課題研究(2年)
課題研究(2年) 2年生が神戸工業試験場を訪問しました
8月8日(火)にチョークの折れ方に関する課題研究を進める班が神戸工業試験場研修を訪問し、強度測定の方法等の指導助言をいただきました。神戸工業試験場は部品等の強度を様々な方法で測定する会社であり、課題研究にも活用できる手法を学び、測定機器の見学もさせてもらいました。有意義な研修となり、生徒たちは帰りの電車内でも実験方法の見直しや、改善点等を議論していました。
課題研究(2年)物理班が立命館大学の西浦教授の研究室を訪問しました
6月1日(木),本校の創立記念日にあわせて,立命館大学情報理工学部音情報処理研究室を訪問し,西浦敬信教授からノイズキャンセリングに関する指導助言をいただきました。当日は専門的な実験の様子を見学させていただき,課題研究を進める上での実践的な指導を受けることができました。
(課題研究2年)SSH運営指導委員の先生が見学に来られました
5月31日(水),龍野高校のSSH運営指導委員の先生方が,課題研究の様子を見学されました。各班でテーマの方向性が決まっていく中,予備実験や観察をしている様子を見ていただき,ご助言やご質問等をいただきました。
(課題研究2年)立命館大学の西浦教授よりアドバイスをいただきました
5月24日(水),令和5年度第三回目の課題研究において,ノイズキャンセリングを研究のテーマにしている物理班が,立命館大学の西浦教授からオンラインでアドバイスをいただきました。ノイズキャンセリングに関する講義を2時間受け,6月1日の創立記念日に実際に研究室へ訪れて研究を行う予定です。
(課題研究2年) 福島整先生からアドバイスをいただきました
5月10日(水),令和5年度第三回目の課題研究を実施しました。今回は本校で長年探究のアドバイザーとして携わってくださる福島整先生をお招きし,各班の課題の進捗状況をみて,様々な科学的視点でのアドバイスをいただきました。
化学班では二つ以上の物質を混合して得られる冷却材「寒剤」について興味を持ったことから,「寒剤」の冷却の仕組み等を調べる上で必要な情報を福島整先生から指導・ご助言をうけ,今後の研究の参考となりました。
また各班からも活発な質問も飛び出し,今後の課題研究の方向性にとても良い影響を与えていたと思います。
5月17日,24日も引き続き福島整先生からアドバイスをいただきます。
令和5年度の課題研究がスタート
本日より課題研究の本格的なスタートです。前回のオリエンテーションで学んだ「研究ノート」を活用して,各班に分かれて活動しています。初回の授業は,まずテーマ決めを行いました。思考ツールであるマンダラートやくらげチャートを利用しながら,それぞれがインターネットで調べたことを基に,思考を深めています。随所で活発な議論も見られ,2時間の授業があっという間に過ぎていきました。次回以降も活発な議論から新たな発想が生み出されることを期待します。
課題研究(2年) 令和5年度オリエンテーションを行いました
4月12日(水)の5・6限に今年度の課題研究(2年)のオリエンテーションがありました。
5限は担当者の紹介を、6限は研究を進めるにあたって使用する実験ノートの使い方について確認しました。
いよいよ来週からはグループごとに分かれて、テーマ決めから行います。
【課題研究Ⅱ】課題研究Ⅱ発表会を行いました
2023(令和5)年2月4日(土)にたつの市青少年館ホールにて,『課題研究Ⅱ発表会』を実施しました。
本会は4月から始まった課題研究の集大成となる発表会です。これまでも,本校体育館でポスターでの中間発表会や,各班が学会等でポスター及び口頭発表を行ってきました。研究においても,中間発表からずいぶんと中身の濃い研究が進んできました。さらに,発表のスキルや質疑応答は場数を踏んで成長してきたので,それらの成果を発揮する機会となりました。また,生徒から多くの質問が出て,演者もそれにしっかりと答えていました。
コロナ禍ではありますが,本校SSH運営指導委員をはじめ多くの先生方や保護者,企業,学校関係者も来場していただきました。ありがとうございました。
【課題研究Ⅱ】サイエンスフェアin兵庫に参加
2023(令和5)年1月29日(日)に神戸大学統合研究拠点・兵庫県立大学神戸情報科学キャンパス・甲南大学FIRSTを会場にして,第15回サイエンスフェアin兵庫が開催されました。兵庫「咲いテク(Science & Technology)」運営指導委員会が主催するフェアで,76回生(第2学年)課題研究Ⅱの8班が研究発表を,77回生(第1学年)が研修を行いました。
コロナ禍ということで,午前と午後の2部に分けての開催となりましたが,2年生は口頭発表3件及びポスター発表5件を行うことができました。今年度も対面での発表経験がなかなか得られない中でしたが,この機会を活かして堂々と発表することや積極的な質疑応答をすることができました。また,1年生も自分たちが行うミニ課題研究よりもレベルの高い発表を聞き、研究手法などさまざまなことに気づき考えるきっかけを得ることができました。
【課題研究Ⅱ】甲南大学リサーチフェスタ2022に参加
2022(令和4)年12月18日(日)に『甲南大学リサーチフェスタ2022』がZoomを用いたオンライン形式で開催されました。規模としては,全体で400件程の発表が行われました。本校からは12件の発表を行いました。
午前に「前発表」として発表練習を行い,午後は「本発表」として発表に対して審査が行われました。どちらの発表時間においても,一生懸命に研究内容を伝えようと試行錯誤していました。また,相手の発表もしっかりと見て「気づきノート」を作成していきました。さらに,質問も積極的に行い,有意義な発表会となりました。