日誌

特色ある教育活動

1年次「産業社会と人間」職場訪問全体発表会

10月3日(金)に、職業研究の全体発表会があり、体験した職場ごとの発表で選出された代表者21名が、1年次生全体の前でプレゼンテーションを行いました。

発表者は、様々な職場で感じ、学んだことから自分の職業観の基盤を作り上げ、堂々としていました。スライドや声の抑揚など自分の気づきを言葉にして、自分の経験を皆に分かりやすく伝える工夫をしており、聞いている生徒も良い刺激をたくさんもらえたようです。あまり思い通りにいかなかったなと思っている人は、まだ模索中なので当然のことです。他の人の話を聞いて、改めて自分の考えに気づけることも大切な学びです。発表の機会は今後もあるので、今回の経験が全員の今後の活動に活かされることを期待しています。

 

〈生徒の感想〉

・発表を聞いて、様々な考え方があることを知りました。それぞれがこれから大切にしたいことや進路選択に活かしたいことを明確にしていて良かったです。特に自分と違う意見も受け入れるという言葉が印象に残っていて自分も実践しようと思います。

・自分が発表をしたときには、緊張して周りを見ることが出来なかった。今回の発表では前々からの準備や目標設定が大切だと感じた。一人ひとりがわかりやすく見やすくパワーポイントが工夫されていて、更にそれだけに頼るのではなく、自分の言葉で考えたこと、感じたことを言語化していて素敵だった。