〒654-0142 神戸市須磨区友が丘1丁目1番5 TEL(078)791‐7881 FAX(078)791‐7882 行事予定はこちら
学校説明会2024 開催
・11月 9日(土)全体会・授業見学・部活動体験
・11月23日(土)全体会・部活動見学
お申込み、要項は→こちらをクリック
11月9日(土)申し込みは、締め切りました
※10月17日(木)よくあるご質問をまとめました⇒よくあるご質問その1
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令和4年3月1日(火)10時より、第37回卒業証書授与式が挙行されました。
37回生の皆さん、卒業おめでとうございます。
皆さんの今後の活躍を心より期待しています。
ご臨席賜りましたご来賓の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
2月22日(火)、本校の学校設定科目「日本の地域」の授業で、プロジェクト発表会 兼 講演会を実施しました。
本科目では、2学期から地元神戸を題材に、“遊び(ゲーム)を通して、自身の住んでいる地域を知り、地域を好きになる”ことをテーマにしたカードゲーム『神戸王』の作成プロジェクトを実施してきました。
講師として、福知山公立大学 地域経営学部の谷口知弘様をお招きするとともに、プロジェクトの途中でもお世話になった愛宕商事株式会社の田宮翔様にもZoomにてご参加いただきました。
授業の前半は、まず生徒たちが発表を行いました。活動を通して神戸を今まで以上に好きになり、その魅力をもっと多くの人に知ってもらいたと語っていたのが印象的でした。その後、自分たちで作った『神戸王』のカードゲームを体験しました。
田宮様からは、『知域王』の開発を行った立場から見て、高校生が制作したことに感動したとお言葉をいただき、谷口様からは、活動を通して高校生にシビックプライド(都市に対する市民の誇り)が育っているように感じると、ご講評いただきました。
授業の後半は、谷口様による「コミュニティをデザインしよう~地域社会を元気にする、持続可能なまちづくり~」と題した講演会を行いました。コミュニティデザインは、“「私」が社会に働きかけること”であり、今回の授業での活動は、まさにその第一歩であったとお話がありました。
また、福知山で実践されている「協働」のまちづくりの事例を教えていただき、最後はグループに分かれて、地域資源を生かす小さなコミュニティ・デザインを考えるワークを行いました。生徒たちは、これまでの活動で調べた地域資源を生かして、アイデアを出し合いました。
プロジェクトの締めくくりとして、生徒は自分たちの活動をふり返りながら活動の意味づけを行い、今後の可能性等について考えるきっかけになったと思います。
〈過去の記事〉
2月18日の「産業社会と人間」では、2分間スピーチを行いました。この1年間の産社の授業を振り返ってのスピーチで、講演会、職場研究、プレゼミ、カタリバ等々、それぞれが学びのきっかけとなった取り組みについて自分の経験や将来像と合わせての発表となりました。クラス全員の前で原稿を見ずに発表した生徒も多く、産社最後の発表にふさわしいものになりました。
<生徒の感想より>
・産社の活動を通して感じたことをまとめると、どういったか力を身に付けたのか、これからしたいことは何なのか再確認できました。
・みんなのスピーチの発表を聞いて同じことをしていても違う意見があると分かった。
・クラスの友達の前だったのでとても緊張したけど、十分準備していたので自信を持って始めることが出来たし、自分の産社をしっかり発表できたので今までで一番良い発表になりました。
・発表を見ていて、この人はいっぱい練習したんだなあとか伝わってきたので、これから発表があるときはもっと努力して原稿を持たずに挑みたいです。
3月1日の卒業式を華やかに演出しようと、事務室の職員が昇降口を花で飾ろうと企画しました。10日(金)、生徒会、野球部のマネージャーらが中心となり、プランターへの花植え、昇降口への設置が終わりました。卒業式には咲きほこり、当日を華やかに盛り上げてくれることでしょう。
「ブックレポート」ポスターの各ゼミ優秀作と、探究の素になった書籍のコラボ展示販売が、喜久屋書店名谷店で開催されています。
2月いっぱい展示されますので、ぜひ足を運んでください。
ニトリ側の入り口から入って右手に… コーナーがあります↓
2月3日の昼休み
生徒会によって豆まきが行われました。
鬼は、1.17の作品に引き続いて校務員の中村さんの手により、少し前からロータリーに出現していました。夜には光るという凝ったものでした。
生徒会が、コロナ排除の思いも込めて企画しました。
1月29日(土)に、第20回総合学科発表会が開催されました。
今年度は本校生のみの発表でしたが、新型コロナウイルス感染予防を徹底するため、分散プログラムで行いました。
1年次生にとっては初めての総合学科発表会、2年次生にとっても初のポスターセッションということで、緊張感が迫る中、幕が開きました。
和楽器演奏の披露から始まり、1年次生の産業社会と人間の発表、2年次生のポスターセッションと並行して授業成果物の展示観覧、特色ある授業と3年次クロスカリキュラム探究の紹介動画の視聴、そして3年次課題研究の発表が行われました。最後に、教頭先生より講評をいただき、閉会しました。
生徒の感想には、上級生の発表を見学したことで自分の研究の方向性が明確になった、質を高める決意をした、来年からの研究のイメージが出来た、という声や、須磨友が丘高校がこんなにも多彩な授業を展開していたことに改めて気づいたこと、自分もそんな授業を受けてみたいと感じたという声が寄せられました。
2年次生はポスターセッションで発表して得られた気づきで研究を深め、1年次生は産社の先に課題研究や進路のヒントがあることをもとに総合学科としての学びを展開してほしいです。
1月21日(金)の産社の授業では、プレゼミで取り組んできた学問分野研究のポスター発表を行いました。
ブックレポートを書き、その内容をプレゼン用にポスターにまとめたものを発表しました。ポスターにも発表にもそれぞれ工夫の跡が見られました。
発表は全ゼミから1,2名ずつ集まって行ったため、普段と違うメンバーの中で緊張している様子でしたが、堂々と発表していました。
ポスターの優秀作は、総合学科発表会でも展示されます。
<生徒の発表より>
〇発表を聞いて
・発表の中に皆への質問があって考えさせられたのがよかった。
・始めに結論を言っていたのが分かりやすかった。
・話すことの構成がしっかり決まっていて、スラスラと話せていたので分かりやすかったです。
・前を向いて指で指してどこを話しているのか分かりやすく、話し方もハキハキしていてプレゼンらしくてよかった。
〇発表して
・ゼミ内で発表したときよりスムーズに進められたが、セリフを覚えきれず半分以上アドリブになってしまった。
・覚えていたのに原稿を読んでしまったり途中詰まってしまったりと緊張しました。しかし言いたいことは全て残さず発表できて良かったです。
1月17日発行の「兵庫ジャーナル」で、「第24回お弁当・おむすびコンテスト」の紹介記事が掲載され、お弁当最優秀賞に輝いた本校2年生の若山碧さんのお弁当が紹介されました。
令和4年1月17日(月)正午に震災の犠牲者を悼み、黙とうをささげました。震災を経験していない世代が増える中、1.17を忘れないという気持ちで追悼行事を行いました。
兵庫県ビブリオバトル大会で優勝の安川さんが、「ビバ・ニュータウン」2022年1月号で取り上げられました。安川さんは、1月23日の全国大会に出場されます。活躍を期待しています。
令和4年1月11日(火)現在の状況を踏まえ、感染拡大防止対策を講じながらリモートでの始業式を行いました。生徒達は真剣な面持ちで校長先生の式辞を聞いていました。新年、新たな志でスタートしました。
「神戸・長田スケッチ 路地裏に綴るこえ」(六甲出版)『with…若き女性美術作家の生涯』で有名な本校9回生の佐野由美さんの活躍をしのぶコーナーが整備されました。
佐野さんが本校卒業時に描かれた「自画像」の寄贈を受けたことを機に、本校玄関のピロティに美術作品、関連書籍、展覧会の案内などを展示いたしました。
来校された折には、ぜひご覧ください。
令和3年12月24日(金)2学期終業式を感染対策を講じた上で2年ぶりに対面で行いました。1年生から3年生全員が揃って新年に向けて、今年1年を振り返りました。
終業式の後、部活動や文化活動の表彰伝達がありました。
12月19日(日)、甲南大学主催のリサーチフェスタ2021に、3年の横川祐直さん、2年の安川穂夏さん、籠池菜乃さんが参加し、課題研究で取り組んできた自身の「研究」について、Zoomを利用したオンライン会場で発表しました。
自分の「研究」を他校の生徒や先生に見てもらうことができ、大変よい機会になりました。質疑応答を繰り返す中で、改善点や今後の展望について等、多くの気づきが得ることもできました。また、他校の生徒の発表を聴き、たくさんの刺激を受けました。より質の高い研究を目指し、今後の活動に生かしてくれるでしょう。
12/20(月)3,4限に甲南大学の法学部教員をお招きして、1年次を対象とした甲南大学連携講義を実施しました。講義テーマは「自分のことは自分でどこまで決められるか」です。
前半は、民法の基本原理についての講義を受けました。後半は、具体的な事例に対して、自分ならどう判断するかを各々考えました。生徒たちは前半の講義を踏まえながら主体的に考え、活発に意見を発表していました。また、講義終了後も、複数の生徒が教員の方に熱心に質問していました。
生徒たちにとって法学に触れる良い機会になりました。甲南大学の関係者の方々、ありがとうございました。
12月16日(木)、39回生が「こうべカタリ場」の出張授業を受講しました。
どんな授業なのか分からず緊張して集合した生徒たちでしたが、大学生の先輩たちとの対話の中でどんどん自分を引き出され、打ち解けていきました。2人の「先輩」の体験談を聞き、それぞれの班担当の「先輩」から話を聞いてもらったり勇気をもらったりし、授業の最後にはこれからの生活でがんばりたいことを「先輩」と約束しました。
生徒たちから見て身近なロールモデルとして大学生とふれあい、将来の自分の像とも重ね合わせることができ、大きな刺激になったようです。
今回の授業で感じたこと、決意した気持ちを忘れず、それぞれの目標達成のために高校生活を送ってほしいです。
<生徒の感想より>
・先輩の話は今の自分と重なるところが多くあって、今の自分の行動を見直すきっかけになりました。今日の話は忘れずにこれからも色々なことに全力で取り組んでいきます。
・自分のことについて先輩と話したおかげで、自分が今やるべきことが分かった。自分の悪いところの改善ばかり考えるのではなく長所を伸ばす努力もしてみたいと思いました。
・班のときに話をきいてくれた先輩が一人一人の悩みに対して丁寧に答えてくださって、本当に嬉しかったです。
・先輩の話を聞き、自分にも通ずるものがあり、とても共感した。先輩との約束を守り、夢をかなえたいです。
・自分はだいたい何となくで過ごしてしまうことがあるけれど、意識して自分を変えていきたいです。
・私は、この時間に色々な自分を発見できたと思います。この発見を活かしていけるようにしたいと思いました。今まで抱えていたものをすべて言えてよかったと思ったし、スッキリしました。先輩が「うんうん」って聞いてくれたことがとっっっても嬉しかったです。
12月18日(土)第2回学校説明会を行いました。寒い中、多くの中学生、保護者の方々が来校してくれました。本日はご参加いただきまして誠にありがとうございました。
12月14日(火)に天候に恵まれ、クリーン作戦を行いました。「高校生ふるさと貢献事業」として、1年に3回学年毎に実施しています。今年度2学期は2学年の生徒全員が参加し、学校周辺のゴミ拾いや校内での清掃活動など美化に努めました。季節柄、落ち葉が多くあり、災害などに備え、溝掃除を念入りに取り組みました。
12月8日(水)「税に関する高校生の作文」表彰式が本校で執り行われました。例年は、校長室で実施していましたが、今年は8名もの表彰者があったため応接室で行われました。表彰者は
納税協会連合会会長賞(近畿地区で7位に相当) 松本 千桜都さん
須磨納税協会会長賞 後藤 優衣 さん
須磨区垂水区租税教室推進協議会会長賞 鷲尾 美妃 さん
須磨税務署長賞 飯田 真帆 さん 藤本 美怜 さん
近畿税理士会須磨支部長賞 加藤 真央 さん
神戸市須磨区長賞 下川 いずみ さん 中川 智貴 さん
でした。おめでとうございます。
12月4日の神戸新聞に、近畿高校保健体育研究発表大会(3日開催)で記念講演された八木かなえさん様子が掲載されました。
レスキューレース開催 12月1日(水)
クロスカリキュラム 「ロボットデザイン ー レスキューロボットを作ろう」講座では動きのプログラミングとアームのデザインを考え、形にしたレスキューロボットが完成しました。実際にレースを開催し、6チームが挑みました。
プログラミングCellを開発されたVIVIWAREのスタッフの方々はZoomで視聴参加されました。レースでは人形をレスキュー対象に見立てて、水入れを避けながらゴールを目指しました。コントローラーを巧みに操作しながら、それぞれのチームが熱戦を繰り広げました。
この取り組みを通し、目的を達成するためにどのようにプログラミングをすると良いか、また材料の特性を知り、どのように設計し組み立てると良いかなど、多くの考える視点がありました。
実際に動かしてみることで、新たな課題を見つけ、発展的に次の学びに繋がる可能性を感じました。
11月27日(土)尼崎市立小田南生涯学習プラザなどで開催された、あまおだ減災フェスに、本校生が参加しました。本校も含めて様々な催し物が行われ、多くの方が来場され、皆さんと楽しみながら減災について学ぶことができました。
↓本校のブース「消火ボール」 ↓会場には尼崎小田,神港橘,県立大など
須磨友が丘高校OBの自衛官の方に偶然お会いしてびっくり!
11月19日(金)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、海外ボランティアとしてガーナの教員養成校で活動されていた泉伸一先生をお招きし、国際理解講演会を実施しました。
泉先生からは、ガーナの概要や、よくある一日の生活の流れ、また食事や教育制度等についてお話いただきました。
「ガーナ」と聞いて、多くの生徒がまずイメージしたのはチョコレートと野生動物でしたが、農業や自然環境に関して実情を知ると、驚いた様子でした。特に生徒の関心があったのは児童労働の問題で、今の世界が抱える社会的な課題についても教えていただきました。
〈生徒の感想〉
・ガーナは世界的に見れば貧困寄りの国だけど、家族愛が強くて住民は協力し合って暮らしていることが分かりました。家族で助け合うために行われている児童労働もあると知り、特に家族を大切にしていると感じました。また、ガーナといえばチョコレートの原料であるカカオの生産で有名なのに、現地の人は高くてチョコレートを食べられないということに驚きました。
・泉さんのお話の中で、ナミビア旅行の話があり、とても印象に残っています。ナミビアは旧ドイツ領であり、設備や資源が十分に整っていて、何もしなくてもある程度生活ができるのに対し、ガーナは途上国で汚いし貧しい。でも途上国だからこそ、やる気と希望を持って一生懸命に強く生きている。「途上国についての見方が変わった」とおっしゃっていて、とても感動しました。
11月17日(水)に2・3年次選択科目「異文化理解」の授業で、音楽家として活動されている、ネパール人のラム氏を外部講師としてお招きしました。5時間目はネパールの歴史や文化についての講義、そして6時間目は「バンスリ」という民族楽器の演奏していただきました。
バンスリの演奏では、ネパールの民族音楽や、日本の流行歌を披露していただき、美しく、優しさ溢れる音色に、生徒はネパールの雄大な自然をイメージしながら聞き入っていました。最後は全員で演奏に合わせて手拍子をとり、教室が一体となってネパールの音楽を学ぶことができました。
11月16日(火)の放課後、今年度2回目のビブリオバトルが図書室にて開かれました。今回は5名の生徒(バトラー)がエントリー、飛び入り4名を含めると9名でのバトルとなりました。飛び入りの中には先生の姿も見られ、盛り上がったバトルとなりました。今回「チャンプ本」に輝いたのは『かがみの孤城』でした。12月には県立図書館で開催されるビブリオバトルへと駒を進めました。前回同様、大変僅差の勝負でした。また、どの本も手にして読んでみたいと思える紹介トークでした。
3年生 「総合的な探究の時間」~クロスカリキュラム~
「平安時代の暮らしを再現してみよう~日本の文化・風習を伝えられる人に~」をテーマに授業を展開しています! (小座本・小林ゼミ)
◆授業の様子◆
お雛祭りの由来を理解しよう!
お雛様の並べ方は?お人形や道具を調べよう!
衣装やお道具の意味を理解することでいろいろな学びや気づきがありました。
平安貴族の食生活を学ぼう!現代の食生活との違いを考察しよう!
平安貴族の食事はあまりおいしくなさそうです。見た目重視で栄養のバランスや味などは気にかけていません。
つばき餅をつくりました! 平安の貴公子たちが蹴鞠のあとに食べていた菓子です。
11月11日(木)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、JICA関西より遊川章宏様をお招きし、国際協力出前講座を実施しました。遊川様は海外協力隊としてブラジルで日本語教育に携わった経験があり、その体験談を中心にお話いただきました。
ブラジルの概要に始まり、海外協力隊の活動内容やその背景となる歴史、現地での生活等について伺うことができました。また、遊川様自身が海外協力隊に参加されたきっかけや、活動を通して得られた学びについても教えていただき、大変有意義な時間になりました。
〈生徒の感想〉
・日系ブラジル人自体は聞いたことがあったけど、日本人がブラジルに住みつくようになった経緯とか、今でも日本の言葉と文化の継承をしていると知って驚いた。それを知って、日本ももっとブラジルについて知った方が良いのではと思った。今回話を聞いて、自分も海外で何か自分にできることをして、その国に貢献したいという気持ちになった。
・JICAについて名前は聞いたことがあったけど、詳しいことは知らなかったので、今回知ることができて良かった。協力隊に参加する方は、活動するまでに言語を学んで、それでも現地で言語や文化の違いにたくさん苦労して、ボランティアするのはすごいことだと思う。私も活動してみたいと感じた。
11月10日~12日にかけて、各クラスボランティア推進委員により、赤い羽根共同募金の募金活動が校内で実施されました。
多くの生徒が募金を行ってくれていました。
皆さんも、自分の身の回りに目を向け、よりよい社会を作るために自分の力で人の役に立てることがないか、ぜひ考えてみてください。
”ビバ!ニュータウン”の11月10日号に本校の「クロスカリキュラム探究」(教科横断型学習)の取り組みが紹介されました。
11月7日(日)加古川総合文化センターにおいて、県下の高等学校において防災ジュニアリーダーとして活動している生徒の報告会が開催され、本校からも3名が参加しました。
各校の取り組み(アクションプラン)の発表や、宮城県立多賀城高等学校によるオンライン発表などが行われ、生徒は大いに刺激を受け、防災についての取り組みの励みとしていました。
11月4日(木)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、インドのグルガオン在住の水元麻沙子さんと、Zoomでオンライン講演会を実施しました。
水元さんは「日本人はインドを誤解している」と言い、実際に様々なお話を聞くことを通して、生徒たちは今まで抱いていたインドのイメージとのギャップに驚いた様子でした。
食事や学校といった身近なことから、経済や社会的なことまで、日本やヨーロッパと比較しながら教えていただき、とても分かりやすく充実した内容でした。
〈生徒の感想〉
・インドは多様性の国であり、助け合う文化であるというところにインドの良さを感じました。インドでは違っていることが当たり前で、人と違うことを全く気にしない文化。日本では違うことに対して偏見を持ちがちだけど、インドに住むと価値観が変わるんだろうなと感じました。
・一番驚いたことは、インドの平均年齢が28.4歳(日本は48歳)で、今のところ高齢化とは無縁な国であることです。それを背景とした著しい経済成長が、インドを高度に発展させていると知って驚きました。
〈過去の記事〉
11月3日(水)甲南大学において、2021年度「兵庫県高等学校ビブリオバトル大会」が開催されました。本校からは図書委員2名が参加しました。
予選会は23校33名が6グループに分かれて行われ、グループ内の最多票を安川穂夏さん、天知由樹恵さんがそれぞれ選ばれ、決勝へと進みました。
決勝戦では、安川さんがチャンプ本に選ばれ、1月に開催予定の全国大会の出場を決めました。
安川さん選書本は「プリンスチャーミングと呼ばれた王子たち」
天知さん選書本は「江戸オリンピック」
2人の選書本は図書室にあります。みなさん一度読んでみてください。
高校駅伝の県大会が近づいています。11月3日の神戸新聞で、陸上競技部が取り上げられました。
10月30日(土)9:30~11:30
生徒会執行部が、須磨東高校の生徒会執行部と合同で地域の清掃活動を行いました。
両校混成の7班に分かれ、名谷駅から妙法寺駅近辺の公園を中心にゴミ拾いを実施し、汗ばむ陽気の中、ゴミ袋数袋分のごみを集めました。
地域への貢献活動を通じ、両校生徒は親睦も深めていた様子です。今後も近隣校である両校の親交が深められるように、行事を行っていきたいと両校生徒は誓い合いました。
2年次選択科目「子どもの発達と保育」は10月5日、12日、3年次選択科目「子ども文化」は10月27日に北須磨保育センターを訪問しました。2年次では「子どもや施設、仕事について学ぶ」、3年次では「手作りの児童文化財を披露する」ことが目標です。
生徒たちは園児の可愛い様子に魅了され、こども園の先生方の適切な対応や工夫に感心していました。また、授業中に製作した絵本、紙芝居、ペプサートを披露し、好評でした。
標題の大会が、男子、女子ともに10月23日(土)に三木総合防災公園で開催されます。必勝祈願として部員でミサンガを作りました。校長先生、教頭先生、顧問の先生方にミサンガを渡しました。部員一同もこのミサンガをつけて勝利を目指し走ってきます!!
10月15日(金)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、関西国際大学 国際コミュニケーション学部 観光学科の小磯学先生をお招きし、「ムスリム・インバウンドの時代の到来-身近になる異文化」と題した出前授業をオンラインで実施しました。
小磯先生からは、イスラーム教の基本事項やハラールについて、またタイトルの通りムスリム・インバウンド増加の背景やムスリムへのおもてなしについてお話いただきました。
生徒にとっては、世界の中で存在感を増すムスリムの影響を理解し、意外にもイスラーム教に触れる機会がたくさんあり、イスラーム教を身近に感じる時間になったと思います。
10月6日(水)に2・3年次選択科目「異文化理解」の授業で、流通科学大学にて留学生との交流会を実施しました。生徒が決めたトークテーマに沿って留学生とディスカッションを行い、その内容を模造紙にまとめ、全体の前でプレゼンテーションを行いました。最初は緊張気味でしたが、時間の経過とともに活発な意見交換を行うことができ、生徒にとって有意義な時間となりました。
10月12日(火)の放課後、図書室にてビブリオバトルが開かれました。5名の生徒(バトラー)が参加しました。バトラーそれぞれが自分の気に入った本の魅力を一人5分間で紹介し,それを聞いた参加者(聴衆)との間で質疑応答を行いました。全員の発表が終わった後,投票で今回の「チャンプ本」が決まりました。「チャンプ本」は,11月の甲南大学で行われるビブリオバトルへと駒を進めました。大変僅差の勝負でした。また、どの本も手にして読んでみたいと思える紹介トークでした。
10月12日(火)、本校の学校設定科目「日本の地域」の授業で、一般財団法人神戸観光局の材木様をお招きし、「神戸観光の魅力を探る」をテーマに出前授業を実施しました。
材木様からは、神戸の街の歴史や観光動向、おすすめ観光スポットについてお話がありました。また、生徒たちが調べていた神戸の歴史・伝統、景観・観光、グルメについても、コメントをいただきました。神戸の魅力を再確認するとともに、現在進めているカードゲーム作りプロジェクトにも大変参考になる時間でした。
〈生徒の感想〉
・神戸の知らない良いところや場所、グルメ、豆知識をたくさん聞けたので、とても意味がありました。ネットでは出てこないような神戸の魅力的な場所をたくさん教えてもらったので、「知域王」に使いたいし、実際に行ってみたいです。今日一日ですごく神戸を好きになった気がします。
・神戸を訪れる観光客が、何回も来るにつれて神戸のイメージが変わっていくと聞いて、嬉しかったです。自分も神戸にいてすごく落ち着いたり安心感があるので、神戸ってそういうところなんだなと思いました。カードゲームに、地元の人でないと知らないスポットを入れてみるのも良さそうです。
〈過去の記事〉
10月10日(日)に神戸市の居留地で標題のイベントに参加しました。
ギター同好会が演奏し、書道部が書作品を出展しました。このイベントは、新型コロナウイルスの影響で文化活動の発表の機会を失った神戸の高校生に活躍の場を用意しようと企画されました。天候にも恵まれ、多くの方々に見ていただきました。
Zoomで開発者とミーティング、cellの接続に関する講義を受ける
この講座ではエンターテインメントとしてのロボットに着目し、チームでレスキューロボットを制作し、完成後はレスキューレースを行います。計画力・思考力・協働力を身につけることをねらいとしています。
10月4日(月)は、エンターテインメントロボットの研究をされている神戸芸術工科大学から曽和准教授をお招きし、プロトタイプングツール「VIVIWARE Cell」を開発されたスタッフ(エンジニア・デザイナーの方々)とZoomでのオンライン授業を受けました。東京のオフィスと教室を繋ぎ、生徒たちは画面の向こうからの講義や指示を受けながらCore Cellを接続し、DCモータとサーボモータのコントロールを体験しました。画面に映し出されたQRコードを読み取り、次々各班がCellを接続し、モータを動かしていました。接続が完了したことが同時に東京のオフィスでも確認できるので、「まだ1班繋がっていませんね。何か問題が起きていますか?」というような投げかけがタブレットから聞こえてきます。
また生徒が教室からコントローラを操作して、東京オフィスのロボットを動かしてみるなど、神戸と東京で同時にデータを共有して、操作についての問題を発見、解決していく様子に遠隔授業の可能性を垣間見ました。
今後の授業では、今日のようなZoom講義を使い、授業内のみ有効な相談チャットも使用しながら、ロボットの完成を目指します。最終回ではレスキューレースを実施する予定です。
9月28日(火)5限、2,3年共修科目「子どもの発達と保育」の授業で、「赤ちゃん先生プロジェクト」を実施しました。緊急事態宣言下のためリモートでしたが、4人のママ講師の方に妊娠、出産のお話をうかがいました。胎児の成長を映したエコー写真や出産時のアクシデントのお話に驚き、画面越しながら、5人の赤ちゃん先生の愛らしい姿やしぐさをライブでみることができました。「赤ちゃんが生まれてくれたという感動で痛みを忘れると聞いて、子どもを産むことはすごいと思った」「誕生はキセキだと知ることができた」「出産・育児はたいへんそうだが、お母さんはとても幸せそう」などの感想がありました。
9月30日(木)神戸文化ホール大ホールにおいて、全校生で演劇を鑑賞しました。
9月28日(火)、本校の学校設定科目「日本の地域」の授業で、愛宕商事株式会社の田宮翔様をお招きし、Zoomでオンライン授業を実施しました。
田宮様は、「遊び(ゲーム)を通して自身の住んでいる地域を知り、地域を好きになる」ことをテーマに作成された、「知域王」というカードゲームの開発担当者です。この授業の中でも実際にゲームをプレイし、今後は地元神戸の「知域王」を作成しようと計画中です。
田宮様からは、知域王の作成に至った地元新潟への想いや、制作される際に大切にしたこと、また仕事に対する価値観についてもお話いただき、大変貴重な時間になりました。
〈生徒の感想〉
・知域王を作る上で1番印象に残ったことは「みんなで作る」ことです。一人で作るのではなく、みんなでアイデアを出し合ってこその楽しさや面白さがあるのだと思いました。
・知域王を作るにあたって、大切なことを学べました。まず1つ目に、自分の地域を見てもらう中で魅力を伝えること、2つ目は、様々な人とふれ合って言葉のキャッチボールをすることだと感じました。
9月24日(金)の「産業社会と人間」の時間に、夏休み前に行った職場研究の全体発表会があり、前週に行った職場ごとの発表で選ばれた代表者19人が、1年次生全員の前でプレゼンテーションを行いました。
さすが代表者だけあり、どの生徒の発表も見応えのあるものでした。1学期にプレゼンの方法について講習を受けたことがよく活かされていて、聞き手に伝えたいものが分かる内容となっていました。
聞いている生徒も、いい刺激をたくさん与えられたようです。次の発表の機会としてはブックレポートでのポスター発表があります。お互い切磋琢磨してどんどん上達していくのが楽しみです。
生徒の感想より
・プレゼンテーションの難しさがよくわかったし、自分も上手になりたいと思った。
・全員プレゼンのクオリティが高く、パワーポイントの作り方も十人十色だったが、共通点は話し方が堂々としていたり、内容が濃かったりしたことだと思うので、次回は自分ももっとがんばりたい。
・(発表者)緊張して、班別でしたような発表が出来なかった。頭が真白になった。悔しかった。もっと自分らしく発表できるように頑張りたい。
9月27日(月)、2年次のLHRの時間に、3年次の先輩方による研究発表の動画を視聴しました。
2年次生は現在、各自で研究テーマを設定し、リサーチクエスチョンを立て、課題研究を進めているところです。身近な先輩方の発表を見ることによってゴールイメージを描き、今後の自身の研究に生かせる気づきがあったと思います。
〈生徒の感想〉
・先輩方は皆、何を問い、それに対してどう仮説を立てたのかがはっきりしていて、発表がきれいに進められていた。自分自身の研究でも、「問い、仮説を踏まえて、結果的にどうなったのか」という筋道をしっかりと考えていきたいと思います。
・研究の仕方は個人差があったが、大切なのは研究をどのように生活に活用できるかだと思った。聞き取りやすく、技術力があり、改善ができていると感じた先輩の発表は、研究の意味が一番あったと思う。課題研究の意図を理解できた気がする。面白かった。
9月27日(月)、3年次の「課題研究」の時間に、クロスカリキュラム探究の第3回目の授業が実施されました。
“野菜の廃棄をなくし隊”の講座では、神戸市西区岩岡町で農業をされている林毅さんをお招きし、「農業の現状と食品ロスの関係」をテーマに講演会を行いました。
林さんからは、「畑へ廃棄する作物は食品ロス?」や「農家は食品ロスなんて関係ない?むしろ歓迎⁉」といったお話もあり、農家として経営する上で直面する悩ましい問題についても知ることができました。
生徒たちは今回を含めた講演の内容を踏まえて、今後グループごとに食品ロス削減に向けて企画を立て、アクションを起こす予定です。
〈過去の記事〉
天候に恵まれ、予定どおり体育祭を実施しました。
すべてのプログラムを無事に終了することができました。
吹奏楽部によるファンファーレで始まり、生徒宣誓を行いました。
しっかりと感染対策をしながら、全力を尽くし、白熱した勝負でした。
午後はダンス部の演技から始まり、部活動行進、部活動リレーで盛り上がりました。
最後は大繩跳びでクラスで協力、工夫し、力を出し切りました。
表彰式、閉会式を終えるまで快晴に恵まれました。
令和7年度 教育実習の希望受付について (終了しました)
令和7年度 実施予定 教育課程表(pdf)を掲載しました。
令和6年度 使用教科書一覧表(pdf)を掲載しました。