゼンテーションの重要性」と題した講演をしていただきました。

 「プレゼンテーションはプレゼント」のフレーズは吉田先生の話を聞いた人ならすぐに思いうかぶキーフレーズです。その内容も一緒に思い出せる印象的なお話やプレゼンテーションは準備段階が一番重要であること、研究活動におけるプレゼンテーションの位置づけなど分かりやすく話していただきました。研究活動に先立って吉田先生の講演を聴くことができたので、7月に実施される職場訪問も準備を整えて、研究の目的を意識しながら臨めることと思います。職場訪問の成果発表で何を「プレゼンテーション」するかが楽しみです。

  

5月28日(金)「産業社会と人間」学問分野別講演会

 去る5月28日(金)の「産業社会と人間」の授業では、18の大学・専門学校から講師の先生に来ていただき、20の学問分野に分かれて専門的な学問についての話を聞きました。

 希望した2つの分野について、どんな学問なのか、どんな将来につながるのか、高校時代にしておくことは何かなど説明してもらいました。

 興味を持っていて「なんとなく知っている」状態から「具体的に詳しく知る」状態になった人や、予想外の関連性や深まりがあることを知った人など、新たな視野を得る機会になりました。

 

「臨床哲学」で”夢”についての特別授業を行いました。

神戸新聞の「正平調」でも取り上げられた本校の特色ある授業の一つ「臨床哲学」では毎年多くの講師の先生をお招きします。

6月8日(火)には,木戸俊介先生に来校いただき,”夢”について語っていただきました。生徒たちも,自分の”夢”をどのように表現して伝えるか,しっかりと考えながら取り組みました。