2022年9月の記事一覧
76回生修学旅行4日目(最終日)
9月8日(木)
第2学年修学旅行団は、午前8時、お世話になったルスツリゾートに別れを告げ、羊蹄山を背に、小樽へとバスを走らせました。小樽に到着後、班別研修(自由行動)がスタートしました。
小樽研修を選択した班は、ルタオ・ガラス館・オルゴール館・運河クルーズ・海鮮等、事前に計画していた場所を回りました。
札幌研修を選択した班は、小樽駅から電車を利用し札幌駅へと向かいました。札幌では、ラーメン共和国、海鮮料理店をはじめ様々な所へと分かれて研修を深めました。
そして15時50分には全員が新千歳空港に集合し、解団式を行いました。コロナの心配もあった中、生徒一人ひとりの高い意識はもちろん、様々な方々の支えにより、参加者全員が元気に過ごすことができました。生徒たちの仲もさらに深まったように感じます。この4日間で経験したことや思い出を胸に、また月曜日から学校でそれぞれの夢や目標に向かって邁進してくれることを期待しています。
76回生修学旅行3日目
9月7日(水)
第2学年修学旅行団は北海道札幌市周辺でのクラス別観光・アクティビティを実施しました。皆元気です。天候にも恵まれ、最高気温は28℃と汗ばむ陽気でした。
1,3組・・・円山動物園、札幌市場外市場、白い恋人パーク、羊ヶ丘展望台
2組・・・カーリング(札幌)、札幌市場外市場、白い恋人パーク、羊ヶ丘展望台
4組・・・カーリング(苫小牧)、ノーザンホースパーク
5組・・・ノーザンホースパーク、カーリング(苫小牧)
6組・・・白い恋人パーク、羊ヶ丘展望台、札幌市場外市場、円山動物園
7組・・・白い恋人パーク、羊ヶ丘展望台、札幌市場外市場、カーリング(札幌)
カーリングは札幌と苫小牧の2会場にて行いました。テレビではお馴染みの光景ですが、実際に自分たちでやってみるとその醍醐味も別格だったようです。
白い恋人パークでは、銘菓・白い恋人の工場見学だけでなく、メルヘンチックな建物や限定のお土産選びを楽しみました。
羊ヶ丘展望台では、"Boys, be ambitious."の名言を残したクラーク博士像の前でポーズを取る生徒が多く見られました。
札幌市場外市場では、多くの生徒が海鮮丼やラーメンを堪能しました。お土産も多く買うことができました。
明日はいよいよ最終日です。小樽、札幌の自由行動ののち、新千歳空港から伊丹空港、姫路駅へと帰路に着きます。
76回生修学旅行2日目
9月6日(火)
第2学年修学旅行団は北海道ルスツ周辺でのアクティビティを実施しました。皆元気です。
午前中1,2,3,7組がラフティング、4,5,6組が選択アクティビティ、午後は4,5,6組がラフティング、1,2,3,7組が選択アクティビティでした。天候は午前中は曇り、午後からは小雨でした。選択アクティビティは、カヌー・マウンテンバイク・乗馬・アイス&キャラメル作り・ガラス工房の中から個人で希望した活動を行いました。あいにく強風のため、午後のカヌーは中止となり代替措置としてクラフト製作を行いました。
初めて体験するアクティビティに多くの生徒が感動を覚えたようです。また北海道ならではの大自然を満喫することもできました。ラフティングでは8キロにも及ぶ川下りとなり、16℃の水温の中、ドライスーツを着用し水しぶきを肌で感じたり、自ら川の中へ入って泳いだりと、熟練したインストラクターのもと、楽しい半日を過ごしました。
夕食はバーベキューでした。牛肉、鶏肉に加えて、新鮮なラム肉を使用したジンギスカンを堪能しました。
明日はクラス別研修です。ルスツを離れてそれぞれクラスで選んだ所へ行っての1日研修となります。
76回生修学旅行1日目
台風の心配もあった中、第2学年の修学旅行団は無事出発し、1日目の活動を終えました。皆元気です。
1,2,3,7組は伊丹空港から、4,5,6組は神戸空港からの便で新千歳空港に向かいました。北海道到着後は、昭和新山・有珠山・熊牧場を観光しました。天候はあいにくの霧雨でしたが、有珠山ロープウェイにも乗ることができました。気温も20℃弱と肌寒く感じる生徒が多かったです。熊牧場ではクマにリンゴやクッキーなどのエサやりを行いました。「かわいい」「こわい」と生徒たちのクマに対する印象は二分されていました。
ホテルルスツリゾートに到着した後、多くの生徒が屋内プールに入ったり、売店でお土産を見たりと楽しいひと時を過ごしました。その後夕食会場にてバイキング形式の食事をとりました。北海道の大地と海の幸をいただきました。ルスツの名物は豚肉だそうです。長い一日の旅の疲れを癒すご馳走に舌鼓を打ちました。
76回生修学旅行結団式
9月5日(月)~9月8日(木)、本校76回生第2学年の北海道への修学旅行が予定されています。
9月3日(土)午前、それに先立ち結団式を本校体育館で行いました。団長である校長先生、学年主任、修学旅行委員からの挨拶や行程の注意事項などがあり、修学旅行への実感が湧いてきました。
2年生の生徒は中学時、ほとんどの学校でコロナにより修学旅行中止を余儀なくされました。今回も制限された中での活動ですが、開催されることに感謝しながら、かけがえのない仲間と素晴らしい時間を共有し、たくさんの一生の思い出を作ってくれることを願っています。