日誌

特色ある教育活動

44回生1年次 「産業社会と人間」プレゼンテーション講演会

6月19日(金)、神戸芸術工科大学より大嶋優希子先生をお招きし、プレゼンテーション講演会を行いました。相手に伝わりやすいスライドを作成するために、デザインの視点から情報を整理する技術を分かりやすくご教授いただきました。良いスライドと悪いスライドを比較してどのような点を工夫するべきかを体感し、より聞き手に伝わるようにするためにはどのようにするべきか、多くのことを学んだ様子でした。これから発表をする機会が幾度もありますが、今日学んだことを意識して相手に伝わる発表を実践してほしいと思います。

 

ー生徒の感想ー

・これまでは、伝えたい情報をすべてスライドに詰め込むことが良いと思っていたこともありました。しかし、文字や色の多すぎる悪い例との比較を通して、それでは聞き手にとって見にくく、大切なことが伝わらないと気づきました。

・今回学んだ「ルールを決める」ということを意識して、相手に伝わる良い発表をしていきたいです。

・聞き手によって時間配分を変えたり、文字の数や大きさを工夫したり、使う色に統一感を出したりなど細かいところまでこだわって作ることで、聞く側の理解度が全く違うと思いました。

・これからプレゼンテーションをする場面では、相手の立場になって必要な情報の選択、伝え方を考えてより良いものにしていきたい。

44回生1年次 「産業社会と人間」学問分野別講演会

5/29(金)、20の大学や専門学校から先生方をお招きし、学問分野別講演会を行いました。各分野において学ぶことができる内容や大学卒業後の就職先などについて詳しくお話いただき、生徒にとってはこれから迎える自分自身の進路選択に向き合うためのきっかけとなる貴重な時間となったようでした。

 

生徒の感想

・心理・社会福祉学のお話を聞いて、福祉とは何かを考えるきっかけになりました。これまで調べてきた中で、直接援助を主に職業として考えていて、間接援助は存在しか知らなくて、今回のお話を聞いて興味を持ちました。特に「公正と平等」「自立の考え方」が自分にはない新しい発見で学びになりました。この経験を、自分の将来の選択に活かしたいです。

・経営学は起業したい人だけが学ぶものではなく、社会全体を見ることのできる力をつけられる学問だと知り、もっと学んでみたいと思いました。

・将来のことがもっと詳しく考えられるように、自分でやりたいことを見つけたり、必要なことを考えて勉強し続けていけたらいいなと思います。夢に向かって努力できるようにこれから頑張ります。

44回生1年次 産業社会と人間「職業人講演会」

5月22日(金)、「職業人に話を聞こう!」と題して12名の講師の方をお招きし、お話を聞かせていただきました。その職業に就くことになったきっかけや仕事の内容、仕事をする中で感じるやりがい等について詳しくお話を聞かせていただくことができました。生徒は事前学習として行ったR-CAPの分析結果から得られた適性をもとに、今回の講演会で話を聞く職業を選択しました。新しい視点での職業観にも触れることができ、これから自分の未来に向き合い職業を選択するための大きなきっかけとなったようでした。

ー講師の先生方のご職業ー

宮大工、海苔漁師、助産師、鍼灸師、ヨガ講師、音声・音楽制作、薬膳師、公園デザイナー、パン屋、金属工芸(ジュエリーデザイナー)、テレビ局員、農業

 

ー生徒の感想ー

・私も将来はやりがいを感じたり自分の好きを生かせる仕事に就きたいと思った

・「働くとは何か」ということについても深く知れたので、世の中にある仕事についてもっと知って、誰かに幸せを届けられる人になれたらいいなと思いました

・これから進路を考えるためのすごく貴重な時間になりました

44回生1年次 「産業社会と人間」ハテナソン講演会

5月1日(金)京都産業大学の佐藤賢一教授にお越しいただき、「自ら問いをたてる学びを実践し、対話するハテナソン授業」と題して講義をしていただきました。まず初めに身近なことに浮かんだ「ハテナ」に対してさらに問いをたてるというグループワークを行いました。問いを重ねることによって思考を深めることができるということに気づくことができました。次に、佐藤先生の「卵細胞」をテーマにした講義を聴き、その中で浮かんだ「ハテナ」をグループで議論しました。議論することによって問いを掘り下げることができ、その問いから新しい発見が生まれるということを学びました。また、「開いた問い」と「閉じた問い」についても教えていただき、それぞれの特徴や目的に応じてそれぞれを使い分けると良いということも学びました。今日学んだ「自ら問いをたて、問いを通して考える」ことを心に留め、これからの探究活動等の学びに活かしていって欲しいと思います。

44回生1年次「産業社会と人間」グループワークの基本

4月24日(金)「産業社会と人間」の授業の中でグループワークの基本を身にける講座を実施しました。

まず初めに「食糧危機の中で昆虫恐怖症の友人に昆虫を食べてもらうために、どのように説得するか」というテーマでグループワークを行いました。司会者、書記、発表者の役割を決め、お互いの意見をグループ内でシェアしてまとめるというグループワークの基本を実践しました。また、代表グループは全体の前で実際に昆虫を食べてもらうよう説得するというロールプレイも行いました。講座の後半は「100年後の子供たちの遊びはどうなっていると思う?」等の答えなない課題について意見をまとめるグループワークを行いました。どのグループもそれぞれが意見をしっかりと出し合い、最後の全体発表では自主的に発表できたグループが多数ありました。

生徒の感想

 ・グループワークで自分以外の意見を聞くと、自分とは違う角度からの意見やその意見を聞いて新たに考えが思いついたり、そんな考えもあるのか、と学びになることが多かった。様々な角度からの意見をまとめるのは難しいことだったけれど、お互いの意見や共通点を探して情報を整理しながら理由をまとめる作業はとても楽しかった。次からのグループワークもお互いの意見を尊重しながら、よりよい意見を出せるようにしたい。

・グループワークをして気づいたことは、一人ひとり違う考えや理由を持っていて、その違う意見をどうにかして合わせることで、よりよい意見が生まれるということだ。しかし、全くの対極的な意見が出た時はただかけ合わせるだけでなく、互いのメリットを活用できる新たな意見を出すことが大切だと分かったので、次のグループワークでは、意見のメリットを意識して話を聞きたい。

 ・今日のグループワークをしてみて、同じ題材でも全然違う意見が出てきたし、考えつかなかった意見が多かった。でもその意見を聴くことで自分の考え方が広がったし、納得できた。そして、発表する際もまず問いを相手に立ててから結論→理由を言うことでよく内容が入ってくるし、印象にも残りやすいと考えた。考え方、意見も大切だけど、発表の仕方、聴き方も重要だと分かった。自分の発表の際にも生かしたい。